「こんばんは”どうでしょう”です」
「どもー”大泉”です」
「ども、”鈴井”です。また、やってきましたねー」
「それじゃあ、さっさと行きましょうか?」
「今回はコリアンネタからちょっと離れまして色々やっていきたいと思います」
「ほほーそれで大丈夫ですか?韓国ネタはそれだけで面白いからいいですけど・・・」
「まま、やってみましょう。やってみましょう」
ドドン!
士郎:アメリカやヨーロッパの国々は受け入れて定住の道を開いている。日本人は同じアジア人のくせにほとんど難民を受け入れないんだ。
士郎:ボートに乗って。命がけで逃げ出したボートピープルと呼ばれる難民を。
士郎:日本は同じアジア人くせにほとんど難民を受け入れようとしないんだ。本当に恥ずかしいことだね
「大泉君は難民は何を根拠に難民と決めてるかわかるかい?」
「難民というのはあれだろ?住むところが奪われて逃げてきた人じゃないのかい?」
「まあ、だいたいあってるね、難民というのは、難民条約で、人種や宗教、政治的な意見が違うために、自分の国で危害を加えられ、他の国に逃げ出した人をいうんだね。」
「戦争のために自分の国を離れた人々も、広い意味で難民と呼ぶんじゃないですか。」
「そうだね〜たしかに日本は難民の受け入れは少ないね」
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<1999年 おもな先進国での難民申請数と認定数>
申請数 | 難民認定数 | |
日本 | 260 | 16 |
アメリカ | 31,700 | 13,200 |
ドイツ | 95,100 | 10,300 |
イギリス | 71,100 | 7,100 |
「でも申請数も少ないですよ?」
「審査が厳しいのでは?という話もあるけどね〜でも僕はこれでよかったと思うよ」
「ほほーなんでまた?」
「まず国土の問題だな、日本は37万7835km2という国土に1億2千万人すんでいる人口密度は336人/km2だ
ちなみに他の国・・・
アメリカは962万9091km2(日本の約25倍)に2億8千万人 人口密度29人/km2
ドイツは35万7021km2(日本の94%)に8千万人 人口密度233人/km2
イギリスは24万4820km2(本州の1.07倍)に6千万人 人口密度244人/km2
「おぉ!?日本の人口密度高いね!」
「さらに日本は平野が少なく山地が67%を占める山国、ということは実際の人口密度はさらに高いわけだ」
「だから日本人はウサギ小屋に住んでるとか言われるんですね」
「僕はね、ウサギ小屋で何が悪い!といいたい」
「うはははは〜大泉君はウサギ小屋でいいと思うけどね!」
「君が言うとなんかトゲがあるな!」
「ちなみに某新聞で優秀だとされたニュージーランドの人口密度は15人/km2なわけ」
「ん?某新聞?」
「藤村さんそれは・・・」
「うはははは〜ままま、狭い国土にたくさんの人が住んでいる国なわけだ、そんな国はどうすれば難民を助けられると思う?」
「うーん・・・」
「援助してあげればいいじゃないですか?」
「おお、さすがはミスターそのとおりだね」
「一位はアメリカですか〜さすがは正義の国と言ってるだけのことはありますなぁ」
「あくまでも自称正義の国だけどね」
「おい、藤村君そんなこといっていいのか?」
「だって、アメリカが難民を受け入れるのは国益に反しないからだもの」
「それはどういうことだい?」
「あーバカにもわかるように言うとだね
安い給料で使える従業員を雇っているようなもんだ」
「あー僕みたいなもんだね、安い給料で使われて・・・」
「おい!給料出してないみたいに言うなぁ!」
「しかし、なんだ、日本もやることやってるんじゃないか」
「国だって大泉君みたいにぼーっとしている訳じゃないよ、やることやってるよ」
「おい!」
「国内の支援が必ずしも完璧ではないとも言っているけどね〜」
「現状を考えれば、国内を充実させるよりも海外の難民に対してなにかしてあげる方がいいということなんでしょうね」
「そういうこと、そういうこと」
「俺の話を聞けよ!」
「さらにだ!」
「さらになによ!」
「この難民というのは、本当に難民なのかな?」
「は?難民というなら難民なんじゃないの?」
「大泉君は本当にバカだね、スズムシくらいの脳みそしかないからそんな結論しかでないんだ」
「おいうれしー ブイ止めろ!」
「わはははは〜」
「いますぐやってやるんだ!そこの田んぼに稲のようにびし!と植えてやるから!
