|
ALBUM TITLES |
Year |
PRODUCERS,MUSICIANS & REVIEW |
||
|
Kima Keisha & Pam
Label:BMG/ARISTA/ |
'98 |
Sean "Puffy" Combs, Darryl "Day" Pearson, Mario Winans, Steven "Stevie J." Jordan, J-Dub, Garrett Blake, Missy "Misdemeanor" Elliott, Heavy D., Kris Kellow, Crazy Cat Catalog, Deric "D-Dot" Angelettie, (Musicians) Missy Elliott (vocals), Jimmy Douglass(mix), (Review) ショーン・パフィ・コムズ率いるバット・ボーイ・エンターテーメント 稼ぎ頭トータルの1stアルバムである。 1stアルバムで良くも悪くも話題を振り撒き,時代の寵児的扱いを受けた彼女達の真価が問われる2枚目だが, 賛否の分かれる問題作となった。 トレンドであるミッシー・エリオット が全面的に製作に関わっており,あの"ティンバランド風"の音を存分に聴かせてくれている。 ちょっと過食気味のサウンドだが,シングル"What About Us(今回はリミックスのみ収録)"で披露されていた通り, 今回もなかなかの相性の良さを見せてくれている。 また,バットボーイファミリー(プロデュースチーム:ヒットメン)のスティーブンJやJ-ダブそしてディリック・アンジェラッティらは それなりに彼らの平均的な仕事をしている(J-ダブ作(12)の"デット・プレジデント"ネタには流石に怯んだが)。 そして問題のマリオ・ワイナンズである。今回パフィーの新パートナーに選ばれた彼は元々自身のアルバム等で見られる様に メローな曲でその手腕を発揮してきた人で,クレジットを見た時筆者もその手の音を期待し,前作でのラファエル・ディーク 的役割を彼に期待したのだが,その期待は見事裏切られた。 いきなり(3)のロッキッシュなアップで度肝を抜き,(6)では"カーティス・メイフィールド" ネタのキャッチーなミドルである。インタールードで見せるエゲツなさ("マスターベーション"ネタの(4)) も今まででは想像もつかないものである。 しかし,バットボーイのメンツとしてやっていく上ではこれ位のことは 当然で,今後もこの手の仕事が増えるのであろう。まあ兎に角,前作と比較すると評価は落ちるかもしれないが, 前回同様にそれなりに驚きを与えてくれているアルバムで,聴く価値はそれなりにあると思う。 ('99/2) (5段階評価) |
|
ALBUM TITLES |
Year |
PRODUCERS,MUSICIANS & REVIEW |
||
|
Total
Label:BMG/ARISTA/ |
'96 |
Chad "Dr. Seuss" Elliot (track 1, 4 ,7), Sean "Puffy" Combs(track 8), Rashad Smith (track 2, 9), Jean-Claude "Poke" Olivier (tracks 3, 13, 15), Steven "Stevie J." Jordan (track 4), Raphael Saadiq (tracks 5-6) Chucky Thompson(track 9, 11, 12), Vincent V.H. Herbert, Rheji Burrell (track 10), Pharell Williams & Chad Hugo (track 14) (Musicians) Da Brat (rap), The Notorious B.I.G. (rap), Foxy Brown (rap), Lil' Kim (rap), Eddie "Spanky" Alford (guitar), Charles Alexander (flute), Julian Jackson (keyboards, drums, percussion, programming), Herb Middleton (keyboards), Terri Robinson(background vocals), 112(b.v.) (Engineers) Tony Maserati, Rich Travali, "Bassy" Bob Brockman, "Prince" Charles Alexander, Axel Niehaus, Paul Logus, Kevin Thomas, Julian Jackson, Daren Harris, Lane Craven, Doug Wilson (Review) ショーン・パフィ・コムズ率いるバット・ボーイ・エンターテーメント 稼ぎ頭トータルの1stアルバムである。 このアルバムの最大の話題は何といってもKRS-1のSouth Bronxを使った"No One Else"であろう。 あまりにまんまサンプルを使ったため発表当時非難もあったが, サンプルセンスは絶妙で,ストリート受けするヒップホップクラッシックを使い,そして大衆向けに リサイクルさせたパフィの功績は認めざるを得ないだろう。 これほど圧倒的カッコよさを持って聞き手に迫る曲はそうはなく,間違いなく ヒップホップソウルを代表する"ファット・ソウル"な1曲といえるだろう。 他にもビギーをフィーチャーした"Can't You See","Do You Know"とアップの充実振りは素晴らしく,正にバット・ボーイ・エンター テーメントの絶盛期を象徴している。 またスローについても トニーズのラファエル・サーディク の手掛ける "Kissin' You","Do You Think About Us?"のシングルカットされた2曲は甘酸っぱいトニーズらしい曲に, 顔に似合わず(?)"キュート"な3人のボーカルが乗るの最高のスローで,ラファエルのベストワークに数えられるもの。 これほどにアップとスローのバランス感覚に長けたヒップ・ホップ・ソウルアルバムは大傑作TLC"Crazy Saxy Cool"ぐらいか。 それほどこのアルバムは素晴らしい。 ('98/11) (5段階評価) |
|
|
|
|
|