日記

10月31日(水)
 

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10月29日(月)
 

10月27日(土)
 ここ最近のニュースとワイドショーでガンガン報道されている尼崎の事件の内容が凄すぎる。私は学生時代にマーダーケースブックを全巻揃えようと思いながら実際には7割ぐらいしか蔵書に持っていないゆる殺人事件ウォッチャーですが、この事件の衝撃は3本の指に入るぐらいの衝撃ですわ。まさか、現代の日本でここまでの無法が、秘密裏にではなくほぼ公然となされていたとは、事件の概要を聞いても信じられない気持ちでいっぱいです。
 とにかく、この事件で一番憤りを感じるのは、警察が被害者を見殺しにし続けていたということでしょう。被害者やその親族が幾度も警察に相談を持ちかけ、一部の行方不明事件(現在は死亡したことが確認されています)については被害届まで受理しておきながら、全く容疑者を尾行、監視することすらしていなかったとは、今まで色々な警察の不祥事の報道を見聞きしてきましたが、今回の警察の怠慢は飛びぬけて酷いと思います。
 ネットでよくこの事件と比較される北九州監禁殺人事件は、容疑者は別件ではあるものの逮捕前に指名手配されており、必ずしも警察の怠慢を非難することは出来ないと思いますが、この尼崎の事件について、警察を擁護することは絶対にありえないでしょう。最終的に警察が事件を捜査するきっかけも、事件の現場となった兵庫県内の警察署がことごとく信用出来ないことから、所轄外の大阪府警に駆け込んだ被害者(でありながら容疑者)の証言をもとに初めて尼崎警察署が事件を認めたという経緯もメチャクチャです。一連の事件の中で、沖縄県での自殺強要による保険金搾取がほぼ間違いないとされる事案についても、通り一遍の捜査すらしていなかったようですし、おそらく両手の数では足りない死者を生み出した要因の責任は間違いなく警察にあると断言して良いでしょう。
 先述の北九州監禁殺人事件の概要を知った時にも思ったことですが、こういう事件の被害者になることも加害者になることも、普通に生きていてあり得ることなんですよね。気を付けていれば防げるということでもないし、亡くなった被害者や生き残ってはいるものの家族への暴行殺人などの容疑者となってしまった遺族達の苦しみや無念には、同情することしか出来ません。
 捜査が進めば、まだまだ新たな被害者や事件も明らかになっていくことと思います。さすがにないとは思いますが、この主犯容疑者と被害者を見殺しにし続けてきた警察組織と共謀しているかどうかも含めて、今後の報道を見ていこうと思います。

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 引越しが完了してから1週間が経過。今まで住んでいたウィークリーマンションの軽く倍以上の住居で暮らすのは快適です。
 仮住まいということで、ウィークリーマンションでの不便はあまり見ないようにして来たのですが、やっぱああいう所は短期で住むところですね。備え付けの冷蔵庫は本当に小さかったし、コインランドリーだから洗濯するだけで毎回数百円取られた上に洗濯物を干す所もないし、自炊したくてもしょぼい電気コンロしかないからロクな料理も出来ないしと、言い出したらキリがない所でした。
 とりあえず、今の住居で一番ありがたいのはアニメが大量に放送されているTOKYO MXが視聴可能ということ。これでどこかの親切な人が海外のサーバーにUPしているイリーガルか微妙っぽり動画を観なくても、新作アニメがチェック出来るようになりました。めぞん一刻の再放送なんかもやっていて、管理人さんの魅力を再認識していました。そんな訳で前期のアニメ雑感の続きを書いていきます。

 じょしらく
 こう見えても私は落語(上方落語の方だけど)には一家言ある人だったりしますので、この作品の舞台背景が末広亭だというのは第一話を観て一瞬で分かりました。いや、末広亭に行ったことあるのは、何年か前に一回だけなんですが。予想はしていたというか、原作を読んでいたからあらかじめ分かっていましたが、このアニメを観ても落語の勉強には全くなりません。第一話だけは辛うじて寄席小屋の雰囲気らしきものがありましたが、後は落語のネタがタイトルに使われているぐらいという落語濃度の薄さと言ったら。まあ、別方向には濃い作品ですけどね。私のお気に入りは最終回でテコ入れで登場した新谷良子女です。こいつ、2期があっても、登場しないキャラでしょうねー。

 カンピオーネ〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜
 ハーレムアニメの分かりやすい奴でしたが、予想外に面白かったです。主人公はこういう作品でよく批判の対象になっている典型的な受身タイプですが、私はそこは気にならない方ですので。ただ、メインヒロインのエリカはいまいち。もっと、ツンデレで他の萌えキャラに嫉妬する方がいいですよ。すぐにデレ状態になって、やたらと主人公の浮気(?)にも寛容とか、それはそれで違うだろと言いたいです。

 貧乏神が!
 主人公でヒロインの市子が、ちゃんと成長していくのを描いているのが、地味にいいです。超金持ちで幸福エナジーで無敵状態の市子が、ちょっと孤独で人の愛に飢えているぐらいのハンデなんて我慢しろよという気もしないではないですが。まあ、何だかんだ言って市子って根は善人だから、憎めないんですよね。後、市子とか紅葉といったメイン萌えキャラの性別は確かに女性なのですが、思考回路は完全に男ですね。あそこまでドラゴンボールとか北斗の拳のネタが大好きな女子高生とか絶対いないですよ!

 DOG DAYS’
 1期に続いて相変わらず人が死なない戦争の話でした。今さらですが、元ネタは風雲たけし城なんでしょうね。2期を観ても思いましたが、リリカルなのはの方が面白いですね。早くなのはの続編を作った方がいいですよ。後、この世界の住人がどうやって生活基盤を築いているのか不思議でしかたない。戦争ごっこしていても、パンは作れないんですよ。君主のミルヒオーレがアイドル歌手やってますが、そんなんで政治出来ているんですか!?まあ、こういう所を突っ込む作品ではないんですが。

 輪廻のラグランジェ season2
 最終回まで観ても、TV画面のキャラの盛り上がりに全く感情移入できなくて何一つ感動とかなかった・・・。これも人が死なない戦争なんですよねー。いや、雑兵は死んでましたっけ?前評判も良かったし、1期の1話を見たころにはこれから楽しみだなと思っていたのがウソのように空気な作品でした。

 戦国コレクション
 第一話を見た時は、これは稀に見る酷いダメアニメだなと思っていたのですが、回を追うごとに歴史にかけらも敬意を感じない作品なのに、織田信奈とかイナズマイレブン(同時期に織田信長が登場するというふざけた展開になってました)よりも、戦国モノとしてありなのではと歴史系(自称)の私にマインドコントロールを仕掛けてくる恐ろしい奴です。一番面白かったのは、尼子経久の砂場をめぐる陰謀渦巻く駆け引きの話。しかも、経久って織田信長に完全勝利している(明智光秀以外ではほぼ唯一では?)んですよね。戦国モノのドラマでは毛利氏に負けたという解説があるぐらいな人物のくせに侮れないです。後、戦国モノのくせに豊臣秀吉が全然目立ってない(一応存在はしています)のが、珍しいですね。2期があれば、秀吉が主人公でしょうか?

10月4日(木)
 

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