日記

3月31日(月)
 全話観るのに何年かかってるのか自分でもよく分からなくなっている銀河英雄伝説のDVDですが、ようやくラストの第4期シリーズの半分ぐらいまで視聴完了しました。ロイエンタールも死んでしまってるので、残りの目玉イベントはユリアンとラインハルトが運命の出会いを果たすシヴァ星域会戦だけですね。まあ、外伝のDVDがまだ結構あるので、本編を観終わっても、終わりじゃないのですが。
 先日、第1期の最終回が放映されていた機動戦士ガンダムOOを眺めていて、ふと気付いたのですが、銀英伝って死人が絶対に生き返らない世界なんですね。ガンダムOOだとラストの数話でどんだけ死ぬんだとツッコミたくなるぐらい登場人物が戦死しまくっていたのに、その中のかなりの数のキャラが実は生きてましたという、ありがちではあるもののそれはダメだろうという描写がありましたが、銀英伝では死んだと思ったキャラが実は生きてましたという展開は皆無なんですね。
 しかも、銀英伝で凄いのは生死不明のキャラも、絶対に再登場しないということなんですね。ジェシカ・エドワーズもエルウィン・ヨーゼフ2世もアンドリュー・フォークもエルフリーデ・コーンラウシュも、一度舞台から退場してしまったキャラが不死鳥のごとく復活するということが本当にないのに、今更ながら驚いています。
 物語の序盤で普通の作家ならラストまで登場させるに違いないと思われるジークフリード・キルヒアイスがあっさり死んで、本当にそのままラストまで行ってしまったというのが一番顕著ですが、一度消えたキャラは絶対に登場させないという田中芳樹の意地みたいなのがあったのかもしれませんね。
 死んだら生き返ることはない。当たり前と言えば、本当に当たり前なんですが、これを愚直に守っている作品って、実は少ないのでは。銀英伝が名作として多くのファンに称えられているのは、この辺もポイントの一つかもしれませんね。

3月30日(日)
 

3月29日(土)
 週末に時々しか観ていなかったちりとてちんの最終回を視聴。
 ええと、色々と思うことはあるのですが、若狭が噺家を廃業したというのは、ドラマの展開としてなしじゃないかなと。現実は女性の噺家が本当に大成したと思われる事例は皆無(少なくとも私は知りません)ですから、この展開(若狭が噺家を廃業して、夫の草々とその弟子を支えていく)はリアルっちゃリアルですけど、あまりにも夢がないストーリーだと思うんですよねー。
 師匠の先代草若がなくなる時に、「私も地獄八景がやりたいー」とか叫んでいたのは、一体何だったんだろうと。創作落語の道を歩もうとしていたのも、いつか古典落語を演じる為の回り道ではなかったんじゃないかと。これは、あくまで私個人の感想ですが、ちりとてちんの後半の展開は観るたびにガッカリの連続でした。せめて若狭がボロボロになるまで噺家として舞台に立ち続けた上で、完全に噺家としての道が挫折に終わったと結論が出てから、草々一門のおかみさんになるとかいうならそれでも良かったかもしれませんが、あれじゃ決断が100歩ぐらい早すぎますよ。
 世間でのドラマの評価としてはまた違うでしょうけど、私の意見としては若狭は最後まで一人の噺家として舞台に立っているラストが良かったなと思います。

3月28日(金)
 

3月27日(木)
 

3月26日(水)
 

3月25日(火)
 掲示板のカキコがしばらくなかったので、無料レンタルの掲示板がいきなり削除されていて素でビビりました。レンタル元のHPで確認したら60日間書き込みがなかったら、問答無用でけされちゃうんですね。まあ、無料だからしょうがないのですが。そうかあ、今日の今日まで全く気にしていませんでしたが、カキコがなかったら自作自演でも何か書き込みしないといけなかったんですね。
 そんな訳で、新しく掲示板をどこかから探そうと思って、色々と見てみたのですが、いまいちピンと来るのがなかったので、また同じ所のをレンタルしましたです。

3月24日(月)
 

3月23日(日)
 

