日記

9月30日(日)
 スクイズ騒動で、元ネタのPC版がどんなのかなと気になったので、YouTubeで鮮血の結末永遠に我が子へのやばさベスト3とされるEDの内容をチェックしていました。
 とりあえず、途中経過とか全然分らないのですが、アニメ版に比べて伊藤誠が予想以上にまともな人間ですね。我が子へで自分を殺害しつつある世界さんが身籠っているのを祝福していたのは、普通に男らしくてびっくりでした。
 でも、一番衝撃だったのは、言葉さんがのこぎりで世界さんを殺害する鮮血の結末ですね。のこぎりで世界さんの首筋の動脈を、身に着けていたマフラーごとぶち切るという一撃必殺の攻撃を命中させてるのを見て、ひとり部屋の中で爆笑していました。いや、のこぎりって、そんなスパスパッと切断するような工具じゃないんじゃ。のこぎりで、毛糸(らしき)マフラーを頸動脈ごと一発で切り落とすって、言葉さんはどんな剣豪なんですか!?
 そうか、この辺のことに対するツッコミが厳しかったから、アニメ版では世界さんの武器は包丁のままだったのに、言葉さんの武器だけはのこぎり⇒鉈に変更されていたんですね。
 ひとつ、アニメ史の勉強になりました。

9月29日(土)
 

9月28日(金)
 私の視聴可能なテレビ大阪では、おそらくスクイズの最終回は永遠に放送されないと思われるので、ニコニコ動画で内容を確認しました。
 確かに放送を自粛したことは分からないでもないやばめな内容でしたが、ネットで騒がれている程でもないかなと。放送自粛で注目されてなかったら、ちゃんと真面目に見ていた人の中で話題になったぐらいな気が。

 うーん、私の場合ですと、ノンフィクションの殺人者とかについての読み物を収集していた時期があったので、感性が麻痺してるのかもしれませんね。
 言葉さんレベルの殺人+死体損壊シーンでも、おお、やってるなあという程度の感想でした。
 ひぐらしのアニメ(1期)でも、毎回ホラーのギャグネタだなあといつも思ってましたが、私の感性が間違っているんでしょうか?

9月27日(木)
 日本全国のTV局が放送を自粛していたSchool Daysの最終回が、有料チャンネルで放送されたみたいですね。
 でも、想像を遙かに超える凄まじい最終回だった模様。

 97 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2007/09/27(木) 22:14:25 ID:nbPLbTo4
 放送中止は正しかったwww nice判断www

 まとめ
 誠と言葉が誠の家にいるところに世界登場。世界ブチ切れ。言葉が「西園寺さんこそ裏切った。」
 と反撃。誠は言葉寄りになり世界の前でキス開始。世界逃亡。
 ↓
 世界、誠に学校後会いたいとメールで連絡。
 ↓
 誠は動揺。家で世界と会う。誠がちょっと離れた隙にメールが来る。世界からのメール。「さようなら。」
 ↓
 誠の家で世界が誠を包丁で殺す。
 ↓
 言葉、誠の家で誠の死体を見つける。
 ↓
 言葉、誠の死体を八つ裂きにする。
 ↓
 言葉、誠の携帯で世界を学校の屋上に呼び出す。
 ↓
 世界に誠の首を見せさせる。世界動揺。
 ↓
 世界対言葉一騎打ち。言葉が鉈で世界を殺す。
 ↓
 言葉、世界の腹を鉈で割く。「子供なんかいないじゃないですか(笑)」
 ↓
 言葉、誠の生首とnice boatで海へwww
 ↓
 END
 ↓
 結論・地上波放送中止はどうみても正しかったですwww TVKのnice boatは高度な伏線だったwww


