やけっぱち過去NEWS(2)
○●○'02/10/7〜12/3分○●○
島田雅彦関係の過去ニュース!です
Russia via Wien 島田雅彦
『ANA WORLD AIR CURRENT』バックナンバー
『ANA WORLD AIR CURRENT』
(http://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/contents.htm)
J-WAVE〔81.3FM〕で放送中より
(02/12/13)
第一週 第二週 この番組、各ゲスト毎にテーマ国を決めているようで当然島田雅彦は“ロシア(旧ソ連)”。第一週は独特(?)の経済状態のロシアで“マルボロ払いで救急車に乗せてもらった”とか、シベリア鉄道での“ウンチの思い出”など楽しい旅のお話が読めます。“ソ連”から“ロシア”になった彼の国を“普通の国になっちゃった”と残念がっているご様子。葉加瀬太郎は島田雅彦の食べ物に関する文章を読むのが“ホント楽しくてしょうがない”と言っています。・・・小説はどーよ、小説は?。その他、ロシアの食べ物・ウォッカの話と初めてのレコードにクラシックを選んだ理由が語られています。このクラシック好きになるキッカケ話は今となっては島田雅彦本人“オリジナルでイイ理由だな・・・”と思っていそう。 普通は一週なのにサスガは人気作家、二週続けてのお呼ばれ。二週目はロシアの音楽話とそこから一転してアマゾンやブラジルといった中南米を旅した話をしています。100年ほど前にアマゾンの密林の中に建てられたオペラの劇場を見に行った話と、その劇場建設を題材とした映画『フィツカラルド』を一見の価値アリ!と薦めています。この映画私も観ました(チョット嬉しい)。主人公の男と“山越えをする船”がひたすらスゴイです。実物を見たとはうらやましい限り、イイな〜作家(?)は。インドやアフリカなどキツイ場所に行くことも多い島田雅彦は“とにかく旅の基本はカラダだヨ!”と思っているようです。 ところで聞き役に徹し、イチイチ(笑)付で大受けしてくれている葉加瀬太郎を少し見直しました。二人並ぶとハンサムに見えます(誰が?)。 なお、この番組が本になっております。『TALKING ON AIR/葉加瀬太郎と50人のヒューマン・トーク』。リットーミュージックより10月に発売されました。現物はまだ見てないので、この回が収録されているかは未確認です。 |
徹底討論『皇居前の記号論』 島田雅彦×原武史
DANCE MAGAZINE 1月別冊『大航海』2003 No.45
新書館 1,500円 発売中
(02/12/10)
★未確定情報★
『美しい魂』。早ければ来年の秋に出版かも!(←あくまで未確定)
(02/12/11補足追加)
『新潮』新年号を買ったとき見つけました。 島田雅彦と学者さんが明治天皇以降の皇室の果たしてきた役割を具体例を挙げて話あっています。いろんな皇室よもやま話の合間に、原武史氏が『彗星の住人』を誉めてくれていて、島田雅彦もマンザラでもナイといった感じで和気アイアイと対談してます。最近なくなられた高円宮さまと島田雅彦との秘話(ってほどでもないか)が披露されていたりと読みどころもいっぱい。写真や系図も載っていてなかなか親切。 対談のなかで触れられているエッセー『一歳年上の彼』(愛のメエルシュトレェム・ヒコクミン入門に収録。面白いです)を読んでもわかるように、そもそも島田雅彦は皇太子殿下を愛すべき“心のお兄サマ”としてズーッと意識していました。そこに皇太子妃雅子さまの登場!とくれば権威(階級)やエリートに対し、かなりの思い入れ(っつーか憧れ)のある島田雅彦にとって、それは並々ならぬ衝撃だったに違いありません。おかげで(?)殿下に対するつまらないライバル心も燃えつきてホッと一息ついた後、今度は皇太子妃に移った憧れを源氏物語のたおやめな世界に出来るカモ!と書いたのが『彗星の住人』と思えなくもナイです。対談を読んだ限りでの印象ですけど・・・。 その他、この雑誌には“特集・近代天皇論”と題して、光格天皇から昭和天皇まで6代の天皇を中心にたくさんの皇室話が載ってます。 具体的な決定はまだ何もなさそうですが、出すコトは出すみたいですね。早ければ秋、ってことは後一年ほどは待つことになりそう。ンでやっぱり気になるのは内容のこと。出せるヨウに改訂しちゃったりするのかな〜。でもソモソモ、内容がマズイの?時期の問題(愛子さま誕生)?その両方?『新潮』02年5月号の『美しい魂-未刊の辞』ではイマイチわかんなかったよぅ。出来れば本来の姿で出して欲しいものデス。 |
新作『エトロフの恋』(320枚)
『新潮』2003年新年号に掲載
『新潮』2003年1月号 新潮社 特別定価950円で発売中!
