日記

1月31日(日)
 

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1月27日(水)
 

1月26日(火)
 

1月25日(月)
 真・恋姫無双に感化されて久方ぶりに三国志熱が復活しててマイブームです。
 恋姫無双シリーズには未登場な武将が結構いるんですが、その中で個人的に再評価されるべきではないかと思うのが劉禅です。三国志演義の主役である劉備の息子で、蜀漢の2代目皇帝(後主)という重要人物の一人なのですが、史実でも演義ベースの諸作品でもダメ人間の代表みたいな悲惨な評価しかされていない、萌えアニメでいう所のドジっ娘的ポジションに位置しています。(←違う)
 そういう、一般的な評価が完全におかしいという訳ではないのですが、これだけは劉禅に対してOKを出すのが妥当ではないかというエピソードがあります。

蜀が滅んだ後のこととして、蜀書・後主伝が引く『漢晋春秋』に以下のような逸話が記されている。

宴席で蜀の音楽が演奏されて、蜀の旧臣が落涙していたときにも劉禅は笑っていた。それを見た司馬昭は、「人はここまで無情になれるものなのか。
>諸葛亮が補佐し切れなかったのであるから、姜維には尚更無理であったであろう」と賈充に語った。

>また、司馬昭が劉禅に「蜀を思い出されることでござろうな」と尋ねたところ「ここの暮らしは楽しいので蜀を思い出すことはありませぬ」と答えた。
傍に居た蜀の旧臣郤正は、 「あのような質問をされたら、『先祖の墳墓も隴・蜀にありますので、西の国を思って悲しまぬ日とてありませぬ』と
>お答えください」と諫めた。司馬昭は再度 「蜀を思い出されることでござろうな」と質問した。これに対し劉禅は、郤正に言われた通りに答えた。
>「これはまた郤正殿の言そのままでございますな」と司馬昭に言われ、劉禅は驚いて「はい、そのとおりです」と答えて大笑いになった。

 これは、ウィキペディアの劉禅の項目のコピペですが、このエピソードは一般には劉禅がバカ君主だった例として紹介されるのが通例ですが、果たしてそうでしょうか?
 このエピソード当時の劉禅は、魏に降伏しているとは言え、かつての蜀漢の皇帝であり、本人にその意思がなくても、もし反乱の首謀者に祭り上げられたりすれば、魏(もしくは晋)に対する危険人物であるとして、簡単に殺されてしまいかねない極めて危うい立場にあった訳です。これを踏まえて考えれば、上記のエピソードにおける劉禅の受け答えは、魏の実権を握っていた司馬昭に余計な疑念を抱かせない100点満点の回答と言えるでしょう。むしろ、蜀最期の忠臣みたいなポジションとして評価されている郤正の故郷を懐かしく思っていることを述べるようにとの助言の方が、無用に司馬昭に警戒心を抱かせかねないリスキーなものに思えてしまいます。

 そもそも、蜀という政権は極めて不安定なものでした。先主劉備(昭列帝)は蜀の外部の人間であり、内部においては荊州出身者と益州出身者の派閥争いが絶えない危ういバランスによって運営されている弱小勢力でした。この状況下で、劉禅は曲がりなりにも帝位を40年に渡って保っていたのは、魏や呉のようにクーデターによって幾度も皇帝が玉座が追われていたのと比較すれば、十分に評価に値する事実だと思います。

 そんな訳で、恋姫無双でもいつか登場する劉禅がどういう萌えキャラとして描かれるのか気になっているのですが、劉禅とか曹丕といった登場人物の子供というのは登場する=劉備や曹操が妊娠出産するという意味ですから、さすがに恋姫無双でもあり得ないかなとちょっと気になる今日この頃です。ヽ(;´Д`)ノ
 そういや、黄忠はちゃんと子持ちという設定でしたね。

1月24日(日)
 

1月23日(土)
 

1月22日(金)
 

1月21日(木)
 

1月20日(水)
 職場で同僚と世間話をしていたらアニメの話題になったので、昨年まで放送されていたヤッターマンはいまいちだったという私の総合評価を言ったら、えらい文句を言われたんでそいつに言い返したのですが、。

 「ええー、一話も逃さず全話観たけど、途中から拷問かと思うぐらい辛かったで」
 「・・・・すいません。僕の負けです。半分も観てないです」

 お前、半分も観てないのかよ。ヽ(`Д´メ)ノ プンスカ!