秋になったら実ればいいんだ!刈り取ってやるから!」
「うはははは〜ままま、バカにはわかんないだろうから教えるとだね、経済的な理由で日本に来た人たちがいるんだ、まさしくここに書いてあるボートピープルがだ」
「さっきも話したけど難民という定義は『人種や宗教、政治的な意見が違うために、自分の国で危害を加えられ、他の国に逃げ出した人をいうんだね。』それとは別に経済的な理由で来た人のことだね」
「あらら、これは普通の難民ではないわけ?」
「それと分けるためにある言葉ということだね、これも受け入れてもいいのでは?という声もあるけれども・・・」
「も?」
「実際に来た人がベトナム人ではない場合もあるんだ」
イ 押し寄せる偽装難民 (ア) 「ボートピープル」の急増 「ボートピープル」の我が国への上陸は、昭和55年をピークとしてその後は 毎年減少を続けていたが、平成元年(1989年)に入って突如増加に転じ、特に5月以降、 「ボートピープル」の我が国への漂着事案が相次いだ。 5月29日、25トン足らずの木造船に乗った「ボートピープル」107人が長崎県五島列島 の美良(びら)島に漂着して以来、九州の各県、さらには鳥取県にまで次々に「ボート ピープル」が漂着し、12月末までの漂着事案は22件、2,804人に達し、平成元年中に公海 上で救助された者も含め、我が国に上陸した「ボートピープル」の人数は3,498人となった。 昭和63年に我が国に上陸した「ボートピープル」はわずか5件、219人にすぎず、その増加 ぶりが著しい。 (イ) 偽装難民の流入 これらの「ボートピープル」は、当初本人たちの供述どおりベトナムから脱出してきた ものと考えられていたが、平成元年8月になって、「5月末に上陸した難民の中に夫がいる」 という中国人就学生の申出が端緒となり、この中にベトナム難民を装った中国人が多数含 まれているらしいことが判明し、入国管理局の調査の結果、漂着した2,804人の 「ボートピープル」のほぼ全員が中国人であることがわかった。 2年6月初めまでに、このうちの1,520人が中国に強制送還されている。これらの偽装難民は、 その後の捜査及び入国管理局の調査によって、福建省等に在住する中国人が日本へ出稼ぎ するため、偽造のベトナムの出生証明書等を入手するなどしてベトナム難民を装い、 不法入国したことが明らかになった。就労を目的とする偽装難民が増加したことの背景には、 中国国内での経済引締め政策による郷鎮企業(地方の公営企業)の倒産と失業者の増大、 就学生の入国審査の厳格化等の事情があると考えられる。 (ウ) 警察の対応 これらの偽装難民が上陸後逃走したり、その後収容された施設内で中国系 の者とベトナム系の者との反目から集団暴行事件が発生するなどの 問題が生じた。 警察では、海上及び沿岸の警戒を強化して、「ボートピープル」の早期発見と不法入国の 防止に努めるとともに、逃走した偽装難民の捜索活動、「ボートピープル」が収容された 施設内での不法事案の発生を防止するための警戒活動、偽装難民の背後組織を解明する ための捜査活動を行った
「ちなみに美味しんぼ14巻は1988年度(昭和63年度)発売らしい、さてこういう人が増えたのは誰のせいかなぁ・・・」
「中国人かよ・・・」
「ああ、こういう風にきた中国人が日本で犯罪を犯すんだ」
【過去5年に及ぶ中国人検挙件数】 警視庁の外国人・来日外国人犯罪の検挙・送致状況より http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/bunsyo/pdf/keishicho09.pdf 平10年:検挙総数 21,689件,中国人検挙数 7,429件(34.3%),国籍別1位 平11年:検挙総数 25,135件,中国人検挙数 12,288件(48.9%),国籍別1位 平12年:検挙総数 22,947件,中国人検挙数 14,176件(61.8%),国籍別1位 平13年:検挙総数 18,199件,中国人検挙数 8,945件(49.2%),国籍別1位 平14年:検挙総数 24,258件,中国人検挙数 9,174件(37.8%),国籍別1位 【治安悪化の原因は中国人】 今年1−6月の上半期に全国の警察が摘発した来日外国人犯罪のうち, 中 国人の摘発件数が前年同期に比べ42・4%も増えたことが4日,警察庁のま とめで分かった。 