このホームページについて
私は31年間の地方公務員生活のうち、25年間ケースワーカー(障害福祉、生活保護、児童福祉)として働きました。障害児者福祉には、ケースワーカー期間13年を含めてトータルで18年間関わりました。
その間にお会いした大勢の方から沢山のことを教えていただきました。退職後もしばらく相談支援事業所等に関わらせていただき、その間にも多くの出会いと学びがありました。
このページは、その折々に自分の考えを整理するために綴った拙文等を掲載したものです。
吉村明夫 2021.11.26 最終更新日2023.4.15
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障害基礎年金申請ハンドブック
すべての知的障害者に障害基礎年金を
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ホームページ一部再開のお知らせ
このホームページは、下記のとおり2021年11月で一旦終了させていただいたのですが、誠に光栄なことに、「特別支援学校卒業予定の方にこのページを紹介していたので、是非再開してほしい」というお声をいただきました。どうしたものかと考えたのですが、私もまだ細々と障害年金相談に関わっていますし、枯れ木も山の賑わいで、何かの役に立つのであればと考えて、今回新しい文章を書いてみました。
私がいつもやっている内容を書いたもので、独断や間違いもあるかと思いますが、何かのお役に立てば幸いです。
なお、左のページにあった「障害基礎年金申請ハンドブック遺稿」はこちらに移しました。
2023.2.23 最終更新日2023.4.15
〇障害基礎年金の話 ―20歳を迎える皆さんとそのご家族のために―
●障害基礎年金申請ハンドブック遺稿
〇本当に軽度知的障害者は年金が受給できないのか
〇援助者の役割と留意点
ホームページ終了のご挨拶
この「障害基礎年金申請ハンドブック」のホームページは、2021年11月26日をもちまして終了させていただきました。せっかくアクセスしていただいた皆様には本当に申し訳
ありません。
このホームページは、行政や施設で知的障害者の障害基礎年金請求に関わった有志が、先に自主制作した冊子「障害基礎年金申請ハンドブック」を一般公開するために、
2003年11月に立ち上げたものです。2011年11月に一度更新しましたが、その後は怠慢にも放置したまま今日に至りました。
この間11万回以上ものアクセスをいただいたことは望外の喜びです。しかし、年金制度の方は診断書の様式変更やガイドラインの実施などの改定が相次ぎ、このページの内容も
かなり「時代遅れ」なものになってしまいました。振り返ってみれば、以前に比べれば世間の情報量も随分増えたようですし、このような消費期限が切れた情報がネット上に漂流
しているのはかえって迷惑だと考え、私の終活の一貫としてホームページを閉じることとした次第です。悪しからずご了承ください。
前回更新時には、正式出版の話もあるなどと書きましたが、実現には至りませんでした。しかし、その時の集まりが縁で、「障害年金相談支援連絡会」という会ができました。
社労士さんと相談支援専門員等障害者福祉関係者の集まりで、大阪市内で定例会を続けています。関心のある方はリンクに掲載したホームページを辿ってアプローチして
みてください。
また、ホームページに掲載していた内容のうち、今でも多少意味のありそうな部分については、左のページ(当分は私の個人的なページとして残します)の「障害基礎年金申請
ハンドブック遺稿」に掲載していますのでご参考ください。なお、文責はすべて私にあります。
吉村明夫(元自治体職員)
2021.11.26
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