PENTAXあれこれ

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LX-1

LX

LX-2

   とうとう製造中止になりました

 1980年、旭光学60周年を記念して、LX(L:50、X
:10というラテン語を組み合わせたネーミング)が誕生
しました。そのLXも発売から21年目の2001年をもって
とうとう製造中止
となりました。

 ニコンF3、キヤノンNEW F−1と並んでマニュアル・
フォーカス最高峰
として君臨していました。
 F3、F−1と比べても小型・軽量ボディで、マニュ
アル露出では高速側が機械式を採用、初の防塵・防滴の
密閉ボディ、露光中も露出を測るダイレクト測光、ファ
インダー交換可能など、小粒でピリッとしたカメラでし
た。

 現在でもバリバリ使えますが、やはりそこは20年も前
のカメラです。使い勝手に古さを感じます。

 絞り優先AEの場合は露出補正は 1/3段刻みで細かい露
出補正が可能ですが、AEロックがありませんからマニュ
アルに切り替えての撮影になります。しかしその場合、
マニュアルシャッター速度は1段刻みですし、絞りは中
間絞りで 1/2段ですから、少々使いづらいですね(当時
のマニュアルではごく一般的ですが)。
 また、ワインダー、モードラを取り付けると、シャッ
ター・ストロークが極端に短くなり
、シャッターボタン
半押しで、露出計オンにすると同時にシャッターが切れ
るため、初期型を除いて、露出補正ロックボタンが、露
出計オンのスイッチを兼ねる方式に変更されるなど、使
いづらい面も感じます。
 また、ストロボ同調速度が1/50秒という、横走行シャ
ッターの当時の限界も感じられます。

 しかし、このLXを手にすると安心感が与えられます
から不思議です。

 LX2000年バージョンが発売され、「LXの後継機が
出るまで、生産を続けます」というインタビュー記事が
掲載されたにも関わらず、間もなく製造中止となるなど
ペンタックスに不信を抱いてしまった方も多くいると思
います。

 長らくペンタ党だった連中が、続々と他メーカーに乗
り換える気持ちがよく分かります。中学生の時からペン
タ党で、大のキヤノン嫌いだった私が、今では・・・。

 長年のペンタ党として、「ペンタックスよ、 645だけ
でなく、35mm一眼レフでも頑張ってくれよ!」と半分力
が抜けながらの声援でございます。

 長年のペンタ党だからこそ、以下の評価が他メーカー
よりもかなり厳しいコメントとなるのです・・・。

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MZ-3
   悪くはない、悪くはないが・・・

 何年間かカメラから遠ざかっている間に、時代は完全
にオートフォーカス・カメラの時代でした。

 そんな私が選んだカメラが、MZ-3でした。
 かつてのマニュアル・レンズが使えること、Mシリー
ズのデザインに似ていること、などが魅力でした。

 しかし使い始めて見ると、やはりファインダー内情報
がファインダー視野右に出っ張っている
ので、カメラを
右に振って、出っ張りに隠れているものが何であるか確
認しないといけないなど、かなり使い勝手が悪いカメラ
だと分かりました。

 いくらシャッター・ダイアルを復刻させて視認性をよ
くしたと言っても、便利なファインダー内情報によって
被写体が隠れてしまい、ファインダーの視認性が劣ると
いうのは、何とも馬鹿げてます。

 ペンタックスの最近のカメラ&レンズは「悪くはない
が、どこか、使い手の身になって開発していないのでは
ないか
」と感じてしまいます。
 かつての優秀かつ小粒でピリッとしたペンタックスは
どこへ行ったのだ!

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MEs-1

ME super

MEs-2


MEs-3
       わが青春のカメラ

 中学2年生の時、父親が買ったME superを手にして
から、私のカメラ好きが始まりました。

 中学生ですからお小遣いも少なく、写真を撮りまくっ
た経験よりも、友達と「あのカメラはああだ、こうだ」
とカタログから得た知識でわいわいとやっていただけで
した。

 友人がキヤノンA−1を持っていたので、いかにペン
タックスが優秀か、ME superの良さをカタログ片手に
「見ろ! リニアモーターカーも1/2000秒の高速シャッ
ターで止まって写るんだぞ!」と強調したものです(A
−1は最高速1/1000秒でした)。
 また、マニュアルのシャッター・ダイアルを廃止して
UP/DOWN のプッシュ・ボタンを採用
するなど先進的な
カメラでした。「プッシュボタンだぞ!」と自慢しつつ
も、マニュアルで撮影したことがなかったのも、やはり
中学生ですね。

 今思うと、写真を撮らずにカメラ談議ならぬカタログ
談議で、「幸せだった」時代が懐かしいです。

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FA☆ Zoom
28-70mmF2.8
AL
 
 FA☆レンズの外観はシルバー仕上げで、レンズ構成図
が記されたメタル・プレートが貼られているのが特徴で
す。「妥協することなく高性能を求めたFAスターレン
ズ」と高らかにうたわれています。

 この28−70mmF2.8ALは、F2.8の大口径レンズながら
他社の同等レンズと比べフィルターサイズが67mmと小さ
めです。キヤノンのEF28-70mmF2.8L USM と比べてもや
や小さくて軽いです。

 描写に関しては不満はありませんが、使い勝手には不
満があります。
 それは、フォーカスの度にレンズ先端部分がクルクル
と回転してしまい、PLフィルターの角度が変わってし
まい、PL装着しての撮影には、イライラしてしまいま
す。

 またLX使用時、マニュアル・モードにするとピント
リングが非常に軽いので、ピント合わせに苦労します。
マニュアルでピントを合わせた後に、PLを回転しよ
うとフィルター先端をさわると、レンズ先端部分がズル
ッと回転してしまい、ピントがずれます。

 いくら描写が良くても、使い勝手が悪ければ当然出番
も少なくなります。いいお値段がするわけですから、か
なり不満ですね。


 「妥協することなく高性能を求めた」というのは、使
い勝手を無視してまでも「描写性能を高めた」というこ
となのでしょうか・・・。

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FA☆ Zoom
80-200mmF2.8
ED[IF]

 28-70mmのように、レンズ先端部分がフォーカスの度
にクルクルと回転しないので、その点に関しては使い勝
手は悪くありません。

 が、とにかく「デカイ」! そして三脚座が一定方向
しか回転せず、それにクリック・ストップまで「付けて
下さっているので」、非常に使いづらいです。

 どうしても操作性が抜群のキヤノンと比べてしまと不
満だらけで、いくら描写が良くてもこれではペンタック
スの出番は減る一方です。

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F Fish-eye Zoom
17-28mm
F3.5-4.5

 上記、高級大口径レンズの操作に関しては不満だらけ
で、ペンタックスの出番がほとんどない中で、唯一使っ
ておもしろいのが、このフィッシュアイ・ズームです。

 広角レンズでは「いかにディストーションを小さくす
るか」に開発が注がれますが、このレンズはディストー
ションを残したらどうなるのかという観点から開発され
たそうです。


 17mm時のみ 180度の強烈な画角となります(28mm時は
90度)。唯一の不満点は、最短距離が0.45mであること
で、もう少し近寄れたらもっとおもしろい表現が可能に
なるのに、と思います。


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FA ☆
24mmF2
AL[IF]



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FA
43mmF1.9
Limited



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FA
77mmF1.8
Limited

 

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