国籍別の摘発件数でも中国人が全体の40・1%を占めた。警察庁は「1990 年代には集団密航の中国人摘発が多かったが,強盗や侵入窃盗など刑法犯が増え ており,治安悪化の一因となっている」と分析,中国人犯罪対策に本格的に取り 組む方針だ。 http://www.security-joho.com/topics/2003/gaijinhanzai.htm http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/bunsyo/pdf/keishicho09.pdf 刑法犯の外国人 総数 件数 6666 人員 2821 この内 中国人 件数 3865 人員 1443 韓国・朝鮮 件数 1833 人員 706「中国が国籍別で5年連続の一番かい・・・」
「ちなみに来日外国人というのは正当なルートで入ってきた人のみだ」
「つまり不法入国者は抜かしているってことかい?」
「そういうこと、こういう状況を作り出したのは日本も悪いと思うけどね」
「つまり、なんだ?日本の刑務所の方が暮らしやすいと・・・?」「日本の刑務所、中国生活より楽」=外国人被疑者、刑罰恐れず〓警察白書
警察庁は26日公表した警察白書に、急増する外国人犯罪の被疑者の声を掲載した。 「日本の刑務所はきれい。テレビも見られ、中国での生活より楽」 「刑が軽く、初犯なら執行猶予」など、日本の刑罰を恐れていない声が目立ち、 同庁はこうした意識が経済格差とともに犯罪急増の背景とみている。 白書によると、昨年の外国人犯罪は検挙件数が前年比25.2%増の3万4746件、 検挙人員は同10.6%増の1万6212人で、いずれも過去最高。検挙人員のうち、 中国人が4割を占めた。 (時事通信)
「そういうことだ、日本で犯罪犯しても刑は軽いし、刑務所に入っても中国での暮らしより楽だというわけだ」
「お、おかしいんでないかい?」
「中国だと即死刑の可能性もあるからね、それに比べれば刑も軽いだろ?」
「でもあれだろ?刑務所を運営してるのだって日本国民の税金だろ?なんで中国人を養ってやらないといけないんだよ、しかも犯罪者を!」
「つまり、山岡士郎は中国犯罪者を増やせ、中国人を養え、中国バンザイ といってるわけだ」
「なんだかそれって・・・」
「ん?」
「ままま、日本が難民援助を考えるなら、難民を積極的に受け入れられる国に援助するのがいいってことだ」
「それって、今やってることだろ?」
「そういうことだ、問題ないことをわざわざ問題にしているわけだ」
「問題ないことをわざわざ・・・」
「ん?」
「ままま、次いってみようか」
水川: 割り箸や利休箸のような使い捨ての箸は、木材の無駄遣いで、森林破壊の原因になります だから、無駄をしないように、自分の箸を持ち歩くことにしているんです
宇田:バカ言っちゃいけないよ
割り箸に使われる木材は、日本の全木材使用量の1%そこそこのものだ
それもほかには使いようのない木端くずで作るんだ。割り箸使うのをやめることが森林破壊を
防ぐなんて考えは、冗談でしかないね
水川:たった1%であっても、節約することが大切です
士郎:最近、日本の社会の右翼か傾向が進んで、宇田先生のような人がテレビや雑誌で
大きな影響力を振るうようになってきたのは、怖いことです
日本政府や大企業のやり方に異を唱える水川さんのような人を嘲笑したり、罵り侮辱するのが
あの人達の仕事なんだ
「そりゃ、無農薬野菜ですよ、安全で美味そうじゃないですか」
「たぶん多くの日本人がそう答えるだろうな、だがこんな意見もある
