☆美味しんぼの嘘を暴け4☆


 「あーん、濡れちゃうー濡れちゃうよー」

 「まだちょっとだけなのに、もうこんなにびしょびしょだよー」

 「すごいすごい、こんなの初めてー」

 「あぁ!もうガマンできないよぉ、お願い、外に。ねぇ外にぃー」

 「外は危ないから中の方がいいぞ」

 「ああ、凄い凄い〜こんなにこんなに!」

 「なにやってるんですか!青少年保護法によりタイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!!します!」

 「何って?台風見てるだけなんだけど何か?」

 「・・・」

 「・・・」

 「わ、わざとですね、ハメましたね!アイコンもこんなのですし」

 「勝手に嵌っておいて何言ってるのよ」

 「アイゴーーーー!!謝罪と賠償を要求します・・・・・

 「ふふふ〜たまには読者サービスしないとね〜決してせっかく作ってあるアイコンが無駄にならないようにしたわけじゃないわよ」

 「(どっちにせよ、確信犯だろう・・・)」

 「さって第4回ね〜今回は時間かかったわね〜」

 「美味しんぼの作者はオーストラリア万歳マンセー野郎みたいで、随分オーストラリアで話を作ってるんでな、その辺の話をネタにしたいと思って調べてたんだが・・・」

 「オーストラリアの話ってたくさんなかった?」

 「ああ、オーストラリアで究極vs至高のメニューの対決までしてるしな、たくさんありすぎて調べるのに手間取った」

 「その割には最近の話には出てないわね」

 「その辺もおいおいわかるだろう・・・まずはこれだ!」

 「あれ?日本軍のオーストラリア攻撃ってこれホントの話じゃない?」

 「そうだな、シドニー湾の攻撃もホントの話だ」

 「それでこれがどうしたの?」

 「なぜか、その後の巻でまた同じ話をしているんだが・・・」

 「同じ話?なんでまた?」

 「ネタが無くなったのか、反響が大きかったか・・・」

 「意外と非難囂々だったのかもねー」

 「わからないがな、後の方が詳しくやってる・・・」

 「ふーん、オーストラリア人19人とイギリス人2人ね〜」

 「この攻撃で日本人は6名戦死しているんだが、それはいいのかな?」

 「あら?なんだ?一般人が巻き込まれたかと思ったら、死んでるのは軍人じゃないの」

 「たしかに美味しんぼの話だけを見るとオーストラリアの一般人が死んでるように見えるな」

 「よく見ると軍用船って書いてあるわね、まあ軍用船に乗っているなら軍人か・・・」

 「水兵と書かないところが、なんとなく誤読を狙ってる気がするがな」

 「ところでイギリス人2名はどうしたの?」

 「それか・・・いろんなサイトを調べたんだがイギリス人2名の話は載ってないんだがな・・・」

 「在日オーストラリア政府のHPにすら載ってないのに、どこからこの話を持ってきたのやら・・・」

 「カリーの脳内ソースじゃない?」

 「まあ、似たようなもんなんだが・・・」

 「え?」

 「その話はあとでやるとして、この攻撃は米豪分断作戦の一環だな」

 「この近くのガダルカナル島は日米大激戦の島だからね」

 「ソロモン海戦の話だな・・・」

 「日本が必死の抵抗をしたのは、有名な話よね、KAMIKAZE特攻隊とか」

 「なぜローマ字・・・」

 「ん?なんとなくかっこいいから〜」

 「まあいいが、その神風特攻隊の前身になったのがシドニーを攻撃した小型潜水艦だな」

これを見てくれ」

 「なにこれ、いい話じゃないの、海の特攻と言うのも存在したのね」

 「日本はアメリカの歴史を知っていて、インディアンやハワイ諸島と対してどのようなことをしてきたか知っていた、だからこそ必死の抵抗をしたんだ」

 「なによ、結果的に今の日本は経済大国じゃないのよ」

 「日本が経済大国になれたのは運がよかったこともあるだろうな、米ソの冷戦が始まらなければどうなってたかわからん」

 「いいじゃない、結果よければすべて良し〜」

 「そんなに単純な・・・
まあ、このシドニー湾での攻撃はオーストラリアでも賞賛しているくらいだからな」

 「へー、この時代に日本人に対して海軍葬するなんてオーストラリア人も大したものね」

 「オーストラリア人と言ってもイギリス人だけどな」

