THE LONDON CLASSIC ROCK FESTIVAL 2002

11/29 fri Classic Rock Festival 2002
- Day One -
John Lawton Band
Uriah Heep

"The London Classic Rock Festival 2002 - Day One" at Shepher's Bush Empire in November 29th, 2002

17:00位からShepher's Bush EmpireのStalls (Standing)の列に並ぶ。本当は「Access All Areas」のパスがあるから並ぶ必要も無かったが、まぁ気分的に(汗) アッシが会場前に行った時は Stallsの列には10人ぐらいしかいなかった。去年もそんな感じだったけどね。17:40頃に Hiro-Gが列に合流。並んでいる間も暇だったから、良かった!

18:00 開場。またまた最前列 (真ん中ちょっと右寄り) に陣取る H&T。昨日のポジションと同じだよ (汗) Tシャツも昨日買ったし、何も無いので Hiro-Gとずっとくっちゃべってた。今日のライヴのHeepの前座は再結成されたNektarが務めるハズだったが、3週間前程に急遽出演取止め、代役としてJohn Lawton Bandが引き受けることになったわけだ。いささか「またJLBか」という気もしたが、Heepのファンが多く集まっているイベントだから妥当な選択だったと思う。Nektarは Iron Maidenがカバーした曲しか知らなかったので丁度良かった(笑) ステージには Heepの機材の前に JLBの機材。でも、何故か昨日の JLBの楽器の配置と違う。その理由はすぐ後に判明した。


John Lawton Band

19:00をちょっと過ぎたぐらいか、UHASの(というより Classic Rock Productionsの)Dave Owenが出て来てJohn Lawton Bandを紹介、そしてメンバーが出てきた。左から Leon、Erol, John, Steve, 後ろに Benjy。そう、昨日の配置と全く"逆"である。後に控えるHeepのステージセットを考えると、前座のバンドが勝手に機材位置を決められない事は致し方ない。まぁ、今までもそうだったが、JLBってあまり楽器の配置にこだわるバンドではなかったように思う。

今晩の JLBの1曲目は、なな・なんと Lucifer's Friendの8th『Mean Machine』から"Let Me Down Slow"だっ!!!!! この選曲にも参りました。1980年に Johnが Lucifer's Friendに復帰してライヴでやった時以来じゃないかな。すげぇーよ!! いかに Heepの前座で、Heepがやる曲とダブる曲は出来ないからといって、ここまで LF時代の曲をやってくれるとはね!!!! アッシはこの曲が大好きなので、サビの部分を一緒になって歌ってしまった。で、そんな光景に気が付いたのか、やたらアッシを見るJohn Lawton♪ Steveもニッコリして、5弦ベースを弾きながら、アッシに向って親指で合図してくれた。

続いて、昨夜の2曲目と同じく "Moonshine Rider"!!! 怒涛の LF曲2連続攻撃で、アッシのハートはノックアウト(表現が古いっ!) やっぱり John Lawtonサイコーですな。

"I'm Alive"も昨夜同様、SteveはJohnの左側へ移動、ErolとLeonは右に移動して、楽器のパートを入れ替えての演奏。もちろん、リード・ギターを弾くのは Steveであった。Leonはベースも上手い (これマジ)。

4曲目の"Firefly / Come Back To Me"は昨夜はやらなかった。これまた日本公演の時と違い、バンド演奏だったので迫力が違う。ふと The Hensley Lawton Bandでやった時のことが頭をよぎったが、それも良い思い出として心の中にしまっておこう。

続いて、LFUの "Heartbreaker"。Johnがステージから降りてアッシの所に来たのでビックりした。で、アッシの肩に手を触れ、アッシの目を見つめながら出だしのボーカル 「Feeling the magic〜」と歌い出したもんだから、たまったもんじゃない(嬉) それとも、アッシが寝ないように起こしてくれたのか?(爆)、いやいや HeepやJLのライヴでは寝ませんって!(笑)

お次は『Five Miles Sessions』から"Tonight"。去年は Trevor & Stella Hensleyにさんざん歌われて、"もういいから状態"だった曲であるが、今夜は良い。出来れば歌詞のように 「Make a love, shine tonight」な彼女と聴きたい曲だ (汗)

続いて最近のJohnの作品から3曲。Johnがアコギを弾きながら歌う "Don't Kill The Fire"。この曲のサビのところでJohnが 「〜練乳ゅー」と歌っているように聞こえてしまうのは、アッシだけだろうか?(笑)

"Still Payin' My Dues..."では Johnがハーモニカを吹きながら歌う。Benjyはこういったブルージーな曲でもスティックをくるくる回しながらドラムを叩きいていて、カッコいい。

そして泣きのバラード"Shoulder To Cry On"。Leonのシンセが良い音空間を演出し、Johnがしっとり歌う。いやぁ〜素晴らしい。John Lawtonは Frank Sinatoraを超えた!

