意味
無情なこの世を逃れる道はないものだ。世を捨てて分け入ってきたこの山奥にも、鹿がもの悲しく鳴くのを聞いて、心を乱してしまう。遁世とはいかに難しいものであることか。
覚え方
@よの山 Aよ(余)のしか