3月22日(土)
 H2Oの最終回を視聴。
 すげー、最後までトンデモアニメなストーリーのままで完結してて、心の底から驚愕。
 ヒロインのはやみちゃんが悲劇的な死を迎えることにより、主人公の弘瀬琢磨は初めて現実を直視し妄想の世界から抜け出し、本当に目が見えるようになるのですが、これでストーリーが終わっていたら真っ当なラストだったんですが、EDテーマが流れた後に、消えてしまった筈の音羽ちゃんが再登場して、はやみちゃんが生き返るという奇跡とともに閉幕って、ええええーーーー。
 いやいやいや、そのEDはダメだろうと。元々、音羽ちゃんが弘瀬に与えた奇跡は、目が見えるようになったと思いこませるというヤバイ変化球だっとことを思うと、これは弘瀬にはやみちゃんが生きていると思いこませているだけなのではと想像してしまいます。
 もし、そうじゃなくて、本当にはやみちゃんが生き返ったんだとしたら、余計にダメでしょう。だったら、弘瀬のトラウマの要因になった母親や、ほたるの姉であるひなた(=音羽)を生き返らせときましょうよ。何にせよ、死んだと思っていた登場人物が実は生きているというラストは普通にありだと思いますけど、死んだ人が生き返ってハッピーハッピーというラストは、どう考えてもアウトでしょう。
 でも、まあ、こういう突っ込みどころはダメ要素な筈なんですが、少なくとも私はこの最終回も含めて毎回楽しく視聴していたのは事実な訳で、H2Oは心に残るアニメの一つに数えることになるんですよね。
 それと、メインストーリーの方も驚きでしたが、EDの中ではまじが子供を作っていたことに、より衝撃を受けていたりします。

3月21日(金)
 

3月20日(木)
 

3月19日(水)
 

3月18日(火)
 先週末からチベットで暴動が起こったとかで、えらいことになってますね。北京五輪を目前にして、元々分かっていたことではあるものの中国というのはとんでもない所だなと再認識中です。
 この暴動がどれだけ世界的なニュースになるかは何とも言えないところですが、北京五輪の成功=現在の中国政権の承認という意味を持つことは心すべきことです。朝日新聞ですら、昔のナチスドイツ時代に行われたベルリン五輪が、ナチス政権の国威発揚に利用されたことを否定的に回想する記事を載せていたことがありますが、北京五輪もいつの日にかこのベルリン五輪と同じような位置づけで語られるんでしょうね。
 今になって考えると、かつての東西冷戦時代にアメリカを中心とする日本を含む西側陣営の諸国がソ連の主催するモスクワ五輪をボイコットしたのは、意義があったんだなと。これが引き金になった訳でもないでしょうが、現在、ソ連を初めとする共産党政権の大半が消滅しているのは、やはり前向きに評価すべきことでしょう。
 でも、日本が北京五輪をボイコットするとかは、ちょっとあり得ないでしょうね。アメリカが強硬に中国に抗議して、世界中に北京五輪ボイコットを呼びかけるとかしたらその尻馬に日本も乗るでしょうけど、さすがにそこまではないでしょう。それに、アメリカの後ろ盾もない状態で、中国に正面から喧嘩を売るようなことをしても、普通にヤバイですねし。

3月17日(月)
 

3月16日(日)
 

3月15日(土)
 H2Oの最新話「弘瀬」を視聴。この話で、今までのとんでもストーリーの根幹をなす弘瀬の盲目設定のネタばらしがありました。
 第一話で音羽ちゃんが弘瀬に起こした奇跡は、本当に目が見えるようになったということではなくて、本当に目が見えていると思いこませただけだったという、衝撃の事実が判明します。いや、まあ、衝撃っちゃあ衝撃でしたが、正直なところ、びっくりとかより、ふーんそうなんだという、冷めた感想だったり。
 一応、今までのストーリーにも弘瀬が本当は盲目のままであるということを匂わす伏線はあったようで、作中でもはやみちゃんの入浴を覗いたことを謝罪する弘瀬に、はやみちゃんが弘瀬がそんなことをする筈がないと納得しているのを思い出したりしてましたね。ある意味マジカルおとはも、妄想と現実の挟間に生きる広瀬に自力で真実に気付くように促す伏線の一つだったんですね。
 次回はついに最終回で、盲目=何も出来ないなどということはなく、盲目な筈の弘瀬がこれだけ素晴らしいことをしたんだとかみんなに言われては、やみちゃんと結ばれるEDになるんでしょう。でも、弘瀬が自身のトラウマが原因であるにせよ、はやみちゃんをボコボコにタコ殴りしてたのは、マジ許せねーと思うのは、私だけでしょうか?

