心とからだの関係


 心身のストレスが体に影響を与える事は、 
 ”物言わぬは腹ふくるる業”
 ”心配で食事ものどを通らない” などと昔から色々な言葉で表現されていますし、
 緊張するとトイレが近くなる、
 どきどきする
 興奮して手に汗を握る
 はずかしいと顔が赤くなる などは良く経験することです。

 これはみんな心の動きがからだの変化を起こす例です。

 
ストレスで胃がいたい
 
忙しくてめまいがする
 
緊張して肩が凝ったというように、精神的なことによってからだの症状が出ることを実感している人もいらっしゃるでしょう。

 最近
「心療内科」という診療科ができたのも、社会のなかにもともとあった認識にやっと医療が追いついてきたと言ったところでしょうか。 目や耳、口や皮膚などから入った情報は、脳のなかの大脳皮質で処理されて、それによって色々な感情や考えが起こってきます。その動きは視床下部を通り、下垂体と言う内分泌系のコントロールセンターや自律神経、また外からの刺激に体する抵抗力やアレルギーと関係する免疫系を介してからだの変化を引き起こすのです。つまり視床下部はストレスの通り道というわけです。

 ”病は気から”とよく言いますが、これは「根性があれば病気になど負けないから気力でがんばれ!」と言うのではなく 
「”気”つまり心のストレスを解消しないと身も心も病気になる」と理解して、病気になる前に上手にストレスをコントロールしましょう。

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