 世界を殺した凶器の鉈が抜けてるぞw

 ええと、本当にこんな内容だったんですか!?
 私の長いアニメ鑑賞歴の中でも、屈指のくず人間である伊藤誠とそれに勝るとも劣らない腹黒さを備えた西園寺世界が、殺されるというのは期待以上の展開でしたが、世界さんが妊娠しているかを確認する為に、言葉さんが殺害後に腹を裂いてチェックするとかやばいにもほどがありますよ。そりゃ、放送を自粛したのもしょうがないかな。18禁エロゲーとか、18禁エロアニメならともかく、地上波ではちょっと…。
 あらすじしか確認できてませんが、これとひぐらしを比べるなら、ひぐらしのなく頃に解が普通に放送され始めているのも、当然かな。それに、ひぐらしって、猟奇殺人のシーンもありますが、テーマとしては本当に信じあえる仲間は大事で、解決不能な大きな壁があっても、みんなで一生懸命考えれば絶対に出口はあるんだという、真っ当なメッセージを訴える作品だったりしますしね。

9月26日(水)
 個人の犯した日本国内の犯罪では津山30人殺しに匹敵するのではないかと個人的に思っている北九州監禁殺人事件の高裁判決が下されましたね。主犯の松永被告に死刑、従犯の緒方被告に無期懲役(一審では死刑)の判決が下されたようです。
 この裁判の判決はとりあえず置いておくとして、この事件の経緯をネットとかで調べていると思うのは、普通の生活をしている人であっても、本当に些細なきっかけで死刑にもなりうる重罪を犯す加害者になる可能性があるんだなということですね。
 この事件の従犯の緒方被告は、せっかく松永被告の元から逃亡に成功していたのに、松永被告の口車に乗せられてしまった被害者となった身内に裏切られて松永被告に売り渡されてしまうという経緯があったり、亡くなった被害者達も、松永被告のマインドコントロール下にある状況とはいえ殺人の実行を行っているとか、私の想像を超えた地獄絵図の渦中にいたんですよね。もし、緒方被告以外の監禁事件の『成人の』関係者が生き残っていれば、間違いなく逮捕・起訴されていたことでしょう。
 最終的に最高裁でどういう判決が出るのかは何ともいえませんが、緒方被告は主犯の松永被告と出会うことがなければ、犯罪とは関わらずに人生を全うすることが出来た可能性は非常に高いと思います。
 自分だけは絶対に人殺しなんかしないと単純に信じているのは、認識が甘いのでしょうね。連合赤軍事件やオウム事件についても、同じようなことが言えると思いますが、普通の人でも凶悪犯罪の加害者になるというのは、実際にあり得るのだと認識しておくべきことだと思います。
 まあ、認識したから防げるとかいうことでもないんですが…。

9月25日(火)
 もえたんの最終回を観るべく、DVDレコーダーの録画状況をチェックしていたら、ダメ元で録画予約していたひぐらしのなく頃に解が普通に録画出来てされていてびっくり。先週末の京都テレビでは、スコットランドの英雄と一緒に観光地を紹介するひぐらしとは似ても似つかない番組に差し替えられていたのに、昨晩のサンテレビでは別に問題なかったようです。
 いつも、阪神の野球中継(関西在住の人でないと知らないでしょうけど、サンテレビでは、ほぼ全ての阪神戦を試合終了まで放送しています)を延長しては深夜アニメの録画時間がずれて、憤慨する日々を過ごしていましたが、今回はマジメにサンテレビを見直しました。
 まあ、単にひぐらしを放送しないという決定を下した、他のTV局にガンガンクレームの電話が入ったりして、びびっただけなのかなという気もするんですけどね。
 あと、もえたんの最終回は、Bパートのアイキャッチが超絶にエロくて感動しました。ヽ(;´Д`)ノ

9月24日(月)
 自民党の総裁に福田氏が当選し党3役ならぬ党4役も選出され、これで福田氏が日本史上初の親子総理大臣になることが確定しましたね。親中派とみなされて、ネットでは評判はいまいちな福田新総理ですが、まだ一つの法案の審議もなされていない現状でどうこういうのは早計でしょうから、前向きに期待するという程度のコメントに留めておきます。
 それにしても、森派(清和会、町村派)から4人続けての総理総裁というのは、もしかして自民党で初の快挙では。