3月14日(金)
 職場で親会社から出向中の役員さんと世間話をしていて、私と同期の技術系社員が資格を取得したから毎月その資格に対して1万円の手当を支給することになったそうですが、何とその人はそれをもったいないとか言ったんですねー。もう、アホじゃないかと。
 私が入社したころは、その問題の資格を持つ社員というのは一人しかいなかったのですが、実はその資格を持つ人が会社に所属していないことには、商売が出来なくなってしまうというちゃんと会社に貢献し得る資格なんですよね。その人の考えでは、おそらく一人だけ持ってれば資格手当も一人分で済むとか思ってるんでしょうけど、じゃあ、その一人が何らかの事情で辞めたらどうするつもりなんだと。
 別に本気で言ってるのじゃないのは分かりますが、そんなセリフを一般社員(一応、私は生え抜きなんですけど)の前で口走る神経に、心底ビビりました。
 少し前に高卒入社だった私の年下だけど先輩社員が退社したのですが、この人は以前から職場に不満を持っていた人で、いつ辞めても不思議ないと私も思っていた人ではあったんですね。でも、仕事は相当に出来る人でもあるし、慢性的な人不足状態だったこともあり、辞める宣言→会社側の引き止めというのを何回もやってました。
 で、うちの会社の経営陣は何をトチ狂ったのか、その人を引き止める為に特別賞与として100万単位の金を支給したんですね。で、別に会社はその人と覚書を交わした訳でもなんでもなかったようで、きっちりその人はお金を貰ったことを故意にベラベラしゃべった(私は実際に明細を見せてもらいました)上で、1年ほどして本当に退社しちゃったんですね。
 引き留め工作の成否はともかく、どう考えても金の使い方がおかしいでしょう。別に俺にも100万くれとかは全然思いませんけど、ひとりだけの社員が特別に100万貰っているのを耳にして会社に不信感を持たないなどということもあり得ないのは、普通の感情だと思います。
 まあ、世の中に完璧な会社もなければ、完璧な勤め人というのもいないでしょうから、お互い様な所はあるんでしょうけどねー。

3月13日(木)
 

3月12日(水)
 「痴漢してるの見ました!」 大学4年生、彼女(31)と共謀して痴漢でっち上げ。女は泣き崩れる演技も…被害男性、翌日まで身柄拘束される

 この事件はヤバ過ぎですよー。どの辺がヤバイかというとですねー、事件の起きた御堂筋線の天王寺−動物園間というのは、まともに私の通勤経路なんですよ。
 あのー、普通にめちゃんこ怖いんですが。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
 少し前には近鉄の古市駅で痴漢を疑われて駅長室に連れて行かれたサラリーマンが飛び降りて死んでしまった事件などというのもありましたが、これも思いっきり私の生活圏内だったりします。すげー身近な所で、こういう事件が頻発するのは、かなりイヤ気分ですねー。

 そういや、何年か前に通勤電車に揺られていたら、

 「お前、満員電車の中で本なんか読んで邪魔なんじゃ」

 「うるさいわ、ボケ」

 という口論から、私の目前で女の子同士がタイマンでグーパンチの応酬を開始して、死ぬほどビビったなんてこともありました。大阪に住んでいると感覚が麻痺していてなかなか気づかないだけで、ネットでいう所の大阪民国というのはあながち間違ってないのかなと、ちょっと考え中です。

3月11日(火)
 マンガ版びんちょうタン参巻を購入。
 びんちょうタンというキャラクター自体はそこそこ有名ですが、マンガやちょっと前に放送されていたアニメの内容はあんまり知られてないんじゃないかと思うのですが、結構重いストーリーなんですよねー。

