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 NHKでローマのセプティミウス・セヴェルス帝を取り上げた番組があったので、何となく眺めていました。
 うーん、予想はしていたけど、ちょっと微妙だなあ。ウソを言ってるとか、明らかな間違いがあるとかはなかったけど、情報をミスリードしているというか、製作スタッフが単純に知識がないというか、当時の時代背景をちゃんと説明出来てないんですよね。
 セプティミウス・セヴェルスは五賢帝時代の直後にローマ史上初めてアフリカ出身の皇帝として即位した人物です。この番組でもアフリカ出身のローマ皇帝というポイントをクローズアップしていた訳ですが、当時のローマ社会でアフリカ出身の政治家は普通にいたのかいなかったのか(私はいたと思っていますが、詳細な知識はないです、はい)を全く検証していないとか、帝位に就く直前のセプティミウス・セヴェルスは前線のパンノニア総督として大兵力を有していた屈指の実力者だったとかの根本的な情報を軽視しまくってるんですよねー。番組内では、まるでセプティミウス・セヴェルスが無位無官から立身したかのように錯覚させるような説明ををしていましたが、セプティミウス・セヴェルスが登用される以前にセヴェルス家の係累がコンスルに就任した記録もあるそうですし、セプティミウス・セヴェルス自身にしても18歳で元老院議員となっている超エリート政治家だったというのをちゃんと言わないのは、ずるいというか何というか。
 セプティミウス・セヴェルスはローマ史上初めてのアフリカ出身の皇帝ではあっても、それ以前のローマ史においてアフリカ出身者が政界の中枢に存在しなかったということでは決してない。むしろ、ローマ帝国においては地方出身者の異民族であっても、ローマ市民権を与え、元老院議員に取り立て、チャンスさえあれば皇帝にまで立身できるオープンな社会だった(それは必ずしもいいことだとは思いませんが)という説明をして欲しかったなと思います。
 最近はあまりTVの歴史紹介番組は観ていなかったのですが、やっぱりTVはこんなもんなんだなー。別に細かい粗捜しをしようとか思ってませんでしたが、制作サイドの思い描くストーリーに合わせる為に、史実を捻じ曲げてるんじゃないかと思う番組構成というのは本当になくならないんだなと。普通にただ史実を紹介するということが、何故出来ないんでしょうか?受け手の視聴者の問題でもあるんでしょうかね?

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