全てが一からの始まり 2010/2/1(月) 午前 11:46

2月1日。2010年も残り11ヵ月。いつの間にか2月を迎えた。
2月は一年の中で最も短い月なのでこれまたあっという間に過ぎていく。
今月は冬季オリンピックがカナダのバンクーバーで開催される。ウインタースポーツはあまリ興味はないけれど、メダルが注目されるフィギアスケートは期待が大きい。オリンピックはスポーツ界の頂点を決めるので選手にとっては必死に競い合うのが見どころになると思う。
一日一日が着実に過ぎていく中で一つでもいいから何か自分を残せるようにしていきたい。それがきっと日々を充実させてくれる。一つの出来事がすべてのことの始まりのように思う。
2月3日。節分。そして、明日は立春。
近年は節分になると恵方巻きなる風習が全国的に広まった。新潟では豆まきは昔からしていたけれど、恵方巻きなる風習はつい最近知ったばかり。商売上の効果もあってか現在は節分の定番になった。マスコミの影響は思い込みを強く持たせるなぁとおもった。
現在はテレビや雑誌、インターネットなどを通じていろんな情報が溢れている。そこから良い情報もあれば悪い情報もあると思う。世の中には知らなかった方が良かったこともある。例えばタイガーウッズの不倫騒動はあまりにもしつこい追及に飽き飽きした。真実を知ることは大切だけど、ある程度の美学を持ったほうが気持ちが清々しい。まあ、人はどろどろとした情報を好むがその結末はろくなことがないと思う。


お世話になる重圧 2010/2/6(土) 午前 11:04

ここ2日間は大雪により不安な日々を過ごした。
その最大積雪は2月としては26年ぶりの81cmとなる大雪。新潟市の交通状態は完全にマヒ化して雪かきに追われる日が続いている。
この大雪で母も来られず僕も寝たきりで我慢の子を強いられた。じっと我慢している時は集中力もやる気も湧いてこない。いかに少しでも楽にいられることの大切さを感じた。そんな訳でこの2日間は何もしないまま過ごした。こんな日もあることはいつも覚悟していかなければならない。
僕のように自分で何もできない者にとっては、誰かのお世話にならなければ生きていけない。その重圧はあるけれど、それをうまくコントロールしていかなければならない。人のお世話になることはできること出来ないことを踏まえながらも頼まなければと思う。


真実を知った上で 2010/2/7(日) 午後 0:18

自分の難病について詳しく知ったのは中学2年頃だったろうか。
保育園の頃から右足の変形が進んでいて、大学病院に通って診断をしてもらっていた。しかし、その頃はまだ医学が成熟していなくて、なかなか診断結果が確定しなかった。ただ、進行性筋ジストロフィーではないか、と薄々と聞かされていたのははっきりと記憶していた。
それから思春期になるにつれ自分の体の異変が気になり、この難病について知りたくなっていった。しかし、その頃はテレビかラジオ以外に情報源はなく難病について知るよしもなかった。ところが中2のある日に偶然テレビで筋ジスのことを知って驚いた。しかも、その当時は人工呼吸器が普及していなかったのでより過酷な真実を知った。
筋ジスという難病の真実を受け止めながら、これまで根気よく負けずにこられたと思う。そして、医療技術の進歩にも感謝したい。