 主人公のびんちょうタンは、天涯孤独の身で山の中に一人で暮らし、日雇いの仕事で口に糊する極貧の生活を送っています。マンガの中でびんちょうタンの貧乏ネタは枚挙にいとまがありません。びんちょうタンが凄いと本気で思うのは、お金なんかなくても幸せだというキレイごとを主張しているのではなく、貧乏なことはすごく惨めで苦しいことなんだということをストレートに表現していることなんですね。
 マンガ版の壱巻に、欠けてしまってボロボロになったお茶碗を買いなおそうと雑貨屋に行っても新しいお茶碗を買うだけのお金がなくて、店員さんに声をかけられたら逃げるように立ち去り、その後幼稚園(らしき所)で保母さんと園児たちがむすんでひらいてをしているのを眺めながら、びんちょうたんも自分の手を開いたら日常の日雇い仕事で自分の手があかぎれだらけになっているのを見て落ち込んでしまいます。そんでもって、誰もいない自宅に戻ったびんちょうタンは、自分で自分を元気づける為に「ただいま」→「おかえりなさい」という、ひとり芝居をしているという、ブルー過ぎるにも程がある話がたんたんと描かれていて凄い衝撃でした。(アニメでも同じ話がありましたね)
 あと、びんちょうタンにもかつては一緒に暮らしていたおばあちゃん(はっきりと明言されていませんが、作中の現在においては亡くなっていると思われます)がいて、このおばあちゃんネタがどれも涙なしではページをめくれないのばかりです。今のびんちょうタンが来ている着物のピンクの帯は、このおばあちゃんが唯一の財産であるカンザシを売って作ったお金でびんちょうタンに買い与えた形見の品なんですよね。
 でも、ただもちろんびんちょうタンが不幸だというだけの話ではありません。不憫な境遇にありながらもびんちょうたんはまっすぐに生きていき、心を通い合わせる友達も登場します。発明好きで日雇い仕事仲間でもあるちくタン、いたずら好きのお寺の娘れんタン、そしてびんちょうたんの仕事場でもある学校に通う大富豪の娘のクヌギたん。
 最新巻の参巻では、クヌギたんとびんちょうタンが、本当の友達になる話が掲載されていました。クヌギたんはびんちょうタンのことが気になって友達になりたいと考えてはいるものの、あまりの境遇の差にびんちょうタンの置かれている状況が理解できていません。そんな中、びんちょうタンは風邪をこじらせ学校の仕事に来ることが出来なくなってしまいます。

びんちょうタン「こんにちは…エプロンを返しに来ました」

用務員さん「なぜすぐに連絡いただけなかったのですか。無断でのお休みは生徒たちに迷惑がかかります」

びんちょうたん(何も言い訳できずに無言になる)

ちくタン「しょうがなかったんだよ!!びんちょうタンは山に住んでて一人ぼっちで具合が悪くて起きられなくてさじ(注:びんちょうタンに懐いている犬)が見つけたんです!!あたしがもうちょっと早く連絡してたら、そしたら…」

用務員さん「エプロンはあなたが持っていて下さい。給食とお掃除のお仕事です。やり方は覚えていますね?良いお友達を持ちましたね。あなたが休んでいる間お仕事は代わりの子がしてくれていました。あなたが戻ってくるまで、その子が毎日代わりにやるという約束で、今日まで続けてもらっていました。以前、あなたに助けていただいたお礼がしたかったのだそうです。」

 この話の中でクヌギたんはびんちょうタンの置かれている状況を理解し、びんちょうタンを助けるんですね。クヌギたんは大金持ちの家の子であり、お金の力も知っている(使い方は分かってなさそうですけど)のですが、そういう安易な方法は取らないんですね。まあ、クヌギたん自身の行動はともかく、用務員さんがクヌギたんをこき使うというのは、ちょっとあり得ないような気がしないでもないですが…。
 マンガ連載はまだ続いているようですので、びんちょうタンがちょっとづつでも幸せになっていくのを見ていきたいですねー。話の展開的に、バッドエンドはなさそうですけどね。

3月10日(月)
 

3月9日(日)
 4月から第2期が放送予定のコードギアス反逆のルルーシュですが、関西地区では毎週土曜日の夕方に再放送がされているんですよねー。結構ヤバメな描写も多い作品なのに、こんな普通の子供が観る時間帯にTVで流していいのかよとか思っていたんですが、続けて放映されるガンダムOOの方が酷いんじゃないかという感じなんで、別にいいんでしょうね。
 初回放送時でも観ていたので、現在は2度目の視聴になるのですが、初めには気づかなかったことが色々と見えてきたりして、なかなか奥深い作品だなと再認識しています。
 ルルーシュがギアスをかけるというのは、その対象の人間をモノ扱いして切り捨てる行為なんですね。ギアスとはルルーシュの場合は、対象者の瞳を直接見ることにより、一度だけどんな内容であっても意のままに操ることが出来るというものです。
 物語の初期にギアスをかけられた主要な登場人物としては、ルルーシュの義兄クロヴィスと黒の騎士団の一員であるカレンがいるのですが、クロヴィスはルルーシュによって殺害され、カレンは作中での扱いこそ重要キャラでありながらもルルーシュにとっては駒の一つにすぎない存在であり続けます。このギアスの持つ意味で特に分かりやすいのが、ルルーシュに片思いをしているシャーリーに対してギアスをかけたことでしょう。ルルーシュはシャーリーに自分のことを忘れるようにギアスで命じるのですが、これはルルーシュがギアスをかけた対象者は、もはや心を通じ合わせることの出来る大切な人足りえないということを、視聴者に対して分かりやすく説明しているのでしょう。その後もルルーシュは、敵味方に分かれながらも親友だったスザクにギアスをかけ、義妹であり初恋の相手でもあったユーフェミアをもギアスによって最も悲惨な形で失うことになります。
 第一期の終了時点でルルーシュがギアスをかけずにいる主要な登場人物は、実妹で盲目の少女ナナリーと、ルルーシュにギアスの力を与えたC.C.(シーツー)の二人だけです。物語が始まった時点でのルルーシュは、実は野心さえ持たなければそれなりに幸せな生活を送ることも可能でした。コードギアスは、ギアスという力によってルルーシュがひたすら孤独になり続ける話なんですね。先代のギアス能力者のマオがC.C.ただ一人を心の拠り所にして見事に狂っていましたが、間違いなくルルーシュも最後はマオと同じようになるのでしょう。
 第2期では、ナナリーの目が見えるようになって、ルルーシュがナナリーにギアスをかけざるをえないストーリー展開とか、絶対にありそうですね。

