自分について

 守岡 勇二という人間を自分で表現するのは難しい。自分の事をなんと表現したらいいか。はっきり言える人はいるだろうか。しかし、僕は進行性筋ジストロフィーという難病を神様は与えてくださった。これは結果論になるだろうが、豊かな人生を歩ませてくれた。なぜか良き出会いに恵まれて自分を少しずつ強くさせた。病気で筋力は衰えようと精神力はたくましく育っていたとおもう。そこには人間のあらゆる感情を豊かにしてくれたとおもう。

 人間はあらゆる感情をもっている。とても素晴らしい面もあるが醜いものも多い。人への嫉妬、憎悪、ねたみ、エゴイズム。この他にも人と接する上で弱く、醜い自分が存在しているはずである。その醜い自分をどう消しさるかがとても大切とおもう。それこそ豊かな人生と言えるとおもう。

 生きていく上で人間関係が大きな課題になる。人間関係で悩まない人はいない。なぜ嫌われるのだろう、あの人は相性にあわない、あの人を見ると嫉妬する等いろんな感情がある。社会において様々な立場で身をおく人間はその環境に順応して生きていかなければならない。

 会社においても上司、同僚、後輩と人間関係は様々だ。いろんな感情がからみ合っている。上司に叱られれば落ち込んだり、同僚が成績が良ければねたんだり、後輩から生意気なことを言われて怒ったり。これはごく一部の感情である。まだまだ自分勝手な弱い感情がある。それをいかに切り替えて自分でプラス思考にかえることが大切である。

 人になんて言われようと、嫌な態度をとられようと醜い感情はもってはならない。そのことを心に受け止めて良いほうに考えるのである。何事も良きほうに考えれば醜い自分をおさえることができる。醜い感情は消しさることはできない。しかし、良きほうに考えて明るく穏やかに生きていれば誰からも好かれるとおもう。

 僕は何でも楽観的にプラス思考に考えるようにしている。難病で追い込まれたときもなんとかなるだろうとおもった。また、人の助けを得るためには誰からも好かれる人にならなければならない。そんな時、すべての人に平等に接し、相性のあわない人ともうまく接して味方にできるとおもう。いろんなねたみも持つが自分は自分と考えている。すべての言葉は自分のために言ってくれているとプラス思考にも考えている。

 これからはいろんな人と出会って自分を切磋琢磨していきたい。心をもっと豊かにしていきたい。人生は生きている限り勉強とおもう。守岡 勇二という人間をもっと高めていきたいとおもう。

 

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