CRM80のフレーム、外装、足回り       

 Fフォークのセミエアサス化 

CRM80のフロントサスは簡単にセミエアサス化できます。CR80のトップボルトと交換するだけです。
フロントフォークのインナーチューブの一番上についてるやつですね。
これでエア圧が調整できるようになります。

CR80の正立フォークのタイプの部品が流用できます。フォーク径が同じなのでASSYごとの交換もできるのですが、
お金がかかりますので・・・。

部品番号は 51450-GS2-003 フロントフォークボルトASSY です。 価格は1個 ¥1800くらい。
これを左右分 2個使います。
CR80のトップボルト
CRM80 トップボルト CRM80トップボルト装着状態
左、CRのトップボルト。
右がCRMのもの。
CRのトップボルトの装着状態。
ボルトオンです
エア圧をかけてだいじょうぶなのか?ということですが、そもそもCRとCRMはシール類も共用なので問題はないようです。
さらにエア圧をかけるのが目的ではなくて、ハードに使った時に発熱であがった気圧を抜いて、作動条件を保つのが目的のパーツのようです。
実際、MXコースなどで10分くらい走るだけで、バルブを押すともうプシューとエアが抜けていきました。
昼休みなんかで温度が下がった時に押せばエアが入っていくようです。
性能的にどうかといわれると私レベルの走りじゃ差はわかりませんでした。

乗ってる時に見える部品なので自己満足もいっぱいです〜。                            

 2002/4/1更新


 Fフォークのサブスプリングの交換 

CRMのフロントフォークのトップボルトをはずすと、短いスプリングがでてきます。
このスプリングをCR80のスプリング (51481-GS2-701 ロードセンシングスプリング 1本800円くらい)に交換してみました。

CR80のスプリングは巻き数はCRMと同じなのですが、、長さは5ミリくらい長く、かなり太い硬いスプリングです。
CRMの物は簡単に片手で縮められますが、CRのものは全体重をかけるくらいにしないと縮みません。
かなり硬いスプリングです。
このスプリングでフロントサスの強化を図ってみました。
CR80のメインのスプリングも、そんなに高いパーツではないのですが、まあもっとお手軽にできるということで・・。

サブスプリングの交換
CRM80 サブスプリング
左、CRM。右、CR80のサブスプリング。
あまり走りこんでないので詳細なインプレッションはできないのですが、
初期作動はそんなに変わらないのですが、ある程度のストロークから硬くなって、腰がしっかりする印象です。
舗装路でのブレーキング時も、一気にスコーンとストロークする感じがなくなりました

実際にいろんなところを走り回ってまたご報告しようかと思います。

    2003/2/9更新


 サイドカバーの穴あけ 
真夏の暑いとき、熱ダレしませんか?。
私のCRMはエンジンが熱くなってくると反応が悪くなったり、パワーダウンしていました。
私のCRMは左サイドカバーの固定を、CRM50のようにエアクリーナーのフタに固定していたことが原因の一つのようでした。
ノーマル80のようにステ-を介して固定すると若干熱ダレがすくなくなるようです。

確かに右はマフラーの熱、左はラジエターからの熱気がサイドカバーの隙間をとおってエアクリーナーにはいります。
吸気効率というよりも、より冷たい空気を導入、あるいは熱気を排出しようとサイドカバーに穴をあけてみました。
そういえばCRMがデビューした時、どこかのショップがサイドカバーにメッシュのあなをあけていたなあ〜。
カッコだけでなく熱対策だったのかもしれません。

穴をあけるといっても大げさなのはちょっと恥ずかしいので、
シートとサイドカバーのすきまにあたる部分、サイドカバーのふちの部分に、穴をあけてみました。
理想はCRみたいに後方に向かって吸気口をあけることなんですが・・。

加工は柔らかいのでカッターナイフ一本で大丈夫です。
サイドカバーに吸気口追加
サイドカバー吸気口 サイドカバー吸気口
 両サイドカバーのふちの部分に横長の穴を開けてみました。 
わかりますかね〜?。
性能的に吸気効率が上がったとかは全く感じられませんが、より熱ダレは少なくなりました。

私のCRMでは、キャブレターが熱くなるまではなっていませんでしたのでやってないのですが、
キャブレターの断熱のためにTLM50用のキャブインシュレーターをはさむとよいそうです。
TLM50のインシュレーターはアスベスト相当品で断熱効果にすぐれています。
トライアラーのように低速での使用条件でレスポンスを求めるとなるとそういうものが必要になるのでしょう。
ただしキャブの口径がTLMは小さいのでCRMのキャブに合わせて穴を拡大する改造が必要となります。

2002/11/24更新


フォークガードの自作 
最近のトラッカー仕様のバイクや、ロードバイクの正立サスにはフォークガードがついてますよね〜。
フロントフォークパイプの保護にはフォークブーツもいいのですが、
まあフォークガード見たら最近っぽくていいなあ、と思い作ってみることにしました。
社外品は結構高いんですよね・・。

