村尚也公式サイト《プロフィール》

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村尚也(坂東鼓登治)プロフィール     

1953年7月11日 東京生まれ

日本舞踊家としては、坂東鼓登治(ばんどうことじ)
舞台演出、振付、評論、執筆活動、等、を村尚也(むらなおや)として活動している。  

6歳の頃より亡父・坂東三代之助と叔母・西崎緑江より古典舞踊や新舞踊の手ほどきを受ける。その後、故・坂東三津栄・美智子・三津岑や坂東三津弥・志賀山葵らに薫陶 を受ける。 短い期間だったが、先代坂東志賀次、市川小太夫の晩年や故・山村楽正にも教えを受けた。

青年時代の気まぐれと反骨で、暫くの間、本名で朗読会や舞踊会、邦楽 とのジョイント公演などを主催していた。 その為、坂東流の名取になったのは遅い。

日本舞踊、文楽など古典芸能をはじめ、新劇、ミュージカル、歌謡曲、ロック、ニューミュージックまで振付。TVでの『紅白歌合戦』『新春隠し芸大会』などでも演技指導や振付、出演。「真夏の夜の夢」での荒事演技「夜桜お七」での般若の舞など話題を作った。
また毎年夏、国立大劇場で開かれるフラメンコ長嶺ヤス子との共演は10年間にわたり相手役をつとめ、新鮮な感動をおくった。

その他、イベントの振付・演出や日本文化・古典芸能のレクチャー、後進の育成、執筆活動等を行って、各界の注目を集めている。文化庁・芸術選奨、芸術祭賞ほかの選考委員を歴任。

主宰するグループ「おどりの空間」

1981年、超流派の若手日本舞踊家が集まって出来た集団「おどりの空間」を主宰。 日本舞踊や伝統芸能が社会や世界で何を貢献できるか? をテーマに、国内外での公演、ワークショップ、講習会 テレビ、ラジオ、稽古、習い事、刊行物、などを通じて活動。

古典舞踊

20歳の頃から生徒を教え始めたが、30歳過ぎるまでは生徒数は数名の時代が続いた。さまざまな活動を続ける中で急激に門弟数が増え、国立劇場の小劇場大劇場で発表会とリサイタルを催し(1994・1997・2003年)、出演者数も観客数も圧倒的な多さで劇場からクレームがつく。坂東流の古典も多くの師匠から埋もれた曲や型を習得し、さらに日本舞踊最古の流派・志賀山流も学んでお許し物である『志賀山三番』『加賀屋狂乱』なども習得し上演。さらに稀曲の復曲も度々行っている。坂東流幹部師範。日本舞踊協会元委員。

新舞踊

数多くの現代曲を振付。300曲は既に超えている。特に好きな曲はニューミュージック系・Jポップ系で、2012年には因幡晃「雪」(振付:村尚也 踊り:西崎櫻鼓)、ばんばひろふみ「北山杉」(振付:村尚也 踊り:西崎絵壬乃) ライヴにもゲスト出演した。

演出・振付

梅若万紀夫(現・万三郎)主演による「オムニバス能」3部作(東京都歴史文化財団=主催)、能=野村四郎+文楽=豊竹咲大夫による『謡かたり隅田川』、長唄による文楽『お七吉三』『三勝道行』(吉田簑助・文雀)『時雨西行』(吉田文雀・和生)、前進座の歌舞伎『土蜘蛛退治』『寺子屋(いろは送りの復活)』『髪飾』ルネサンス歌舞伎『応挙の幽霊』(坂口良子=主演)『加賀見山旧錦絵』(朝丘雪路=主演)『与話浮名横櫛』(萩原流行=主演)その他

テレビ・ラジオ

NHKの『伝統芸能入門』では三年間にわたり講師をつとめ、わかりやすく、新鮮な解説と大評判になった。他に『芸能花舞台』『百花繚乱』『にっぽんの芸能』ラジオでは『邦楽のたのしみ』など

海外

韓国EXPO(万国博)で日本代表、1989年ースペインのセビージャ・マドリッドでフラメンコの小松原庸子の招きで共演、 2010年ー 日本芸術文化振興会共催によるイン ド ネシア・タイ公演、2012年ージャパンソサエティの招きでニューヨーク、ボストン、フィラデルフィア、ボルチモア、他に国際交流基金派遣・中南米五カ国巡演、フランス、トルコ、ロシア、カナダ、中国・杭州などで公演。またワークショップでは1983年頃より韓国で10年間、ほかにノルウェーではアシテジの世界大会など。

海外での演出

ドイツ・ベルリンでのオムニバス能『源氏物語変妖』(梅若万紀夫~現・万三郎~主演)、アメリカではルネサンス歌舞伎『応挙の幽霊』(朝丘雪路=主演)