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ゼロからの完全なスクラッチビルド。ライフキャストなどは一切使っていないとのこと。

猿と人間の綿密な観察から生まれた造形。正式な作品名は、「それほど悪くはない雪男、イエティ」だそうだ。

材質はラテックスではなく、シリコンを使ったいわゆるシリコンヘッド。人の皮膚の再現により適している。

落ち着いた表情ながら怒りを湛えたような眼が印象的。ここまで来ると工芸品とアートとの境目が分らなくなってくる。

イエティのシリコンバージョンは現存これ1体のみ。また、このクリームホワイトのヘアもこれに合わせて特別に調達してもらいました。

バストに合わせて製作されたリアルな眼。瞳はアジアっぽくブラウンを採用。白目の濁りまで表現されている。

顔中心部のどアップ。ここだけ見ると到底つくりものとは思えない。

植毛前の状態。毛で覆われる部分もきっちりペイントしてあって手抜きなし。(アーティスト自身による撮影)
年、日本の捜索隊が雪男(イエティ)の足跡を発見したというニュースが報道されたことを覚えてますかねぇ? 日本の登山家らで作る捜索隊「イエティ・プロジェクト」なんたらが9月26日、ネパール北部ダウラギリ山の標高4400メートル付近の山中で雪男とおぼしき足跡を複数発見し、写真撮影に成功したという、あれです。

跡は全長18〜20センチ。隊員の一人によれば「人間であれば靴を履いていないと寒さに耐えられない。足跡は雪男の存在を示す証拠」とのことで、帰国後写真を詳しく検証するウンヌンカンヌン・・・。ちょうどビッグフットの遺体が発見されたというニュースと相前後して伝えられ、格好のヒマネタとしてあっちこっちで取り上げられていたので見た方も多いはず。

れ、久々のUMAネタということでちょっとは期待していたんですが・・・結局、ビッグフットの遺体は金銭目的のガセ、イエティの足跡の方も動物専門家による「ユキヒョウ足跡説」が有力で、その後詳しい検証結果も発表されないところを見ると、やっぱりなー、という・・・。う〜ん、つまらん! お前の話は本当にツマラン!! by大滝秀治。

ュース報道当時、この捜索隊の隊長さんが「アッコにおまかせ」にちらっとVTR出演していて、日本の記者相手になぜか英語? で喋っておられるのがちょっとイタイ感じでした。昔、何かでキレて記者に英語で怒鳴りまくっていた女優の藤田朋子さんをひそかに思い出したのは私だけではなかった・・・はず? ^^;

くところによるとこの捜索隊、これまでにも何回もヒマラヤ捜索に出かけていて、その資金はかの朝日新聞社が出しているんだとか。赤城山の徳川埋蔵金同様、超可能性薄そうな捜索に大新聞社がまたなんで? という感じですが、まぁその辺のところは雪男よりもヒマラヤの雪よりももっと謎が深いのかもしれませんな。

いうわけで、本物のイエティにはなかなかお目にかかれそうもないので、ここはひとつイエティのお宝グッズの方で楽しんで頂くことにしましょう。今回ここにご紹介するのは究極の逸品といってもいいディスプレイ バスト。ご覧の通り、ものすごいと言うか、圧倒的と言うか、ハイパーメディア高城剛沢尻エリカ様ご結婚おめでとうというか、もう脱帽するしかない惚れ惚れするような完璧な出来です。

々日本人には親しみのあるモンゴロイド系の顔立ち、なんとも含蓄のある表情、威厳のある雪のような純白のヘア、シミの一つ一つまで描いた超リアルなペイントワーク等、マスプロダクツが到底及ばないレベルの手業と精神性の高さが込められており、何度見ても眺めても見飽きない素晴らしさであります。

より特筆すべきはイエティを良くあるゴリラの化物にしなかったアーティストの見識の高さとイマジネーションの豊かさです。ここには近代からポストモダンに至る"非西欧的なるもの"が確実に感じ取れるばかりか、その静かに見据えた瞳からは、チベットを侵略し続ける某大国に対する無言の抗議の声すら聞こえてくるようではあーりませんか。byチャーリー浜。

作はスペインの一線級FXアーティストであるアルトゥロ・バルセイロ。リースは2003年頃で、極少数の特注限定品として、これまでに5体のホワイト ラテックスバージョン、2体のブラック ラテックスバージョン(ビッグフット)がリリースされ、私のものはギリ8番目の最終品。しかも唯一のシリコンバージョンのため、その完成度は申し分ありましぇん。また、このクリームホワイトのヘアも今回特別に誂えてもらったもので、既存のバージョンと比べても、部族の長(おさ)のような威厳と風格がさらに増しているように思えてシビれるほどカッコ良いっす。

わゆる”コミッションワーク”を受けるアーティトは多いですが、こんな風格と気品を備えた作品も少なく、去年金沢で個展の開かれたロン・ミュエックなどを髣髴とさせる端正なリアリズムは驚異的。作者はエイプと人間を観察し、両者をミックスさせたとのことですが、全くのフリーハンドで造ったとは思えない確かな技術に喝采を送りたいですね。

なみに尊敬するアーティストを聞いてみたら、ディック・スミス、リック・ベーカーに加えてわが日本の辻一弘氏の名前も挙げてくれました。辻さんの名前がスペインにまで轟いているのかと思うとちょっと嬉しくなりますね。^^

、映画キャラというわけではないし、値段もめちゃ高いので興味を持たれる向きも少ないでしょうが、間違いなく2000年代に出たディスプレイの中でもベストのひとつだと思っとります。こういうものは国内では話題に上ることすらないので、せめてここに記録として残すことで、少数派コレクターの参考にでもなれば幸いです。こういうのがお好きな方は管理人に励ましメールでも下さいwww ^^

お、管理人は近々さらに別アーティストより2体目のシリコンヘッドを入手すべく現在交渉中。でもシリコンって本当に高いっすねぇ。 (2009.3.7)

   

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