ダンガンレーサー
(バトルレーシング テクノロジー)



  オヤジマシンとは言わせない! 
うるふシンイチローの
マシン制作風景の動画公開


9月下旬までの期間限定公開

MPEG4 インターバル撮影による40倍速 動画
早送り画像 音声無し
動画を見るにはWindowsメディアプレイヤー等が必要です。

約1.84MB(1分19秒)あります。
再生画像の大きさはケータイ画面サイズ(4cm×8cm)を推奨します

左クリックでダウンロード(対象をファイルに保存)してからの再生をお薦めします。

著作権は当方に属します。個人の鑑賞以外の利用は固くお断りします。

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シンイチローの
ラッセルジェットバルカン製作動画


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画像解説

動画前半
まず、EVOセンターユニット、
カタパルトアタックユニット、
フロントマルチローラーユニットの
順で製作しています。
ダンガンレーサー製作を熟知しているので
各種ユニットを含め、
シンイチローに組立て説明書は不要です。


動画後半
ダンガンキャッチャーから型紙をはずし
はさみで切りだします。
そしてJバルカンに取り付けて行きます。
次回 オータム公式戦への参戦に向けて
オリジナルユニットをこれから製作するため
とりあえずノーマルマシンを製作しました。


おまけ
歩くギガスピアーの動画
諸条件は上記と同様です。
保存再生1.2MB
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ウォーキング ギガスピアー
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2005.8.28
サマーグランプリ関西大会
コスモタワー

午前午後とも 重量級マシンに苦戦し
6ポイント
ただし、コンクールデレガントで1位に選ばれ3ポイントゲット


作品 「歩くギガスピアー」

計9ポイントで予選12番手で通過
チャンピオン決定戦は初戦 延長戦の末 敗れる。


2005.8.14
サマーグランプリ中部大会
鈴鹿サーキット

午前午後あわせて15ポイントゲット
予選2位でチャンピオン決定戦へ
ベストエイト進出するが
トーナメント初戦でS選手に「漢の勝負」で惜敗
(S選手はその後も勝ち進み優勝)

2005.8
おじゃマッハ初参加
(ダンガン歴1年未満だから当然ですけど)
午前 トイズタウン
決勝トーナメント初戦惨敗
午後 ピッコロ
トーナメント惨敗するが
バトルロイヤルで勝利
(Jバルカンクリアブルー ボディGet))


2005.5
ゴールデンウイークGP
中部大会in鈴鹿サーキット

結果報告
午前は ミニ四駆混走レースでボロ負け 1ポイント
午後は DMOSで連勝 (バトルロイヤル2勝含む)14ポイントゲット

楽勝でチャンピオン決定戦に進むが
初戦のミニ四駆コースで惨敗する。



2005.4.3
 
ウルフキャップGET!
2005年からはブルー
ウルフキャップは公式大会優勝者のあかし
ダンガンレーサー人生で
一人一生に一個しかもらえない貴重な帽子
以後、優勝しても優勝賞品のみ。

優勝マシンファイヤーアトラスと使用ユニット

  
2005.4.3
ダンガンスプリングGP東海大会
清水市 エスパルスドリームプラザにて
初 優 勝
ウルフキャップGET!

レース内容
参加選手200名前後
(近道大会 水光園 3ポイントあり)
予選リーグ
午前 ダブルホーン

午後 ディーモス 
合計13ポイントで予選通過者40人中6位で通過

チャンピオン決定戦
一回戦 ダブルホーン 5名バトルロイヤル
制限時間内に2台生き残る
「男の勝負」で勝ちぬけベストエイト

ここから決勝トーナメント
ニ回戦 DMOS タイマン勝負
FRPとんがりマシン
追い抜き転倒?
メッチャ速いマシン
追い抜かれ2周目でカタパルト発動
ラッキーな勝利
重いマシン
なんとか2週抜いて勝利
運が味方した優勝でした。
  
優勝マシン(ファイヤーアトラス)
ラッセルアトラス3号改
(一般コースセッティング)