〆曲はもちろん"Free Me"。"Zingo"があり Steveと Benjyのソロ・タイムがあって、"Free Me"に戻って、ウェウェウェウェウェウェウェ〜。

アンコールは無かった。前座だから10曲しかやれなかったのは仕方ない。でも、とても満足できた。
セットリストは以下のとおり。

1.Let Me Down Slow
2.Moonshine Rider
3.I'm Alive
... Steve (elec-g), Erol (ac-g), Leon (bass)
4.Firefly / Come Back To Me
5.Heartbreaker
6.Tonight
7.Don't Kill The Fire
... John (vo,ac-g)
8.Still Payin' My Dues...
John (vo,harmonica)
9.Shoulder To Cry On
10.Free Me 〜 Zingo 〜 Bass Solo 〜 Drums Solo 〜 Free Me


Uriah Heep

メインの Uriah Heepは21:30のスタート予定だったが、いつ出て来たか覚えてない。21:00頃だったと思う。また Dave Owenが出て来てUriah Heepを紹介。

オープニングのSEが流れる中、メンバーが暗転の中ゾロゾロと出て来た。照明がついてスタートしたのは超有名曲"Easy Livin'"。最近のツアーでオープニング曲だった"Return To Fantasy"じゃないのが意外だったが、まぁ Heepはレパートリーが豊富だからね。Bernie Shawは少し老けたような感じがしたが相変わらず元気だし、他のメンバーもずっと同じだ。がっ、Bernieのボーカルが全然聴こえない! 同じ位置でJLBの時はJohnのボーカルが良く聴きとれたのに。マイクがヘン? ボーカルが聴こえないHeepの大音量カラオケを聴いているようだ。うへぇ〜

続く次の曲が始まった瞬間、耳を疑ってしまった。なななぁんと、"Shadows Of Grief"!!!!!! 「悲嘆のかげり」だよ〜!!! この曲をヒープがやるのは、1971年のツアー以来だと思う。ひぇ〜〜っ! ふと Museo Rosenbachのダサい Cover Versionが頭をよぎったが、さすが本家 Heepの演奏はさすが。願わくば Bernieのボーカルがちゃんと聴きたい。それと Kenちゃんに...いやいやそれは言わないことにして(汗)、Phil Lanzonも頑張っている。中間部の浮遊するシンセの部分は Philのお得意じゃないかと思う。但し、コーラスの部分でテープを使っていたのは、いささか残念。Mickが1991年の来日の時に「私達はテープなんか必要ない。私達は全員歌えるし5人5声なんだ。」みたいに言っていたのだが...まぁ、今回はコーラスのお姉ちゃんたちがいないので、仕方ないか。

続いて "Seven Stars"!!!!! この曲も1974年初頭公演を最後に演奏されなくなって以来でしょう!! くぁ〜〜! 長い髪のGary Thainがそこにいるような錯覚に陥る...いや、彼はTrevor Bolderだった(笑)

んで、最近セットリストに復活した"The Other Side Of Midnight"。Pete Goalby時代の曲がまた聴けるのも嬉しい限り。Bernieの唾がびゅんびゅん飛んでくる(笑) その替わりボーカルが聴き取れない〜 ちくしょう!! ミキサーは何やってんだ!! ここまでの4曲はMCなしでほとんど曲の切れ目なくぶっ続けで演奏してくれ、エネルギッシュでテンションの高い演奏は、とても年老いた70年代ロック・バンドとは思えないほど。

ちょっとひと息ついて、Bernieの短いトークの後、目下のところ最新のStudio Album『Sonic Origami』(といっても、もう3年前だが)から、"Between Two Words"を演奏。これも名曲だな。中間部の「Ah〜Ah〜Ah〜Ah〜」のところなんかは、まさに Heepそのものだし。

アルバムどおり "I Hear Voices"に繋がる。ドラムを叩きながら歌う Lee Kerslakeのコーラスは天下一品だ。この感じ、このフィーリング、いいね!

続いて、驚くべき "Pilgrim"をやったのだ!!!!! この曲は70年代にはステージでやっていないと思う、貴重だよ〜!!! Mick Boxのワウワウから火が噴いたような熱いプレーがたまんねー! しつこく言うようだが、Bernieのボーカルが聴こえね〜!! いろいろ貴重な曲をやってくれているのに、それだけが本当に残念だ。

『Sea Of Light』の大曲"Love In Silence"。8曲目までずっとハイエナジー・チューンをやってきたので、そろそろこういう曲が聴きたいと思っていたところ。まったくもって効果的。Philのシンセをバックに Bernieがしっとりと歌い始めてホッとした気分。やっと Bernieのボーカルがちゃんと聴けた! Trevorがベースをチョップしながら弾く。なんかカッコいい!