3月8日(土)
 田んぼは私を裏切らない…
 稲は私を傷つけない…
 私は農業に生きるのよー

 3月になって今期のアニメもそろそろ佳境に入りつつある今日この頃ですが、現在の私的一押しアニメであるH2Oもようやくハードモードに突入したようです。最新話の「小日向」のEDが第一話冒頭のはやみちゃんリンチシーンになるんですねー。
 これまでも、H2Oは毎回ストーリー展開が全く読めないジェットコースターみたいな作品で、観るたびに自分の目を疑うというか、新鮮な驚きの連続でした。

 ・第一話では主人公の弘瀬琢磨は盲目→第一話の最後に音羽ちゃんの精霊力で健常者に→周囲の人々は特に疑問に思わない

 ・はまじが特に伏線もなく実は男

 ・村八分状態でいじめられまくっているはやみちゃんを、平然と弘瀬がいじめっ子と一緒に行く旅行に誘う

 ・準ヒロイン的ポジションのひなたは、双子の妹であるほたるであると判明→肝心なほたる(ひなた)が自身の存在を取り戻す描写がすっ飛ばされて、ほたるの名前が普通に定着

 ・いじめっ子の親分的存在のゆいが、はやみちゃんとあっさり和解

 ・マジカルおとは

 そんなこんなで、次回予告を見た感じでは来週はエヴァっぽい心象風景が展開されて、弘瀬が再び盲目になったりするのではと想像しています。これまでは、村八分がテーマの割にえらくぬるい展開で拍子ぬけしてましたが、最後はハッピーエンドになるにしても、しばらくはイヤ展開なストーリーが楽しめそうです。
 うーん、H2Oはこれからも目が離せんませんねー。

3月7日(金)
 

3月6日(木)
 

3月5日(水)
 

3月4日(火)
 

3月3日(月)
 

3月2日(日)
 

3月1日(土)
 少し前に話題になっていた映画それでもボクはやってないが、TVで放送されていたのに見入ってました。
 とりあえず一見しての感想ですが、随分と被告とその弁護士サイドに偏った視点の映画だなと感じました。痴漢冤罪がテーマの作品のようですから、それでもいいとは思いますが、もっと描きようはあったんじゃないかなと。
 作中では警察、検察、被害者、裁判官が、主人公の男性を無実の罪に突き落した悪役のポジションとなっていましたが、別に彼らが悪人だから冤罪が発生するという訳ではないと思うんですよね。さすがにこういう敵側に配役されている登場人物が悪意を持っているという描写こそありませんでしたが、主人公の敵である彼らもまた本当は普通に社会生活を営む善良な市民であるという描写は、もっともっとなされているべきだったと思います。
 問題なのは誰も悪人ではないのに、痴漢という犯罪の容疑(に限ったことではないかもしれませんけど)に対して推定無罪の原則が適用されず、ろくな物証もなしで起訴され有罪判決までもが下されるというということなんじゃないかと思います。むしろ、沖縄での米兵のレイプ騒動とか、ロス疑惑といった重大な犯罪でないと、推定無罪の原則という被告の為のセーフティネットは適用されていないっぽいという、日本の刑事訴訟を運営する上での不均衡さが問題の本質だと思います。まあ、娯楽映画のテーマからは完全に外れてしまう気はしますが。
 他にもツッコミどころとしては、弁護士がいい人過ぎるとか、主人公の家はそんなに金持ちじゃなさそうなのにラストで簡単に抗告を宣言するのはおかしいだろとか、何だかんだ言っても執行猶予付の判決は最悪ではないんじゃないかなとか、ブツブツ文句を言いながら観るには最適な作品でした。

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