日記

11月30日(土)
 何となく衝動買いしたりんちゃんクッキーのひみつ(少年画報社・大石まさる)というマンガにメチャクチャはまってしまいました。クッキングパパみたいな感じで毎回お料理を紹介するといったマンガなんですが、テーマはずばり家族愛だったりします。
 主人公の里梨鈴とお父さんの恵、そしてお隣の郁子さんとの微妙な関係が丹念に描かれていて、読んでいて本当に心温まります。そんな中でお父さんと郁子さんが恋仲になったことに気付いた鈴は家出をします。
 お父さんを傷つけることを恐れて、鈴の本当の母親に対する思いをお父さんにぶつけることが出来なかった鈴が、それでも涙を流して

  お父さんっ!お父さんっ わたしお母さんに 会いたいよう!
  そうか・・・
  お父さんっ お母さんに・・・
  うん・・・

 と、自分の気持ちをぶつけるシーンには、涙が滲んでしまいます。
 何か最近気付いたんですが、私こういう感動系のお話に弱いんですよね。いや、本当メチャクチャ感情移入してしまいました。

 ちなみに料理マンガとしては毎回鈴ちゃんっアプーのっクッキングアワーで、色々なお手軽料理が紹介されてますんで、そっちも要チェックです。


ムササビがアプー(ぬいぐるみ)です・・・もしかしたらモモンガかも(笑)

11月29日(金)
 

11月28日(木)
 

11月27日(水)
 秘書給与横領の引責で国会議員を辞職した未来の容疑者辻本清美が大阪市立大学の客員講師となるそうです。
 何か呆れてしまって、もう怒る気力も出てきません。日本ではドロボウが教壇に立てるのですね。これで辻本清美が刑事訴追を受けたらどうするつもりなんだか。また、屁理屈を言って辻本を庇う自称人権派の評論家とかいてるんだろうなあ。

11月26日(火)
 エニックスとスクウェアが合併するというニュースに心底驚いています。
 とりあえず想像するのはファイナルファンタジー]Tでスクウェアが培ったノウハウを活かしてドラゴンクエストをネットゲームにするのだろうな、ということ。両社とも自社制作というより、ある程度は外注に依存する体制なんで、いきなりゲームの中身が変わったりすることもないでしょうが、これからの展開が気になるところです。
 考えればかつての老舗メーカーの再編は以前から行われて、ジャレコが外資に乗っ取られたり、ハドソンがコナミの傘下に入ったりと、ファミコン草創期に名を馳せたメーカーも随分と淘汰されてしまってるのかと思うと、何だか寂しいものです。

11月25日(月)
 ギャンブルレーサー(講談社・田中誠)というマンガが近頃お気に入りです。週刊モーニングで昭和の頃から連載が続いてる長寿マンガなんですが、全くと言っていいほど世間で話題に上がることがない作品なんで、モーニング読者の方以外は全然知らないことと思います。
 このマンガはプロ競輪の世界が舞台になっているのですが、主人公のプロ競輪選手の関優勝は本当にろくでもない奴です。競争で稼いだ賞金を何百万(というか何千万)も、競馬、競艇、麻雀、パチンコといったギャンブルに注ぎ込み、奥さんは父親がギャンブルで作った借金を肩代わりする代わりに無理矢理結婚させられているという、健全な少年少女マンガではありえない主人公像です。
 しかし、この関優勝はこういう欠点だけの人物ではなく、実に人間らしい魅力を持っています。弟子の亮二がいい加減な競争をしているのを見て初日で(競輪の開催日は3〜4日ぐらいです)競輪場から帰ってしまったり、プロの勝負師としての拘りを弟子達へ教える時の関は師匠として本当に理想のオヤジです。
 この関優勝の息子の関優一も競輪選手の道を歩んでおり、弟子達に向かって

 おめえらも優勝したかったら今のうちにやっとけよ・・・!
 おう とくにウリ!お前がタイトルにチャレンジできるのはせいぜいがあと2〜3年だと思っとけ。その後はもう優坊専用の機関車
(注:風よけとして犠牲的に前を走ること)として残りの人生全てを捧げにゃならんのだからな・・・。