この感染によりカビの生産する毒素が製品に混じることになります。 この毒素とはマイコトキシン(カビ毒)とよばれアフラトキシンがその代表格です。この毒性は20ppbという濃度でも発生しPCBやダイオキシンと並ぶ猛毒でありまた長期摂取によりガンを誘導することが知られています。 しかも研究が進むにつれさらに新しいカビ毒が見つかってきており、これらのヒトへの影響がいまだ未評価で危険きわまりないものがたくさんあります。
(中略)
また、この現象は農学者の間で広く知られていることであり、一度, 通常のトウモロコシを栽培してみれば虫食いあとがフザリウムや黒かびで感染し、穂の他の部分にそれがひろがって変色しているのを容易に見ることができます。このかびが猛毒を生産しているのですから恐ろしいことです。 このアフラトキシンの害は過去に大きな社会問題となりマスコミも大々的に規制キャンペーンをやった経緯がありますが、マスコミの皆さんはもうお忘れになったのでしょうか。
減農薬や無農薬あるいは有機農法において特に見られる病虫害によるカビの感染は、病虫害抵抗のための植物毒素生産とともに健康上大変問題の多いことなのです。 このようなことはキャベツ類やセロリ、イモ類はじめ多くの作物で報告されています。
「簡単に説明するとそういうことだね」
「で、でもだよ、農薬だよ、虫を殺す毒だよ、そんなものかけているもの食べて大丈夫なのかい?」
「大泉君・・・ラーメン食べるよね?」
「ラーメン?そりゃ食べるよ」
「ラーメンに使われてる重曹、これ農薬だよ」
「は?」
(中略)
炭酸水素ナトリウム,つまり重曹(重炭酸曹達,NaHCO3)は現在殺菌剤の活性成分として農薬登録が得られている。重曹には野菜のうどん粉病に対し治療効果がある。
重曹の農薬登録が得られたとき,私は自分の耳を疑った。重曹のような安全性の高い化合物の農薬登録など日本で得られるはずがないと考えていたからである。通常,農薬登録の際に要求されるデータを当局に提出すれば,重曹が発癌性試験で陽性となることは明らかであり,登録を得られるはずはないのである。
ラットでの慢性毒性/発癌性併合試験では通常混餌投与が採用される。餌に一定量の被検物質を混ぜてほぼ一生(2年間)投与し続けたのち剖検するのである。毒性の低い物質の場合,最高濃度に相当する2500 mg/kg/dayが投与される。これは50 kgの成人なら毎日125 gに相当する。毎日125 gなら食塩でも十分癌になる。
重曹は明らかに発癌性試験で陽性となる。しかし,重曹では胃酸過多などの治療目的でヒトに投与された事例が多く,評価可能なヒトに対する投与例が多くあるという特殊事情により,発癌性試験が免除され農薬登録が得られたと仄聞している。これによりヒトに対する毒性が評価されているとみなされたからである。
しかし,重曹はあくまでも特異な例外である。本邦では依然として同様の発癌物質の農薬登録が不可能であることに変わりはない。
牛肉が発癌物質であることは誰でも知っている。米国人は日本人に比較して大腸癌になりやすいが,その原因は,牛肉を食べすぎるためであることが疫学的に確かめられている。普通の食品だからたとえ食べて癌になっても発癌性物質などではないなどという御仁もいるかもしれないが,食べて癌になるから発癌性物質なのである。
最近の詳しい研究の結果,牛肉を多量に食べると消化酵素であるリパーゼが腸内に放出され,腸が高濃度のリパーゼに長い時間曝されて腸の内側が傷むことがその直接の原因であることが明らかにされている。消化酵素は多少とも自分の腸をも消化し傷めるのである。
(中略)
かつて米国には連邦食品医薬品化粧品法にデラニー条項という条文があった。動物試験で発がん性が見られた農薬は一切禁止という時代遅れの法律である。安全性評価の先進国である米国においてさえこの条文が削除されたのは1996年であった。日本が改まるのはいつになるのだろう。
