「楽しい楽しいコリアンネタの時間だな」
「ふっ、コリアンネタが楽しくなってる時点で末期症状・・・」
「コリアンネタは魔の領域、一度嵌ってしまうと、寝る間を惜しんでネタを探してしまうという恐ろしい状態に入り込んでしまうという・・・」
「さて、まず最初に言っておくけど、本家とは書いてる作者が違うからね、キャラの書き分けが違う!とか、僕のキャラを汚すな!とかいうと暴れちゃうぞ!」
「それって、某有名女魔導師か?」
「ふふふ、どうかしらね〜ところで、今回は”美味しんぼ”の話じゃなかったの?」
「ああ、基本的には”美味しんぼ”の中にある嘘を暴こうと思うのだが・・・かなりの確率でコリアンネタになってしまうということだ」
「そんなに多いの?」
「どうも美味しんぼの作者は、かの国の手先のようだな、ちゃんと調べてるか疑いたくなるぜ」
「まあ、マンガだし・・・それに、このマンガって料理マンガでしょ?歴史ネタなんて信じる人いるの?ほとんどの人がスルーするんじゃない?」
「スルーしない人が洗脳されるから問題なんだ。日本はアジア各国に謝罪としなければならないとか平気で描いてるからな」
「本家でも書いてあるけど、アジアの中で『謝罪しろ!』と言っているのは韓国、朝鮮と中国の極東の三馬鹿だけでしょ?まだ、そんなこと言ってる人いるの?」
「ああ、もうすぐ90巻まで届くか、というくらい巻数も出ているのだが、その中でもいろんな場所で『謝罪しる!』と言っている・・・完全にこのマンガの中じゃ日本は悪者だな・・・」
「へー、そんなマンガが人気あるなんてねー」
「ああ、調べたところ1983年の連載開始から20年で単行本85冊、累計部数1億冊を突破したらしい」
「累計1億冊!?
・・・単行本1巻につき100万冊も売れてるってこと?」
「まあ、出版社が発行部数ごまかすのはよくあることだからな・・・」
「よくあることなの?」
「ああ、出版社が自ら『売れてない』とは言わないさ、だからだいたい発行部数はサバ読んで発表してると見るべきだろう。それにしても、まあ、かなり売れてるマンガなわけだ、それは間違いない」
「”どうでしょう”知ってる人よりは明らかに多いんじゃない?」
「???それは何のネタだ?」
「テスト版から持ってきたの、あまりにもピンポイントのネタだったから没になったらしいわ、でもせっかく作ったんだから、ちょっと紹介しておきたいじゃない?」
「・・・全部できてるんじゃないか?これでいいだろう?」
「だめよ、私の出番が無くなるじゃない」
「そういえば、ソフィア大尉やリューシーさんは来てないのか?」
「なによ、私だけじゃ役不足ってわけ?あ、細かいつっこみは無しよ」
「役不足って本来の意味とは違うとか、細かいつっこみはしないでおくとして・・・」
「つっこんでるじゃない・・・」
「アルクは別に呼ばなくていいが、人気のあるソフィア大尉かリューシーさんには、来てもらうべきだろ?」
「いいのよ、私の出番が減るわ」
「そんなに出番を増やしたいのか?よっぽど、この間の人気投票の結果が堪えてるみたいだな・・・」
「ふ、どこにそんなソースがあるのよ」
「くっ、この間の画像掲示板でやった人気投票はデータが飛んじまったからな・・・」
「ふふふ・・・」
「ま、まさかおまえが!」
バキ!
「そんなこと言ってると殴るわよ!
できるわけないじゃない。そんなこと!!」
「殴ってから言うなよ・・・」
「だいたい、これでも一応ヒロインはずなのに・・・」
「逆転裁判じゃ完全に傍観者Aよ!」
「出番の多いソフィア大尉に負けるだけならまだしも、リューシーにまで負けるとは思わなかったわ・・・」
「韓国ネタのアビリティを装備した辺りから急に出番も増えて、人気まで出るなんて卑怯よ!」
「正々堂々と勝負しなさい!
「正々堂々と戦っても完敗だったと思うぞ・・・」
「大丈夫!次は勝つから!」
「前は負けたと宣言しているようなもんだ・・・」
「い、いちいちうるさいわね!さっさと先に進めなさいよ!」
「じゃあ、そろそろ始めようか、まずはこれだな」
ドン!