 という、ふざけたことを本気で言い切る親バカぶりも関らしくて、ほほえましいです。
 あぶさん(小学館・水島真司)の現実感のなさにうんざりしてる人
(いや、私のことですが)には、このギャンブルレーサーが、理想のオヤジ系スポーツマンガとしてお奨めなのです。

    
(このオッサンが関優一です)

11月24日(日)
 往年のナムコの傑作A・RPGドルアーガの塔のPC移植版を入手したので、久しぶりにプレイ中です。昔は攻略本を丸暗記して覚えていた筈の宝箱の出現条件も半分ぐらいは忘れてしまってるので、ネットの攻略ページを参考にしています。
 音楽を聴いてるだけでも本当に懐かしいです。ちなみにこれはアーケード版の移植のようで、FC版とはちょっと違うみたいです。昔の勘を取り戻してEDのBGMを聞いてみたいのですが、おっさんと呼ばれるような年に差し掛かりつつある私のゲームの腕は相当に鈍くなってるようで、序盤のステージで死にまくっています。1階でもすぐにタイムアップで死んでしまうのはちょっと厳しいです。多分、FC版よりタイムが減るスピードが早いんでしょうが。
 値段の方は2000円とお手頃なんで、昔の思い出を見たい方はPCショップを覗いて見ればどうでしょうか?


(カイを助ける迄の道のりは果てしなく遠いです・・・)

11月23日(土)
 

11月22日(金)
 

11月21日(木)
 私は基本的に散らかし屋さんなんですが、そんな私のパソコンのマウスは最高スピード&最高加速に設定されています。これだと、散らかってる机を整理整頓しなくてもほんの少しマウスを動かすだけでモニターの中をカーソルが縦横無尽に動き回れてご機嫌なのです。(←本末転倒)
 しかし、会社ではしばしば同僚が勝手にパソコンを触ることがあり(って触るなよ)、そういう人は使いにくいからと私のパソコンをすぐに普通の設定に戻してしまうんで、いつももどかしい思いをしています。
 他にもマウスが普通の設定のパソコンを触るとイライラするという副作用もあったりするんで、その辺も要注意です。

11月20日(水)
 

11月19日(火)
 

11月18日(月)
 

11月17日(日)
 

11月16日(土)
 ファイアーエムブレム封印の剣は一度クリアーすると、ハードモードがプレイできるのでこの2、3日は必死こいてGBAと格闘し続けていたりします。
 いや〜、これが難しいこと。現在第5章まで進んだのですが、ノーマルモードではこの辺までは一度もリセットせずにプレイしてたのに、このハードモードでは軽く10回は仲間が死んでリセットしてます。敵が強いし、アイテムも足りないし、涙が溢れてきそう。
 で、ここまでは前置きだったんですが、先日任天堂インテリジェントシステムズ(エムブレムシリーズの制作会社)がティアリングサーガが著作権侵害にあたるとして、販売元のエンターブレインと製作元のティルナノーグと争っていた裁判の第一審が出ました。結論から言えば、任天堂の主張は全面的に退けられティアリングサーガの販売は任天堂の権利を害するものではないとの判決が出ています。
 正直、私はエンターブレインが敗訴してテイアリングサーガの販売差し止め命令が出るものと思っていただけに驚いてしまいました。これでティアサガの続編が製作されるようなことも考えられ、両シリーズのファンの私としては喜ばしい限りです。任天堂も共存共栄的な視点にたって、出来れば出した矛を収めるようにして欲しいものです。まあ、難しいでしょうが。
 この裁判のポイントのひとつに、ティアリングサーガの製作を請け負ったティルナノーグの代表取締役の加賀昭三さん(インテリジェントシステムズの元社員)が、初代暗黒竜と光の剣FC)、外伝(FC)、紋章の謎(SFC)、聖戦の系譜(SFC)の製作指揮を取っていた人物だということ。この加賀氏が著作権を有するかどうかということまでは、裁判の争点にはなってなかったようですが、本来の表現者自身でさえも著作権者によって、商的行為を伴うとは言え表現の権利を制限されるのかと、法的根拠はともかく理不尽なものを感じていたもんです。
 今後もこの裁判は二審、最終審ともつれることになるのでしょうが、1人のユーザーとしては、ファイアーエムブレムもティアリングサーガもどちらも楽しみたいというのが、偽らざる気持ちです。

