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連続再生 |
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アカシアの雨がやむとき
作詞 水木かおる
作曲 藤原秀行
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MP3(1.35MB)。再生時間3分23秒。声はボーカロイドのMikuです。
1960(昭和35)年4月に西田佐知子の歌で発売されヒットする。安保条約改定反対運動の高揚後の無力感・退廃感に乗りヒットしたと言われている。だが、政治に関心があった私にとっては何と退廃的な歌だと当時は思ったものです。
反面、女性の甘美的な感情を歌い上げる抒情歌としては新鮮さを感じたものでした。
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1
アカシアの雨にうたれて
このまま 死んでしまいたい
夜が明ける 日がのぼる
朝の光の その中で
冷たくなった わたしを見つけて
あの人は
涙を流して くれるでしょうか
2
アカシアの 雨に泣いてる
切ない胸は わかるまい
思い出の ペンダント
白い真珠の この肌で
淋しく今日も あたためてるのに
あの人は
冷たい瞳をして 何処かへ消えた
3
アカシアの 雨が止む時
青空さして 鳩がとぶ
むらさきの 羽の色
それはベンチの 片隅で
冷たくなった わたしのぬけがら
あの人を
さがして遙かに 飛び立つ影よ
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