レース途中 フロントのラッセル部分を急遽切断し
フロントマルチローラーユニットを取りつけた。
切断作業中 とりあえず 昔のボディーを使用(再車検した)

2005.3.27

ラッセルアトラス3号機

2005.3.27
ダンガンスプリングGP中部大会 
鈴鹿サーキット
結果
ベストエイト

レース内容
参加選手200〜300名前後
(近道大会ドリームランド3ポイントあり)
予選リーグ
午前 ダブルホーン

午後 ディーモス 
合計14ポイントで予選通過者40人中6位で通過

チャンピオン決定戦
一回戦 ダブルホーン 5名バトルロイヤル
勝ちぬけベストエイト

ニ回戦 DMOS 一対一
ここで敗退 残念
 



2005年 デビューのニューマシン達

ローリングファイト仕様 
ギガスピア 
2005 WHF名古屋ドーム大会
3位マシン

     
  DIMOS仕様        ラッセルバード3号 
DMOSWingコブラ    メガキャリバー

(3号メガキャリバーが父のメインマシンである)
  
左 ラッセルアトラス1号機 右 アイロンラッセルコブラ 


2005年1月30日
ダンガン狼GP2005
中部大会
(次世代ホビーフェアin名古屋ドーム)
結果 3位入賞

3位の商品は
小学館「コロコロ」セットとレーサーズボックス

レース内容
参加選手200名前後?
予選リーグ
午前 ローリングファイト5ポイントGet
(4勝0敗2分けの4ポイント +バトルロイヤル二台生き残りの1ポイント)
午後 ディーモス 7ポイントGet
(4勝0敗の4ポイント +バトルロイヤル1台生き残りの3ポイント)
合計12ポイントで予選リーグ5位で通過
(ベストエイト進出)

決勝一回戦
5台によるローリングコース
 バトルロイヤル

レース開始早々に二台脱落
残り3台で時間切れ
逆回転で再レースするが1分経過でさらに時間延長
さらに電池交換ブレイクをはさんで逆回転で再レース
これで1台脱落し二台で勝負。
さらに1分経過しても決着つかず
男の勝負「正面衝突」で最後の勝負
5分近くに及ぶ大勝負でしたがなんとか勝ち抜けました。


マシン 「ギガスピアー」
急遽ボディーをスズメバチのイメージで作成
EVOシャーシのため、オーバル戦とディーモス戦では
ユニット交換をして対応


決勝二回戦
舞台をディーモスに移し
トイズタウン レギュラーメンバー同士の戦い
EVOユニット交換で高速パッシングスタイルに変身したギガスピアーは
早い時期に2周追い越し勝利

準決勝
対戦相手はウルフキャップで重量車ながら速い
とはいえ、1周パスし2周目を決めるとき、
接触して運悪く逆走

ここで敗退
3位4位決定戦は
スピードに物を言わせあっけなく2周パスし勝利
3位決定

決勝進出車の中でも
安定した走りの最速パッシングスタイルでした。
静岡ツインメッセ、清水エスパルスプラザ・・・
ディーモスの攻略法は大体つかんでいたので残念でした。
次回こそはウルフを目指したいです。

これ以下は
2004年度


ダンガン歴 

ちなみにダンガンを始めたのは2004年8月の名古屋三越デパート催事から。
公式戦初参加は2004年11月から。
つまり、ダンガン経験は○×ヶ月・・・  (冷汗
しかし、最初の3ヶ月で我々親子は約30台のダンガンを作り
10台近くをぶっ壊した。

ダンガンを始めて気付いたが
ミニ四駆 経験者のマシンと
ダンガンのみの経験者のマシンとは
改造ポイントが違う気がする。



タミヤ純正グレードアップパーツ
ダンガンはさまざまな純正オプションパーツで改造できる。
公式戦には純正パーツのみの使用が認められている。
限られた条件の中
マシン製作にも工夫や戦略がある。