 「へ?そうなの?」

 「現在のオーストラリアでも約8割がイギリス系オーストラリア人だよ」

 「そういえば、今でもオーストラリアの元首は『英女王エリザベス2世』よね」

 「そうだ、オーストラリアというところはイギリスの文化を深く受けたところだよ」

 「もしかして、本家でやってた敵はすごい!その敵に勝った俺らはもっとすごい!という思考パターン?」

 「そういうことだな、そういうことをしていながら日本人を猿と同類と考えてたのはイギリスらしいがな・・・

 「さすが紳士と2枚舌の国やるわねぇ」

 「まあ、シドニー湾の攻撃自体はカリーの思考パターンでも問題ないらしい」

 「オーストラリア人が賞賛してくれるくらいだものね」

 「問題は次の話なんだが・・・」

 「ふーん、日本兵が捕虜虐待ねぇ」

 「自虐史観で歴史を見ている人はこれでころっと信じるだろうな・・・
ちなみに捕虜虐待の話は他にやってて・・・」

 「日本の捕虜収容所の扱いが悪いねぇ。ふーん・・・」

 「抗議活動によって死刑にしたという資料でもあったのかな?それを言ったらこんな資料もある・・・」

 「あらあら、抗議活動に参加しても処刑されてないわね」

 「だいたい『条約で捕虜に強制労働をさせたり虐待をしてはいけないことになってた・・・』とあるがこの条約とはなんだ?」

 「捕虜に関することならジュネーブ条約じゃなくって?」

 「だとしたらカリーはジュネーブ条約を読んだこと無いな、ジュネーブ条約は『武力紛争下で救護のために働く人や施設を攻撃しないという国際的な約束』のことで、現在のジュネーブ条約を見ても捕虜の強制労働については認められているぞ」

 「まったく・・・捕虜を労働させてはいけないなんてバカなこと言い出したのは誰よ?」

 「捕虜に対してタダ飯食わせろと言ってるわけだからな・・・おかしな話だ」

 「よく調べもせずに書いてられるわね」

 「ふむ、『派遣した兵士の3分の1にあたる8301人もが・・・』という数字を見ると元は東京裁判のデータを参考にしているみたいだな」

 「へーあの東京裁判をねぇー」

 「東京裁判はニュルンベルグ裁判と同じ魔女裁判だ。世界の多くの人がそんなもん認めてないぞ」

 「思いっきり本家から持ってきたが・・・」

 「まあいいんじゃない?東京裁判を認めてない人は戦勝国のアメリカ人にも多くいるしね」

 「あとは『逆転極東裁判』を見てもらうとして・・・」

 「ってそれは”従軍慰安婦問題検証編”でしょ?面白かったけどそれ違うでしょ・・・」

 「おっと、間違えた・・・『逆転東京裁判』こっちのページを・・・」

 「ぉいそんなページ無いじゃない・・・」

 「大丈夫だ!誰かが作ってくれる!」

 「げげ!丸投げじゃないの、どっかの政治家じゃないんだから・・・」

 「どっかの政治家というとこんなのか?」

 「年金問題なんかで辞任したバカ党首なんか知らないわよ」

 「あれはどちらかというと、小泉内閣の官僚の未納問題が発覚したときの対応の問題だと思うがな・・・」

 「あの時、自分の納付状況を調べて、自分も未納があることを確認して、年金の切り替えの複雑さとその対応案をセットにして出せば良かったのよ」

 「ふむ、そんな大変な作業ではないと思うがな・・・」

 「それなのにただ面白いから未納3兄弟とか言ってさんざん煽った結果があれじゃ出来の悪いコントだわ」

 「そうだな、さて話を戻すぞ・・・資料を見てもわかるとおりオーストラリアの人もそんなもん認めてないな」

 「ま、当然よね、そんなの認めたら戦勝国になったら罪が裁かれないということになるわよね」

 「だいたい、ソ連に比べれば8301人なんて全然少ないじゃない」

 「それは本家でやったな・・・」

 「あの国と比べるのもどうかと思うがな・・・」

 「アメリカと比べたら?あ、そのころのアメリカは捕虜すら取らなかったんだっけ?」

 「これも本家でやってたが一応紹介しておこう」

 「はっきり言って、日本軍よりよっぽど連合軍の方が惨いと思うぞ」

 「もう大丈夫よ、アメリカには自浄能力があるから同じ失敗は2度と繰り返さないわ」

 「そうか?その割にはイラクで同じようなことしてるが・・・」

 「(な、なにやってるのよー)