9月23日(日)
 発売日購入して10分ほど触って、そのまま積みゲーにしてしまいそうになっていた、Wiiのドラゴンクエストソード仮面の女王と鏡の塔をプレイしていました。
 ドラクエのモンスターをWiiコントローラーをぶんぶん振り回してやっつけるという、単純なコンセプトながらも、矢を狙って撃ち返すとか、妙な戦術の味があってあなどれないゲームになっています。あまりにも短すぎるという評判も見ますが、私みたいな積みゲーばかり増やしているサラリーマンゲーマーには、逆にこのぐらいの物量(いや、まだ半分も進めてませんが)で、ちょうどよさそうです。
 ああ、でも、これ書いてて思い出しましたが、Wiiコントローラーの電池がまた切れてました。うーん、アルカリ式のを使ってたから、多少は長持ちするはずなのに。充電式の電池を買うべきなのかなあ?

9月22日(土)
 前々から分かっていることではありますが、日本のマスコミは本当に腐っていますねー。先日の日記でもちらっと触れましたが、未成年の女子が斧で父親を叩き殺した事件を契機に、あるのかないのかすら判然としない抗議を恐れたマスコミが、アニメ(とりあえず、School Daysひぐらしのなく頃に解かな)を次々に放送しないという事なかれ主義な対応を取っているのを見て、呆れています。
 いや、TV局も営利企業だから、本当にこういったやばい(と判断されうる)アニメを放送することで、莫大な損害が発生すると確信を持って断言し得るなら、そういう選択も非難できないのですが、実際にはそんなことはないでしょう。せいぜい、クレームの電話がかかってくる程度のことでしょう。
 そもそも、マスコミはアニメ作品そのものやその制作に関わっている人たちに対する敬意は欠片も持っていないんでしょうね。これらのアニメの放送中止をするにしても、苦渋をもって決断しして、視聴者や市井のアニメーターさんに向けてTV局の社長なり取締役なりが真摯な謝罪を行うということは、一切なされていないのはいったいどういうことなんだと思います。人が汗水垂らして作ったものを、何の落ち度もないのにゴミ箱に捨てるようなことをして、平然としていられるのが納得しがたいです。
 もう、マスコミって戦中とやってること変わんないですよね。大本営発表が嘘だと分かっていて、その嘘を新聞に書くことで日本に勝機が生まれると信じている訳でもないのに、大本営発表の嘘を垂れ流すのと、スクイズやひぐらしが事件の要因ではないのが分かっていて、アニメを放送しなくなっても日本の治安に影響はないのは分かっているのに、ややこしそうなアニメを放送させないというのは、思想の根幹は全く同じでしょう。
 空気を読む事なかれ主義というのは、私も含めた日本人の度し難い悪癖なんでしょうね。

9月21日(金)
 

9月20日(木)
 

9月19日(水)
 昨晩にDVDレコーダーにタイマー録画しておいたらき☆すたの最終回を視聴してから、元気にサラリーマンしようと思って、早朝にTVとDVDレコーダーの電源をつけてみたら、野球放送延長の為に1時間放送時間が遅れていますとかいう、ふざけるにもほどがあるテロップが映っていて思わず気を失いそうになりました。_| ̄|○
 阪神か、…………阪神のやつらのせいなのか。
 ええと、ネタじゃなくて、朝一番からマジギレしてるんですけど。岡田も原も、夜遅くまでまでちんたら試合とかやってんじゃねーよ!!(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻

 まだ、途中の放送日とかなら諦めもしますが、よりによって最終回ですよ。うううー。
 せめてもの救いは、無事に録画出来ていたぽてまよが、ほのぼのしたすげーいい話でしたので、若干精神的ダメージは回復したというところでしょうか。
 そういえば、大阪では週末に放送予定のSchool Daysの最終回ですが、リアル女子が斧で父親の首を叩き切って殺害した事件の影響で放送されない可能性が高そうですね。TV局が誰にも頼まれていないのに勝手に自主規制しているということは、言葉さんがのこぎりで世界さんの首を切り落とすという、視聴者みんなが期待していたであろうラストシーンがあるからなんでしょうね。

9月18日(火)
 

9月17日(月)
 

9月16日(日)
 3連休を利用して黒部ダムの見物に一泊二日の旅行に行ってきました。
 3連休というだけあって、黒部立山アルペンルートの交通機関はどれも超満員で、都会の喧騒を離れた田舎で、御堂筋線の満員よりひどい込み具合にはちょっと辟易しました。

 プロジェクトXとかで紹介されていた、最悪な環境の工事現場に思いをはせては、ひたすらにでっかいダムに圧倒されていました。まあ、黒部には中学の時の修学旅行でも来ているのですが、当時は工事作業員の辛さとかあんまり分かってなかったので、社会人になって色んな仕事を経験してから見るのとは、感想も違いますね。

 こうやって慰霊碑で祀られている171人もの殉職者がいたということは、プロジェクトXでは言及されていませんでしたが、過酷な工事現場に耐え切れずに脱走した作業員や、一日で施工を投げ出した工事業者などもいっぱいいるんでしょうね。
 あちこちで、延べ1000万工数の施工人員を要して当時の金額で510億円の施工費が掛ったと述べていますが、今ならいくら
ぐらいでしょうか。
 仮に1工数が宿泊費(ほぼ全工数が宿泊になるでしょうから)を含めて、25,000〜30,000ぐらいだとして、それに1000万をかければ単純な工事費が約2500億〜3000億。当然設計費や資材費や重機費は、別に計上する必要があるでしょうから、さらに5000億ぐらい。保険だとか、その他もろもろの経費をたせば、全部で1兆円弱といった見積になるのかな?まあ、私が書いているのは超適当な金額ですが。

 経営者が10割の自信を持ってとりかかる事業
 そんなものは仕事のうちに入らない
 七割成功の見通しがあったら勇断をもって実行する
 それでなければ本当の事業はやれるものじゃない…
                             太田垣士郎

 これは宇奈月温泉駅前にあった記念館のレリーフ。当時の関西電力の太田垣社長の言葉はかっこいいのですが、黒部ダムの工事だとかに要した関電の資本は、基本的に国の金であって、別に太田垣家の私財を投じた訳ではないのでは…。
 この宇奈月からは、当時の作業員が利用していたというトロッコ列車に乗れるのですが、車両は狭いし、壁もない
吹きっ晒しで冬とか雨の日は最悪な気分で、工事現場に向かっているんだろうなと、ドナドナ気分になれること間違いなしでした。

9月15日(土)
 

9月14日(金)
 

9月13日(木)
 

9月12日(水)
 安倍総理の突然の辞任報道にびっくり。
 さすがに、内閣改造して一月も経たないのに総理退陣というのは、まったく予想していませんでした。今の段階でこの辞任劇の要因を断定はできませんけど、これは、どう考えても安倍総理本人の意思以外の何らかの圧力があったとしか思えないですね。

 それにしても、マスコミとか野党はあんだけ安部総理に辞めろ辞めろと連呼してたくせに、本当に辞めたら、今度はまた新しい理屈を見つけて辞めようとすることに対してブチブチ文句を言いまくっているのは、どうかと。辞めてほしいのか、辞めて欲しくないのか、どっちなんだと。
 絶対にないでしょうけど、もし、安倍総理が退陣の意思を撤回して総理の椅子に座り続けたら、マスコミと野党に、また辞めろ辞めろ言われるんでしょうね。

9月11日(火)
 

9月10日(月)
 