勝利の方程式は五里霧中
しかし、戦う相手との相性には 良し悪しもあり、
ノーマルマシンにゴテゴテ改造マシンが敗れることも多い
 「勝負は運だ」と思い知らされること多数。



ダンガンは20cmほどの大きさ(1/32)
ノーマルモーターで20km前後だが
改造すると実測30kmで走る
ギヤ比やモーターの選択で大きくセッティング変更可能
テクニカル情報

スピードチェッカーで計測
時速38km/hを記録

参考データ
車体 タイプ2シャーシ
車名 シューティングフォース
電池 富士通 ニッケル水素 蓄電池
(富士通の乾電池類は公式レース指定電池だ)
スピードギヤ比 選択
モーター スプリントダッシュ 
(抵抗抜きしていないので適度な摩滅の頃合か?)

38km×32倍スケール=時速1216km/h
ほとんどマッハ?






ダンガンは教育玩具だ
家の中でTVゲームするより・・・。

自分が工夫して作ったマシンがどれだけ強いのか勝負だ!
戦う姿勢 たくましさ
創意工夫と戦略
初対面の人との戦いとふれあい
勝負後の技術交流と友情、思いやり
年齢関係無く話し意見を言う 自主性
ルールと挨拶 マナーは社会性の育成
負けた悔しさと勝つ喜び 忍耐と努力

ポケモン勝負にも似ているが
自分自身で体験するのだ。

バーチャルではない実体験こそ
今の子供に必要なものである。


テクニカル情報

EVOシャーシのユニット交換システム
くみ合わせは多数
バッテリーボックスの前後に
フロントユニット(カーブ、攻撃、パッシング)と
モーターユニット(ボクサーパンチ、ひっぱたき)
ファイティングタイヤ、モーターを組合わせる。
ワンタッチ交換は便利であるが
反面、接続強度が問題になってくる。
だから、必ずボディをかぶせよう。

ダンガンレーサー製作の基本
自作がダンガンレーサーの基本である
「親が作って子供が走らせる」ではいけない。
私は小学生の息子自身の意思と思考で
好き勝手に改造製作させているが
時折、面白い発想のマシンを作ることがあり楽しい。
(どうしても難しい(危険な)加工は手伝うことはある)

子供が作り、いっしょに考え、教え、話す。
そして自分の意思を具体的に実体化する


ダンガンは失われつつある子供とのコミュニケーションを図ることにつながっている



第2部

バトルレーシングテクノロジー

まえおき
これはメカ好きの私が往年のバイクレースや

マイレッジマシン製作で学んだテクノロジーを

ダンガンレーサーに応用したものである。

勝てるマシンを作れるようになると
だんだんマシンの中身を秘密にしたくなってきます
私も同じです。でも、それでは技術の進歩はありません。
徐々に優勝マシンの中身を公開予定です

レースの基本は
コースを知ることから

改造が進んでスピードが上がると
マシンは暴れコースアウトしやすくなるが
相手マシン以外の大きな敵がコースである。

ー コースを知ってマシンを作れ −
敵と戦う前にまず、ちゃんと走れるマシンを作ろう。
スピードを上げても上げなくても単独でコースアウトしてはいけない
マシンが暴れてはいけない。
どうしてコースアウトするのか?暴れるのか?考えよう。

ー 走りつづけろ −
敵とぶつかって転倒しても
すぐに起き上がるマシンに仕上げよう
その為にもまず、コースは平坦ではないことを知っておこう。

 カーブコース探求

ダンガンが走行する公式コースは決まっている(DMOSを除く)
直線パーツとカーブパーツの組み合わせでサーキットが作られているが
カーブパーツは1個45度のターンと決まっている。
1個で45度の高速切り返し
2連で90度の直角カーブ
4連でヘヤピンカーブ
8連で360度スパイラルカーブ
より速く、より強く、コースアウトしないように
カーブコースを良く知る必要がある