「ああ、ちなみに参考資料だ」
「韓国・中国「歴史教科書」を徹底批判する―歪曲された対日関係史」 勝岡寛次 2001年 小学館文庫
「ということだ、それじゃあ、これにて終了〜」
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ
いくらなんでも手抜きじゃないの!この参考資料だって本家からそのまま持ってきただけじゃない!」
「これで十分だろ?」
「十分じゃないわよ!説明しなさいよ!説明!」
「出番が無くなるからって必死だな」
バキ!
「・・・痛いって・・・」
「いいからやりなさい!」
「じゃあ、簡単に説明していくぞ、強制連行と言うのは徴用のことだと思うんだが、実際に徴用が、朝鮮半島に適用されたのは昭和19年9月からのことだ」
「最初からそうやればいいのよ・・・
ちなみに徴用というのを辞書で引くと・・・
「この徴用というのは国民の義務、当時の日本人なら誰でもやってたことだしな、 これを強制連行というのなら仕事は強制労働、税金払うのは強制徴収になるわけだ、いま日本で、そんなこと言ってる奴はいないな」
「国民の3大義務だっけ?納税の義務、 勤労の義務・・・あと一つなんだっけ?」
「教育の義務、子供に勉強させることだな・・・
子供を学校に行かせたくない!と言う親もいないだろうな」
「学歴社会だしね〜学校に行かせたくてしかたがないんじゃない?」
「その当時、日韓併合で一つの国になってたから、徴用は全く問題ないましてや、日本では昭和14年から徴用が始まっていたことを考えると、朝鮮はかなり優遇されてたようだな」
「そうね、ところで”美味しんぼ”って出版社は小学館じゃなかった?」
「ん?そうだな」
「上の参考資料も小学館じゃないの!?どういうことよ!」
「わからん・・・」
「わからんってそんなんでいいの?」
「著者の意志を尊重した、と言うところだろうが、小学館がどういうシステムで動いてるのか、中の人じゃなきゃわからんからな」
「『中の人も大変ね』ということね」
「そういうことだ、その資料にもあるように、朝鮮からの密入国者はたくさんいて、日本政府は困っている。募集期間に相当する昭和14年〜昭和16年の3年間で、内地に渡航した朝鮮人は約100万人だと言われてるけど実際に募集制度で来た朝鮮人は約14万7千人(厚生省統計)だな。実際に募集制度で来た数字は信用できるけど、渡航してきた朝鮮人の数はわからん、もっと多いかもしれないし少ないかもしれないかもしれない」
「そりゃ、密入国してるんだからわかるはずないわね」
「くすくす、強制連行じゃなくて強制送還ね」
「だからほとんどが経済的理由できた人と言うことだな、しかも、徴用や斡旋で来た人が嫌々来たかというと・・・そうでもないんだ。」
「朝鮮にいても仕事がなかった、さらに給料もかなり優遇されていた、月収で150円〜180円・・・ちなみに当時、巡査の初任給で月額45円、事務系の大学卒の初任給で75円、上等兵以下の兵隊の平均俸給が10円弱」
「今の大学卒で20万くらい?だとしたら40万〜50万・・・」
「いやもっと高いだろう、当時は小学校も卒業していない人がたくさんいた、大学卒はエリート中のエリートだ、終戦当時の新任教員の給料35円ほど、現在の新任教員で初任給が20万くらいだとすると・・・」
「80万!?ちょ、ちょっと高すぎよ、ホントなの?」
「どうやらホントのことのようだぞ」
「当時の朝鮮は日本と同じ国になってたけど言葉も違うわけだ
そしたら力仕事のような単純作業しかないだろう
こんな高額の給料出る仕事だ、そりゃきつい仕事だろうな
逃げ出した奴もいただろうし、文句も出ただろうさ
でも明らかに強制連行してきつい仕事を鞭をうって働かせたようなことはしなかった
同じ仕事をしていた日本人もいたんだしな」
「うふふ、だんだんボロが出てきたわね」
「・・・だんだん怪しいキャラになってきてるぞ」
