8番  一撃のサイン競馬学

 

「平成15年5月11日 第8回 NHKマイルカップ G1」

先ほどハイセイコー号のNHK杯を枕に置いたので、せっかくですから去年の
NHKマイ ルカップを出してみましょう。
昭和48年の寺山修司は、「NHK」というアルファベット性にこだわりを見せ
まし たが、時が大きく流れた平成15年になっても、JRA自身が、その「NHK」
という言葉 を材料にして、オフィシャルのポスターを打ち出しています。






拡大写真

 N 日本でいちばん
 H 話好きな
 K 競馬ファン

当時、年間キャラクターを受けていた「明石家さんま」をネタにして、日頃からよ
くしゃべることで有名な部分に引っかけ、こういうキャッチコピーを挿入しています。
この辺を、ページの冒頭にあげた寺山修司のレトリックと比較してください。
ね、結局は人の目を引こうとすれば、同じような手法を何度も繰り返してくるのです。
それはともかく、とりあえず馬券決着の正解から書いておきましょう。

__________________________________
 
土日ワンセットの競馬」

ご承知の通り、JRAの競馬は土曜日と日曜日が「セット」になっています。
お正月開催や、雨天の影響で延期になったときなどのイレギュラーを除いては、
きっ ちりと二日間でワンセットの競馬番組を消化していきます。
それが当たり前のように思いがちですが、実はこんな事をやっているのは、世界中
の競馬開催事情を考えても、日本の中央競馬だけと言って良いでしょうね。
つまり、世界の常識は日本の非常識。
日本の競馬の常識は、世界の競馬の非常識。
というやつです。(^^ゞ

このポスターを作った人たちは、その部分を使ってきました。
土日でワンセット。
よく覚えておいてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、誰が見ても、このポスターの伝えたいことは、「NHK」のアルファベット 三文字です。
そして、少し頭のいい人は、

< 「決められた着順」がレースにあるなら、ポスターの謎を解いたら当たり馬券 に
たどり着けるのではないか >

と考えるでしょう。
「N・H・K」という言葉を考えれば、このレースの馬券が獲れるように出来てい る
のではないか。
こういう方法論を、いわゆる「サイン読み」と言います。
___________________________

似て非なるものですが、冒頭の寺山論と、要するに帰結する地点は同じです。
「Hはハイセイコーで、Kはカネイコマではないのか」という世界観。

もう寺山修司はこの世にいませんから、尋ねてみても真意は霧の中。
だけど、案外、競馬の着順を決めている人たちからの依頼で、彼はこういう原稿を
「いかにもあやしく、いかにも眉唾物でありつつ、なおかつ人を引きつける魅力を
持っ た形式」をもって表現したのではないでしょうか。
そして、まるで競馬のことがわからない人たちも含め、多くの人に当たり馬券を
そ れとなく教えてくれていたのかもしれませんよね。
そう考えれば、「元祖サイン競馬」とも呼べるのが、寺山修司なのかもわかりません。

さて、去年のNHKマイルのポスターの答えを書いておきましょう。
アルファベットは、非常にしばしば「数字」に置き換えられます。

つまり、エービーシーの「エー」は、1番目。
だから、エー=1。
すると、ビー=2。
続いて、シー=3・ディー=4・イー=5と、最後のゼット=26までしっかりと 数字の
割り振りができあがります。
これは誰が数えても、同じですよね。

つまり、ポスターがこだわった「NHK」とは、数字に直すと「14・8・11」と なります。
わかりますよね?

 N=14番目
 H=8番目
 K=11番目 のアルファベットです。

だから、この「謎」を解けば、それが当たり馬券になります。
先ほど書いたように、JRAの競馬は、土日でワンセット。
ジーワンレースのNHKマイルカップは、日曜日に実行されますが、その前日にも
ちゃ んと土曜日分の競馬は組まれています。

興味のある方は、平成15年の5月10日(土曜日)の出馬表を出してきてください。
 
 平成15年の第1回東京競馬第5日。
       第3回京都競馬第5日。
       第1回新潟競馬第3日。

ですね。
そして、この出馬表の中の、「14番目・8番目・11番目」(=NHK)に共通し ている
「何か」を探り出してみてください。
・・・って、なかなかわかるものではありませんけど。(^^ゞ

答えは、1発。
それが「ウインクラブ」です。

一口馬主の会の、ウインレーシングクラブ。
このクラブが土曜日に出走させてきた駒は、3場で合計3頭でした。
 
 ・京都11R ゼッケン14番 ウインジーニアス号
 ・東京 9R ゼッケン 8番 ウインラルス号
 ・新潟 8R ゼッケン11番 ウインプレジール号

きれいに京都・東京・新潟の3場に振り分けられているところが、にくい。
これをみれば、もうNHKマイルカップで何が優勝するのかは一目瞭然ですよね。
NHK=ウインクラブ。
そういっているようなものですもの。

