日記

11月30日(木)
 

11月29日(水)
 

11月28日(火)
 

11月27日(月)
 キャベツの画像があまりにも酷いとネットで話題になっていたアニメ版夜明け前より瑠璃色なですが、絵の出来がどうとかより、ストーリーの方がぶっ飛んでるような気が…。
 この作品って、月のお姫様のフィーナが地球のホームステイ先の高校生である達哉と恋仲になるという、ラブストーリーなんですが、観る度にあり得ないだろうとツッコミを入れずにはおれないシチュエーションの連発です。
 王族であるフィーナがロクに警護もない状況でホームステイとか本当にいいのかというのは序の口として、フィーナが喫茶店でアルバイトをしてたり、周囲の人間が本人が要求したとは言えフィーナを平然と呼び捨てにしたりとか、どこから突っ込んでいいのか分からなくなってきます。
 しかも、このままの展開で行くとフィーナは達哉と結婚するということになるだろうと思われるのですが、どうもフィーナって唯一の月の王位継承者みたいな凄まじく政治的に重要なポジションにある人物のようなのに、いとも簡単に周囲の人間がフィーナと達哉の関係を認める方向になりそうなのにさらにびっくり。最終的にハッピーエンドになるんだとしても、達哉やフィーナの親しい人々が、それこそ最後の最後まで徹底的に反対し続けるというぐらいの逆境を与えたっていいぐらい、一介の高校生が大国の事実上の女王と結婚するなどというのは無謀な目標なのではないかなと。現実世界だと、アメリカの民間人と結婚したかったイギリスの王様(エドワード8世)が王位をぶん投げたなどという与太話みたいな実話まであるんですからねー。
 中途半端に現代日本みたいな舞台設定の作品なだけに、推定年齢8歳ぐらいの妹がサンタクロースのプレゼントとしてアパートに配達されたりする作品や、宇宙船とぶつかった男子が女の子に性転換する作品なんかよりも、妙にどっちでもいいようなツッコミどころが気になってました。まあ、アニメだけじゃなくて、原作のPCゲーム版でも基本的なストーリーは一緒なんでしょうけどね。

11月26日(日)
 

11月25日(土)
 

11月24日(金)
 

11月23日(木)
 

11月22日(水)
 何となくゲーム検定100問100答にチャレンジに回答してみました。

+++ ゲーム検定 成績発表 +++

あなたの総合得点は65点  全国平均 55点

全国順位(11月23日 1時現在)
5706位(35853人中)

−−ジャンル別得点表−−−−−−−−−−−−
            0_________50__________100%
ハードウェア       ■■■■■■■■■■■■■■■
ゲームシステム&テクニック■■■■■■■■■■■■
キャラクター       ■■■■■■■■■■■■
ビジネス         ■■■■■■■■■■■■■
雑学           ■■■■■■■■■■■■■
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−−講評−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あなたは「ゲーム大臣」
これだけの知識があれば、たいていのゲーム好きの人間とは楽しく会話ができるはず。しかし、この先、もっと深く広い知識を得ることで、世界はさらに広がるだろう。
貴方がもっとも詳しいゲームのジャンル:
   ハードウェア
貴方がもっとも詳しいゲームの年代:
   80年代後半までのゲーム誕生期
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 一応、ファミコン発売当時からのゲーム好きとして、平均点は上回る結果は出せました。でも、難しいですねー。カンニングせずに100点取れる人なんて、まずいないんじゃないかなあ。
 それはそうと、この間何気なく立ち寄ったソフマップで、PS3が売っているのを見かけました。まだ欲しいゲームはないし、手持ちのお金もなかったので、購入には至りませんでしたが、ボーナスが出てタイミング良く売ってるのを発見したら、衝動買いしてしまいそうな自分がちょっとヤバイ気がします。何だかんだ言って、PS3やWiiよりも、アイマスとデッドオアアライブのビーチバレーが発売予定になっているXBOX360が気になっていたりします。

11月21日(火)
 

