HOME 寺の説明(テキスト版) |
名称 |
説明 |
145段の「厄除けの石段」を登ると豪快な 仁王門が存在する。 春は桜、梅雨時はアジサイ、秋は紅葉の名所 |
|
国宝の経蔵は唐様素木造りの建物 | |
安楽寺 | 信州最古の禅寺。 木造では日本唯一の八角の塔 |
奈良時代、聖武天皇による東大寺造営に関連 して開かれたという古刹。 紫式部が「源氏物語」を執筆した事でも知られる。 国宝の本堂、多宝塔を含む諸堂が立ち並ぶ |
|
三重塔は床を張り、縁を巡らせた塔としては 日本最古で国宝。桜、紅葉の名所 |
|
きびしい修行で知られる寺院。 回廊で結ばれた建物が七堂伽藍を形成している |
|
庭園美に定評がある古刹。 国宝の観音堂、神社建築の基礎となった開山堂、 心字池を中心にした庭園等見所が多い |
|
円乗院 | 高さ30mの多宝塔は高野山、根来寺に次ぐ大塔 |
大谷石に取り込まれた寺。 本尊は日本最古の石窟仏である千手観音像 |
|
国の重文の金銅聖観音像は「あいたたの観音」と して親しまれている。”薩摩の法隆寺”とも言われる |
|
寛永寺 | 現在は清水堂等が当時のまま残っている |
国宝の金堂は室町初期の建立。 梅、桜、ツツジ、スイレン、紅葉、椿等の 四季の花々が美しい |
|
厄除け開運の観音様だが、最近は 受験合格祈願も多い。縁結びの御利益があると いう愛染カツラの木等見所が多い |
|
奈良時代に創建された名刹で、楼門、鐘楼、 十一面観音等の重文の建造物、美術品の宝庫。 境内は約1000本ある桜の名所 |
|
国宝の観音堂は鎌倉時代の建物で、釘を使わず に建てられた事から”釘無堂”と呼ばれる |
|
高杉晋作が維新回天の旗揚げをした場所。 鎌倉期創建の禅宗寺で純唐様建築の仏殿は国宝 |
|
朱塗りの美しい三重塔は和唐折衷の構えで国宝 | |
金剛輪寺 | 湖東三山の一つ。 国宝の本堂は僧侶の機転により織田信長の 焼き討ちからのがれた。 紅葉が美しく血のように赤く染まる事から ”血染めの紅葉”と呼ばれる |
「アイバ不動尊」と呼ばれている。 国宝の弥陀堂は日本最古の仏教建築 |
|
聖徳太子の創建後、延暦寺の良源や源信が 念仏道場とした |
|
最勝院 | 本州最北の五重塔として有名。 津軽藩創設以来の戦死者を敵味方の区別無く 供養するために建設された |
湖東三山の一つ。 国宝の本堂、三重塔も見事だが 紅葉の名所としても有名 |
|
狭山不動尊 | 本堂は京都東本願寺から移築した七間堂。 多宝塔は桃山時代の装飾的な手法を取り入れ 美しく、立派な門は国の重文 |
山中には本堂、文殊堂、地蔵堂等が点在。 国宝の投入堂までは約40分の険しい山道を 登るがその価値は十分 |
|
三宝寺 | 鎌倉大楽寺の権大僧都幸尊が開いた寺 |
多宝塔は鎌倉時代の様式で国宝。金堂は国の重文 | |
南北に一直線の伽藍配置は創建当時のもので 四天王寺式と呼ばれる。 江戸時代再建の六時堂、五智光院、石舞台、 石鳥居等の多くが国の重文 |
|
奈良東大寺の重源によって建立された浄土堂は 数少ない天竺様式の建築物 |
|
山門、阿弥陀堂等が重文。本堂、多宝塔は国宝。 庭園には豊臣秀吉が伏見城内に建てた茶室 「露滴庵」がある |
|
常楽寺 | 東寺の長寿寺に対し「西寺」と呼ばれる天台宗の 古刹。本堂と三重塔は国宝に指定 |
瑞巖寺 | 伊達家の菩提寺として有名 |
加賀藩2代目藩主前田利長の菩提寺として建立。 山門、仏殿、法堂は国宝 |
|
清澄寺 | 日蓮聖人が16歳で出家した寺。 1000年前の井戸が残る |
本堂は豊臣秀吉が再建したもので国の重文。 那智の滝とのコンビネーションが印象的 |
|
唐様建築の仏殿が美しい | |
国宝の本堂をはじめ境内には重要文化財の 山門や経蔵等見所が多い |
|
かつては川口寺とよばれていた。 勢至(せいし)菩薩立像等の貴重な文化財を保存 |
|
