レオンとマチルダ


レオン、この映画を何度見たことか分からない。なぜ、ここまで引きつけ印象に残るのだろうか。

*簡単なあらすじ*

レオンという一人の殺し屋が、マチルダという少女をある理由から殺し屋に育てるため、行動を共にする。その理由とは、
麻薬捜査官スタンスフィールドに殺されたマチルダの弟の敵討ちの為であった。 そして、マチルダ単独の敵討ちは失敗に終わる。
それにより、スタンスフィールドがレオンの存在に気づき復讐する。その復讐からマチルダを守るべく立ち向かう姿に感動を覚えた。
そして最後は、、、


             初めてレオンとマチルダが会う場面
       レオンがマチルダにハンカチをあげようとしているところ
       お礼にとばかりミルクを2本喜んで買いに走るマチルダ。
               麻薬捜査官 スタンスフィールド
         マチルダの父親のもとに麻薬の回収にやってくる。
       そこで自ら薬の 入った小さな箱を振り、その薬を飲む
       興奮覚めやまないスタンはマチルダの家族を皆殺しに、、、
          そこへ、ミルクを買って帰ってきたマチルダが
          只ならぬ不陰気を察し、レオンにドアを開け
          てくれるよう泣きながら頼む。
        マチルダは受入れたレオンに、今度は身の回りの世話
        をする事を条件に殺し屋をやらせてくれとせがむ。
             ひとまず場所を移すことに、、、
              「女と子供は決して殺らない」
       この掟を胸に実践 へ第一歩を踏み出すマチルダ
          一人、敵討ちに行く事を決心したマチルダは
     レオンに書きおきをして、スタンの所へデリバリーを装って乗り込む。
                   しかし、、、
          トイレに入ったスタンを追いかけマチルダもトイレへ
         行くが、扉の裏に隠れていたスタンに見つかる。しかし、
      スタンの部下が、「あるヤツ」に仲間が殺された事を告げにきた為、
                マチルダは命拾いをする。
         書置きを読んだレオンはマチルダを助けにきた。監視して
            いたスタンの部下を殺し、マチルダを抱きしめる。
        部下を殺されたスタンは、トニー(レオンに仕事を依頼する人) 
        の所へ行き、心当たりはないか尋ねる。(このあとの映像で、
        トニーの顔に傷が、、、無理やり吐かされた感じ)

         スタンは、レオンの居場所を聞きだし復讐しにきた。
         レオンは換気扇を壊して、マチルダだけを、その穴
         から脱出させる。あとで自分も必ず 行くと約束して、、、

          レオンは敵の変装をして外の出口付近に辿り着くが、
            スタンは最後の最後でレオンを後ろから、、、
          スタンの一撃に倒れたレオンは、スタンに手を握らせ
              リングを渡し、こう一言残す。
               「マチルダからの贈り物」、、、
     それは、体中に巻きつけられた手榴弾のピンの一つだった。
        自らの命と引換えにレオンはマチルダの敵を討った。
            レオンはマチルダと別れる時に、こう言った
               「大地に根をはって生きたい」
            マチルダは レオンの大事にしていた
                観葉植物を大地に植える
                  「もう安心よ、レオン」
           最後にマチルダはつぶやき、 一人になった。
                そして、レオンはもういない。





























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