(02/12/9)
ついに出ました『エトロフの恋』(320枚)。未刊である『美しい魂』の後の物語のようです(あーこさん談。掲示板12/7参照)。 あ〜、よかった。今度は大丈夫だったんだね!と島田雅彦ファンなら思わず胸をなで下ろしてしまうことでしょう。あの『美しい魂』未刊騒動(というほど話題にはなってないか)を乗り越え、無事日の目を見たことを祝わずにはいられません。ところで表紙と背表紙にデカデカと『エトロフの恋』(320枚)と印刷されています。これって(320枚)だから特別価格950円(普段は900円)だよって言いたいのかナ? 私がコレを買った吉祥寺駅ビル内の弘栄堂書店では『文學界』(たぶん同日発売)がいまだ山積み状態だったのに対し『新潮』は残り数冊でした。おお、『新潮』売れてるじゃん!ひょっとして島田雅彦効果?(だとイイな・・・) |
彼岸百貨店 one day auction ばあたあ’s
2002年12月14日(土)19:30〜
於:Le Cafe Retro(地下鉄東西線早稲田駅徒歩3分)
※要事前申込※ 入場料:2,000円
島田雅彦公式HP『彼岸百貨店』
(02/12/3)
ネット環境にある島田ファンなら周知の事と思いますが、一応・・・。 島田雅彦公式HP『彼岸百貨店』の左上から入る“ばあたあ’S”のページに詳細情報が載っています。 ナニナニ、島田雅彦・星野智幸ホカ出品のオークションと参加者が持ち込んだ食材で作る島田雅彦の料理と、参加者出品のオークション・・・。オークション参加は別途300円、と。イベント参加の方は12月8日、10日までに要事前申込。観覧のみの方も要観覧希望。ふーむ・・・。 初めての公式HPネタ。たまには見てみるもんだなぁ。このイベント、11月じゃなくて12月に延びたんですね。10月半ば頃、掲示板にこの情報を書き込んでくださった、まこさん。ありがとうございました。 |
卒業写真
サロンドジュエリースターHP内『娘のアルバム』収蔵
サロン・ド・ジュエリースターHP(http://homepage3.nifty.com/jstar/index.html)内より
(02/11/28)
またしても夫が見つけてきました。検索で見つけた、と言ってます。ある意味お宝写真??。 まず袴姿のお嬢さん方の写真が出てきます。その画面を下へスクロールして行くと・・・あっ、こんなところに!。 娘のアルバム〜卒業写真 東京都目黒区にあるジュエリーショップ『サロン・ド・ジュエリースター』さんのHP内で、オーナーの娘サンが公開しているご自分や家族の写真の中の一枚です。 いやはや大笑いしました。ネットは面白い、というか有名人は油断がならない(?)な〜。若いといえば若いけど、画像のアラさのせいか今と大差なくも見えます。“芥川賞候補にあがった頃”で“卒業式”とくれば、“未来の文豪、シマダくんと記念に一枚!”といったお誘いがたくさんあったろうな〜(憶測)。同窓生の期待に違わずみごと★☆文壇のスター☆★に成長した島田雅彦と、ヘタをすればタダの卒業式の写真として押入の奥底に眠り続けたかも知れない写真をこうして日の当たる場所に公開し、ワタシのようなアホを楽しませてくれたサロン・ド・ジュエリーの娘サマに感謝、感謝(?)。ところで背後のいかにも学校風な建物は東京外国語大学? |
スロー、スロー、クイック 文・島田雅彦
『スローフード宣言!イタリア編』より
ニッポン東京スローフード協会編『スローフード宣言!イタリア編』
木楽舎刊 1,600円 発売中
(02/11/27)
一年ほど前に出版された本なので、ちっとも新しい情報ではありません。 夫が見つけてきました。本屋でこの本の“スローフード協会”が目に留まり、見てみたら載ってた、と。 こちら(ニッポン東京スローフード協会)もどうぞ。 これぞスローフード!といったイタリアの食事情やスローフード運動の紹介がされた、スローフード協会によるガイド本です。島田雅彦は『スロー、スロー、クイック』の題でこの本のトリをつとめております。が、そこは島田雅彦なので、スローフードの素晴らしさをストレートに説いてはいません。まず食を愛する島田雅彦にとって世界一の大罪企業(?)