ストレートコース探求
断面図
走行ラインイメージ図

特にコース断面形状に注目し
路面の曲線と、自分のマシンの車幅やローラーの接地位置を十分知っておくこと
ストレート部分は良く見ると浅い谷が2つあり、低いレールがある
2台が並んで走りやすい構造になっている。
低い側(イン側)のマシンは押し出されコースアウトする確率が高い。それを防ぐ為にもローラーは有効
高い側(アウト側)のマシンはコースアウトの危険は少ないがS字カーブでギロチンアタックを食らいやすい


単独コースアウト
厳密に言うと円形コースなど高速で走っている場合
カーブでは外周リムに 「あご(オーバーハング)」があり
遠心力でコースアウトできない設計になっている。
だから正円形コースではどんなにスピードが高くてもコースアウトしない。
コースアウトする原因は安定走行ラインへの進入ラインや脱出ラインに問題があったり
ローラーや装備物が路面に掛かり(滑り)そこをピボットに
遠心力(慣性)がはたらいてスリップした場合である
たいてい直線的に乗り越えるはず。
マシンのうら等にホワイトボードマーカーで色付けすると
コースを走らせるとどこが接地しているかわかる

コースの設置されている地面に うねり やでこぼこ がある場合も要注意
また、コースはマシンが走ることで常に変形していることも頭に入れておくように。

テクニカル情報



ローラーの効果
直立してころがるタイヤを傾けると内側に曲がる力がタイヤにはたらく。
これがバイクが曲がれる理由。コーナリングフォースという
ダンガンもローラーが路面に対して斜めにブチ当ると(上左図)
ローラーの内側へ押し戻す力がはたらく
(樹脂製のスライディングパッドやスタビでは滑ってだめ)

また、ローラーのあたる位置が自分の走行ライン(幅)を決めているから
ローラー取りつけ角度によって走行ラインと幅を選べる


レール直線
ただの平坦でも谷底でもない
細く低い「ガイドレール」を壁側にもつ 
低い側より壁側のほうが生き残りに有利なのは当たり前

ローラーの接地位置によって走行ラインが決まり
また、押し出しに強くもなる。
ガイドレールを積極的に使うフロントローラーもある
ベアリングが入ってないのが残念
 


カーブパーツ1つの切り返し部分は要注意

直線からカーブへの進入は慣性と遠心力で
ボディ先端裏部分を削りながら
カーブ壁面を登るかたちになる
(最初の進入部分は減速も重要)

コーナー進入は斜面登りであり アウト側は壁である
高速で走ると、カーブパーツ1つと約1/4の長さ 登りつづけ、
少し下がってから、安定コーナリングラインに乗る。
高速車がジャンボオーバルコース逆向き走行で
コースアウトしやすい原因は
コーナリングが安定するまでの減速距離
このカーブパーツ1/4分の長さが不足しているから。
ローラーで走行ラインを下げるのが賢明だろう。

カーブ進入には大きく分けると2パターンある

高速で進入
カーブ最上段へ路面をなめるようにスムーズに駆け登る走り
即、安定走行ラインに乗るのが理想だが
方向性を持たないローラーやボディの一部が接触した場合はスリップで蛇行、転倒、コースアウトする

低速で進入
重量車に多い だらだら低い走行ラインをコーナリングする
S字のきりかえし走行には有利だが抜かれやすい
見た目が地味
タイヤ幅 (トレッド)
リヤタイヤの幅が広いとカーブ進入時は のぼり抵抗が大きく
自然な減速により安定したコーナリングになりやすい