「自分たちの信じていたものが壊れて、ファビってる韓国人の姿が目に浮かぶようだわ〜」
「密入国までして来たがってた人がいる上にこの給料だ、当時募集があると応募者が殺到したそうだぞ」
「徴用で構わないから日本に行きたがってた人もいたんじゃない〜」
「実際に募集制度で来た人は32万人ほどらしい、ただし徴用期間は昭和19年の9月から20年3月までの6ヶ月間しかない」
年度 | 在日朝鮮人数 | 増加人口数(前年比) | 特記 |
1939(昭和14年) | 96万1591 | 16万1726 | 国民徴用令が成立(朝鮮に適用されたのは 1944年9月から) 「募集」 日本企業が朝鮮で自由に労働者を募集することを許可 |
1940 | 119万0444 | 22万8853 | |
1941 | 146万9230 | 27万8786 | 真珠湾攻撃で日米開戦 |
1942 | 162万5054 | 15万5824 | 「官斡旋」 総督府が朝鮮人労働者を募集 |
1943 | 188万2456 | 25万7402 | |
1944 | 193万6843 | 5万4387 | 「徴用」 法律により労働を強制された |
1945(昭和20年) | 210万0000(諸説あり) | . | 終戦 |
「ふふふ5%以下ね」
「まあ、実際には朝鮮に帰った人もいただろうから、徴用で来た人の正確な数字はわからない、しかし関釜連絡船の運航は終戦が近くなるにつれ、次第に困難になっていたから、昭和1944年後半の往来も減少しているはずだ、だから多く見積もって5万人ほど、実際にはもっと少ないはずだろうな」
「・・・あら?1945年の在日朝鮮人の数が210万諸説ありってなってるわね・・・」
「終戦の年に在日朝鮮人が何人いたかというのは実はわからないんだ・・・在留朝鮮人の人口増や軍属の人数を加味して200万人前後(「一部在日朝鮮人の帰国問題」(1958年5月日本赤十字社発行の小冊子より))というのが、無難な数字だろうな」
「ふーん・・・でも美味しんぼでは”敗戦時には230万人をこえている”っとなってるわよ?」
「うむ、色んなサイトで終戦時の在留朝鮮人の人口を236万5263人としているが、この数字どうやら間違いのようだ」
(中略)
「また以上のほか、陸海軍人、軍属あるいは南方各地の基地設営のための人夫として狩り出された人々が三十六万五千二百六十三名(復員局調)におよんでいた」という記述があり、なぜか”三六五、二六三名”の六ケタの数字が重複している。一見して何かとんでもない勘違いかあるいはミスを推測させる文章だ。
(中略)
『日本残酷物語の記述』
「終戦時の在日朝鮮人数は二百三十六万五千二百六十三名に達していた」
「また以上のほか、陸海軍人、軍属あるいは南方各地の基地設営のための人夫として狩り出された人々が三十六万五千二百六十三名(復員局調)におよんでいた」
「ふーん、じゃあ誤解から生まれた数字なのね〜」
「・・・この誤解の数字が広まったの原因が、例の朴慶植 朝鮮人強制連行の記録だな」
「あら?それって・・・」
「ああミスリードを誘う改竄をしている本だな」
「朝鮮新話」 鎌田沢一郎 昭和25年 創元社 P,320
もつともひどいのは労務の徴用である。戦争が次第に苛烈になるにしたがつて、朝鮮にも志願兵制度しかれる一方、労務徴用者の割り当てが相当厳しくなつて来た。納得の上で応募させてゐたのでは、その予定数に仲々達しない。そこで郡とか面(村)とかの労務係が深夜や早暁、突如男手のある家の寝込みを襲ひ、或ひは田畑で働いてゐる最中に、トラックを廻して何げなくそれに乗せ、かくてそれらで集団を編成して、北海道や九州の炭鉱へ送り込み、その責を果たすといふ乱暴なことをした。
但(ただ)総督がそれまで強行せよと命じたわけではないが、上司の鼻息を窺ふ朝鮮出身の末端の官吏や公吏がやつてのけたのである。
参考資料:
中共・朝鮮・左翼の歴史改竄 真実よりプロパガンダ!