であるマクドナルドの営業妨害から始まります。愛するロシアは征服され、マの手が中国に伸びつつある現在、世界中ドコいってもマクドナルド、じゃ旅する楽しみが減るじゃねーか!とでも思ったか。その他コカコーラ、発泡酒、化学調味料でごまかしたジャンクフード及びこういったモノで手っ取り早くエネルギー補給(食事とは言えない!って)をする人々に対する憤りをあらわにしています。コアラですらユーカリの葉っぱをえり好みする(ヘー、知らなかった)のに、キサマらはコアラ以下である!と思っているようです。まぁ仰る通りなんだけどあまりに熱の入ったご批判が延々続くので、実際マクドナルドやコンビニ、カップ麺で済ましてるヒトが読んだら“スキでこんなもん食ってんじゃねぇ、作家サマはイイご身分だよな!”と、スローフード運動を余裕ある方々の道楽と勘違いし、かえって反感を買いそうで心配だ〜(大きなお世話)。・・・でも他の執筆陣が楽しく啓蒙してくれそうだから島田雅彦くらいはコレでいいのか。とにかく、島田雅彦がマクドナルドを代表とする外食・調味料企業の陰謀(?)に人類の食が滅びつつある現状を憂いているのはスゴ〜ク良くわかりました。だからこそスローフード運動をしてるわけで、本来その地域ごとにあったはずの食を見直し、その食の交流をいまいちど楽しもうではありませんか!といったオチでした(たぶん、立ち読みなのでうろ覚え)。写真は文章に反して(?)スゴ〜ク美味しそうなたくさんの食材と山ほどウニを食べている島田雅彦のむくみ顔が掲載されています。 |
ナンシー関の彫った島田雅彦
ナンシー関HP『ボン研究所』の今週彫った人ライブラリ収蔵
ナンシー関HP『NANCY SEKI'S FACTORY ボン研究所』
(http://www.bonken.co.jp/)より
(0211/13)
+
(02/11/22 補足追加)
島田雅彦で検索したらこんなモノまで釣れました。まずはこちら↓をみてください。 ヤッパリ世間(つかナンシー関)にはこう見えた、というか、コンナ感じを狙ってるヒト、と思われて(笑われて?)いたってコトでしょうか。キャッチコピー(?)は“ようこそ、奥様”。島田雅彦本人はそんなこと言ったタメシもナイだろうに(言ってたりして)。目の下のタルミも泣かせます。ひとしきり笑った後、よく見てみると顔の似せ方はモチロン、アゴに当てられた手など(島田写真は顔に手が添えられたモノ多し)、改めてナンシー関の観察眼の素晴らしさに感心せずにはいられません。 この画は98年に雑誌クレアに掲載されたモノ、ということは当然ナニカ文章もあったはず。島田雅彦ファンとしては気になるところ。残念ながらナンシー関の著作は一冊も持っていないし、クレアも買ったことがナイので、この仕事が単行本等に収録されているのか否かもわかりません。図書館とかでクレアのバックナンバーを探せばいいのかな。でもこの画で十分なんて書かれてるのか予想はつくか・・・。 この島田雅彦のカッコはスケート選手、キャンデローロの衣装である事が判明しました。彼もまた“日本の婦女子をキャーキャー言わせた(オーシャンさん談)”氷上の貴公子です。文壇と氷上の違いはあるものの、“貴公子”と呼ぶには何か釈然としないモノを見る人に感じさせるトコが特徴イヤ、魅力であるこの二人。彼らを重ねあわせた(?)ナンシー関のセンスは素晴らしすぎ!ハハハ。 この情報で似顔絵が更に楽しく観賞できました。オーシャンさん、ほんとにありがとうございました。 |
フランス書院文庫On line 『今月の放言』バックナンバー
日本の平和が生む性的観念 島田雅彦
フランス書院文庫On lin (http://www.france.co.jp/)より
(02/11/19)