「ということは農薬のかかっている野菜食べてガンになる確率とラーメンを食べてガンになる確率は・・・」
「それほど変わらないだろうね、問題は量の問題ということだ、そこにも書いてあるとおり食塩だって取りすぎれば病気になる」
「じゃあ普通に食べてる分には問題ないわけですね」
「そういうことそういうこと、美味しんぼでは以前に輸入レモンの発ガン性に関してもやってたな・・・」
「日本人の多くはそう思っているんじゃないかい?」
まず,NHKがアップロードしているレモンの項目のうちOPPの毒性に関する部分の全文を引用する。いままで文章の引用は避けてきたが,常識的にみてこの場合は許されると考える。
(OPPオルトフェニルフェノール) 1977年4月に食品添加物の指定を受け、東京都立衛生研究所は毒性試験を開始、ラットにOPP-Naを添加した飼料を長期間与え続けた結果、膀胱腫瘍が発生しました(1980年)。一方、厚生省はOPP-Na膀胱発ガンに関する専門家研究者による委員会を作って検討すると同時に試験を行い、発ガン性があると断言できないという内容の報告をしました(食品化学行政連絡報81年)。これに対し、都衛研が更に追試を行ったところ、高濃度のOPP-Na、OPPのラット膀胱に対する発ガン性が確認され、さらにDNA損傷の可能性が示唆されました。この結果は1983年、残留農薬基準値を決めるためのFAO/WHOの残留農薬専門家委員会に報告され、一日に人間が摂取しても良いとされる許容量は1.0mg/kg体重から1/50の0.02mg/kg体重に改められました。 現在、WHO(世界保健機構)の専門機関・国際癌研究機関(IARC)ではOPP-Naを人に対して発ガン性を示す可能性を否定できない物質としています。
しかし,NHKの説明にはあまりに問題が多い。特に,基本的な論調である発ガン性があるから禁止せよとの主張は明らかな誤りである。
まずこのレモンの項目で最初に違和感を感じたのは,現在の残留実態に関する記載がないことである。特に,1983年にADIが引き下げられたのであれば,その結果として実質的にポストハーベストとしては使用できなくなった可能性もある。安全性は毒性と暴露量とにより評価すべきであり,暴露量に関する言及がなければ安全性の議論にはならない。はたして,現在OPPとOPP-Naはどのような作物にどの程度残留し,それはADI(一日許容摂取量)の何%程度になるのだろう
(中略)
もし,食品添加物の指定の際に検討した安全性試験に疑問があれば,厚生省は追加のデータをOPP製造企業に要求しそれを不備と判断すれば日本ではOPPの残留しているレモンの輸入は禁止すると判断してGATTに基づき通報すればよいのである。インポートトレランスのある先進国では常識である。もっとも,安全性評価の後進国である日本では実質的にこのような主張はできず,FAO/WHOのJMPRのお墨付きが必要となる。日本は,このNHKの主張にみられるように「発ガン性試験で陽性の農薬は禁止すべきだ」という幼稚な議論が罷り通っている後進国である。
最後に,私がこのOPPの例で主張したかった要点をまとめる。
○「動物を用いた発癌性試験において陽性となること」と「ヒトに対する発癌リスクがあること」は異なる
○発癌リスクは定量的に評価しなければ無意味である
○リスクは毒性と暴露量により決まり,毒性だけをいっても意味はない
「おい!そんなんでいいのかい?」
「こっちは素人だ、足し算のわからない奴に、連立方程式はわからんのじゃ!だいたい大泉君はわかるかい?」
「わかる分けないだろう!?」
「そんなんで威張るなバカ!いいかバカにもわかるように説明してやる
つまりだ
大手マスコミを信じる か 専門家を信じるか
ということだ
「マスコミだって専門家の意見を聞いてるんだろ?」
「左だけ見て、左ですというのはおかしいだろ?両方の意見を聞け!といいたい
こっちは素人だ、だから輸入レモンが100%安全ですなんて言わないよ!