ポスターで掲げられた、「NHK」の謎解き。
それが、ウインクラブ。
ゆえに、NHKマイルカップの優勝馬は、このクラブの所属馬である、
ウインクリュー ガー号となりました。

「あらかじめ決められた着順」。
その意味が、ほんの少しは見えてきたでしょうか。

正しい筋道を持てば、馬券が当たらない方が、おかしいのです。
げんに、私は毎週のように万馬券を獲っていますよ。(^^)V
<< 信濃川友の会については、こちら>>
__________________________________

「すべてのレースに、サインはある。」

とりたてて、ジーワンレースだからこういう「企画演出がある」のではありません。
新馬戦も障害戦も含めて、「すべてのレース」に、一つずつ個別の「企画」が
与え られています。
だからこそ、言えること。
サイン読みなくして、競馬戦線で勝ち抜くことは不可能。

むろん、世間にはサイン読みと称して、まるで幼稚園のお遊戯のような「サイン
競 馬ごっこ」に終始する人たちがたくさんいます。
そういう人たちのくだらない見解があるから、いつまでたっても本当のサイン読み
競馬が市民権を持たないのでしょうね。
多分、日本でもっとも深くサイン競馬を研究している私にとっては、そこが大問題。
皆さんが思っているほど、サイン競馬は浅くはないし、いまでははっきりと断言
で きるけど、これは立派な一つの学問なのです。

 「サイン競馬学」という学問であると、私は自信を持って言えます。

__________________________________

「ハイセイコーのNHK杯。さて、決まり目は・・・(*^_^*)」

昭和48年の、ハイセイコー号が優勝した「NHK杯」に話を戻しましょう。
その頃は「枠連」の発売しかありませんので、単複の他には、枠連をほとんどの
人 が買い求めている時代です。
ハイセイコー号は、5枠。
そして、2着になったカネイコマ号は、6枠にいました。
だから、枠連の決まり目は「5−6」となります。

昭和48年のNHK杯。
このレースが実行された日付は、実は5月6日なのです。(^^)V
 
5月6日のレースだから、決まり目は「5−6」だった。

なんて単純で、でもよくよく考えるととても「美しい」オチだとは思いませんか?
寺山修司が書いた、「NHKだから、Hはハイセイコー。Kはカネイコマ。」
そういう魅惑的なレトリックと併せて、ことごとく競馬というのは「サイン」が
事 前に発せられている物なのですよ。

我々馬券プレイヤーにとってもっとも大切なことは、そういう「サイン」の存在に、
事前に気がつくことだと、これらの事象は教えてくれています。
__________________________________

「サインは何種類ぐらいあるの???」

いま説明したバリエンテサインの様なものなら、正直「無制限」に近いと言えます。
それほどまでに、具体的に当たり馬券にたどり着けるサインは豊富に用意されて
い るのです。
だから、前にも書いたけど、サインを使えば馬券が当たって当たり前。
そう断言できちゃうのです。

そして逆に言えば、サインも知らずに馬券を買っているなんて、「あほちゃう?」
という気持ちで一杯。(^^ゞ
別に、競馬新聞を買うな!とは言いませんよ。(以前は言ってましたが)
でも、出馬表を確かめるぐらいの役割にしておいて、馬券を買う推理の柱は、
やっ ぱり「サイン解読」を基本とする。その方がやっぱり賢いのじゃないですかと、
それ だけは言いたいですね。

また、何度も繰り返しますが、「サイン」という言葉を使いつつ、本当に正しい
意 味をとらえてサイン競馬をやっている人なんて、ごくごくわずかなのです。
ほとんどの人は、ただの語呂合わせを「サイン」と呼んでいるだけのことです。

「サイン競馬」は、立派な学問です。
残念ながら、サラリーマンのライフスタイルでは、この学問を納めることなど、
不 可能なのです。なぜならば、一つのきっかけを調査するために、一日中図書館に
こも らなければ、本当のサインなんてわかるはずもありません。
つまり、サイン競馬を本気でやろうと思えば、何よりも必要な物は「豊富な時間」
なのです。

その時間が、残念ながらサラリーマンには決定的に欠如しています。
だから、物理的に不可能と言っても良いでしょうね。
よって、サラリーマン達のやるサイン競馬というのは、「幼稚園レベル」だし、
「お遊び」にすぎないのは仕方がないことなのでしょう。

もっとも、その幼稚園レベルでも当たるように工夫されている部分がサイン競馬
に はあります。
だから、ポスターやら、テレビCFをみて、一瞬で当たり馬券がわかるようなもの も
ちゃんと用意されています。
この辺が、「企画室」さんの「匠の技」。(^^)V

