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かなりゴツイです。


塗装はレンガ色一色。


ズッシリ重いラテックス。

この角度からみると
TVのイメージそのもの。


やっぱりハゲてました。

 マーティン・ランドーといえば、「アンタッチャブル」「ミステリーゾーン」「アウターリミッツ」「スパイ大作戦」、「スペース1999」等、50年代〜70年代のアメリカTVドラマの常連的な性格俳優であり、当時実に良く観たもんである。
 
に66年スタートのTVシリーズ「スパイ大作戦」での"変装の名人"、ローラン・ハンドが当たり役で、あの顔の変装をべろっと剥がすシーンは大いに受けた。実際、あんな変装は現実的にはどう考えても無理があるが、まぁ、TVの嘘として当時誰もが楽しんでいたのだろう。
 
性的なマスクでなんでもこなす得難い役者だが、B級作品が多いせいか意外にアカデミー賞とは縁が薄かったようだ。数回ノミネートされるも賞は逃し、94年の「エド・ウッド」でのベラ・ルゴシ役でようやくアカデミー助演賞を受賞し、長いキャリアに花を添えた。だいぶ老けたが、まだ現役で、2003年の「ハリウッド的殺人事件」などにも出演しており、まだもう少し彼の演技を見られそうではある。
 
なみに「スター・トレック」のミスター・スポック役は当初彼が演じる予定だったらしく、そういえばレナード・ニモイとかなり顔が近いことに気がついた。アメリカでは宇宙人ってあんなイメージなのかもしれない。

 
て、上に掲げた写真のマスクは60年代SFTV「アウターリミッツ」第6話「生まれてこなかった男」*でマーティン・ランドーが演じたアンドロ教授をリアルに再現したコレクターマスク。製作はハリー・インマンでペイントはほとんどレンガ系の茶一色、シャドーは薄い黒だけという実にシンプルなもの。グロテスクかつゴツイ顔のイメージはオリジナルのTV通りの出来で、なかなか良い感じの仕上がりである。どう言う種類のラテックスを使ってるのかは良く知らないけれど、めちゃくちゃ厚みのある重いマスクで、まるでタイヤみたいな固さ。棚の上に置くと地震で落ちたりしたら危ないので床に置いているが、結構邪魔であるw
 
ウターリミッツは日本で言えば「ウルトラQ」みたいなもんなので向こうでは人気があり、トリビュートマスクも結構出ている。特にハリー・インマンが何個かリリースしているが大分買い逃してしまったので、今後、時間をかけて徐々に集めて行こうかと思っている。(2006.1.28)
*ドラマは細菌が蔓延って滅びた未来から現在の地球に細菌をばら撒いた男を殺しに来るという典型的なタイムパラドックステーマSFであり、ターミネーターの先駆けといった内容。今観るとやや無理なドラマ展開が気になるが、突き離したような冷たいラストにはまさにSFマインドが光っている。DVDBOXは昨年ジェネオン エンタテインメントから限定発売されているので要チェック。
   

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