医療

僕は医師から長時間 体外呼吸器をつけなさいと言われたが
一日の自分の時間が減ることに納得できず守っていない
医師は命重視に考えて僕は人生を楽しむことを重視しているからだ
確かに体外呼吸器を長時間つければ身体には良いかもしれないが
現在の時間を犠牲にするほど価値のある将来ではない
例え命をながらえても寝たきりでは意味がないので
身体が動くうちにやれる事はしておきたいと意志を決めた
これは病院という医療ではなく在宅だから出来る事である
これがもし病院であったならば今頃は鼻から管を通し
気管切開による人工呼吸器で寝たきりの状態になっていただろう
病院では命に危険を感じると早いうちから安全策をとる
それだけ今の状態は危険であり命を縮めているのも承知で
自分に生きる楽しみを持ち続けようとしてきた
そういった自由が思いもよらぬ力となって病気を押さえた
どんな病気でも本人のやる気が医療をこえる
今の医療は機械や薬で生かそう生かそうとするばかりで
患者本人の意思は尊重されていない
検査のデータや数字を見て危険を感じると患者の自由を許さない
確かに命を預かる側は当然の事かもしれないけれど
生きる張り合いをなくす側は納得はいかない
まだ自分で自由が利くと感じるうちはその状態を保ちたい
悪化していくばかりの病気なら尚更に・・・
医療にとって大事なのは患者自身の意思を尊重して
それを手助けしてくれる体制を持つ事と感じる
僕はこの在宅での自由な生活に生きがいを見つけ
この生活が長く続くようにと強い気力を持ってきた
きっとこれが何よりもの医療だったと思う