11月15日(金)
 ふと立ち寄った本屋さんで、KanonKey)のガチャガチャ(全5種類)を発見。伝説のヒロイン月宮あゆのフィギアをGetするべく、1000円札を両替してチャレンジしました。
 川澄舞沢渡真琴川澄舞川澄舞美坂栞 という結果。肝心な
あゆあゆ水瀬名雪のフィギアだけが入手できませんでした。もう1000円挑戦しようかと迷ったのですが、競馬に負けて金欠病なんで、次の給料日以降に頑張ることにしました。
 それにしても200円でこんなに精巧なフィギアが手にはいるとは、近年の若者はいい時代に暮らしているものです。


(左から川澄舞・美坂栞・沢渡真琴)


(こっちは500円のガチャガチャで昔ゲットした川澄舞のフィギアです)

11月14日(木)
 

11月13日(水)
 私が大学の頃所属していたクラブが、来年で創部30周年とのことで、記念式典の案内が来ました。その返信用のハガキに会場の確保などの段取りの為か、意識調査のアンケートがありました。

 1 出席できる
 2 出席できるように前向きに考える
 3 出席したいが、今の時点ではわからない
 4 仕事の都合で欠席
 5 家庭の事情で欠席
 6 住まいが遠方の為、出席できない
 7 
岸和田だんじり祭りの為欠席
 8 創部30周年にあまり関心がないので欠席
 9 その他の理由で欠席

 誤解のように初めから言っておきますが、私の通っていた大学は大阪府岸和田市にはありません。いや、岸和田市出身のOBさんもおられるでしょうが、わざわざそんな項目作らなくても・・・。お主、読売ジャイアンツの清原の回し者か!?(←意味不明)
 あと、個人的には8の項目もどうかと思います。

11月12日(火)
 

11月11日(月)
 大手サイトKure's Homepageのコンテンツを単行本化した我が妻との闘争を購入しました。
 マッキントッシュを愛用する呉エイジさんと、マックへの理解が全くない奥さんと繰り広げるドタバタコメディーみたいな話が、次第に(男性の視点による)結婚生活の悲惨さを訴えるドキュメンタリー的展開に変わっていくという、純文学系作品です。(大ウソ)
 結婚生活をネタにした作品というと、須賀原洋行のマンガよしえサンと続編のよしえサンちが思い浮かぶのですが、こっちは作者のノロケ話で見ててほのぼのとする心温まる作品です。我が妻では、マックを嗜むために妻から迫害され続ける辛く苦しい日々が切々と訴え続けられています。
 須賀原洋行の作品が結婚生活の光を示しているのであれば、この呉エイジの我が妻との闘争は結婚生活の闇の部分を示しているといえます。って、お笑いコラムなんで全然シリアスじゃないんですけどね。
 ただ、後書きで唐突に「世界中で一番嫁さんのことを愛しているのである」と書かれているのは、奥さんに秘密にしているというこのコラムの存在が表沙汰になった時に言い逃れをするための伏線だと思います。

11月10日(日)
 という訳で今日のエリザベス女王杯の馬券を的中させねばならなかったのですが、残念ながら大ハズレ。圧倒的一番人気のファインモーションを軸にしたのは正解(つーか当たり前)だったのですが、配当が安すぎるという理由からペリエを外したのが大失敗でした。
 これはもうパチンコで最後の勝負に出るしか今月の生きる道はありませんね!!(←やけくそ)

11月9日(土)
 また京都競馬場へ競馬観戦&馬券購入に行って来ました。前回はまあまあの結果だったので、今回は頑張ってニューパソコンの購入資金にしようという、計画(=妄想)を立てていたのですが、結果は惨敗。一点も的中しやがりません。
 パソコンの買い換えどころか、今月の給料日までの生活資金がピンチになってしまいました。明日のエリザベス女王杯で取り返さないと!!