お次 "Come Away Melinda"。Video Clipも作られたよね。あの頃は久しぶりに Heepがこの曲を真剣にセットリストに加えてくれたりして嬉しかったが、今聴くと渋すぎて地味な感じがする。本当はLee Kerslakeあたりがもう1人ボーカルをやってくれて、Bernieと交互に歌ってくれたほうが面白い曲だと思う。

そして、また大曲の "Sweet Freedom"へ突入。アッシは以前この曲が大好きだったが、最近はそれほどでもなくなった。理由は、アウトロが長すぎて飽きるから。"7月の朝"のアウトロは飽きないんだけど、何でだろう...

と思っていたら、本当に"July Morning"が始まった (笑) おぃおぃ、Manfred Mannは出て来ないのか? そう、実は今回のライヴのゲストとして、Manfred Mannが"July Morning"のオリジナル・ムーグを弾く、という企画があったのだが、結局彼は現れなかった。残念! しかし、曲はいつ聴いても感動する超名曲バラードだ!!

しばし拍手の中 "Sunrise"が始まる。去年の "The Magician's Birthday Party 2001"で Kenちゃんが弾いてくれた時の感動を思い出した。現 Heepはソツなくこなしている感じだが、やはり使っているキーボードの差か。

続いて "Gypsy"。この曲が演奏されるたびに「あぁ、ライヴ終盤なんだな」と思ってしまうが、それだけこの曲が Heepの重要な曲としてライヴ後半の盛り上がりに欠かせない曲だということだ。

あとは「対自核」あたりをやって本編終わりか?と思っていたら、"Stealin'"だった。もう今夜はやらないかと思っていたから、この位置で演奏してくれて嬉しい! オーディエンスとの掛け合いで盛り上がれるしね。

イベントの主旨に沿って、本編最後は "The Magician's Birthday"。David Byron時代は「Happy Birthday to you」の部分だけで、ステージでフル演奏したことがない曲だから、こうして Full Lenth Versionが聴けるのは嬉しい。Leeのバトル・ドラムの上に乗せて MickのGuitar Soloが心地よく会場に響く。また Bernieのボーカルに戻った時に John Lawtonが「Challenge you〜」って歌って出てくるか?と思ったが出て来なかった(笑) どうやら本当にゲストはいないらしい。Leeがサプ・ボーカル役として歌っていたが、それで正解。演奏が終わり、拍手喝采の中メンバーはステージから降りた。

アンコールの1曲目は "Bird of Prey"。去年のイベントでは聴けなかった曲なので、今回聴けて嬉しい。ビデオ『Live Legends』のオープニングもこの曲だったが、あの場面の Bernieがそのまま目の前にいるような感じ。

そして "Look At Yourself"。やっぱりこの曲はやらないとアカンでしょ。『Legend Continues』の頃に Mickがやっていた無意味な ギターの遊び無い、正攻法のバージョンでやってくれたのが良かった。そしてまたステージを去ったメンバー。

2度目のアンコールでステージに戻って来た Heepは、やっぱりこの曲、"Lady In Black"、何もいうこと無いですな、ぐへぇ〜 (笑)

セットリストは以下のとおり。

1.Intro
2.Easy Livin'
3.Shadows Of Grief
4.Seven Stars
5.The Other Side Of Midnight
6.Between Two Words
7.I Hear Voices
8.Pilgrim
9.Love In Silence
10.Come Away Melinda
11.Sweet Freedom
12.July Morning
13.Sunrise
14.Gypsy
15.Stealin'
16.The Magician's Birthday
(encore 1)
17.Bird Of Prey
18.Look At Yourself
(encore 2)
19.Lady In Black

以上、本日のライヴ終了〜 今回は撮影も録音もゲストも無かったが、それゆえ普段どおりのライヴが観れたと思って満足した。気が付きゃPhil時代の曲は3曲だったが、それでも現役のバンドを観たという感じだ。Kenちゃんがいなかろうが、今のHeep「も」好きな事には変わりはない!

去年はライヴの後に グラム・ロック・バンドの演奏と懇親会があったが、今回は何も無かったので、Hiro-Gと会場を後にした。ちなみに後から聞いた話だが、Iron MaidenのJanick Gersが ライヴを観に来ていたそーな。


途中コンビニで食べ物を買ってホテルに。明日の待ち合せ時間を決めてHiro-Gと別れた。部屋に戻ったアッシは買ってきたパンを食べ、シャワー浴びてTVを見ていたが、明後日帰る AIR BSの時刻表が気になったのでバス停まで時刻表を見にいった。そしてホテルに戻ってふとホテル内のレストラン (去年まずいパンプキンカレーを食べた所)を見てみると、Mick Boxと Bernie Shawがいた。他のメンバーもいたかもしれない。同じホテルに泊まっていたわけだ。部屋に戻って CDジャケットとペンを持ってサインをもらいに行こうかとも思ったが、疲れていたので辞めた(汗) まぁ、もうさんざんサインはもらっちゃったからねぇ〜 (笑) 就寝は26時。

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