難病と闘い希望あきらめない  平成16年4月13日新潟日報掲載

    守岡 勇二32  新潟市   難病患者

            
進行性筋ジストロフィーという難病により多くの機能を失い多くの事を学んだ。失っ たものを数えるよりも残されているものを大切にしたい。こんな思いを抱きながら葛 藤が続いている。現在、食べること、話すこと、体の自由を失った。でも、見る喜び 聞く楽しみ感じる素晴らしさが残っている。まだまだ可能性は広がると信じている。 難病は治療法もなく進行していくものだけれど、希望は諦めないでつかみ取っていき たい。どんな状態であっても精一杯頑張っていれば必ず良き展開が待っていると自分 に言い聞かせて。この難病がなければ今の自分はなかったと思う。現在、在宅に戻り たいという夢を持ち、吸引のできるボランティアを募集したい。インターネット上で、 名前にて検索してホームページを見ていただき、共感したらメールを頂きたい。何も しないで夢を諦めるより、あたって砕けろ精神です。これからも難病と闘い葛藤を繰 り返しながら、新たな自分を見つけていきたい。