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熱海のアオリイカと太刀魚

 

 

平成12年10月28日 曇りのち雨、大潮。

今回は仕事をかねての釣りです、川崎から熱海までトラックで行くのが段々辛くなってきました、そんなこと言ったら長距離トラック

を運転してる人達はもっと大変だろうと言うのは大きな間違いです、私は我慢強さと根性が欠落しているのでとっても辛いんです

(なんちゅう言いぐさや)

相も変わらず日暮氏との釣行ですが久しぶりのアオリイカなのでワクワクしています、納品はさっさと済ませてデニーズで昼食を

とり、いざ熱海港へ!するとどうでしょうものすごい数の車がとまっています、もう満杯状態で車を止めておく場所が

有りません、以前港湾の作業をしていた建設会社が熱海市から景観が宜しくないのでほかの港で作業してくれないかとの

要請でお隣の多賀の港へ移動したらしいです、そのため港が全面開放されいっそう釣りやすくなったためたくさんの人が

釣りに訪れたらしいのです。「まだ時間は有るし、のんびりしてようぜ」トラックを止めて釣れているか見に行ってきました

投げかごで青物を狙っている人、サビキでイワシを釣っている人、取り敢えずアオイソをつけて投げている人などいましたが、

あまり芳しくない様子、そうこうしているうちにポツリポツリと雨が降り始めましたすると今までごった返していた堤防が数えるくらい

の人数になったので始めようということになり、いつも通りアジをつけて釣り開始。

始めて2時間くらいして当たりが薄暗くなってきたところでアタリです、十分に食い込ませてあわせるとズシッ!と乗りました

結構良い引きで上がってきたのは1`ほどのアオリイカ、久しぶりの対面にしばし感動し、バケツに入れ釣りを続けます

程なくしてまたアタリ、なんだか調子良いなーなんて思いながらちょっと小振りな2匹目、今回はどうしたことか日暮氏には

アタリが有りません、しばらくしてまたアタリ、今度は日暮氏に任せます、これも小振りですが立派なアオリイカでした

ラジオの電池が切れたのと、小腹が空いたのでコンビニまでひとっ走り、帰ってくると日暮氏に2回アタリがあったが痛恨のばらし。

しかし2回目のアタリはなんだか変だったと言っていました、しばらく沈黙のあと地元の漁師さんがやってきて「どう?上がったかい?

聞いてきましたので「ええ、3杯ちょっと小振りだけどね」と返すと、イカを見て「オリャ!いいなーいいなー俺は漁師やってけど釣れねーんだよな

ーうわ!いいなー、アミには入るけんどこれが釣れねーんだいいなー」と連発。「もうちっと釣れたら一杯くれねーかなー」といいながら

「実はここの見回りやってんだ、よく人が落ちたりすっからー」と、「こないだも一人で防波堤さ、乗って今にも飛び込もうって女の人がいたから

ガバッ!て後ろから捕まえてやめろーやめろーって言ったら、その人やめてーやめてーって言うんだわ、こりゃ離しちゃなんねと思って

早まっちゃだんめだーっていったら、どうやら痴漢と間違えてやめてーって言ったらしいんだわ、自分は夜風に当たっていただけだと。」

「いんやーそん時は俺、はんずかしかったーっ。」って、その話を大笑いしながら聞いて、しばらくして日暮氏の浮きにみょうなアタリ

浮きがドンドン潮上に引っ張られて行く、あわせを入れるとかなりの引きのようだ、これは大物(アオリだったら2`以上か?)だと言いながら

慎重に、慎重に寄せてくるすると水面下を右に左に走り回っていて、時々ギラッギラッて長いものが光っている、

太刀魚だ!太刀魚、しっかり掛かっている事を確認して引っこ抜く、1mクラスの立派な太刀魚であった。

その後、日暮氏にもう一本、私に一本(アタリは二回)釣れ、先週に引き続き良い結果を残すことが出来た。途中、アジのブッコミで

これまた70a程の青サメが掛かり楽しませてくれた、楽しかった。

今、熱海の海には青物、イカ、太刀魚、鰯、カレイ、キス、など色々な魚が釣れる、食べて美味しい魚は持って帰って食し、食べない魚は

活かして海にリリースしましょう、防波堤でこんなオッサン連中を見ました、バケツにたくさんのベラやキタマクラなど入っていて、そのほとんど

が死んでいます、帰り支度を始めて「おーいこれみんな捨てるぞ」だって 「はじめから持って帰る気がないのならすぐにリリースしろや!」

喉から声が出そうになりましたが喧嘩になりそうなのでぐっと我慢しました、こいつら釣りする資格なんてない、どうせこんな奴らには

でっかい魚なんて掛かるはずないとグッと堪えました。

来たときよりも美しく、食べる分だけ釣る、それが釣師の使命です。

アオリイカの刺身、天ぷら、太刀魚の刺身、塩焼き、最高でした。 今がチャンス!今週も行こうかなー

写真はデジカメをなくしてしまったので撮ってません、小遣い貯めてまた買います。(すんません)。