材料は50mm径の塩ビパイプ。でも短い単位で売ってくれない・・。
しかたなく2メートル購入。350円。使うのは30センチくらい〜。

これをただ鋸で切って、紙やすりで切り口をそろえるだけ。
後ろ側を切って、タイラップでフォークのアウターチューブに固定します。
フォークガードの自作
自作フォークガード+自作ステッカー
で装着してみると、右側がうまく固定できない。なんで〜?。
よくみるとアウターチューブのうらにでっぱりが・・。
右側のアウターチューブにはメーターワイヤー固定用の位置ぎめ用の凸がありました・・。
まあそれはあとで逃げの穴を追加するとして、ステッカー貼っちゃえば塩ビパイプには見えない〜!。

でもフルストロークしたら、吹っ飛んじゃうな・・。たぶん・・これ。

2003/5/5


 バハ仕様ヘッドライト 
とりあえずの予告のようなお話でごめんなさい〜。
まだCRMには取り付けてないんです・・・・・。

ヘッドライトユニットは以前私のXLR用に作ったものです。
これをそのうちCRMに装着してみる予定です。
今回はヘッドライトユニット自体の説明ということで勘弁してください。

XLRバハのライトは幅がありすぎてあまり好きではありませんでした。
そこでモンキーバハのヘッドライトをと思ったのですが、なんか安っぽい気がして・・。
そこでモンキーバハのライトフレームに、AX-1のヘッドライトを入れてみました。

ライトだけではなんとなく間抜けな気がしてスクリーンもつけてみました。
スクリーンはカタナのものです。
これを自転車の泥除けをとめるステーと金具、お手製FRP板で固定しています。
おぉ〜。気分はラリーレイド!。
バハライトの装着
私のXLR(CR風外装)についている
バハ仕様ヘッドライトです。
スクリーンはスズキのカタナのもの。
何気にこのスクリーンの効果はすごくて、XLRの時は高速道路での疲れ方がまったく違いました。
固定方法がちょっといいかげんなのでスクリーン自体は結構振動していますが、
このまま林道を走っても特にトラブルもありませんでした。こけても大丈夫でした〜。

ヘッドライトのバルブは35/30Wの2灯ですが、このバルブはフィラメントの位置が特殊で、
口金だけ同じ社外品バルブにすると、なんかピントの合わない配光になって暗く感じます。
社外品だとハイワッテージのバルブもあるのですが、純正のバルブがおすすめです。

さてCRMにこのユニットをつけようとおもうのですが、
ジェネレーターがそれだけの出力があるのか?。35W×2なんて使えるのか・・。
私のCRMはNSRジェネレーター仕様なのですが、
そのランプコイルは殺して、チャージコイルのみを現在使っています。今のままだとメチャクチャ暗い!。
この辺りをいじることも視野に入れて、CRMへの移植をするつもりです。

2003/6/22


 ヘッドライトのH4バルブ化 
ジェネレーターの強化もとりあえずおこなえたので、ヘッドライトもH4化してみます。
35Wというバルブもあるのですが、
今はホームセンターなどでH4の高効率バルブ、
60Wで100/80Wの明るさというものが、恐ろしく安く売っています。
私は2個で477円で手に入れました。
4輪用のバルブは2輪用に比べて耐震性がない、
常時点灯の2輪にくらべ寿命が短いなど問題はあるのですが、
まあ安い!その一言で4輪用のバルブを使ってみます。

H4を使うには当然ヘッドライトユニットも他のものに交換しなければなりません。
私が使ったのはXR250、ディグリー用のガラス製H4ヘッドライトユニット(¥6000前後)
XR250は最新型はライト面がやや曲面になっていますので、その一つ前の型のものを使います。
ヘッドライトの固定用のステー、光軸調整用のボルト類も必要です。
購入した物は次のとおりです。

33120-KCZ-971 ヘッドライトユニット ガラスレンズのH4ライト
33122-KCZ-971 ステーA ヘッドライト 使用せず
33123-KCZ-971 ステーB ヘッドライト ライトユニット固定用
33180-MR7-003 ラバーカバー H4バルブのカバー
61302-KBR-730 テープ、ヘッドライト カウルの光漏れ防止用スポンジテープ
33103-KAE-770 スクリュー,パン 光軸調整用
33107-KAE-770 スプリング,ビームアジャスティング 光軸調整用
33117-KBR-730 ナット,ビームアジャスティング 光軸調整用

その他にH4バルブ用のハーネスからのコネクターが必要です。
これはバイク用品店に変換コネクターが売っています。

さて取り付けにかかります。
CRMのライトカウルにつけようとすると各部が邪魔ではいりません。特に光軸調整用の下部の出っ張り、
上部のライトステー取り付け部などが干渉します。
ライト面の大きさも少し横方向に大きいようです。形もCRMのものより角張っていて、直線的です。
誰だ〜、XRのライトボルトオンとかいったのは〜!
大体似てはいるけど、よく見るとぜんぜん違うじゃないか〜。