 そういや、別の同僚に水島真司のあぶさんを絶賛している人がいるのですが、私が昔はともかくここ10年ぐらいのあぶさんはダメダメで一刻も早く連載が終わって欲しいという話をしていたら、その同僚はここ15年ぐらいはあぶさんのマンガを読んでいないということが判明して、厳しく説教したこととかもありますね。

 こういう人たちは本当に困ったもんですねー。だいたい、途中で追っかけるのをやめた=面白くないと判断したというのと同じ意味だというのに自分で気づいてないんですよ。
 けんぷファーの原作で紅音ちゃんも言ってましたが「アニメは遊びじゃない」という言葉を真摯に受け止めてほしいもんですね。

1月19日(火)
 今日、職場で普通に仕事をしていたら総務部長と親会社の出向役員の会話が聞こえてきたので、聞くとはなしにその会話を聞いていたら、その会話の内容がメチャクチャでビビりました。

 「社員の資格手当を、このまま払い続けるのを当たり前と考えたらダメだ。もう、なくすかもしれないぞ。」

 とか、言ってるんですね。
 この人たちは、どあほかと。
 うちの会社は応募者が殺到する優良企業でも何でもない、この不景気のおりにすらロクに新入社員を入れることも叶わない3K企業なんですよ。本当にそんなことしたら、技術系の社員やめちゃいますよ。うちの会社は、そういう技術系の人が稼いだ金で成り立っていて、私の個人的な観点ではありますがそういう人たちの給与面の待遇は羨ましいというようなレベルには全く達していないんじゃないかなー。
 そもそも、そんな重大なことを、事務所内ででっかい声で言う神経が理解出来ません。こんなことだから、内勤の社員は現場サイドの社員に嫌われるんですよね。
 まあ、こういうことを言っている私も現在はその内勤者の一人なんですけどね。

1月18日(月)
 

1月17日(日)
 今年に放送が開始したアニメの1〜2話あたりをほぼ視聴。残りは、大阪では週明けに放送開始となるおおかみかくしぐらいです。
 とりあえず、現段階で一番楽しめたのはソ・ラ・ノ・ヲ・トです。昨年に放送されていたけいおんと同じキャラデザで、雰囲気もほとんど一緒という凄くわかりやすいコンセプトの作品ですね。
 でも、何でアニメの制作者は、軍隊をリアリティのかけらもない私が所属していた部活と比べてすら生ぬるい仲良しサークルみたいな場所として描くんでしょうか?銀河英雄伝説の軍隊描写(特に同盟側)もクラブ活動の延長みたいなマイルドな雰囲気だなあと思ってましたが、ソ・ラ・ノ・ヲ・トに比べたら銀英伝はちゃんと軍隊してましたね。このソ・ラ・ノ・ヲ・トとか戦場のヴァルキュリアとか真・恋姫無双といった諸作品の制作会社は、軍隊とか自衛隊を舐めてるんじゃないかと。関係者が見たら、マジギレするんじゃないでしょうか?
 あと、女の子の集団が中良しこよしというのもあり得ないだろというのも、付け加えておきたいです。まあ、これは萌えアニメの全てに対して当てはまることですけど。
 それとこっちは悪い意味での注目作ですが、聖痕のクエイサーが酷いです。原作を読んでいる人は知っているでしょうが、この作品のコンセプトは敵も味方も萌えキャラの母乳を飲んでパワーアップするという、頭にボウフラが湧いた男子中学生が昼寝しながら考えたんじゃないかと突っ込まずにはおれないトンデモ設定によって、毎回主人公のサーシャや敵キャラが女の子のおっぱいをちゅーちゅー吸うといいうのが見どころな作品です。
 これがそのままTVで放送とかが無理なのは初めから分かっていたので、何らかの処理が施されて放送されるというのは普通に予想していたのですが、この処理が酷すぎます。普通の作品だったら、エロいシーンではバストとかパンチラが逆光や湯けむりによって見えなくなるといった処理がなされているのですが、この聖痕のクエイサーでは、エロいシーンになったら風景(月とか)を映して、場面によってはセリフすら消去されているという視聴者を舐めとんのかと言いたくなる酷い手抜きでした。
 これじゃ、原作を知らない人は聖乳(ソーマ)=萌えキャラの母乳という取ってつけたようなご都合主義な設定の意味すら理解出来ないですよ。これは制作会社の責任というより、TV局サイドが土壇場で放送基準について変更でもしたんでしょうか?何にしても許せんなー。TV局や制作会社には海よりも深く反省してもらいたいところです。