11月20日(月)
 昨今、やたらと話題になっているイジメ報道。何を今さらという気もしますが、ああいう報道がTVでガンガンなされていること自体はいいことだと思います。
 それにしても、ついにというか、当然にというか、私の母校でこそありませんが、自宅の目と鼻の先の学校でもイジメで自殺した生徒がいるとのニュースが流れのはやはりショックでした。
 私が中学生の時には、毎日の様にいわゆる不良生徒に連れ出されては恐喝されて金銭を巻き上げられているクラスメートがいたのですが、私はその生徒に頼まれていたこともあり、彼が教室から連れ出されるたびに職員室にダッシュしては教師を呼びに行っていました。
 彼がそのことを感謝しているのか否かよく分かりませんが、明らかに問題がある状況が目の前にあるんだから、そういう生徒から一秒でも目を離す時間を作らないという努力をすればいいのにと当時から思っていましたし、今でも教員をしている知人や親戚に同じようなことを意見するのですが、好意的な反応が全く返ってこないんですよね。実際に完璧な監視態勢などはあり得ないとは思いますが、教室やトイレや更衣室などに可能な限りの時間、教員なり用務員なりガードマンなりが張り付いているという状況を作るだけでも、相当の効果があるのは明白だと思うんですよね。
 教員って、意識してか無意識になのか分かりませんが、学校を実社会と隔絶した治外法権のままにしたいと考えているんでしょうけど、そういう現状は良くないと思います。生徒に自治を任せるなど、建前じゃなくて本気で考えているなら言語道断ですよ。
 もしかしたら、実際には開成とか灘でもイジメはあるのかもしれませんが、私の体験から言うとイジメのない学生生活を送るには、やはり進学校に行くのがベターではないかと思います。
 私が通っていた公立中学を暴力の支配する力こそ正義な北斗の拳ワールドだとすれば、末端とはいえ進学校に名を連ねていた私が通っていた私立高校は美しい心の持ち主ばかりなマリみての私立リリアン女学園に例えても過言ではなかったですよ。例えはネタですけど、誇張じゃなくてそれぐらいの差は実感としてありました。
 まあ、社会に出てもイジメはあるんですけどね。私の職場の女性社員とか、端から見ててもえぐいですよ。

11月19日(日)
 ネットを巡回していたら、オーストリア大使館のHPから正式にオーストリアの日本語表記をオーストリーに変更するとの宣言が発表されているとの情報がありました。
 その理由はオーストラリアと間違われて仕方ないという、情けないにも程がある理由。いや、確かに紛らわしいし、現地のドイツ語発音と比較したら旧表記のオーストリアよりもオーストリーの方がいいんでしょうけど、それにしても…。かつての欧州世界において、世界を支配する最強国としてフランスなんかと覇権を争っていた国とは思えないです。
 日本でも19世紀にはヲウストリとかオウストリと表記していたそうですし、これからの世界史の教科書では、オーストリー・ハプスブルク家とかオーストリー継承戦争とかオーストリー・ハンガリー二重帝国いう表記で授業が行われていくんでしょうね。

11月18日(土)
 

11月17日(金)
 

11月16日(木)
 

11月15日(水)
 

11月14日(火)
 

11月13日(月)
 

11月12日(日)
 昨日、ソニーの次世代ゲーム機プレイステーション3が発売されましたね。私は何だかんだ言っても、このPS3が既に発売されているマイクロソフトのXBOX360や来月に発売予定の任天堂のWiiを押さえて日本国内のシェア1番になるのではと予測しているので、その内買おうとは思ってはいるんですが、まだ欲しいソフトもないですし取りあえずは様子見です。というか、エムブレムの新作が気になっているの、先にWiiを買うと思います。
 PS3って、キラータイトルの名前が全く聞こえて来ないような気が…。Wiiはマリオやポケモンがありますし(私はエムブレムですが)、日本では惨敗確定のXBOX360ですらデッドオアアライブの名前は聞こえて来てたのに。ドラクエ9はPS3かWiiのどっちで発売されるんでしょうね?
 それはそうと、ヤフオクでは初回出荷数10万台しかないPS3が5000台以上も出品されているという、バカみたいな状況になっています。しばらく待ったら普通に買えるのに、定価より遙かに高い値段でPS3を買おうという人がそんなにたくさんいるとは思えないんですけどねー。

11月11日(土)
 銀河英雄伝説のDVDボックスSET2の本編と同梱されていた外伝螺旋迷宮(スパイラルラビリンス)を全部視聴。次の第三期は銀英伝のアニメ版で一番好きなシリーズなんですよね。特にヤンの死を描いた「魔術師、還らず」から三期のラストである「8月の新政府(ニュー・ガバメント・イン・オーガスタ)」までは神がかった傑作だと思います。
 ところで、おまけ(?)の螺旋迷宮って実はヤン・ウェンリー役の声優だった富山敬さんが鬼籍に入られてから制作された作品なので、本編とはヤンの声が全然違ってて凄い違和感でした。ちなみに、富山さんが亡くなったのは三期と四期の間なので、四期でのヤンのセリフ(作品上は三期で死んでいます)は、ユリアンの回想シーンとして全てがユリアンの独り言として処理されています。かなり無理があるシチュエーションではあるのですが、苦肉の策としては仕方ないですよね。
 私がこの螺旋迷宮を観たのって、実はこのDVDが初めてなんですよね。内容は原作(新書版だと外伝の四巻にあたります)を大幅にアレンジしてあって、過去の第二次ティアマト会戦の艦隊戦シーン(青年時代のビュコックがいました)があったりとか、ある意味本編より見所は多かったです。本編で後に第13艦隊の幕僚になるパトリチェフやムライが登場したりしますし、同盟派の人にはお勧めな作品です。
 でも、ケーヘンフィラー(捕虜になって収容所にいた帝国軍大佐)に対してヤンは敬意を持っているのかと思ってたのですが、死んでしまったらそれまで大佐と言っていたのが容赦なく呼び捨て変わってしまっていたのはどうかと思います。