見ている人が決めればいいことだ
上のサイトでは他にもNHKの放送に対して反論しているし
『三省堂「残留農薬データブック」、 植村振作氏が「残留農薬データブック」の序文に記載した昆虫館で市販の野菜を食べさせて昆虫を全滅させた」は捏造だった。』
も面白かった。まるでどっかの国みたいだな」
「じゃじゃじゃ、美味さはどうなのよ!無農薬の方が美味しいんじゃないのかい?」
「無農薬の方が美味しいなんて誰が決めたの?」
「だって、みんなが言ってるよ」
「さて、無農薬野菜が美味しいといってるのは誰?と聞かれて答えられるかい?」
「うちの親とかも言ってるよ、無農薬の方が美味しい」
「その親は誰から聞いたのかねーいろんなサイトを見てると無農薬野菜の方が安全で美味しいと書いてあるサイトは意外と農家のサイトなんかが多い、しかしその根拠はまったくない」
「つまりあれですか?そういう定説だと思われてるいうことですか?」
「そうみたいだね」
A 米や野菜、果物など作物の味は基本的には品種に左右され、そこに土壌の性質、肥料や水など栽培中の管理、日照、気温、降雨などの気象条件が加わって決まります。いくら優れた品種でも十分な管理をせず、気象条件にも恵まれなければ、本来の味を実現することはできません。
味の評価は非常に主観的ですし、また時代による好みの変化もあります。昔のトマトはトマトの味がしたといわれますが、現在、主流になった糖分が多く甘味の強い「桃太郎」は、現代の消費者の嗜好にあったためこれだけ普及したのです。りんごもかつては酸味の強い品種が少なくありませんでした。しかし、現在出荷量の50%以上を占める「ふじ」は、たんに甘味が強いだけでなく、甘味に見合う酸味によるさわやかさが人気の理由です。いずれも、農薬が普及するようになってから市場に出た品種です。
同じ品種で、農薬を使用すると作物の味などに影響があるという試験報告はありません。反対に、病気や害虫により作物の生育は悪くなります。イネでは、もみへのでんぷんの蓄積がうまくいかなくなり、果物や野菜では、皮がざらざらになり果肉も萎縮し固くなったり、ひどい場合は腐敗し、あるいは虫に喰われた部分が変質し苦味を感じることも多くなります。どのような手段にせよ、作物栽培では病害虫の防除が不可欠です。農薬は、このような病害虫の害から作物を効果的に守り、本来その品種がもっている収量や味などの品質を十分に発揮させるための手助けをしています。
「実際食べ比べてみないとわからないですしね」
「食べ比べてもわずかに残った残留農薬がわかる神のような舌を持ってないとだめだな」
「山岡士郎は持っているわけだ」
「ラーメンを美味い美味いと食べてる奴に言われたかないけどね」
「それは僕に対する挑戦か?」
「うははははは〜山岡士郎の話だよ、まあ農薬の話はこの辺で次の割り箸について行ってみようかな?」
「は?これで終わりじゃないの?」
「ああ、もう一度割り箸の部分だけ持ってこようかな」
水川: 割り箸や利休箸のような使い捨ての箸は、木材の無駄遣いで、森林破壊の原因になります だから、無駄をしないように、自分の箸を持ち歩くことにしているんです
宇田:バカ言っちゃいけないよ
割り箸に使われる木材は、日本の全木材使用量の1%そこそこのものだ
それもほかには使いようのない木端くずで作るんだ。割り箸使うのをやめることが森林破壊を
防ぐなんて考えは、冗談でしかないね
水川:たった1%であっても、節約することが大切です
「割り箸を使うことは原因じゃないの?」
「割り箸を使わないことは森林破壊に繋がるんだけどね」
木を使うな、紙を使うな・・でも、なんでそうなの?本当に森を守ることになるんでしょうか 本当に木材や木で出来た紙を使わなければ森は残るのでしょうか。環境保護のために、割り箸を使わない、木から作った紙を使わないことは、実は環境破壊を招いているかもしれません。善意で行っていることが・・・(^ ^;
(中略)