根本的に勘違いしていても、たまに大きな馬券を獲れるように作ってある。
ここが、彼らの「トラップ」なんです。

一般庶民が、競馬の一つのレースで100万円ほど儲けたら、もうそれだけで
「俺っ て凄いかもしんない!」なんていう舞い上がり方をしちゃいます。
そして、その時に成功した「サイン読み」を長い間引きずって、まさに「木を見て
森を見ない」状態に陥るのです。

競馬は、単にお馬さんを走らせて、馬券の当たったハズレたを演出するだけの
存在 ではありません。
本当は、地球人類の歴史そのものに関わる、とてつもなく壮大なプロジェクトなの
です。(まったく大げさじゃないのですよ。いや、マジで)
信濃川の「一撃のサイン競馬学」を学んでいけば、ここから発展していく、まさに
「奇跡の学問」に魅入られること間違いなしですよ。
__________________________________

「信濃川友の会という存在」

文章の中で時々触れましたが、私には「競馬友達」がいます。
信濃川友の会という「船」を生みだし、ここに乗り込んでくる者達と苦楽を共にし、
共通の目的地、つまり競馬の「本当の意味での」当たり馬券までたどり着こう
じゃな いかという活動を毎日おこなっています。
 
勘違いしては困りますが、その辺によくある馬券の予想の会じゃありません。
サインを使えば、馬券が当たるのは当たり前のことなのだから、そんな低い
レベル での活動はしていません。
万馬券は当たって当たり前。
そんなのは二の次。
 
信濃川友の会の目的は、常に複合的です。
「一撃のサイン競馬学」を共に学び、そこで得られる情報を人生のすべての
領域に 活かしてみようじゃないかという壮大な「航海」なのです。

基本は、もちろん、当たり馬券を獲る。そしてお金を増やす。
でも、お金が増える機会は、馬券だけじゃ、ない。
サイン競馬を本気で学問としてとらえれば、実は「株式相場」にもサインがある
こ とも簡単にわかるようになります。
また、もっと奥にあるレベルに到達すると、この世界全体の「予測」も可能に
なっ てきます。
あまりここでは込み入って表現できませんが、とにかく
「この船に、乗りこんでみませんか!?」。
__________________________________

「信濃川友の会」

HPでは、当たり障りのないような適当なことを書いています。
まぁ、表に出てもこれぐらいなら「見逃してくれる」だろうなという低いレベルの
事象で終始しているつもりです。

つまり、友の会での本当の活動は、「次元が違います」、よ。(^^)V

ほぼ毎日、私からのメールが友の会のメンバーに届きます。
<<信濃川メール>> というタイトルのものです。
そのメールを通じての交流が、果てしなき黄金の航海となります。

デイリーメールで、様々なサインを検証し、週末には当然その推理を「馬券」の
形 で昇華させます。
実際に配信されるメールが、これです。
縁起が良いので、去年のジャパンカップダートの単勝1点の奴をサンプルに
出しておきますね。(^^)V
 
2003年ジャパンカップダート ウインメール (2003年11月28日 23:29配信)

<<ウインメール>>

「東京11R 第4回ジャパンカップダート G1」


単勝 ゼッケン5番 フリートストリートダンサー号 100%
______________________

もう、ここ。
先週は、同じ感覚で、「ここ!」・・の同枠でした。<(_ _)>
でも、こんどこそ、ここ。

決定打は、ゲートJからのメールです。
中にクイズがあり「ジーワン参戦の最長老馬ミスタートウジン」。
この記録が、フェブラリーステークスの13番というものでした。

フェブラリーステークスは、勿論JRAのダートジーワン。
だから、これがJCDに何らかのヒントを与えていると推理できます。

そこで、今回のJCDで、もしフリートストリートダンサー号が優勝すれば
どういうことになるかを考える。
つまり、「13文字馬」の、JRAジーワンで一番長い馬名の優勝馬誕生
という結末ですね。

このゴールを示唆した、ゲートJメールでしょう。
______________________

他にも、書き抜けば幾つも5番が優勝という条件が出てきます。
私は、ほんとに「ここ」を決め打ち。

フリートストリートダンサー号。

母がバレエ。
ニジンスキーから来ているのでしょうが、ロシアのプリマドンナの体重
解雇とかいう話題もありました。
父はストライクだからボーリングでしょう。

朝日杯で1番人気になるメイショウボーラーへとつながる路線です。

騎手にも調教師にも、実に明確な方向性が出ています。
______________________

裏表のアメリカ馬の配置。
これだけでも、十分に「カイ」の材料です。

とにかく、アメリカを買う。
この決断に、後悔はありません。

by 信濃川

<払戻金>
単勝 5番 フリートストリートダンサー 4,930円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

__________________________________

友の会への案内は、こちらに「友の会・詳細希望」と書いてメールを出して下さい。
折り返し、説明メールを送りますので。
miyakostage7of9@gmail.com
__________________________________

では、まだ見ぬ友人との出会いを、楽しみにしています。

by 信濃川


トップページへ戻る