11月10日(金)
 

11月9日(木)
 

11月8日(水)
 先日、イラクのフセイン元大統領に死刑判決が下されたとのニュースがTVを賑わしていましたね。
 アメリカのやってることって、ニュルンベルク裁判とか東京裁判の時代と変わらないですねー。実際に手を下す汚れ仕事を現地の新政府にやらせたのは、学習したというか、より悪質になったというか。
 ちょっと前にもセルビアのミロシェビッチ元大統領が獄死したりしましたし、ベルリンの壁崩壊のどさくさで起きたルーマニア革命ではチャウシェスク元大統領が軍事法廷で死刑に処せられています。
 破綻国家で人道の罪を犯した(と想定される)政治家を事後法によって処罰するというのは、色々な批判があっても世界の趨勢としては是とされているということなのでしょう。失脚した政治家のかつての政治行為を違法として裁く為には、どうしても事後法によって処断することになる訳で、法の不遡及の原則を貫くのであれば、政治家を裁くことは不可能にならざるを得ないんですよね。
 でも、本当にフセイン元大統領は処刑されてしまうんでしょうか?イラク国内の政治情勢を把握出来ていないのですが、フセイン元大統領が、シーア派やクルド人が主導するある意味では不当な裁判で処刑されてしまったら、内乱になってしまうんじゃないかという気がします。
 無難というかうやむやな結末を探すとすれば、フセイン元大統領の亡命をスウェーデン辺りが受け入れるといったことになるかと思うのですが、そんなウルトラCはなさそうですよね。ミロシェビッチ元大統領みたいに、死刑を執行する前にフセイン元大統領が不審死するということはありそうな気はしますが。

11月7日(火)
 最初に録画してからその流れで観ていたゴーストハントの第5話人形の家#2が、マジ怖くてびっくりしました。というか、今日初めて気付いたんですが、この作品はホラーものだったのか。(;´Д`)
 この間、中途半端な所で終わってしまったひぐらしのなく頃にのアニメ版は、怖いと思ったことが一回もなかったんですけど、まさかこんな伏兵がいるとは。
 ちなみに、この秋の新作アニメの中ではギャラクシーエンジェる〜んらぶドルが一押しです。いや、どっちもネットでは酷評されまくっているんですけどね…。

11月6日(月)
 昨日に放送された日曜の大河ドラマ功名が辻は、天下分け目の関ヶ原の合戦だったのですが、主人公の山内一豊が何もしないうちに勝敗が決してしまうという、あまりにもショボショボな内容にがっかり。まあ、史実でも一豊は関ヶ原でまともな戦功は挙げてないんで、仕方ないんですけどね。
 福島正則vs井伊直正&松平忠直の先陣争いもラストの島津義弘の中央突破による撤退とか、昔の徳川葵三大ではちゃんと描かれていた関ヶ原の見せ場が、ことごとく軽くスルーされてたのはどうかと思います。さすがに小早川秀秋の裏切りは、無視してませんでしたけどね。
 そんな物足りない関ヶ原気分を満たす為に、仕事帰りに立ち寄った本屋さんで久々に歴史群像の新刊を購入して、関ヶ原についての記事を読んでました。