なぜか、自称環境保護団体は声高に畜産関係や食肉関係を批判しません。(特に日本の場合)部落問題や在日問題(焼肉料理)を避けているのか、話題にすら取り上げません。森林伐採だけではなく戦争(悲惨な内戦)すら引き起こす貴金属関係もです。平和を訴える人が、宝石店を襲った話を聞いたことはありません。ペット業界も同様です。輸入動物、輸入昆虫を扱っているお店を襲った話もありません。採掘場で何がなされているか、暴こうとする人はわずかです。そして、それらの話はあまり表に出ません。林業会社(商社の子会社も含めて)、製紙会社に対しては、テロまがいなこともするにもかかわらず。
クワガタやカブトムシ、蝶々、鳥、亀、猿等々生態系を破壊して日本に輸入しているのに(挙げ句の果てに、日本の生態系までおかしくしているのに)。なぜなんでしょうか。そこに大きな疑問を感じています。
(中略)
森林開発がいけないというわけではありません。
生きるためには森林を破壊してきた人類です。そして発展してきました。
森林破壊の犯人を叩くなら、木材伐採する林業だけでなく、公平に叩いてもらいたいです。
壊したら直す、伐ったら植えることをする林業と、壊したら壊しっぱなしの畜産や鉱山開発等、少しでも、視野を広げていただけると、このサイトを作った意義があるかと思います。
このサイトを見て、ふと立ち止まって、さらに自分の力で調べてみてください。
どんな情報も立場が変わると肯定にも否定にもなります。見ていただいた方の熱帯林をはじめとする森林の減少の原因を考える触媒でありたいと思っています。
「たしかに自称環境保護団体は声高に畜産関係や食肉関係を批判したところは見たこと無いな」
「林業の人は、木を切り、木を売り、売った木が割り箸になったり紙になったりするわけだ、そのお金で生活をしているから、とうぜん植林もしている。」
「でも無駄遣いはよくないよ」
「バカ!無駄遣いをしないために割り箸とかあるんだろ!割り箸は日本の木材利用の中で無駄なく利用するために生まれた知恵だぞ!」
「話はわかったが、バカにしたのはゆるせん!」
「うはははは〜まあ、そんなバカが引っかかるようにマッチポンプしたバカな会社があったんだ・・・」
「マッチポンプって、それって・・・」
「え?なに?」
「その新聞社は、西表島の珊瑚礁が破壊されているという記事を書くためにわざわざ珊瑚礁を傷つけるような会社なんだわ」
「もう言ってるようなものじゃないですか・・・」
「ああ、朝日新聞だな!」
∧_∧ (@∀@-) <ん?呼んだ? ._φ 朝⊂) /旦/三/ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.| | |/「朝日新聞って大手新聞社だろ?珊瑚を傷つけて記事にしたってホントかよ?」
「アサヒの本質を知らない人はそういうかもしれないね・・・」
平成元年4月20日付け夕刊 沖縄珊瑚落書き報道
自然環境破壊のモラルを世に問い正そうと、朝日記者が沖縄珊瑚に「KY」などと落書きされてるのを発見、
「観光客、ダイバー達の低モラルぶり」を取り上げる報道をする。
記事内容は、例によって、 「八〇年代の日本人の記念碑になるに違いない。百年単位で育ってきたものを、瞬時に傷付けて恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心の。にしても、いったいK・Yってだれだ。」などという「説教」付きだった。
しかし、地元ダイバー達から、地理的にも人為的に珊瑚が傷つく事は有り得ないという声が上り、調査が始まる。
平成元年5月16日付け朝刊 上記報道への釈明報道
広報担当の青山昌史取締役(当時)は、既にあったKYの文字の上をなぞっただけの、「行き過ぎ取材」と釈明。
しかし、これがまた嘘であることが後に判明する。
平成元年5月20日付け朝刊 結局ねつ造記事を認めた再釈明記事掲載
