'03 9/8

職場は恵比寿なのですが、駅のホームにデカデカとあった広告。

 

生搾り ファイバー
(食物繊維が豊富に入っていておいしいらしい)

 

なんというか、もうなんでもありですな。

 

食物繊維が入っている?
海層深層水でおいしい?
プリン体除去?

 

発泡酒がうまいわけあるか馬鹿もんが!

あんなビールの紛いもんをあの手この手のイメージで美味い美味い、と
騒ぎ立てているようですが発泡酒なんて美味くないんだよ!
味が平坦だし、飲み終わった後に味が残らない。

 

飲み後さわやか?

 

それは味がしないだけだっつーの!

 

じゃ聞きますが、発泡酒で行っている小手先の技術をなぜにビールに使わないんですか?
美味しくなるんですよね?
じゃ、ビールに使ってもおかしくないですよね?

まぁ出てないのでどんな味がするのかはわかりませんが、
出てないのはそれなりの理由があるからでしょう。
ようは余計な手を加えないほうが美味しいはずだと言うことですな。

 

以前も飲み放題に行ったら、生頼んだら発泡酒が出てきやがった時には
店潰そうかとマジで考えましたから。
メニューに最初からビールではなく発泡酒とかいてありましたが、
発泡酒はビールの紛い物であって、
断じてビールではありません。

 

こうやってかくと、発泡酒はビールじゃない別の飲み物だとかの反論が聞こえてきそうですが
じゃ、缶のデザインも、そもそも材料とか味
ビールに似せてんですか?

 

 

安い?

 

安酒飲むんだったらきちんとしたもの飲んで自分の味覚を育てろ!

 

本当に見ていてばかばかしくて、一言云わずにはいられません。
エビス黒のバカ売れも、当たらし物目当てな気がしてなりませんが。
まぁ、私的には普通のエビスの方が好きです。

 

 

さて、8/31は試合がありましたが、
練習不足の私は個人種目は参加せず、団体実戦のみの参加という
なんともヘタレっプリを発揮したわけですが、
端的に結果を言いますと・・・・・・

 

 

準優勝してしまいました。(こりゃ、びっくり)

 

ノーシードから勝ち抜いたわけですが、まぁチーム的には
全日本大会優勝者や、学生大会実戦3位とかのつわものがいるチームでしたので
私的にはメチャクチャ気分が軽かったです。
ちなみに、私所属の道場は人数の関係で私は参加できず、
別団体の助っ人として参加。
端的に言うと補欠扱いされたわけですが
決勝戦の相手はなんとわが道場のチーム。

 

 

負けられねぇ

 

 

1対1のイーブンで中堅の私に番が周って来ました。
この大会では個人的に技に目標を決めていたので、
それを出すタイミングを慎重に計り、相手が飛び込んできたところに
カウンターで技炸裂!

誰しもが一本と思っていたその技は、奇しくも無効の判定。
足痛めていたので、その技で消耗しきった私は負けてしまいました。
結局チームは3対1で敗れましたが、良い試合をできたと思います。
その場にいたいろんな方から、

「あれ絶対一本でしたよ」

と言ってもらえたので良かったかなと。
試合で負けましたが勝負に勝った・・・・・

いや、結局一本負けしたのであれですな、

 

記録に残さず記憶に残した(byパンチ佐藤)

ということで、次回も頑張りたいと思います。
ちなみに私の戦績は2勝1敗1分でしたので
一応チームには貢献したと言うことで・・・・・・


'03 9/15

さて、試合も無事に終わって平穏無事な日々を過ごしておりますが
先日、いいかげん髪がうっとおしくなっていたので切ってきました。
まぁ、試合終わったら切ろうとは思っていたのですが(普通逆だと思うが)
9/6は会社で情報処理試験の模試があると思い込み朝から代官山へ。

そしたら日にち間違えてて誰もいないでやんの。

で、折角だからと代官山で切ってきました。
さすが私とは正反対に位置する高級な街なだけはあります。

美容院ありすぎ。

少し歩いただけでも軽く10件は見つかるし。
で、色々と見ていたのですが、山手線に乗ってて見つけたところに決めました。
いや、そこは結構男の人が客でいたので。(美容院初体験だし)
場所もビルの2階で前面が全てガラスと非常に綺麗な店。
まぁ、逆を言うならば電車から丸見えなのですが、
今から考えると良くあそこに決めたものだ。