夫が見つけてきました。日本を代表する官能小説の雄・フランス書院のサイトにてエロに一家言ありそうな各界著名人がフランス書院に対する思い、と言うか自分のエロ嗜好を率直に語るこのコーナー。 島田雅彦の回は↓こちら。 まずフランス書院が島田雅彦を“リビドーを満足させるためグローバルな活動を行っていた”って紹介してるんだけど、それって“ヨソの国に行きまくってるのはモテたいから!”と言ってるようで笑えました。当たらずとも遠からず? 『直筆短冊』をクリックすると島田雅彦の直筆エロ短冊が飛び出します。意味深なダンディ系を狙った決めセリフって感じなんだけど、島田雅彦独特のミミズ文字が見事に冗談のレベルにしてくれています。 スキなエロポーズは体育座りや正座だそうで、服従してる感じがタマランそうな。脚フェチでアフリカ女性のふくらはぎを絶賛、といった話が4ページにわたり長々と語られています。しかしフランス書院のヨイ読者になれないワタシには島田雅彦(に限らず、男のヒト一般)のエロ嗜好(思考)の話ってわからなくはナイけど大して面白くないんだよな〜。“徹夜明けの○○”とかご存じじゃないからサ〜。こればかりはしょうがないネ。 ところで純文学から官能小説ヘ移行!なんて事もあり得るのかな?(たぶんナイ) |
『美味しい男たち〜できる男は料理もうまい!』
偏愛的往復書簡(島田雅彦×しりあがり寿)も連載中
月刊アサヒグラフPerson12月号 発売中
(02/11/5)
夫からの情報です。こちら(アサヒグラフPerson)もどうぞ。 著名料理人の一人として島田雅彦も登場しています。たくさん打たれた鋲がキラ〜ンと光るヘンなGジャン着たスマシ顔の写真が付いてます。最近は肉ナシ餃子を研究中とか、世界中ドコに行っても料理のウデがあればどうにかなるだろ的な話をしてます。ゼンゼン大した内容じゃないのに、いつも通り高飛車な雰囲気がプンプンして何とも笑いを誘いマス。この特集記事は他にジェイミー・オリバーやケンタロウなど本職のヒトも登場してますが、島田雅彦が一番エラソーです。謙虚さのカケラもありません(それが特徴)。所詮はシロウトの自己申告なのに・・・と思うけど、言ったモン勝ち?マ、いいか。 いつもの連載『偏愛的往復書簡』では、タマちゃん(アザラシ)は食べたらウマそうだ、とかココ一ヶ月旅行しまくっていたとか、フィギュア付きお菓子にハマってるナドナド。いつも通り、しりあがり寿と近況報告しあっています。特集ともども立ち読みで充分かな〜。 |
『一緒に鍋を食べよう』 対談 島田雅彦×佐藤江梨子
おさかなぶっくNO.5 2002 OCTORBER
中島水産(フリーペーパー)
(02/10/29)
最新情報でもなんでもナイですが、検索してたら見つけました。こちらで読めます。
女優とキャビア(↓)に続いて、今度はグラビアアイドルと鍋を囲んでます。巨乳な上に意外と家庭的な佐藤江梨子にもうメロメロ〜(?)。「私の奥さんと代わってください!」とまで言っちゃってます。 『おさかなぶっく』とは中島水産という大きな魚屋さんの出しているフリーペーパーで、お店で手に入るそうです。店舗一覧はこちら。関東・関西の隔てなく、たくさん出店されているようです。 ちなみにNO.1から4までは『おさかな文学館』というタイトルで魚のショートエッセイが掲載されおり、こちらも『おさかなぶっくON LINE』のバックナンバーから読めます。 なにげに島田雅彦の経歴に最新情報(『エトロフの恋人(仮称)』が新潮03新年号に掲載予定)が盛り込まれていたりと、ナカナカ素晴らしい『おさかなぶっく』。次号(出るとすれば)はおそらく12月頃と思われます。果たして島田雅彦は登場するか? |
連載『宿命の料理』
第23回 キャビア ゲスト:壇ふみ
Men's EX(メンズエクストラ) 11月号 発売中 世界文化社
(02/10/27)
本屋で立ち読みしてたら見つけました。あ〜驚いた。 ゲストのリクエスト食材を使った島田雅彦の創作料理と対談で構成されているようです(たぶん。立ち読みなのでうろ覚え)。壇ふみのリクエスト、キャビアについての対談と『キャビア豆腐』なる料理が紹介されてます。3ページ中の1ページをドカーンと壇ふみと島田雅彦のツーショット写真に費やされており、見応え十分。さすがは文壇の貴公子、女優と並んでも全然違和感ありません。つーか、島田雅彦も“俳優”だしね!。 写真がワイングラスを持った気取ったモノの割には、対談の内容が“ロシアでホテルのウェイターがくすねてきたキャビアを安く買った”とか“キャビア食い過ぎてキャビアのゲロ吐いた”だの、結構くだらなかったような気がします。『キャビア豆腐』の方は、レシピは写真付きで詳しく紹介されてます。オクラやゼリーを使った酒の肴風。 “知的ないい男”(表紙でソウ言い切ってた)のための雑誌『Men's EX』で23回も回を重ねていた長寿連載(?)。今の今まで、ぜんっぜん知らなかった…。ほんと島田雅彦はいろんな仕事しすぎ!追いきれない〜。 |
