健 康 で 長 生 き

「健康チェックと健康診断」が

保健生協の健康づくりの基本。
くらしの見直し、つくりかえ

がんや高血圧、糖尿病などの生活習慣病(成人病)が、ますますふえています。病気への危険信号を日常的にできるだけ早くキャッチすることが大切です。健康診断は専門家の目で、年齢や性別ごとに定期的、総合的に健康状態を点検します。北九州保健生協では組合員検診、誕生月検診など、組合員のみなさんに年1回の健康受診をすすめています。健康チェックは、日々のくらしの場、また班会や家族、仲間の手でおこなうものです。

保健生協の医療機関がバックアップ

健康チェックで気になることを見つけたら、保健生協の病院、診療所と日常的に相談することができます。
「予防して学ぶ、学んで予防する。それを医療機関がフォローする」。保健生協ならではの健康づくりです。

「班」ってなあに?
班は三人以上の組合員でつくります。仲間たちと気軽に集まり、健康チェックや病気についてのわかりやすい学習会、減塩のための調理実習、健康ハイキングなど、毎日健康にくらせる活動をすすめています。保健生協では、このような組合員どうしの集まりを班とよんでいます。
班はくらしの共同、助け合いの場
保健生協の班会メニューは多彩です。組合員の集まれる場所や時間に合わせて班会を開きます。班は、近所づきあいが少なくなり、高齢者世帯がふえるなど家族が少なくなってきた社会のなかで、消えつつある家族の保健力やくらしの知恵を、隣近所のひとびとの寄り合いで、共同の力で取り戻す場です。                 学びあい・助け合う、それが班なのです。