死霊のえじきビデオ@ A 死霊のえじき輸入版LDB

@ 死霊のえじきVHS(CIC・ビクター 廃盤)
A 死霊のえじきLD(東映ビデオディスク 廃盤)
B DAY OF THE DEAD(エリート版LD)
(G・A・ロメロ、ジョゼフ・ピレート、ロリ・カーディル、トム・サヴィーニ等のサイン入り)

死霊のえじき(1985)

 XXXX年、地球上はすでにゾンビ達の世界となり、わずかに残った軍人と科学者が14マイルにも及ぶ広大な地下施設で望みのない生活をしていた。科学者グループのサラ(ロリー・カーディル)は軍側のリーダー、ローズ大尉(ジョセフ・ピレート)とは厳しい対立関係にあったが、フランケン博士の異名をとる老科学者がバブと名付けたゾンビを飼育するために軍人の死体を使ったことから決裂、騒ぎに紛れて地上のゾンビが地下になだれ込んでしまう。三者乱れての激しい攻防の末、軍側は全滅、科学者側も生き残ったのはサラとヘリのパイロット、ジョン(テリー・アレキサンダー)と無線技師のビリー(ジャーラス・コンロイ)の3人だけ。だが、ヘリに乗り込もうとしたサラ達の前にゾンビの手が迫ってくる・・・。

 ロメロのゾンビシリーズ第3作。前2作よりさらにお話は進んで、地上はすでにゾンビの世界になっており、ストーリーの大半は薄暗い地下。ゾンビよりさらに始末の悪い横柄な軍人が主導権を握っており、陰鬱な話が続きます。唯一の救いは、キュートなゾンビ、バブ君とフランケン博士の愛情物語(うそ)。バブ役のハワード・シャーマンは顔面の筋肉が柔らかいのか、表情を見ているだけでも面白く、ちょっとした息抜きとして楽しめます。ローズ大尉役のジョセフ・ピレートが終始憎々しい芝居を好演しており、こちらの期待通り最後に派手に死んでくれるのも見所でしょう。

 現在発売されているソフト(『死霊のえじき・最終版』JVD)は94分の短縮版であり、ファンには極めて悪評。レンタルか中古で@(102分完全版)を探してご覧になられることをオススメします。

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