参考書籍一覧


最後に書籍の内容についての注意事項がありますので必ず調べてください。
赤字は特に重要。参考文献を揃えすぎて手付かずにならないように気を付けてください。基本的にマスターすべき書籍を決め、あとは参考程度にして勉強することをこころがけてください。
もし、既に何らかの参考書籍を購入されている場合、あるいは専門学校等のテキストがある場合はそれを使用して結構です。ただ、下記の参考書等は全範囲を対象としたものなので必ず必要となると考えております。しかし、下記の”電車で覚える・・”等(つまり専門学校等の範囲を絞ってある)も必要です。

書籍名 出版社名 著者名 コメント
問題集等 * * *
日商簿記検定一級出題傾向と対策 税務経理協会 税務経理協会 本試験レベルに仕上げるには必須の問題集となります。
日商簿記合格レベル問題
(全10回)
大栄出版 大栄総研 過去問の類題に止まらず、法規の改正された分野の出題もされていて過去問題集できっちりと仕上げている受験生ならば、問題と解説から改正部分を理解することができます。
図解カンタン簿記シリーズ7  会計士 税理士 日商簿記 連結財務諸表 TAC出版 TAC出版 連結会計をきっちりと理解できます。題名のわりにはしっかりした問題集です。
意思決定問題集 改訂版 ほうしょう出版 瀬戸 裕司 著 原価計算・工業簿記で満点を採るなら、この問題集は必須です。意思決定会計の問題集が極端に少ない状況なので貴重な問題集の1つです。問題だけでなく”論点”が掲載されていて非常に役に立ちます。
原価計算問題集 ほうしょう出版  * 正確なタイトルは分からない のですが、上記の意思決定会計の問題集と姉妹図書なので、本の最後の部分の紹介欄をみれば載っています。原価計算というよりは、日商簿記における工業簿記の範囲です。工業簿記で満点をとるならこの問題集を購入していただきたい。
専門書やテキスト * * *
電車でおぼえる簿記1級 会計学 大栄出版 大栄総研 電車でおぼえるシリーズはすべて購入していただきたい。小さな本ですが、必要なことはすべてかかれています。こんなにもコンパクトにまとめられるものかと驚かされます。しかも、問題が含まれています。さらに、その問題は過去問の類題を簡単にしたものです。ただし、コンパクトにまとまっているだけに物足りない部分があるのも仕方がない。合格レベルを100とすると、70位までは引き上げてくれると思います。
電車でおぼえる簿記1級 商業簿記 (個別論点編) 大栄出版 大栄総研 *
電車でおぼえる簿記1級 商業簿記 (構造論点編) 大栄出版 大栄総研 *
電車でおぼえる簿記1級 工業簿記、原価計算 (費目別計算、個別原価計算、総合原価計算編) 大栄出版 大栄総研 *
CPA原価計算 全体構造の理解 vol.2 ICOライセンススクール ICO原価計算研究スタッフ 高額ですが、非常に参考になる書物です。ゼロからの学習に有効かどうかは一概には言えなませんが、この問題集の特徴として基本項目が非常に詳しいです。わかりやすく書かれています。
現代原価計算講義 中央経済社出版 小林 啓孝著 日商簿記の範囲でいえば、工業簿記の範囲について理解する為の本です。”資料”で用いている物量表示による仕掛品勘定の計算方法が詳しく書かれています。
原価計算論 中央経済社出版 廣本 敏郎著 専門書なので高価です。相当難しい書物ですが、細かい論点を整理するには必要な本です。自信を持って合格するなら、この本は勉強したほうが良いです。ちなみに、広本先生の本は600ページです。
体系 会計諸則集 最新版 白桃書房 嶌村 剛雄 責任編集 会計学の勉強に使えます。解説部分程度の知識で対応できるでしょう。
会計諸則集の中ではかなり分かりやすいです。通常の諸則集は条文だけですが、この諸則集は解説付きなので、ちょっとした参考書になります。受験生必携の諸則集だと思います。もちろん。ハイレベルの試験においても使用できます。

書籍内容の注意点

 ここの注意点は、改訂されていれば問題ありません。

 その書籍が改訂を行わない限り、この訂正は必ず読んでください。

<電車でおぼえる簿記ー構造論点編>大栄出版

項目:合併

内容:抱合

理由:抱合株式がある場合の合併処理は、人格合一説のように処理してはいけません。

 この処理は間違っています。ここで人格合一説のように処理しているのには、過去にこのような解答例があるからと思われます。しかし、その後の問題では別法によっています。(全く同じ問題であり、数値が違っているだけです。)どちらが正しいか。後者です。立法趣旨からも、専門書での見解でも後者によっています。

 このような事態は、当時の学説によるものと考えられます。しかし、現在の認識としては、後者だということになります。


項目:連結財務諸表

内容:

理由:改正が行われました。しばらくは問われないと思われますが、試験の出題形式が不明です。市販の模擬試験で予想するか、連結会計の専門の本か練習問題で形式に少しでも慣れてください。

 1つの方法として、月刊誌等で公認会計士の試験の出題内容を見ておいてください。連結会計の計算問題を参考にして出題してくる可能性が高いです。近年の出題で問われていたら要注意です。