体温と免疫力 2010/2/9(火) 午前 11:06

健康で正常体な体温は365℃〜37℃と比較的に高いように思えた。
しかし、このくらいの体温が体の免疫力を高めて、日々発生しているガン細胞や細菌を効果的に死滅させてくれるとのこと。つまりは低体温になるほど体の免疫力が低くて病気にかかりやすくなるそうだ。
現代人は食生活や生活スタイルが変化して低体温になっている。ちなみに50年前の平均体温は37℃とされていたから、ずいぶんと下がっているのを知った。一番の原因は生活が便利になり過ぎて、体を使わなくなったことが大きいと思う。現実に現代人の体力測定は年々落ちている。やはり体を使うことで体温を高めて体力もついていくのを感じた。
一度便利で楽な生活をしてしまうと元には戻らないけれど、意識して体を使うことでより健康体を維持できると思う。
自分の良さはなかなかわからなかったりする。いくら客観的に自分を見ようとしても反省することばかりで自分の良さはわからない。
本当の自分とは一体何なのだろう。悪い面はすぐ見えてくるのだが、良い面はあまり見ようとしないのかもしれない。いや、よい面を受け止めようとしていないのかもしれない。もっと自分探しをしなければと思う。
自分をよく知らないと人の気持ちもわかるはずもない。自分のしていることや考え方が正しいのか間違っているかもわからない。案外、人は曖昧に生きてしまっているのかもしれない。まあ、本当に正しいことなんてわからないのが事実ではあるけれど‥‥。
人はいつまでも自分探しをしながら日々を過ごしているように思う。いろんな困難にぶつかったとき、どうしたら良いのか迷いながら最後は自分で決めなければならない。
今、午後5時から新潟総合テレビでは任侠ヘルパーの再放送がされている。このドラマは極道が老人介護施設でヘルパー研修をするという目茶苦茶な設定ではあるけれど、その人間模様には引きこまれる。
まず任侠という言葉の意味を調べたら「弱きを助け強きをくじく」という意味だった。老人介護施設でも様々な問題があるだけに、この任侠や人情という言葉がとても似合うようにも感じた。
人は必ず老いていって誰かのお世話にならなければならない。とはいってもその身にならなければ現実的にわからない。きっとそうした現実から逃げているようにも思う。しかし、若いころから自分も年寄りになれば人のお世話になることを受け止め認識していれば違った人生を歩めると思った。
相手の立場をどれだけ思えるかは人情を持って多くの経験を積むことではぐくまれていくのだろう。


バンクーバー冬季五輪開幕 2010/2/13(土) 午後 1:02

今日からバンクーバー冬季オリンピックが開催される。
冬季オリンピックを前に各マスメディアではバンクーバーの様子や日本代表選手の話題が連日放送されている。ちょっと驚いたのはバンクーバーは世界一住みやすい都市とされていることだった。すべての面で豊かさを持っているのだろうか。世界にはそんな知らない面がたくさんある。
またその他にも日本選手が着用ているウェアには特殊な保温技術が施されていた。光を浴びると発熱し保温される仕組み。太陽光だけでなく室内の光でも効果を発揮するそうだからすごい技術だと思った。
日本選手団の活躍だけでなく様々なことに目を向けてみると、また違った見どころになってくると思った。


自力で奇跡を呼ぶ 2010/2/15(月) 午後 0:24

奇跡を信じるか信じないかはその人によって違う。
ただ、奇跡を信じる前に今ある自分の現実を受け止めて、いかに自分を信じて行動できるかが大切になると思う。やはり他力本願になってばかりいては自分らしさを発揮できないまま終わってしまう。まずは奇跡に頼る前に自分自身をしっかり持つことが大事と思った。
しかし、人の心の中には一途な望みや奇跡を信じている。どんなに自分が頑張っていてもどうにもならない限界にもぶつかる。そんな時は心が弱ってしまって奇跡を願ってしまう。それが人の情かもしれない。
いつも自分に対して弱さを感じてしまう。難病はいくら頑張っていても容赦なく苦しみを与えてくる。それでも自分を信じて前に進んでいけるようにしていきたい。一途の奇跡も信じながら‥‥。


3年前の悪夢 2010/2/17(水) 午後 1:04

一昨日から左脇腹に膿瘍(うみがたまる)ができてしまった。
3年前に左脇腹が大化膿して手術をした経緯がある。その手術の前に応急処置として脇腹を5センチ切ってうみをだすための管を入れていた。今回、膿瘍を起こした個所か以前と同じなので3年前の悪夢を思い出す。そこで、CT検査や採血をした結果、点滴治療をして様子を見ることになった。
自分自身では自覚症状がないのでいたって元気なだけに、点滴に拘束されて車いすに乗れないのがとても辛いところ。ここ数年は体調が落ち着いていただけになんだかついてないなぁと思ったりする。それでも何とか気力をだして早く治るようにしていきたい。


