| No.102 毎週月曜日発行 世界でただ一つのケビン・スペイシー新聞 編集チーム/K.S. コンフィデンシャル |
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| 9/24/2001 Updated | ![]() |
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Kevinは9/21(金)、ビバリー・ヒルトン・ホテル(LA)で行われた、アメリカ赤十字社(American Red Cross:http://www.redcross.org/)への義援パーティーに出席した。 このパーティーは、9/11(火)のテロにより中止されたラテン・グラミー賞のプロデューサーPhil RamoneとMerv Griffinが企画した4時間のイベントで、ラテン・グラミー賞に出席する予定だったミュージシャンたちの演奏を中心に行われた。 Kevinはパーティーが最高に盛り上がったところで、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」を熱唱し、大喝采を浴びた。 このパーティーで集められた義援金は、アメリカ赤十字社に送られる。 ●ジョン・レノンのトリビュート・コンサートが延期 9/20(木)に行われる予定だったジョン・レノンのトリビュート・コンサート「Come Together : A Night For John Lennon」は、10/2(火)に延期となったが、TV放映は当初予定の録画放映を変更し、Radio City Music Hall(NY)からライブ中継される。 また、このコンサートの売上は、救援活動を続けるNY警察と消防署に寄付される。 ※ラジオ・シティ・ミュージック・ホール(Radio City Music Hall) ミッドタウンのセントラルパーク寄り、5番街から7番街にあるロックフェラー・センター(20以上からなるビル群)の中でも初期に建築されたうちの一つ。1930年代にオープンした座席数6200の世界有数の大劇場。 ●ロンドン映画祭 11/7(水)〜11/22(木)、ロンドンで行われる「第45回 ロンドン映画祭」のラインナップ作品が発表され、「K-Pax」がクロージング作品に決定した。「K-Pax」はこれがインターナショナル・プレミアとなる。 オープニングはロバート・アルトマン監督の初めてのイギリス映画「Gosford Park」。 ■公式ページ http://www.rlff.com/db_world/cinema.cgi/homepage/ ■「K-Pax」の記事と新画像のページ ・http://filmforce.ign.com/articles/306005p1.html ●その時Kevinは・・・ 9/11(火)の、NYとワシントンの同時多発テロ事件の際、KevinはLAにいた。 先週号(101号)のニュースにあるオスカー像をアカデミーに寄付した12日、LAでインタビューに答えており、その後もLAに滞在中。 ●「K-Pax」プレミア予定 10/22(月)午後6:30から、LAのウェストウッドにある「Mann's Village Theatre」で開かれる。 ●Web site情報 ■「The Shipping News」の予告編:QuickTime(情報:kotomiさん) http://qt.stream.aol.com/qt/moviefone/2001/s/shippingnews.mov (K) |
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■ TVのキャプチャー画像(画像提供:Josieさん、協力:duskさん) Screen captures courtesy of Josie.(Thank you!)
■ 私の好きなロードムービー
脚本:ジョン・ローチ、メアリー・スウィーニー 出演:リチャード・ファーンズワース、シシー・スペイセク、ハリー・ディーン・スタントン 好きだと言うには酷な映画である。良い映画だが、見終わって快感が残るテーマではない。しかし時速8kmでトウモロコシ畑のアイオワ州を進むトラクターの旅は、文字通りロード・ムビーそのものではないか。73歳のアルヴィン・ストレイトが、ローレンスから500km離れた隣の州のマウント・ザイオンへ旅をした実話を元に作られた。 彼は腰が悪い。目も悪いので運転免許がない。軽度の知的障害のある娘ローズとつつましい生活を送っている。しかし仲たがいして10年も会っていない兄のライルが病気と知り、よりを取り戻す最後のチャンスになるかもしれない。トラクターで行くことに決めたのは、とにかく他人に迷惑をかけたくないのと、自分の力で成し遂げたいからだ。しかし一般道をトラクターで走るのはたやすいことではない。 アルヴィンは誰もが理想とするような老いを生きているのではない。老いをユーモアのオブラートで楽観的に描いたりはしない。多分誰もがたどり着く老いをまっすぐに見据え、アルヴィンというよりもファーンズワースのテンポで、カメラも風景も音楽もゆっくりと進む。そのうち見る側も老俳優の荒い息づかいと一緒になりそうな感覚になる。 彼と接する人々は決して過干渉はしない。しかし老人の人柄に接し、何か力になりたいという気持ちが自然にわき出る。 アイオワは農業州で、隣のイリノイ州と共に全米一のトウモロコシの産地である。アルヴィンのトラクターは18号線(US_18)を通って、収穫期の麦やトウモロコシ畑の間を東へ東へと進む。もともと激しい雷雨の多い所で、映画にも登場。ウィスコンシン州に近づくにつれ丘陵地となり、州境のミシシッピ川を越える。マウント・ザイオン迄の500Kmという距離は、新幹線で東京−京都間にほぼ等しい。米国の映画は州の印象を画一的に表現することが多いが、トウモロコシ畑はアイオワの象徴のように描かれてきた。 ケヴィン・コスナー主演「フィールド・オブ・ドリームス/89年」では、トウモロコシ畑を野球場に潰してしまう。撮影地は州東部のダイアースビルで、ユニバーサルが作った主人公の家とグランドの跡地に、土地の持ち主が撮影時そのままに作り直し現在一般公開されている。 屋根付の橋(カバード・ブリッジ)で有名な「マディソン郡の橋/95年」は、州都デモインの南西ウインターセット。ワーナーブラザーズが映画用に改装したフランチェスカの家も一般公開されている。またこの町にはジョン・ウェインの生まれた家が保存され、博物館として公開されている。 「ギルバート・グレイプ」は・・・トウモロコシ畑があったかどうか思い出せない。撮影地がテキサスだもの。 1920年生まれのファーンズワースは長い間スタントマンをしていた。Kevinと共に2000年のアカデミー賞主演男優賞候補となり、プロモーションのために杖をついて来日した。この年の10月、末期癌のファーンズワースが銃で自殺したニュースが伝えられ、その時の衝撃は記憶に新しい。 兄ライル役のハリー・ディーン・スタントンは、1984年の「パリ、テキサス」で寡黙な放浪者トラビスを演じた(この作品もロードムービーと言える)。現在も活躍中の息の長い俳優。 また監督のデヴィッド・リンチは「ブルー・ベルベット」「エレファントマン」「ツイン・ピークス」などかなり異色の作品を撮ってきた。(オーロラ) ◆皆さんからの映画・ビデオの原稿をお待ちしております。宛先:kint@clubaa.com |
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電影世界 ▼ Yahoo! ぴあ 9月22・23日、日本の観客動員数、 第1位、10週目の宮崎駿アニメ「千と千尋の神隠し」が引き続き好調。興行収入の記録を塗り替える勢い。 第2位、1週目、エディ・マーフィーとクリス・タッカーのコメディ・アクション「ラッシュアワー2」。 第3位、1週目、プロモのため来日をしたレニー・ゼルウィガーの「ブリジット・ジョーンズの日記」。 ▼USボックスオフィス 9月21日−9月23日、 第1位、2週目の「Hardball」。キアヌ・リーブス、ダイアン・レインのコメディ・ドラマ。 第2位、なぜか先週5位から浮上、ニコール・キッドマン主演のホラー「The Others」。 第3位、2週目、リリー・ソビエスキー、ダイアン・レインのスリラー「The Glass House」。 ▼IMDbの人気投票 「アメリカン・ビューティー」13位、「ユージュアル・サスペクツ」15位、「LAC」29位、「セブン」64位 |
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