新連載・島田雅彦 『住まいは人を変える』
第一回 島田雅彦邸公開
BRIO 12月号 発売中 光文社(02/10/25)
あーこさんからの情報です(掲示板参照)。 ちまた(ドコ?)で大評判の島田雅彦邸が大公開されております。たくさんの写真と詳細な説明が5ページにわたり展開。いや〜、ホント“フツーに豪邸(あーこさん談)”だな! 有名建築家による、いかにも作家?な外観。段差有りまくりの邸内にはたーくさんの海外みやげが飾られています。ウワサのすべり棒はもちろん今回新たに(?)シースルートイレなど奥さんの部屋以外は殆どが公開され、コレさえ読めば島田邸を訪問したも同然。 アタマに《新連載・島田雅彦》とありますネ。たまたま第一回が島田雅彦、ではなくて毎回島田雅彦が住宅についてウンチク語るってコトなんでしょうか?島田雅彦版『建物探訪』となるのでしょうか(絶対ならない)次号に期待。 これで数ある島田雅彦のウリ(顔・オペラ・料理)に今度は“家”が加わったと考えてもヨサそう。あ〜どんどん小説が副業化してるような…。 情報提供のあーこさんには重ねてお礼申し上げます。ほんとにありがとうございました。 |
舌楽園食単
第十回『アイヌの鮭料理』
FRaU11月号 発売中 講談社
(02/10/22)
この連載自体はもう十回を数えるのでニュースでもナンでもナイですが、立ち読みしてきました。 通常の白黒一ページに戻った今月は釧路湿原に行って来た話。北海道といえば鮭とアイヌ。淡々とリポートしています。その中に気になった箇所が。 釧路から沿岸を走るローカル線に乗った。 これ、ホントにやったとしたら相当ヘンだよ!アンタほんとに島田雅彦?と思わずにはいられない一文。島田雅彦の新たな一面を見た気がしました。どの部分を歌ったんだろ…。 |
総合文化講座カリキュラム:新たな知と創造の実践
『北方の離島─メランコリーの故郷』
2002年11月16日(土) 講師・島田雅彦
近畿大学 国際文化科学研究所 東京コミュニティカレッジ
(02/10/19)
詳しくはこちら(近畿大学 国際文化科学研究所コミュニティカレッジ )。 こういった講座が四谷で行われていたんですね〜。近畿大学の方など、知ってるヒトにとってはニュースでもなんでもナイかも。連続講座で、もうすでに後期分に入っています(情報遅い!)。講師陣は島田雅彦の他、柄谷行人・浅田彰・蓮實重彦などビックネーム揃い。なんだか難しそう〜。総合文化講座の他に現代思想・文章表現・編集デザイン・演劇などなど。高卒以上は受講可となってます。 日程が週末に集中してる、というコトは受講者は学生さんより社会人の方が多いのでしょうか?ワタシの廻りでも大学を出てゥン十年、もう一度勉強したいとなどと考えてるヒトが居たりします。そういったヒト向けなのかな? |
映画 『少女〜an adolescent』
2002年12月13日 DVD・VHSレンタル開始
★島田雅彦が教師役で出演★
(02/10/12)
映画『少女〜an adolescent』の作品解説はこちら レンタル情報はこちら 映画俳優・島田雅彦の二作目がついにレンタル化。内容は中年と女子中学生の恋愛モノだそうで、島田雅彦は教師役。出演してた事は今の今まで知らなかったので、島田雅彦の名演技(決めつけ)はまだ未見です。 映画出演そのものは92年の『トパーズ』以来9年ぶり(たぶん)。『トパーズ』での役はSMクラブの客で、足フェチらしくておまけに歌まで歌っていたような…気がする。出演時間は短いし内容はウロ覚えですが、ファン(十代だった私)には踏み絵的演技だったのは確かです。興味ある方は是非チェックしてみてください。 |
島田雅彦Web写真
寂聴庵だより INDEX写真
(02/10/7)
あーこさんからの情報です(掲示板参照)。こちらの写真を見てください。 |