イラストギャラリー 1

兵器の持つメカニカルな美しさが魅力なのであって、戦争が好きな訳じゃない!
飛行機やバイクの絵を、描く事が楽しい。なんたって平和な日本が大好きだ。

  

KOEIのゲーム解説書用イラスト          コンバットマガジン表紙用カット

ハリヤーは大好きで、映画「トゥルーライズ」に出てくる現在のアメリカ製より
元祖イギリス製、不安定と言われようと初期の丸っこい機体が気に入ってます。

KOEI ゲーム解説用イラスト

 

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飛行機を描くのは小学生の頃から好きでした。幼稚園の時に描いたジェット機の
絵をほめられてからズーっと飛行機が好きなのです。当時の少年誌にはさし絵の
入った読み物が多く、その頃の戦記物で見た高荷義之さんのイラストは、子供の
目で見ても細部の表現や、質感が実にリアルで大好きでした。少年画報の付録も
少年サンデーの表紙も少年キングの表紙も最高でした。その後、そういう題材は
残念ながらプラモのボックスアートでしか見られなくなりました。

小学館「飛行機入門」表紙イラスト

小学館の「入門シリーズ」の単行本で初めてさし絵の仕事をしました。この絵は
その時の原画を複写(フィルムで)したもので、カラー原画は残っていません。
あるとすれば小学館の地下倉庫です。背景がライト複葉機の三面図では子供向け
にはシブ過ぎると…いうことで、実際の本の表紙では空に漫画のキャラが飛んで
いるところに差し換えてあります。今ならリキテックスを使って描くでしょうが
この頃はそんな絵の具を知らなかったのでガッシュで描きました。25年前です。
トムキャットって、もうそんなに長く飛んでるんですねえ。退役するわけだ…。

高荷さんの絵は、今でもやっぱりオレの憧れです。 一時、さし絵画家になろうかと
真剣に思いました。動きのある画面と重量感、そして何より人物がピカイチでした。
初めて飛行機のさし絵(2色)を描いた時は、高荷さんの絵を模写して練習した覚え
があります。上の絵も2色です。一番影響を受けたのは、実は…サラっと描いてある
遠景の処理の仕方だったような気がします。ノーマンロックウェルもそうだった…。
故、小松崎氏の青を基調にした夢のある画風は、冒険活劇では欠かせない絵であった
と思うし、生頼氏の描く戦闘シーンも大好きではありますが…しかし心の中の情景を
たどってみると、いつも高荷さんの絵に行きつくのです。

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