生活排水

生活排水とは

 河川・湖・海などの汚染が社会的な問題となっていますが、一般家庭から排出される生活排水による生活排水による汚れが、その大きな原因と言われています。水質汚濁の原因として生活排水の占める割合をみると東京湾では、69%、伊勢湾では54%という高い割合になっています。
 
生活排水は一般家庭の生活で使われて排出される汚水でその中に含まれる汚濁物資の量(BOD量)は約40g(1人一日あたり)とされています。40gの内訳は、水洗便所汚水が13g、生活雑排水(台所・風呂・洗濯などの排水)が27gです。生活雑排水の中でも台所排水は18gもあり、便所汚水より汚れの量がおおいのです。 台所でお茶碗一杯の味噌汁を流すと、魚がすめるほどの水質にするためには、浴槽3.5杯分(浴槽一杯分300リットル)の水を必要としますし、煮汁500mlを流すと浴槽26杯分もの水が必要になります。
 河川や湖などの水質を保全するためには、水を汚す大きな原因である生活排水の処理対策を進めることが大切ですが、その切り札として注目されているのが合併浄化槽です。