 

さて、緊張しつつもここでいいやと腹を括り、いざ突撃敢行。
ちょうどそのときは他に客が一人しかおらず、店員(美容師か)が
ほぼ全員こちらに注目してきました。

「お客様は、本日誰か様からのご紹介でしょうか?」

いきなり初入店と見抜かれる。

まぁ、髪型がその店のとは全然違って、ただ分けてただけだったので
簡単に解かったのだろうとは思います。
しかし、いきなりこの質問でかなりびびる。

「(紹介が無くちゃ入れないのか・・?)
 いえ、予約無しですが適当に入ってみました。」

と正直に告白。

「あ、そうなんですか。わざわざ当店をお選びいただきありがとうございます。」

非常に丁寧に返されるので、余計にびびる
美容師はプライドを鼻にかけた生き物ではなかったのか・・と。(誤った認識)
さて、とりあえず切ってもらえることは解かったところで店側からアンケート用紙を頂く。
要は髪に関しての悩みだとか、希望を書くわけです。
ここで、私も良識ある大人ですし、向上心もある訳ですので、
最低限人様に迷惑をかけないように予習をしてきました。
美容院で行う手順と言うものを。
おぉ、やはり書いてあったとおりにアンケートがあるんだな。
くくく・・・・予習してあるからばっちりだぜ。
と、余裕をぶちかますも、どんな髪型にしたいだとか
普段読んでいるファッション系の雑誌だとかの質問にあえなく撃沈。

しるか、そんなもん。

で、まずは軽く洗髪から。
予習をしていたので朝髪を洗っていったのですが、
やはりプロと言うか気持ちいですな。
んで、そのまま窓側に連れて行かれていよいよ断髪。
って、窓側って一番見られるとこなんですが・・・・・
で、美容師(女性)から

「今日はどんな感じにいたしますか?」

どんな感じも何も自分ではよう解からんのでお任せにせざるを得ないのですが
予習にあった魔法の一言で解決。

 

「えと、全体的に軽くしてください」

 

あとついでにくせ毛ですのでそれでも楽な髪型でと追加しておきました。
で、切ってもらったんですがうまいですね。
髪も軽いし、そんなにはねてないですし横に広がらない。
でも、切ってるところを見てると、細かくチョコチョコと切っていて大変だなと思いました。
さて、無事に切り終わったところで美容師さんから質問がきました。

「本日はカラーはどうしますか?」

もともと私は髪の色が薄い(毛髪が薄いのでは断じてないです)のですが
折角なのでカラーもしてもらうことにしました。
そしたら

「○○さん(私の名前)は今カラーされてるんですか?」

の質問が。
カラーレベルをあらわすもので見せてもらったんですが、
私の髪は既に5〜6レベルの間ぐらいで結構明るいとのこと。
まぁ、仕事もあるのでそんなにいきなり変えるのもあれかなと言うことで
6と7の間くらいでと言うことでカラーもしてもらいました。
カラーも当然初めてなわけで、暇でしたのでボーっと見てたのですが、
薬が揮発性で、しかも目に非常にしみるのにビックリ。
こりゃ、髪にはよろしくないなと実感しつつボーっと待ち終了。
トータル1時間半ぐらいでしたが、見事にナウなヤング(死語)に変身。

それで家に帰ったわけですが、髪を見て親が一言。

「お前なんでわざわざ髪を黒く染めたんだ?」

 

 

逆や、逆!

 

 

日中とか明るいところなら明るくなったのは解かると思うのですが、
どうやら親には解からなかったご様子。
って、あんたら親だろ!
何年の付き合いだと思ってるの。
まぁ、おしゃれを引退して長い親は当てになりません。
やはり若い職場の人達だったら解かってくれると思います。

翌日会社

「あれ、○○君(私の名前)髪切ったんだ」

「ええ、そうなんですよ」

「いいんじゃない?ついでに色も明るくすれば良いのに

 

もう既に明るくしてあるんです!

 

何たることか、職場の人達も見事に気がついておりません。

結局誰一人として気づいてもらえなかったのはさすがに少し寂しかったのですが・・・・
まぁ、それだけナチュラルに染められたと言うことで無理矢理良しとしておきますか。


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