 「今回も米軍内部からの告発だそうだから自浄能力が働いたといくことだが・・・」

 「そ、そうよね、ははは・・・USAうさUSAうさUSAうさ

 「必死だな」

 「なによー!」

 「まあ、たかだか50年で中の人が変わるわけはないからな、そういうバカな奴がいるだろうさ」

 「それを言ったら日本人の中の人だってバカな奴はいるじゃない?」

 「まあ、いただろうが・・・
『第二次ソフィア先生の補習授業』でもやったが、第1次世界大戦時の捕虜への優遇っぷりは普通じゃない」

 「まあ、あきらかに客人として向かえてるしねぇ、そんな日本が30年もたってない第2次世界大戦で捕虜虐待とは不思議な話よね〜」

 「それで色々調べていくと1942年以降の終戦間際が問題になってくるんだ」

 「オーストラリアのアンボン収容所では1942年6月以降から待遇が悪化している・・・」

 「ほほー」

 「たまたま、そのページで実際に捕虜虐待の罪で処刑された人が載ってたんだけど・・・


 「注意してほしいのは共にクリスチャンと言うことだな」

 「ふーん、日本人でクリスチャンなんて珍しいんじゃない?」

 「現在の日本でもキリスト教の布教率は0.7%ほどだそうだな」

 「あらあら、珍しいクリスチャンがたまたま二人いたのね」

 「ちなみに韓国のキリスト教布教率は50%・・・」

 「あはは〜っということは・・・

 「また、お前ら朝鮮人かーーーーーー!!!!!!!!(#゚Д゚)ゴルァ!!

っということだな」

 「実際に東京裁判でも捕虜虐待した罪で死刑になってる朝鮮人はたくさんいるしね」

 「それを擁護する様なサイトもあるがな・・・

 「『終戦間際に捕虜監視役を押しつけて虐待の罪を着せたニダ!謝罪と賠償を・・・(以下略)』ってことらしい」

 「・・・思いっきり『強制労働は国際条約で禁止』って書いてあるわね・・・」

 「いろんな左系のサイトにいくと、よく使われているセリフだが・・・

 「その程度のサイトと言うことね」

 「さっきも言ったがジュネーブ条約でも労働を強制できるぞ」

 「国際条約なんていろいろあるんだがな、国際条約と言っていれば問題ないとでも思ってるのか?」

 「いろんなサイトに書いてあるからそうだと思っちゃうんじゃない?ちゃんと調べてみないとね〜」

 「ほかにも泰緬タイメン鉄道の話も出てきているが・・・

 「希望したあげく文句を言うとはさすがオランダ人ね」

 「しかも白人種が黄色人種の捕虜になったのが屈辱で謝罪賠償を要求してるとはな・・・」

 「うわ、自分たちが嫌なような不潔な建物を使わせてたの?」

 「それを自分たちが使うのは我慢のならない屈辱だそうだ・・・」

 「自分たちのことは謝罪賠償を要求してるわけ?まるで半島並みね・・・」

 「その半島だが、上の怪しいサイトでも『1942(昭和17)年8月朝鮮人軍属南方(タイ・マレー・ジャワ)の捕虜収容所に配属』と書いてあるように1942年に多くの朝鮮人が捕虜監視役として派遣された」

