"かみあわせ"と全身とのかかわり
ここ二、三年のことですが、「"かみあわせ"は、どうやら身体全体と密接なバランスを保っているらしい」ということが一部の歯科医療関係者のあいだでささやかれつつあるようです。原因不明の手足のしびれ、冷え性、高血圧、かたこり、頭痛、驚いた事になんと、不妊症、水虫まで、"かみあわせ"をなおしてもらったら、症状が緩和したという報告さえ耳にする( あるいは目にする)機会が増えて参りました。ほんとに、そんなことがありえるのか? 誇張表現ではないのか?! いくらなんでもありの世紀末だからといってちょっと信じられない。 というのが、良識ある一般人の反応だと私も思います。
しかし、私はここ数年じぶんのからだを実験材料として、ここだ!! とねらいをつけた歯の噛み合う部分 ( 咬頭内斜面 ) をすこしづつ削りつづけていますが、確かに以前とは、からだの調子が変わるのを体験してまいりました。以下にこの一年と半年のあいだにあきらかに変わった箇所を列記してみます。
正面から撮った顔写真、以前は大きく右へ傾いていたが、正常に近付きつつある。
極端な右肩さがりだったのが、ほとんどわからなくなった。
歩く際、以前とくらべて、腰がすわるようになった。
胸と肩の筋肉がたくましくなってきた。
みけんに縦しわができた。精悍な顔になってきた。
わたしには、まだそれらのはっきりとした因果関係はわかりませんが、互いに関わりがあるのは事実のようです。考えてみれば、歯の"かみあわせ"も"からだ"全体の一部ですし、全体でひとつのバランスをとっていると考えるのは極めて自然なことではないでしょうか?