 この記事によれば、関ヶ原の合戦に至るまでの経緯は場当たり的な行動の連続で、関ヶ原の帰趨は敗軍の将となった石田三成はもちろんのこと、勝者となった徳川家康にとっても、ある意味不本意な結末だったとのこと。
 関ヶ原の合戦はの背景には、朝鮮出兵(唐入り)の失敗によって恩賞を担保出来ない豊臣政権内の不満を持つ諸大名を、誰もコントロール出来なくなっていたということが述べられています。豊臣秀吉の死後、豊臣政権内の最高実力者となった徳川家康は、この不満を持ついわゆる武断派の諸大名への恩賞を捻出する為に、前田利家の死後、家督を継いで加賀100万石の大名となっていた前田利長の領地をそのターゲットにしますが、前田方が想定外に家康に屈服した為、その矛先を会津若松120万石の領主上杉景勝に定めることになります。
 で、その上杉征伐の遠征の途上、石田方が機内で挙兵。この報に接した徳川家康は、会津遠征を中断。この記事に依れば、家康は一般的なイメージとは違って性急な西軍との正面衝突は望んでおらず、また、福島正則を初めとする武断派の大名衆も簡単に徳川方に与するとは考えていなかったと述べています。では、実際には何で関ヶ原の合戦に至ったのかというと、上杉と石田三成の挙兵に呼応した毛利という二つの大大名の併せて200万石以上にのぼる領地を、朝鮮出兵の働きに代わる恩賞として期待した諸大名の要求が家康の予想を上回るものであったからとしています。山内一豊が掛川城を東軍の軍事拠点として提供すると宣言した(この発言が土佐一国を加増された理由と言われていますね)軍議で、雪崩を打って東海道を領地とする諸大名は石田三成との決戦を主張するようになります。
 家康はこの諸大名の勢いをもはや制止することが出来ず、自身が後詰めとして東海道を西上せざるを得なくなってしまいます。それでもまだ家康の目論見は甘く、徳川秀忠の軍を分散させてしまったのは長期戦を見据えて信濃平定を企図していたからだと推測していました。
 ちなみに小早川秀秋の裏切りについては、徳川家康は全くこの裏切りを信用しておらず関ヶ原の合戦に至るまで相手にしていなかったんだとか。逆に石田三成は小早川秀秋が徳川方に寝返ろうとしていることを感づいていて、隙あらば秀秋を消そうとしていたにも関わらず関ヶ原の合戦に至ってしまい、しかも最悪の結果を招いてしまったんだそうです。
 本能寺の変についての推理とか邪馬台国論争なんかもそうですが、通説として流布しているストーリーだけではなくて、当たり前のことながらも視点を変えれば色んな見方があるんだなと、ついつい感心して読みふけってしまいました。というか、冷静に考えたら歴史関係の本をちゃんと読んだのって、3ヶ月ぶりぐらいな気が…。まあ、週刊ポストの逆説の日本史はちゃんと毎週立ち読みしているんですけどね。

11月5日(日)
 

11月4日(土)
 

11月3日(金)
 

11月2日(木)
 最近、マスコミを賑わせている全国の高校の未履修問題ですが、私の在籍していた高校はどうなのかなとちょっとネットを調べてみましたが、良く分かんないですねー。私の通っていた高校は生徒会も文化祭もなっく、進学の為の偏った授業ばっかりしていた所でしたので、9割以上の確率で未履修科目のある高校リストに含まれているんじゃないかと勝手に決めつけています。
 ちなみに、私自身は私立文系コースに進んだので、高校2年生からは数学・理科の授業は一切受けていないんですよね。数学だと1年生の時の数Tしか習ってないんで未だに(というか一生)微分・積分も二次関数もマスター出来てないですし、理科は1年生の時の生物と化学の授業しか習ってないんですよねー。文系科目でも、社会は自分で受験科目に選択した世界史こそ3年間ちゃんと習ってましたが、それ以外は日本史を1年生に習っていただけで、現代社会も地理も倫理も全く受講しておりません。実技科目については、体育については武道(剣道をしてました)も含めて3年間ちゃんとありましたが、それ以外は1・2年生の時に音楽があったぐらいでした。
 私が高校生だった頃と現在では学習指導要領の中身はずいぶん違うらしいので、当時の指導要領ならこんなのでもOKだったのかもしれませんが、思い返すとやっぱり偏ってますねー。
 社会人になって、どっちかというと理系の職場で働いているので、自分が高校時代に数学や物理の勉強をしていなかったのが、もったいなかったなというような気がします。学生だった頃は想像もしてませんでしたが、授業で習う数式とか物理法則なんかを仕事で当たり前に使うんですよね。
 逆に世界史の授業で習ったことが役に立った記憶は一度もないような気が・・・。

11月1日(水)
 帰りに立ち寄った古本屋さんで、魔法騎士レイアースの歴代主題歌が収録されているCDを発見して衝動買い。
 早速自宅でipodにダウンロードしながら聴いているんですが、めちゃんこ懐かしいですねー。一番始めのOPゆずれない願い(田村直美)は時々ラジオとかで流れているのを最近でも耳にすることがありましたが、2番目のOPキライになれない(中村あゆみ)と最後のOPとなる光と影をだきしめたまま(田村直美)は、当時のTV放送で聴いてから今日までちゃんと聴いたことないんですよね。
 特に光と影をだきしめたままは、カラオケで歌おうとしても、いつも歌うのに失敗してましたんで、この機会にちゃんと覚えようと思っております。

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