ラジオの時報を利用したTimeServerの構築 hard 編 試運用中


NHK 第一放送の時報を DSP/soft 処理せずに、トーンデコーダーを使用してハード・ウエアーにて構築した。
また、H8/3664 cpu を用いて TrueTimeGOES (127.127.5.u) 出力を擬似的に作り、time-server の
発信元とした。
精度は、おって報告する。

精度 : ntptrace command : offest : xxxx ms / 国立天文台 cesium.mtk.nao.ac.jp

履歴
新規 2001 4/1 日 作成

製作記事公開は、只今準備中。

ラジオの時報を利用したTimeServerの構築 hard 編

プロトタイプ (試作版)

@ 写真左側端の<赤><黒><青><黄>スイッチは、時刻設定用。 
A 同左側に、H8/3664 for AKI kit。 
B 同中央、LM567( 8pin DIP) は、時報の主音(880Hz)を検出する。 
C 同右 LCD モジュール。表示は、UT である。 JST = UT + 9h 
   - 右より、"1"は、時報により校正された時、毎秒ごとに NHK-1 と順次表示する。その"1"である。
   校正できなかった場合は、"?" を表示する。
   - 1月1日より、現在までの日数。まぁ、あまり親しみが無い日数である。八十八くらいかな。
   - 時分秒。universal-time/ グリニッチ(英国)時間のようなもの。
D同右端、別基板は、超高精度タイムー・ベース。12.8MHz -> 50Hz(20ms)を生成。

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