タコと豆のトマト煮 2007.9.9改訂
淡白なタコはオリーブオイルやトマトソースと相性がとてもいいと思う。手に入りやすくて、イカのような下処理に手間のかからないタコはなかなか魅力的な食材である。
本日のタコ料理は、トマトソースでタコをじっくり煮込んだもの。タコは火を通しすぎるとかたくなってしまうが、さらに時間をかけて火を通すと、今度はとてもやわらかくなって美味しい。ワインに合いそうな、タコと豆の煮込み料理。
前のレシピでは缶詰のキドニービーンズを使っていたが、乾燥の豆を戻して使う方がだんぜんおいしい。ということで、乾燥した黒豆を使って。
タコは大きめのぶつ切りにする。
タマネギ1/2個とにんにく1かけはみじん切りにする。パプリカは角切りにする。
鍋にオリーブオイルとニンニク、種を取ったタカノツメを入れ、弱火で炒める。
ニンニクの香りがしてきたら、みじん切りのタマネギを入れて、弱〜中火で焦がさないように炒める。さらにパプリカを加えて軽く炒める。
4を厚手の鍋に移し、タコ、トマト水煮缶、一晩水につけて戻した黒豆、赤ワイン、水1/2カップ、バジル、オレガノ、塩を入れ、タコがやわらかくなるまで(途中で水が少なくなってきたら継ぎ足しながら)煮込む。
レシピによれば軽めの赤ワインに合う料理、ということだ。写真では黒豆を使っているが、豆は好みのものを。
材 料
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茹でタコ 150g程度
タマネギ 1/2個
ニンニク 1かけ
パプリカ 1個
トマト缶 1/2カップ
黒豆(乾燥) 80g程度
タカノツメ 適宜
オリーブオイル 適宜
赤ワイン 1/2カップ
バジル 適宜
オレガノ 適宜
塩、胡椒