うしろブレーキは車体を安定させやすい

昔のスピードレース仕様のようにリヤタイヤの幅がせまいと
コーナーの高い位置まで一気に登りカーブを回りたがる
コースによってリヤタイヤの材質や幅を交換するのも有効


 
後ろと前の重さ(重量配分)と カーブの遠心力でコーナリングの効率が・・・。


赤丸は重心点
他車との衝突ポイントと重心点を結ぶ・・・。
他車との衝突ポイントと路面との設置点とを結ぶ・・・。
重心点は低いほうが良い


重心 曲がる 車体の向き変え
フロントスキッドローラーのスリップは無視してます

フロント横ローラーの路面接地幅が
後ろのタイヤの路面接地ポイント間の幅より
広ければ

オーバーステア気味

狭ければ

アンダーステア気味

重心位置がホイルベース中間なら
ニュートラルステア
重心位置がホイルベース後ろよりなら
オーバーステア
重心位置がホイルベース前よりなら
アンダーステア

フロントスキッドタイヤが
ゴムや溝付なら
オーバーステア

金属やプラスティックなら
アンダーステア


起き上がるヒント

 
平面では絶対起き上がっても
コース路面で転倒した場合は起き上がらないことがある
原因はハーフパイプの「すり鉢」断面だから
下り坂に頭を向けて倒れると起きあがれないのと同じ


緑色がロールバー
赤丸は重心

 
これは平坦は良いがコース内転倒はダメかも

 
これならコース内でも必ず起きるだろう
正面から見て
横転時に90度以上倒れたらだめかも!
ここでも重心位置(赤丸)は低いほうが良い

レギュレーションに従いロールバーの最大幅は
66mmと決まっているし、
幅広すぎても追い抜きの邪魔になる
そこを工夫して強いマシンにしよう


強い(重い)ダンガンレーサー
ある程度の重さは強さだ!
でも、スピード、燃費等のバランスも考えよう。
そして、前後、上下のバランスも!。
タイプ1シャーシ
  
タイプ2シャーシ
 
EVOシャーシ

最近のウルフマシン(チャンピオンマシンの意味)は重い!
通常のノーマルマシンが100g台後半に対し
300g超のマシンも結構ある。
 タイプ2シャーシ
スピードの速いダンガンは見ていてもカッコ良い
陸上選手のカールルイス(古い)ようだ(EVOは約180g)

重たくて遅いけど どんな攻撃にも強いマシンは
相撲取りのkonishikiのようだ(300g超)

そして今後 みんなが目指すのは
スピードがありながら、どっしり攻撃にも耐える バランスのとれた
アメリカンフットボール選手 タイプのマシンのはず。
目標車重は(180g+300g)÷2=240g
200g〜250gぐらいかな?

テクニカル情報
ウエイトの付け方
レース会場で良く見かける重量級マシン
その多くがボディ外側全体を包むようにウエイトを付けているが
あれでは頭が重すぎてカーブでフラフラしちゃう。
低重心はレーシングマシンの基本。
 矢印はマシンの下へ
青が低い位置のウエイト 緑が遠心力
矢印はマシンを路面に押し付け 安定する

矢印はタイヤのそとへ
重心が高いと遠心力は
マシンの下ではなく、外へかかる
最悪の場合 外側へ転ぶ


低重心化と前後バランスが重要

赤線から下が理論上の取付け位置だが
青線から下が理想の取付け位置



ラッセルバード2号
ボディ内側の重り これはまだ少ない例だが
低重心化を狙っているため 必要にして十分

その5 ラッセルバード
Russell Bird(道を切り開く鳥)

とりあえず、アメフトマシン目指して開発 製作されたのが「ラッセルバード」である
基本構成はダンガンキャッチャー(グレードアップパーツITEM 15265)から切り出した
フェイスマスク、(追い越し用)
サイドウイング、(摩擦軽減、サーフェース化)
テール(攻撃予防 足払い攻撃、背負い投げ用)
を装備している中量車

戦歴
2004年10月
ラッセルバード2号 トイズタウン初参戦 
大人部門トップ 全勝の9ポインゲット
15台バトルロイヤルではラスト2台でギロチンを食らう

ラッセルバードを見かけた人いるかな?
2004年オータムGP中部大会 
コンデレ予選落ち
ダンガン ガッツ「なんじゃこりゃ?サカナか?」
2004年オータムGP東海大会
DMOSフリー走行では 
赤いジェノムフォースがスピードを誇示するとともに
ラッセルバード3号が重さと速さで強さをアピール?してました。