1月16日(土)
 昨日、民主党の小沢幹事長の元秘書でもある石川衆議院議員が東京地検に逮捕されたというニュースで大騒ぎですね。
 ついにというか、やっとというか、これで本当に小沢一郎という昭和時代から政界で力を持っていた超大物政治家が完全に失脚することになるのか、何だかんだで乗り切ってこのまま政界の重鎮で居続けるのか、いったい日本はどうなっちゃうんでしょうね?
 それにしても、今回の石川議員の逮捕劇にも繋がってる小沢議員の政治資金への疑惑追求というのは、まさしく国策捜査そのものに思えますね。
 国策捜査というと、そのネーミングから、総理大臣が東京地検に働きかけて政敵を不当逮捕するみたいなイメージで語っている人をネットでよく見かけますが、こういうのは勘違いなんですよね。例え総理大臣の思惑と違っていても、東京地検がバツと判断すれば、政治家や官僚といった有力者が、恣意的に東京地検の操作の対象となる、これが国策捜査という言葉の意味するところでしょう。国策捜査が仮にあるのだとすると、東京地検がその組織自身の意志、検察に影響力を持つアメリカなどの情報機関、同じく検察に影響力を持つ一部の政治家といった特定の政治的な思惑によって、通常であればお目こぼしの対象であった微罪によって、逮捕拘禁して刑事裁判に持ち込もうとする(もしくはわざと見逃す)というある種の陰謀論なんですね。
 この辺は小沢幹事長や鳩山総理といった民主党の議員も、昨年の衆院選の前までは、本当は分かっていながら国策捜査の意味についてミスリードをさそうような発言を繰り返していましたね。
 実際に国策捜査はあるんだとして(まあ、私の目から見て、ないようには思えないけど)、小沢一郎はアメリカに相当睨まれているんだろうなと。ここしばらくは、このニュースから目が離せんません。
 でも、次の参議院選でも、やっぱり民主党が勝つんだろうなあ、・・・・はあ。

1月15日(金)
 

1月14日(木)
 

