柳川グループ柳川ロープのホームページ

今年の初釣りやいかに!



去年の釣りを思い出す、最悪の1年だった。

毎年恒例になりつつある伊豆のあおりイカ釣り、去年は物の見事に初釣り初坊主をやってのけたのであったが

そこからが酷い、やることなすこと見事に裏目裏目に出るのであった とにかく釣れない天候に恵まれない、道糸のプロペラぶっち、などなど。

その嫌な思いを一蹴するためにもなにが何でも釣らなければいけないのだ。

1月15日 恒例の伊豆のあおりイカ

餌の鰺10尾を仕入れ、今年こそはと目的地に向かう、いつもの防波堤いつものポイントへ入り仕掛けをセットし、

鰺を目掛けにし、第一投・・・・・・      

第二投

第三投

釣れない!

釣れない!

もういや!

しかし、あきらめかけたその時、ヒット!大きさはまあまあの700g”今年は幸先良いよ!”

日暮氏は満面の笑み・・・

気付かれた方は察しがはやい、そう 私じゃないのだ釣れたのは一緒に行った相方であった・・・

続けざま日暮氏は1kgを追釣し坊主の私を気遣いながら、うまそうにたばこに火をつけ大きく一息ついていた、

その口から吐かれたタバコの煙が”今年もだめか?へたくそ”と活字のように見えるのはそう、私一人だけであった。

そして、やっぱり坊主であった。

帰り道、海沿いの134号線を走りながら、苦し紛れに”今年の魚の初釣りは何処にしようかな”とぽつりと喋ると

”そうだね、今日のは魚じゃなくてイカだもんね”と、日暮氏は気を使ってくれた。

1月22日日立沖堤防のカレイ釣り


時は流れ1週間後

今年の初釣り?は茨城県日立市にある日立港沖堤防に決定し、1月22日朝1番の6時の渡船で渡る準備をすべく、

万全の準備をし、今か今かと車の中で時間を待つ 

日立フィッシングセンターサウス店のおばちゃんが店のシャッターをあける、中に入り新年の挨拶を済ませ餌を購入し

状況を聞く、「どうですか?」 「良くないよ、先週は海が荒れて全然渡れてないからねー、でも今日は久しぶりに凪ぎで今日あたり

狙い目かもよ?」との事、良いんだか良くないんだか解らないまま船に乗り込み出発を待つ、しかし寒い久しぶりに腰にくる

寒さを感じた、ラジオで確認するとマイナス5度で今年一番の寒波がやってきたとアナウンサーが伝えた 

また頭をよぎった、”今年もまたこんな調子か”・・・


定刻6時もやいを解いて小さな船が動き出した、まだ薄暗いなか行程10分で沖提に到着、堤防に上がる

ポイントまで5分ほど歩き準備に取りかかる、まだライトがないと糸を結ぶことが出来ないほど暗く、寒さで手がかじかんで

なかなかうまくいかないが丁寧にセットし、3本の竿を投げた。

1時間ほどして相方が24aの雄のカレイを釣り上げるがここでは40aをこえなければ皆納得しないし50aがでても良くあること

と、さほど驚きもしないし、そこがこの常磐地区のすごいところなのだ。

しかし、ここは時合いと考え慎重にさびいたり、こづいたり、新しい餌をつけ投入し直したり出来る限りの事をやったが

音沙汰なしであった。

沖堤防の為、時間に限りがある 最終時間はPM3時それまでになんとか1枚釣りたい!しかしまだ水温が高いらしく

餌取りのフグやハゼなどが頻繁にちょっかいを出してくる。

そして時間はもう12時を回っている、やはり今年もだめか・・・しばらく釣りをやめよっかな・・・三時間もかけて日立まで来て

頑張って釣りしてるのに、ボウズで帰ると「あんた本当に釣りに行ってんの?浮気でもしてるんじゃないでしょうね」なんて言われかねないな・・・

なんて事を考えていたら竿先が微妙に モゾモゾ・・・モゾモゾ・・・?  コッ!・・・?  クイッ!・・・?

どうせまたジャミだろうなーなんて思いながらもカレイであってくれと祈りつつ聞き合わせ・・・・・グイーンゴンゴン!来た!

相方に合図をし、ゆっくり巻き取りに入る心地よい引きだ、さほど大きくもないがさすが茨城の外海で育っただけはある

力強い引きだ その引きをモールス信号で変換してみると「ヨ・カ・ッ・タ・ナ・コ・ト・シ・ハ・イ・イ・コ・ト・ア・リ・ソ・ウ・ダ・ナ」と読みとれた(作り話)

堤防のキワまで寄せてくると2・3度足下に突っ込むが相方の用意するアミに難なく収まった。

計ってみると34aの雌で腹にはたくさんの卵を抱えている、その後20秒もしないうちに相方にもヒットし、こちらも41aの抱卵した

雌であった。

結局この1匹に終わったが終わりよければ全てよしで帰りの車中では「良かった良かった」を連発する私であった。

釣果


BACK