(http://f25.aaa.livedoor.jp/~zflag/mirrors/kaizan/ind.html)
3.朴慶植の卑劣な削除改竄
(http://f25.aaa.livedoor.jp/~zflag/mirrors/kaizan/5.htm)
「そうそう、最後の一行が、「朝鮮人強制連行の記録」には載ってないのよね」
「ああ、さらに言うとこの朴慶植 「朝鮮人強制連行の記録」は、かなり変なんだ・・・
たとえば『昭和十八に徴用された』とか『聞いた話を又聞きした』とか、おかしな話が多い、こんなのが教科書に載っているとは驚きだぜ」
「『朝鮮新話』の方は、日本の教科書にも載っていたんじゃなかった?」
「ああ、ただ、さすがに平成十三年以降の教科書には、『朝鮮新話』の話は載らなくなったんだが・・・」
「が?」
「今年のセンター試験にこんな問題が出たんだ」
B アジアやアフリカでは、ナショナリズムはしばしば(4)外部からの侵略・支配に対する抵抗の中で
形成されていった。
次の文章は、(5)日本統治下の朝鮮で起こったある運動について、参加者の一人が
回想したものである。(以下略)
問5 下線部(5)(日本統治下の朝鮮)について述べた文として正しいものを、次の1〜4のうちから一つ選べ。
2 朝鮮は、日本が明治維新以降初めて獲得した海外領土であった。
3 日本による併合と同時に、創氏改名が実施された。
4 第二次世界大戦中、日本への強制連行が行われた。
・
・
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・
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・
「ああ、正解がないな・・・詳しく説明すると」
「唯一、当て嵌まるとしたら、4なわけだ」
「こんな問題出して大丈夫なわけ?」
「ああ、さすがに今回は物言いがついた」
「教科書に載っていれば史実と違ってもいい、すべての教科書を参照できないから多くの教科書に載っていれば問題ない、多くのと言いつつ何%以上かというのは決めていないと・・・」
「なによ、どれか一つの教科書に載っていれば何を言ってもいいとでも思ってるの?」
「思ってるんだろ?ちなみに『多く』とは、どんなもんか調べてもいる」
例えば東京書籍の『世界史B』は、「日中戦争がはじまると、朝鮮は日本の補給基地とされた。そして精神的動員を強化するため皇国臣民化政策がとられ、日本語や創氏改名が強制され、また日本の労働力不足を補うため強制連行も行われた」と書いている。この教科書は1937年に始まる日中戦争期から「強制連行」が行われたとしており、「強制連行」を1939年に始まる第二次世界大戦中に限定したセンター試験の設問の選択肢は、よく学習した受験生を混乱させ、誤りと判断せざるを得なくさせる。このように、高校世界史教科書全二十九冊のうち十二冊、実に41%にあたる教科書がセンター試験の設問通りに記載してはいないのである。
「ほほー59%しか載って無くて多くのとはよく言ったものね」
「たぶん調べてないんだろうな・・・いや、あえて言おう!
わざとやっただろう!と
普通、県立高校の入試問題でさえ、県内で使用されているすべての教科書が記載する事項に限定しているのにな。」
「でも59%にはいまだに載ってるのよね・・・」
「ああ、強制連行されたと韓国人が言うのはまだわかる、彼らだって生きる一手段として言ってるわけだ・・・でも日本人がそれに同調して言うのはおかしい・・・
日本人なら日本の名誉を守る発言をすべきだ!
と思うんだがな」
「そうよね〜」
パネリストで「救う会」副会長の西岡力氏が「当時は労働力不足。望んで日本に来た人も多く強制はなかった」と指摘。藤岡信勝・拓大教授も教科書に「強制連行」として掲載された写真が「壮行会」の写真だった例などを挙げ「強制連行は80年代に一部マスコミが使うようになった、奴隷狩りをイメージさせる糾弾のための言葉。そうした奴隷狩りはなく、試験問題に出してはいけない言葉だ」と批判した。
「え!ずいぶん短いじゃない、補習授業なんてバカみたいに長いのが売りなのに」
「そ、そんなこと売りにした覚えはないと思うが・・・」
「もしかして、もうネタ切れ?」
「強制連行のことをふれてるこのページの前後も、かなりの毒電波が出てるんでネタにしたいんだが、ページの画像がないと、どうも説得力に欠けるしな・・・他にも、韓国と日本の話は、他の巻でもたっぷりやってるし、支那ソバ話とか、蜂蜜事件とか、 突っ込みどころ満載だから、要望があったらやりたいな」
「人気が出なきゃ無理ね、もっと面白くしなさい!」
「無茶言うなって・・・テスト版でも言ってるが、これも色々考えたんだ、ホントは美味しんぼキャラを使って逆転裁判のような感じにしようかとも思ったけど、ここの作者、アイコン作れないしな」
「テスト版のアイコンがあんなのじゃね」
「まあ、テスト版が面白いという、奇特な人もいるかもしれん、そうしたら、俺たちは撤収だな」
「ふっ、そんなことには絶対ならないわ!」
「ずいぶん自信満々だな」
「そうよ、そして、次こそは人気投票の首位で奪還するのよ!」
「それを言うなら奪取だろ、奪還は奪われたものを取り戻すこ・・・」
ガン!
「う、うるさいって言ってるでしょ!」
「殴るなよ・・・」
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