1月13日(水)
 昨日、大相撲で魁皇が幕内最多勝記録を更新したことがニュースになってますね。
 でも、これ素直に祝福しようと思えないんですよね。
 別に負け数が多いとかはいいのですが、半ば公然の秘密となっていますが大相撲で蔓延している八百長疑惑がモロに気になって仕方ありません。昨年の魁皇の戦績は全場所で8勝7敗という、偶然とは思えない出来レースみたいなものでした。
 ちなみに、魁皇に限った話ではありませんが、大関が7勝7敗で千秋楽を迎えた時の勝敗データ(参考1参考2)を見てみると、昭和時代には47度あって大関が負けたの12回、平成以降では33度あって大関が負けたのは8回と露骨に不自然な戦績だというのが、こういう疑惑の信憑性を高めているように思えるのは私だけではないでしょう。
 特に圧巻というか要注目なのは、平成16年以降のデータです。昨年の九州場所まで、該当する取り組みは18度あって大関が負けたのはたったの1度だけという、凄まじい偏りにはドンヒキです。ちなみに、その1度の対戦相手は朝青龍で、その前にも朝青龍は容赦なくガチンコで勝利しています。朝青龍が人気者でありながら、何故か関係者の一部に嫌われまくっていることの理由が分かるような気になってきますね。
 興業を伴うプロスポーツというのは、野球でもサッカーでも競馬でも競艇でも腐った暗部というもの必ずあるんだと思いますが、大相撲はそういう他のスポーツ競技と比べても飛びぬけて腐敗の度合が酷いような気がします。実際のところ、具体的な物証(八百長の領収書とか残すバカはいないでしょうしね)というのはありませんが、日本の大相撲には八百長が蔓延していて、魁皇や千代大海といった微妙な戦績な力士が大関を続けられているのは、そういうシステムを利用しているからであるという、元小結の板井の告発や週刊ポストとか週刊現代とかの飛ばし記事を信じてしまいたくなって仕方ありません。
 まあ、こういうことばかり考えてしまう私もキタナイオトナの一人なんでしょうけどね。

1月12日(火)
 

1月11日(月)
 現在放映中のとある科学の超電磁砲の本編に当たるとある魔術の禁書目録を録画したDVDを知人に借りて視聴中です。
 面白いのはいいのですが、主人公の上条当麻のセリフが気になって仕方ないです。当麻はヒロインのインデックスの為に魔術師と戦ったりするがんばり屋さんなのですが、その動機としてインデックスが女の子だからという主張をするんですね。当麻が言うこの女の子というのは、弱者だから守らねばならないという文脈で使用されているのですが、これ明らかにウソなんですよ。単純に当麻はインデックスが萌えキャラでこれに惚れているからインデックスの為に命をかけているとしか思えません。当麻の行動原理は決して【インデックス=女の子=弱者】というものではなく、【インデックス=萌えキャラ=死ぬほど惚れた】というのが真の理由なのは、観てれば誰でも分かると思います。
 何で、そんな必要のない建前のウソを言うのかと。普通にインデックスに惚れた、だからインデックスを助けるという主張をしてれば全然気にならないのに、女の子は弱者だから助けるみたいな取ってつけた心のこもってない建前は、聞いていてむかむかします。
 ちょっと前に放送されていた化物語でも、ヒロインの戦場ヶ原ひたぎが主人公の阿良々木を称して「誰にでも優しい」と連呼していましたが、作中で阿良々木が優しいと思える態度を示していたのは、いい感じになった萌えキャラに対してばかりだったという、セリフと内容が全く一致していない違和感が死ぬほど気になって仕方なかったのが思い出されます。
 萌えアニメであっても・・・というかだからこそなのかもしれませんが、意味のない建前だけのセリフをキャラに喋らすなと。そういうセリフをキャラに喋らせたいなら、主人公を本当の博愛主義者として描けばいいんじゃないでしょうか?

1月10日(日)
 

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1月2日(土)
 

1月1日(金)
 新年明けましておめでとうございます。

 年末に購入しただけで開封していなかったNintendo DSi LLで遊んでいます。とりあえず、内蔵ソフトの脳トレで脳年齢50代の大台を叩き出したのは、かなりショックでした。
 後、もっとショックだったのは、これを購入しようと思ったきっかけだった旧型DSの不具合(タッチペンの操作を全く受けつけない)ですが、久々に起動したら問題なく使用できるという衝撃の事実だったりとか。いや、まあ、新型のDSは、元々欲しかったから、いいと言えばいいんですが。

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