桓武天皇の病が最澄の献上した霊水で快癒した 事から善水寺と呼ばれる |
|
通称”別院”と呼ばれる古刹。 寺の伽藍には随所に精巧な装飾が施されている |
|
二重屋根、寄棟造りの釈迦堂は国宝 | |
東身延とも呼ばれ日蓮の真筆も伝えられている。 多宝塔式の仁王門が入口 |
|
本尊の波切不動尊は秀吉が朝鮮出兵の時に 海上の安全を祈って軍船に安置していた守護仏 |
|
ぶどうが薬として伝わり法薬として栽培されていた。 甲州ぶどうのルーツという説がある |
|
重要文化財の多さでは兵庫県随一。 大規模の本堂は国宝 |
|
誕生寺 | 日蓮聖人生家の跡地に建立。 仁王門は誕生寺最古の建築物。 祖始堂に日蓮聖人像を安置 |
中尊寺 | 藤原三代100年にわたる栄華、平泉文化の象徴と して一大仏教王国が築かれたが、藤原氏の滅亡や 野火により多くが焼失した。当時の面影を残すのは 経蔵の1階と建物としては国宝第1号の金色堂 |
国宝の本堂は室町初期の密教建築 | |
長寿寺 | 西寺の常楽寺に対し「東寺」と呼ばれる天台宗の 古刹。美しい姿を誇った三重塔は今は無く、 国宝の本堂と重文の弁天堂がわずかに存在する |
観音堂は螺堂方式といい全国でも6時のみ残存。 しかも長禅寺は2番目の古さを誇る |
|
国宝の本堂は方五間入母屋造り、一重本瓦葺きの 建物で鎌倉末期の日本建築の方向を示す貴重な物 |
|
東勝寺 (宗吾霊堂) |
坂上田村麻呂が房総平定の戦没者供養のために 建立。重税を将軍に訴え出た佐倉宗吾をまつる |
石神井城主・豊島輝時が豊島氏の菩提寺 として建立。一族の墓と言われる石塔3基がある |
|
日本三大五百羅漢尊に数えられ県の文化財に なっている。様々な願い事ができる寺 |
|
寺域は約4万u。 仁王門、本堂、三重塔、鐘楼が並んでいる |
|
かつては勇猛な僧兵3万人余りを有して高野山に 次ぐ威勢を示した。国宝の大塔は見事。 桜と紅葉の名所 |
|
足利一族により建立。 日本三大観音の一つである十一面観音を保存 |
|
本堂、中御堂、経堂、多宝塔、鐘楼、御霊堂が ほぼ正方形の敷地内に建ち並ぶ |
|
深川不動尊 | 成田山新勝寺の東京別院。 |
14世紀中頃、足利尊氏によって建てられた 安国寺のひとつ。国宝の金堂が見事 |
|
不動院 (茨城) |
正名は清安山願成寺不動院。 本尊不動明王は国の重文。安産祈願の寺 |
竹生島の南東岸にある寺院。 重文の観音堂と国宝の唐門は伏見城の遺構と 言われている |
|
法華経寺 | 境内には本院、五重塔、法華堂、刹堂、四つ足門 等がある。奥の院は法華寺跡に建立 |
三井寺 | 国宝の金堂、重文の仁王門、三重塔、鐘楼等 貴重な建造物が立ち並ぶ。 鐘楼は近江八景の「三井の晩鐘」で名高い |
身延山 久遠寺 |
山全体が霊山で、大本堂の天井画は見ごたえ十分 奥の院にあたる思親閣前からの景色は絶景 |
五重塔は全国で5番目に古い国宝塔。 本堂も和唐折衷の様式を現存する最古の建物 |
|
明通寺 | 国宝の本堂は鎌倉時代の密教建築の特徴が 表れている。三重塔の高さは22.13m |
薬王院 | 初詣、節分、毎年3月第2日曜日に行われる 火渡り祭には多くの人で賑わう |
本尊の千手観音像は秘仏のため一般公開されて いないが、本堂の裏の小窓から木造の裏観音像を 見る事ができる |
|
山寺 | 比叡山延暦寺の別院。 奥の院まで1015段の石段を上る途中にある 舞台造りの五大堂からの眺めは絶景 |
龍口寺 | 日蓮聖人の龍ノ口刑場の跡に建立。 延命長寿の霊場 |
巡礼旅立ちの寺。 お遍路の発願成就を祈願する人で賑わう |
|
輪王寺 | 池泉回遊式庭園で四季折々の眺望が見事。 4月にしだれ桜、5月に花菖蒲が咲き乱れる |
瑠璃光寺 | 国宝の五重塔は檜皮葺き総ヒノキ造りで31.2m。 室町建築としては装飾が少なくその姿は美しい |
鷲山寺 | 茂原公園の森を背に開山堂、鐘楼、本堂が並ぶ |