 「でもオーストラリアの方は6月じゃなかった?」

 「1年も2年もずれているわけじゃないんだ十分あり得ることだろ?捕虜監視役として朝鮮人が派遣されていたのは間違いないしな」

 「これ何の冗談よ・・・」

 「これを見た人は、まずそう思うだろうが、これはホントの話だ」

 「『いかなる時でも唐辛子粉を食事に際し好きなだけ使わすこと。』とか・・・さすが半島斜め上を逝ってるわね・・・」

 「こんな状況じゃ、前線では使えなかっただろうな」

 「これだもの捕虜収容所などの後方支援に回されるわけよね」

 「白人苛めだけならまだしも、占領地で民間人に対してもやってるからな・・・」


 「日帝時代にもこんなことやってたの!?」

 「ベトナム戦争の時も好き勝手やってたしな」

 「あとはルクスお姉さんの補習授業2にたくさんあるからそっちを見てもらうとして・・・」

 「まったく、こんな奴らを使ってた当時の日本人に同情するわ」

 「一応、オーストラリア兵を虐待したという片山日出男中尉の名誉のために資料を紹介しておくが・・・」

 「げ!なにこれ、もしかして別人?」

 「どうやらそのようだな、『おいらは知らないニダよ、他の誰かニダ<丶`∀´>謝罪と補償を要求しる』と言ったかどうかは知らないが、その可能性もあると言うことだ」

 「もしかして他にも?」

 「あったかもしれないな、もともと捕虜を殺すという文化は古来日本には無いものだからな」

 「そうなの?」

 「日本は同一民族による権力闘争のほうがはるかに多かった。ルクスは将棋を知ってるか?」

 「将棋?チェスの日本版よね?たしかチェスト違って取ったコマを使えるんじゃなかった?」

 「これは捕虜虐待の思想ではないのか?とGHQの将校が将棋に目をつけ、プロ棋士を本部に呼び寄せたことがあった。」

 「へーそんなことがあったの?」

 「その時、交渉に当たったのが升田幸三という豪放磊落な棋士なんだが、どうもGHQは将棋のなかに危険思想が含まれていると感じていたようで、場合によっては将棋を禁止することも検討していたようだ、その時の逸話をちょっと紹介しよう・・・

『将棋はチェスと違い、取った駒を自分の兵として再び使う。これこそ捕虜虐待の思想ではないのか』」

 「!!!」

 「『チェスこそ取った駒は殺したままでいる。それこそ捕虜虐待ではないか。だが日本の将棋は、捕虜を絶対に殺しはしない。再び将校となって働いてもらうのだ。あなたは先ほど「兵として再び使う」と言ったが、それは違う。将校を歩兵として使うことは、日本将棋ではしない。元の官位のまま、将校は将校として、飛車は飛車として遇するのである』」

 「『そんなの詭弁ニダーーー!!』」

 「(ニダっておい!)」

 「『違う。昔、楠木正茂という将軍は、敵兵が川に落ちるのを見て、これを救った。本来は殺すべきはずである敵兵を、救ったのだ。救われた兵は感激し、正茂の部下となって大いに働いた。これこそ、日本の精神である』」

 「『何を言ってるかチョッパリは!日本では庶民にまで将棋をやらせていると聞いた。それは、武道と同じく、戦いの準備をさせているのではないのか』」

 「(チョッパリっておい)『武道の『武』とは、矛を止めると書く。力を外へ向けるのではなく、己を磨くためにあるにすぎない。また日本人は、庶民と言えども本も読めば文字も書く。将棋を指すのも教養の一環である。それよりもお伺いしたいことがある。チェスでは王様を助けるために、女王を犠牲にすることもある。女を楯に助かるとはどういうわけなのか、お答えいただきたい

 「っとこんな話があったそうです・・・」

 「いきなり何やってるのよあんたらわ・・・」

 「最初はソフィア大尉頼んでたんだが、急に具合が悪くなったそうで、急遽代役を頼んだんだ」

 「急に具合が悪くなったね・・・どっかで毒入りスープでも飲んだのかしらね〜」

 「なんですか、その目は!私が下剤入りカレーを食べさせたみたいじゃないですか!」

 「私は下剤ともカレーとも言ってないわよ!?」

 「・・・」

 「・・・」

アイゴーーーー!!誘導尋問です!謝罪と賠償を要求します・・・・・

 「あの人もこっちではすっかり韓国人だな・・・」

 「本家から謝罪と賠償を要求されなければいいけどね〜」

 「変なこと言うなよ・・・さてそれじゃあ、最後に捕虜についてこんな資料もある・・・」


 「なにこれ?捕虜虐待を禁じる国際条約を守った数少ない施設だった・・・なんて書いてあるじゃない!」

 「ああ、そうだな・・・

 「しかも強制労働って・・・」

 「ところがこれが!