9月9日(日)
 最近、ちょっとさぼり気味で消化しきれていなかったDVDレコーダーに溜まっていたTVアニメを色々と観てました。
 10月の番組改編を目前に控えてストーリーも佳境に入っていく作品が色々とあるのですが、私が注目中なのはななついろ★ドロップスSchool Daysの2作。どっちも恋愛をテーマにした萌え系の作品なのに、
受ける印象があまりにも違いすぎてがく然とします。
 ななついろ★ドロップスは登場人物がみんないい人でラストも単純に大団円だろうと容易に想像される、まあ普通のストーリー展開なのですが、School Daysの方は登場人物の全てが(心ちゃんは除く)凄まじいエゴイストで思いやりとか優しさを欠片も有していない、リアルかもしれないけどそんなイヤな展開をアニメにしなくてもという、気が滅入ってくる話ばかりなんですね。School Daysの原作にあたるPCゲーム版では、トゥルーエンドは恋人を寝取られた言葉さんが恋敵の世界さんの首をちょん切ってしまうという内容だと噂に聞いているのですが、そんな手ぬるいのでいいんですか!?(←おい)しかも、諸悪の根源というべき伊藤は死なないとかいいますし。TV版のあの展開なら、言葉さんは津山30人殺しの犯人の都井睦夫みたいに、関係者の皆殺しを目指して凶器を振り回しながら学校中走り回るEDでも不思議ないんですけど。(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル((((
 そういう対照的なアニメでも似たようなシーンはあるんですね。デートの約束を取り付けるべく、何回も同じ内容のメールを送るというシチュエーションなのですが、ななついろ★ドロップスのすももちゃんは微笑ましいな〜と思うのに、血走った眼で携帯でメールを打っている言葉さんはホラーにしか見えなかったです。
つーか、伊藤に罪悪感とかないのはともかく、自分の安全が脅かされそうだとか思わないんだろうか?

9月8日(土)
 先日、公開された映画ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を観てきました。映画館に足を運んだのって、2、3年前にアイランドを観に行って以来のような気が・・・。
 とりあえず、びっくりしたというか認識が甘かったのですが、昼過ぎに行ったら立ち見しかないというのに面喰らいました。映画の立ち見って、小学生の時にE.Tを観に行った時ぐらいしか経験ないですよー。大ヒットはさすがにないにしても、それなりの話題作というのに、大阪市では私が行った梅田の辺鄙な映画館しか上映されていない(何で八尾とか箕面なんかで上映してるんだよ)ということを冷静に考えれば、予測できてしかるべき事態ではあったのですけどね。10年前の完結編での、入場者実績(総数というよりおそらく会館ごとの)が酷かったから、映画館の経営者に嫌われちゃったんでしょうね。
 まあ、でも、映画そのものは普通に楽しく観れました。私のエヴァレベルは、友人に借りたTV版を録画したのを一回観たのと、完結編の映画を劇場で一回観た以外では、パチンコとスロットをちょいちょいやっていた程度ですので、どの辺が昔のと一緒で、どの辺が新作映像(というか追加シーンと表現すべきかな)なのかはよく分からなかったです。確信を持って映画オリジナルのシーンだと断言出来るのは、ミサトさんの部屋にUCCとかキリンの実名入りの空き缶だとかが映っている所と、ラストで渚カオルがブツブツと訳の分らないことをくっちゃべっているとことぐらいですかね。

