日本はイラク戦争に反対せよ 平成15年2月15日新潟日報掲載

    守岡 勇二31  新潟市   難病患者
            
アメリカ、イギリス軍によるイラク戦争が、真実味を帯びている。平成13年9月1 1日に、アメリカで起きた同時多発テロを機に、国際社会はテロの撲滅を共有した。 しかし、アメリカはテロ撲滅を大義名文として、イラク戦争に踏み出そうとしている。 それは、アメリカの一国支配を目指すもので、国際社会を無視した行為と思う。 戦争からは憎しみしかうまれない。かつて日本は、一国支配を目指して侵略戦争をし た。アジア諸国に大きな傷を残すとともに、自国にも原子爆弾を、世界ではじめて投 下された。 それは、凄まじい被害と憎しみをもたらした。早くも半世紀を過ぎたが、いまだにア ジア諸国の憎しみは根強い。この反省から、日本は世界一平和な国となった。 僕は難病として生まれてきたが、平和な日本に感謝している。日本はこうした過去か ら、断固イラク戦争に反対の意思を示すべきと思う。それなのに、いつもアメリカの 顔色を気にしている事に、情けなく思う。 日本は、経済大国として自立した意思と戦争反対に、積極的に取り組むべきと思う。