 「あら?短くなってない?」

 「わずか20分で変更されてしまっている・・・」

 「何やってるのよ共同通信は!?」

 「共同通信の中の人もかなりアカい人がたくさんいるみたいだからな、さらに・・・

 「これが最終稿だと思うんだが・・・」

 「最初の記事と全然違うじゃないの」

 「何で変えたかは知らないが」

 「どっかから抗議でも入ったのかしらねー」

 「まあ、そう考えるのが普通だな」

 「最後と最初の記事を比べると、どう見ても改悪しているようにしか見えないわね」

 「これが世に言う情報操作だな、捕虜の死亡者数が多いが、それは飢えや病気が原因だと言うことだ・・・」

 「終戦間際で補給も滞っただろうさ、さらに病気も蔓延したために多くの捕虜が亡くなったんだ、それは捕虜だけじゃなく日本兵も死んでるし、病気になった人を収容しているような救護施設を攻撃することや民間人を直接の攻撃することはそれこそジュネーブ条約違反だろ!」

 「そうね〜」

 「ジュネーブ条約だって日本しか守ってなかったという資料もある」

 「・・・」

 「ん?どうしたの?」

 「いや、つくづくどっかで聞いたことある話だと思ってな・・・」

 「ホントどっかで聞いたことある話よねー」

 「まったく調べれば調べるほど枢軸国の方が人道的じゃないか!」

 「負けたことが罪なのよー」

 「くそ!イタ公さえ!イタ公さえ!いなければ!」

 「ドイツはそうかもしれないけど、日本は違うわよ」

 「なぬ?」

 「日本が負けたのはあの国と併合したからよ」

 「それはもしかしてあの国のあの法則のことを言ってるのか?

 「こんな不確定のもの認められんな」

 「何言ってるのよー状況証拠だけなら腐るほどあるわよ」

 「日本の数少ない対外戦争、白村江の戦いだって、当時最強だった倭軍が、何故か数の少ない唐に負けたか理解に苦しむわ・・・」

 「それに関しては諸説あるみたいだが、1000年以上も前の神話に登場するような時代の話をされてもなー」

 「じゃあベトナム戦争はどうなのよ?」

 「たしかにベトナム戦争も最強国だったアメリカが韓国と組んで失敗してるけどな・・・」

 「っということで日本が負けたのはあの国のせいなのよ!」

 「じゃあ今度はやるときはイタ公、韓国抜きと言うことで・・・

それじゃあ切りもいいしこの辺で・・・」

 「あれ?


 「これについてはいいの?」

 「ああ、それか・・・」

 「これはあきらかにジュネーブ条約違反じゃないの?」

 「それも他の巻でくわしくやってるんだが・・・」

 「あら?人数増えてるわね?」

 「むう、これホントの話か?」

 「私に聞かれても知らないわよ!」

 「『日本は謝罪しる!<丶`∀´>ニダ』と言ってるようなサイトも探したけど、こんな話どこにもないぞ」

 「また、アサヒとかじゃないの?」

 「一応、2.対決再開!オーストラリア(4)の方には作画資料が書いてあったんだが・・・」

 「なんだ、それ調べればいいじゃないの」

 「だがこれ・・・

 「日本人の誇り」(雁屋 哲・著/飛鳥新社・刊)

なんだな・・・」

 「・・・」

 「・・・」

 「・・・」

 「・・・」

 「えっと・・・自分で書いた本をソースにしてるわけ!?

 「そういうことだな・・・」

 「まさかー、同姓同名の人じゃないの?」

 「どうやら美味しんぼの原作者の雁屋氏で間違いない」

 「そ、そんなの脳内ソースと変わらないじゃない!」

 「一応、この本を紹介しておくと・・・

 「どうやら、カリーが自分で取材に行って調べてきたことらしい・・・」

 「いったい何を見てきてるのよ・・・」


 「他にも日本統治時代の方が良かったという史料はたくさんある・・・カリーは何を見てきたんだ?」

 「なーーーーんにも見てこなかったに決まってるじゃない!」

 「まあ、そういうことだろう、っということでこの辺で終わりにしようか?」

 「あら?まだまだオーストラリアの話はもっといっぱいなかった?」

 「まだあるんだが、さすがに長いからな、続きは次回だ!」

 「それじゃあ、see you NEXT week byebye〜♪

 「ネクストウィークっておい・・・」

次があったら→


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