軽量車からの攻撃にビクともせず、
重量車をも押しのけるパワーと外装
欠点が無いわけではない(ギロチンアタックと おみこしに弱い)
見た目のふざけた格好を馬鹿にしてると
「ラッセルアタック」で「ふっ飛ばしブチ抜き」をかましちゃうぞ!
製作にあたり投入された理論は ほんとにまじめなものなんです。(汗)

ラッセルアタック」とは
大きなフェイスガードで軽量マシンを後方から左右に押しのけコースアウトさせる技
スピードが乗っているとふっ飛ばし、ブチ抜くこともしばしば
ベリーロール」とは
コース渋滞時カタパルトされ持ち上げられると数台のマシンを乗り越え
ひっくり返されながらも回転(ベリーロールしながらも)起き上がり追い越してゆく技
そのときの不安定な状態「
おみこし状態」ではコースアウトやギロチンをくらいやすい

上図のブレイブトリガーは電池込み  総重量240g



ラッセルバード3号
メガキャリバーFG 電池込み総重量250g
(EVO用ラッセルシステムは開発準備中)

公式車検サイズ
 
レギュレーションをクリア  自作車検ゲートとサイズシート

スペック
基本ボディ ブレイブトリガー や メガキャリバー
タイプ1(L)シャーシ
ベアリングシャフト
ベアリング軸受け
ベアリングメタルスキッドホイール
ゴールドターミナル
モーターは パワーダッシュまたはスプリントダッシュまたはトルクチューン
パワーギヤ比を選択
フッ素軸受け
メタルピニオン8T
強化シャフト
13mmベアリング(11mmアルミパッシングローラー)
前後ロールバー
ワンウェイホイール
ファイティングホイールキャップ
クリヤ ファイティングタイヤ(ヘキサクロー)

外装(ダンガンキャッチャー加工)
低重心化セッティングウエイト装備
弱アンダーステア 前後ウエイトバランス

外装編

フロントマスク
我が道を切り開き突き進む
・トリケラトプスを思わせる顔はスムースな表面
・左右上方45度の開き角で前方の障害物(他車)を押しのけるテトラヘッド
・ロールバーの役目をする大きめサイズ
・前ロールバーへ敵車ポール等の引っかかり予防
・張り出した小さなエラは追い抜き時、ベアリングの引っ掛かりを防ぎつつ、
後方からの追い抜かれ時に引っかかり防御する
・目玉を思わせるナイロンナットはマスク破損時の交換を容易にしつつ
長時間の面接触とファイティングタイヤからの攻撃に変化を与える(敵車姿勢変化)


サイドウイング

・ファイティングアーマーでは凸凹なのでスムースな表面にしパッシングを容易に
・後ロールバーへ敵車ポール等の引っかかり予防
・後方からの追い抜かれ時に引っかかり開き防御する
・ロールバーの補助的(バネ効果)役目をする大きめサイズ


テール順次交換 開発中

・後方から追い着かれた場合に左右へのスイングで敵車を近寄らせない
・高速で追い着き乗り上げてくれれば、傾かせ転倒させる
・自車のフロントが持ち上げられたときの安定保持(ウイリーバー)


DMOS攻略プラン
2004年11月の静岡ツインメッセのタミヤフェアでディーモス登場。
ダンガンチャレンジ エスパルスドリームプラザ
WHFダンガン狼GP名古屋ドーム (3位)
スプリングGP鈴鹿サーキット(8位内)
スプリングGPエスパルスドリームプラザ(優勝)

(巨大オーバルコース)
 タミヤ ジュニアニュース紙面で見たのと違い
コースは平面構成
垂直の壁で囲まれた2段バンクコースと平面コースで構成されている

イメージ断面図

重量級マシンでは最下段を走るだけで まったく面白みがない
(簡単に2周抜かされ負ける)
かといって軽量高速型は角張った路面の変わり目で跳ね、吹っ飛ぶ
(セッティングが難しい)
DMOS攻略 重要ポイント

垂直の壁走りでマシンのトラクションは0になり、
よこすべり落下をしている
この状態で多角形路面に接触すれば影響大
転倒防止がポイント


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