 それと、完結編の映画の記憶が強烈過ぎていまいちTV版のことが思い出せないのですが、今回の作品のシンジくんがダメっぷりを見せつけながらも、普通に共感が持てるキャラクターになっていることにちょっと違和感が・・・。10年以上前のことなので、勘違いかもしれませんが、シンジくんがエヴァに乗りたくないとか逃げ出そうとしながらも、結局はエヴァに搭乗することを選択するという展開自体は、昔も見た覚えはあるのですが、今回の映画で表現されているような普通の少年としての感性(自分だけ説明もなく命を危険に晒されることは納得できないし怖い、でもトウジやレイと心を通わせ、守るべきものを見出してエヴァに搭乗してするべきことを理解していく)は、ほとんど表現されることはなくて、シンジくんは首尾一貫して主体性を持てずに惰性で行動し続けるキャラクターというイメージだったのですが、うーん、もう一回DVDでもレンタルして見直した方がいいかもしれませんねー。
 何にしろ、一つの作品としては素直に面白かったです。でも、危険なのは完結編になるであろう3作目ですよねー。絶対にみんなが納得する大団円じゃなくて、何じゃこりゃと怒り狂うようなちゃぶ台返しが三度繰り返されるであろうと、心配・・・というか、どっちかと言えば楽しみにしております。
 あと、映画の良さとかとは違うのですが、ヤシマ作戦中のミサトさんやリツコさんは、作業現場ではヘルメットと安全靴を着用しましょうよー。それとあんだけの規模の工事だとか施工後の実運転(試運転しろよ)を1日でやるってのは無理すぎではないかと。どんだけ順調に行ったんだとしても、普通に半年ぐらいかかると思います。

9月7日(金)
 

9月6日(木)
 

9月5日(水)
 

9月4日(火)
 

9月3日(月)
 

9月2日(日)
 昨日に続いて、暇を見つけてはビックリマン大辞典をプレイしていました。ようやく、全シールの30%ぐらいを収集出来たといったところ。第8弾で魔肖ネロをゲットしたらコンプリートといったぐらいで、個別でもまだコンプリート出来ているのはありません。
 それにしても、昨日の日記にも書きましたが、ヘッドの出現率の低さが尋常じゃないですねー。稀に適当にタッチペンで10個ぐらい購入した中に、サタンマリアが2枚入っているとかいうこともありますが、1箱大人買いしてもヘッドが入っていないなんてのはざらで、4箱連続でヘッドロココがゲットできなかったときは、卒倒しそうになりました。
 これ、ゲームの中のポイントだから、まあ、ダメージも知れてますが、子供の頃のお小遣いだったら、マジ泣きしてますよ。でも、2回ぐらいダイエーや西友で箱買いした覚えがありますが、その時はいつも2枚ぐらいはヘッドシールが入っていたと記憶しているのですが、当時の私はラッキーだったんでしょうかね?

9月1日(土)
 ちょっと前にソフマップで衝動買いしていたDSのビックリマン大辞典をプレイ。昔懐かしのビックリマンシールを完全収録しているという触れ込みに惹かれました。
 ゲームの内容は、ビックリマンに関するクイズに答えることによって、ポイントを獲得しそのポイントを元にして、各シリーズのシールを延々と大人買いするという、普通のゲームを期待している今時の若者にはかなりツライのですが、プレイする前から予想していた感じでしたので、私的にはOKです。
 でも、ポイントをゲットする為のクイズの難易度がえげつないです。ヘッドクラスの情報ならともかく、雑魚の悪魔とかお守りの小ネタとか、さすがに覚えてないですよー。それと、初めから分かってましたが、私が多少なりともビックリマンの内容を把握しているのは、最初の方〜次界でヘッドロココアンドロココにパワーアップした頃ぐらいなので、後半のストーリーが全く分からないです。そんな私のビックリマン検定の成績は、100問中で40問正解するのがやっとでした。
 後、昭和時代でもそうでしたが、ヘッドの出現率の低さにビビりました。とりあえずヘラクライスト(出来たら色つきのやつ)が欲しいと思って、7弾のシールを箱買いしたのに、一枚もゲットできず。しかも、2箱めでもダメで、3箱めでようやくノーマルタイプのヘラクライストをゲット出来た時にはほっとしました。今更ながら、純真な子供だった私たちは、ロッテの悪辣な商売にずいぶんとお小遣いをを搾取されていたんですねー。

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