ぬれぎぬを着せられた沖縄地元ダイバーの誇りをかけた綿密な調査により、朝日記者は既にあったものをなぞったのでなく、記者自らストロボの柄で傷を付けたことが判明。ダイバーからの抗議に「朝日に限ってそんなことするわけがない」などと無下もなかった朝日は、動かし難い証拠を突きつけられようやく真実を認め、謝罪する。
これは、朝日の誤報→報道被害者が情報源開示要求→取材情報源の秘匿を理由にした拒否→真相は朝日に隠される→報道被害のみが残る。という朝日の得意技をやろうとしたが、ダイバーの供述があまりに信憑性の高いものだったため、 朝日の得意技に持ち込めなかった例だ。
まさに、この珊瑚の傷は朝日新聞の「象徴」になった。百年余も歪曲報道し続けることを恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心の。
メディアの行き過ぎ、情報操作は仕方ないにしても、この事件だけは論外。言語道断
このサイトには特定の思想などは含まれていません。
平成のある日の出来事を記録してあるだけです。
この事件は、報道機関の暴走がいかに社会にとって脅威となるかの良い例です。
これは、国民への警告として、未来永劫しっかり語り継がれるべきです。
「いいじゃねぇえか?HBCは北海道放送だ、朝日新聞がどうなろうと知ったこっちゃねぇよ」
「おいおい本当かよ・・・」
「もしかして、難民問題も農薬問題も朝日ですか?」
「ああ、どれもこれも朝日がマッチポンプして、煙もないところに放火した例だ」
「これだけ見てると美味しんぼの作者は朝日新聞を情報源にしているみたいだね」
「ああ、それは間違いないだろう、つまり山岡士郎が朝日新聞の新聞記者だとしたら、ものすごく現実に近い朝日新聞記者を描いているんだろうな」
「そうして嘘の情報をばらまいているというのはどうなんでしょ?」
「ここでさっきの農薬の話にちょっと戻ると・・・」
「戻るのかい!?」
「この人は農薬を使うのを否定して、森を保護することに賛成してる・・・」
「そういう風に見えるね」
「この時点でこの人は”ムジュン”している」
「どういうことですか?」
「農家が農薬を使わなかったら、当然収穫量が減るよね」
「まあ、そうでしょうね、収穫量が減らないんだったらどの農家も農薬を使わってないだろうし」
「農薬を使わず収穫量を維持しようとしたらどうしたらいいと思う?」
「うーん・・・」
「作る量を増やせばいいんじゃないですか?」
「そういうことだよね、作る量を増やすということは・・・」
「なるほど、木を切り倒して畑にするわけですね」
「そういうことそういうこと」
「なるほどね・・・」
「農地として使われたところが森に戻ることはない、誰かが手をかけてあげなければね
つまり、農薬を使うことは、収穫量を維持する有効な手段で、収穫量が維持できれば無理に畑を広げずに済みひいては森を守ることにも繋がるということだ、さらにそれでも収穫量が足りなければ外国から輸入しなきゃならないが、輸入してくる食べ物には発ガン性があるから食べられない、そんなこと言ったら何を食べればいいんだかね」
「難民問題もそうですよね、難民を受け入れるということは住むところを作らなきゃいけないですから」
「つまりこの人=朝日新聞は難民の受け入れ(木を切る)ことには賛成で農薬を使う(木を切る)ことには反対、でも割り箸を使う(木を切る)ことには反対という変な主張なわけだ」
「耳触りのいい事ばかりを並べてますよね、『難民は困っている難民は受け入れろ』『農薬を危険だ農薬を使うな』『割り箸を使わないことは森林を保護することだ』」
「それだけ聞くといい響きだね」
「でも実際は、『犯罪者を増加させろ』『農薬を使わない方が危険』『割り箸を使わないと森は壊れる』ということだな」
「朝日新聞って・・・」
「どうなんだろうね〜っというところで今回はここまでにしようか?」
「なんだか完全に資料集に成り下がってませんか?」
「うはははは〜ままま、それでもいいと思っているよ、それではこの辺で終了〜」
「いいのか・・・」