キャスト(左から) ハン・テジュン (キム・スンウ) キム・ユンヒ (ソン・へギョ) ソ・ジニョン (ソン・ユンア) シン・ドンヒョク (ペ・ヨンジュン) |
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不運な濡れ衣で、ソウルホテルを追われてアメリカに旅立った、ハン・テジュンだったが、ホテルの再興の為ソ・ジニョンはテジュンを呼び戻す役目を言い渡された。 その帰り道ジニョンはアメリカで、ソン・ドンヒョクという青年に出会う、彼はじつはソウルホテルの買収を、或る人物から請ける事になるのだが・・・ その事業達成の為ドンヒョクは、ソウルホテルに滞在する事になり、次第にジニョンに惹かれていく・・・ 一方、テジュンはひょんなことから、キム・ユンヒという女性に好かれる事になり複雑な四角関係でドラマが進行していく。 最後の結末は果たしてどのような結果になるのであろうか。 |
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日本で韓国ドラマが持てはやされるのは、ドラマ自体の面白さと共にその音楽も重要な役目を果たしているように感じます。 ホテリアーのドラマが始まる時のオープニングテーマ曲は、独特の小気味よさがあって、いきなりドラマの開始時点からハイテンション状態で入っていける所が有って気に入っています ((笑い このドラマでは、主役級の四人を取り囲む配役が、また妙を得て心憎いばかりですね。 ご主人が早くに亡くなり、女手一つでホテルを経営していかなくてはならない、女社長と、そのホテル乗っ取りをたくらむ商社の会長の間柄を、最後にチラッと見せるという手法は心憎いばかりです。 また、両者の演技力も拍手喝采ものですね。 また総支配人テジュンの下で、したたかに出世を狙う副支配人のオ・ヒョンマン(ホ・ジュノ)もいつもながらの演技力で花を添えています。 私個人的には、ソン・ユンアのキュートさが一番でしたが ((笑い 総括してみるとこのドラマは、音楽・配役の妙がうまく合致した上に、ドラマとしても、楽しさあり涙ありの心に残るドラマでした。 |
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