11月8日(金)
 先日、ファイアーエムブレム封印の剣をクリアーしたので、まだ未プレイの前作ファイアーエムブレムトラキア776が欲しくなってきました。
 学生時代にSFC本体はクラブのBOXに置き去りにしたので、本体ごと買うかどうかをマジで検討中です。でも、肝心のソフトが中古ソフト屋さんで全く見あたらないので、ヤフオクで検索したのですが・・・・・・・・
高っ!!
 何で一昔前のスーファミのソフトが10,000円とかしてるんですか?もしかしてレミアソフト?
 拝啓任天堂様、そんなプレミアついてるんだったら、GBAで復刻して下さい。マジお願いします。

11月7日(木)
 

11月6日(水)
 先月末に購入した背教者ユリアヌス(辻邦生)を通勤電車の中で少しづつ読んでいたのですが、今朝続きを読もうとしたら本を紛失してしまってることに気付いて大ショックです。
 仕方ないんで、今は倉田真由美・中村うさぎ共著のホストクラブなびという本を読んでいます。
ホストクラブが全然好きでない2人がホストクラブに通ってそれを雑誌に連載していたという謎の企画をまとめた内容なんですが、ホストクラブのつまんなさだけが伝わってくるというのは何かが間違ってるような気が・・・。この感想は、読者の私が男性だからではないと思います。

11月5日(火)
 久しぶりにサラリーマンの憧れプロジェクトXを見ました。中島みゆきの主題歌「地上の星」は本当名曲ですね。
 今回はCANONの苦難のコピー機開発がテーマだったのですが、CANONKanonKey)に見えて気になって気になって仕方ありませんでした。・・・いや単に私の脳味噌が腐ってるだけのことなんですが。

11月4日(月)
 フレッツISDNを導入しました。これで、24時間ネット繋ぎ放題です。今日からは毎日ネットRPGを10時間プレイしてても問題ナシです。(←あるって)
 それにしても、NTTの電話窓口の担当者の態度の悪いこと悪いこと。たまたまそういうダメ窓口(ってのがあるのが根本的におかしいのですが)にあたっただけかもしてませんが、客商売とは思えない横柄な態度で、不愉快でしょうがなかったです。初めてネットに繋ぐ初心者とかだったら、最悪でしょうね。
 そんなこんなで、現在私の心の中では、ネットゲームを買って遊びたいという野望と、時間が消えてしまうんじゃないかという恐怖心が、バトルを繰り広げています。

11月3日(日)
 

11月2日(土)
 3連休〜♪
 ・・・・でも、今日は仕事。
 近頃残業とか休日出勤が少なかったので、時間外勤務手当を稼がないとダメなんで、別に構わないんですけどね。時間外勤務ナシの手取りでは、厳しいということに気がつきつつある今日この頃です。
 手取り20万(交通費など除く)をコンスタントに稼げる身分になりたいよ〜。

11月1日(金)
 巨人の松井が大リーグに挑戦するそうですね。記者会見ではファンや球団への謝罪を繰り返しており、謙虚で誠実な松井の人柄は本当に好感が持てます。日本の球界の4番として、大リーグでも大活躍して欲しいですね。
 松井の大リーグ挑戦は素晴らしいことなんですが、日本のプロ野球は大リーグの2軍みたいな存在に成り下がってますよね。
 大リーグ>>日本>>>韓国・台湾という図式が出来上がっていて、優秀な選手は大リーグに集まりロートルが都落ちしては台湾リーグで大活躍、という景気の悪い野球界になりつつあるのは歪んだ構造です。日本のプロ野球が大リーグと対等になるのはいつの日のことなんでしょうか?と言うか、その前に潰れるかどうかを心配すべきなのかもしれませんが。

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