楽なひととき 2010/2/21(日) 午後 0:13

この4日間は地獄のような日々だった。
左脇腹の化膿による点滴治療に拘束されてほとんど車いすに乗れず、体のあちらこちらが痛かった。しかも耳が悪くなるし、頭や顔はかゆくなるしで、踏んだり蹴ったりの日々だった。 さすがに我慢も限界になって主治医の先生に「辛い事ばっかりで」と弱音を吐いたら車いすに乗るのを許可してもらえた。そのおかげで少し楽になって意欲が湧いてきた。
どんな病気でも本人が病気と闘おうとする意欲を持たなければ治らない。そのためにもある程度は患者の希望はかなえてもらいたい。病気を早く治すための我慢は大切だけど、ただでさえ難病で我慢ばかりしている者にとっては少しでも楽なひとときがほしい。そしてまたブログを書く気力が出てきたのは一安心と思う。
昨日、ようやく点滴から解放されて身軽になった。
点滴をしていると針の刺さっている部分が気になるし、かなり拘束されるので点滴がなくなって楽になった。それに、ここ6日間はほとんど栄養のない点滴だったのでお腹がすいていた。そうしたことからも今までのような高カロリー栄養に戻ってよかった。これで体力の低下も抑えることもできる。
しかし、左脇腹の化膿は完全に治っていない。それだけにまた点滴治療が再開されるかもしれない。まだまだ先行き不安な日々が続きそうだ。
今回は思いもよらない化膿によってこれまた苦しい思いをした。さすがにこのたびのことは精神的にダメージを受けた。もうこんな辛いことは二度とごめんである。そう思いながら生きていかなければならない。
病気を背負う患者にとって根本的治療法がないのは不安でたまらない。
難病はその現実を受け止めてうまく付き合っていくしかないけれど、治るかもしれない病気は何としてでも治療法を示してほしい。医師が治療方針に迷っていたり、わからない様子は患者にとっては不安で怖くなる。もしかして間違った治療をされるのではないかと思ったり、何をされるかわからない恐怖感を思ったりする。それだけ患者は神経質になっている。どれだけ的確な治療法をするかは経験や専門性が必要だと思った。
僕も今回は左脇腹が化膿して治療方針が行き詰った。そこで2年前に退職された前主治医の先生に診てもらって治療方針が決まった。うみの出ている傷口が閉じると大変な事態になるので、傷口が閉じないための処置が施された。こうした迷いのない処置や治療は安心していられる。


スポーツの力 2010/2/27(土) 午前 11:36

バンクーバー冬季オリンピックも閉幕を迎えようとしている。
時差の関係で日本時間の早朝から午後にかけて見どころとなっているので、僕にとってはいろんな競技が見られてよかった。ただ、お腹騒動で落ち着いて楽しめなかったのは残念だった。
今回のオリンピックで最も盛り上がったのは女子フィギアスケートだったと思う。前評判通りに浅田真央選手とキム・ヨナ選手のハイレベルな対決は見ごたえがあった。勝ち負けにかかわらず大きな感動を与えてくれた。
オリンピックという世界が注目する舞台で国を代表する一流選手が競い合うことは国境を越えた一体感がある。年代をも超えて国民全体を夢中にさせてもらえた。スポーツの力には人の可能性のすごさを思う。


山崎豊子作品 2010/2/28(日) 午後 0:15

社会を知らない僕にとってドラマや映画は大きな教訓になっている。
現実的ではないにしてもその中で繰り広げられる人間関係や言動などには
教わる点がたくさんあって教訓になる。そこから知らなかった感情を自分なりに感じられると思う。世の中や社会を知ることで何かの壁にぶつかったときにいろんな選択肢を見つけられると思う。
今シリーズのドラマでは「コードブルー」などを見ているが、最近見始めたのが山崎豊子さん原作の「不毛地帯」である。山崎氏の代表作といえば「白い巨塔」「華麗なる一族」などの大人気作品を手掛けている。どんなに信念を持っていてもそれを崩しえなくなる悲劇作が多い。どろどろとした人間模様には人の愚かさやもろさを感じる。こうした作品から人は優越感を好むことを知った。