しょうがないので現物あわせで削りまくる事とします。
こんな作業は彫刻刀が威力を発揮します〜。
CRMのヘッドライト XR250のヘッドライト
ガラスレンズで少し重くなります。
干渉部分を削ったり、カウルのほうを切ったりしながら何とかつきました。
ライトユニットはなるべく前の方に入るように固定しないと、
後で取り付けるときにコネクターが車体にあたってしまいます。
ライトユニットの固定はXR用のライトステーBで上部を押さえておくだけにしています。
ステーは元々のCRMライトカウルの取り付け穴を使って固定できます。

 XRのライトユニットを装着
さて、このユニットに55/60Wの高効率バルブを入れて試走です。
まず、今までより明るく、照射範囲が広くなりました。
でもこれで80/100W相当の明るさ?それにしては暗く思えます。
テスターでヘッドライトにくる電圧、電流を測ってみました。
アイドリング時で13.2V、3.2A。42Wという事になります。
ちょっとアクセルをあおった状態で13.8V、3.8A。52Wです。
う〜ん55W使うには少し足りないのか・・・。
そういえばハイビーム60Wだとウインカーが点滅しないようなこともあったっけ・・。
35Wのバルブ使うにはもったいないようなきがするし、
45/50なんてバルブありませんかねぇ・・・。
まあ、今までよりも明るいのは確かなので、このままいくことにします。

2004/4/25


 ホイールベアリングの両面シール化 
トラブルの項でもベアリングが壊れた話はしましたが、
それにしても私のCRMはこのトラブルが多すぎます〜。

CRMのホイールベアリングは片面のみにダストシールのついたベアリングです。
ところが私のCRMはシールのついてないハブの内側に泥が入っているありさまで、
グリスはなくなり錆びが出てベアリングが粉砕されている状況でした。

これは両面にシールのついたベアリングが欲しいところです。
掲示板での皆さんからのアドバイスで、最新式のCR80のベアリングは両面シールになっており
CRMに流用できるといった話や、
ベアリングの刻印を参考にベアリング屋さんで、両面シールのベアリングが安く手に入るといった話を教えていただきました。

ところがこのお話を聞いたのは、
すでに私のところに純正の片面シールベアリングが届いた後だったので、
すごく悔しい思いをしました。

ホイールのベアリングは2個あるのですが、交換は左右同時が基本です。
そのため私の手元には前回のベアリング交換時にはずした壊れていないベアリングが残ってました。
物は試しでこの中古ベアリングのシールをはずして、
新品のベアリングのシールのない側につけようとしてみたら・・・。
・・・・・ついちゃった・・・・。
しかもきっちり!。両面シールベアリングができてしまいました・・・。

純正ベアリングそのままではグリスの量が少ないので、
シールを組む前にグリスアップをしっかりおこなう事をおわすれなく!。
CRM純正片側シールベアリングと、
中古のベアリングからはずしたダストシール
私はベアリングのシールって簡単に着脱できるものとは思っていませんでしたので、
ベアリングのグリスアップなどもCRMではできないと思っていたのです。
シールが簡単に取れるのなら定期的にグリスアップもできますね〜。

今回は改造というには些細な話ですが、ご参考まで!

2003/7/20


 シートカバーの張替え 
私のCRMのシートは破れていました。
皮自体も硬化してしまっていて、ひび割れる感じで穴があいてきたのです。
その他シートの角はすれてきていて、前部には縫い目のほつれがあります。

掲示板でそういったシートが破れている旨をお話したところ、
ありがたくもシートの張替えをしてくれるお店をご紹介いただけるというメールをいただきました。
ありがたいお話を頂き、ご連絡した結果、
シートの皮のみを作っていただき張替えは自分でするという事となりました。
価格は皮のみで¥3000程しました。

シートの皮のみでの純正部品の販売がないCRMでは、
シートの破れでもシート丸ごと交換という事になります。
そうすると1万円近くはするのではないでしょうか・・・。
ヤフオクなどでも新品よりは安いものの送料とかを加えると大して変わらない値段でしたので、
皮だけで作っていただけるというのは非常にリーズナブルです。
 CRM80最終型のようなデザインのシートです。
 でもただ似ているだけではない!
 黒い部分が実は・・・↓
 なんと黒いところがカーボン調の柄なんですね〜。


皮のシートへの取り付けは、タッカーという大きなホッチキスのような工具を使って、
針を打ち込んで皮をシートベースにとりつけます。
タッカーはホームセンターでも売っていますが、値段もピンきりです。
ちなみに私のタッカーは¥800くらいのものですが、
シートベースに打ち込むには少しばかり気合がいります〜。

後シートの皮のシワを取るのに少し苦労しました。
皮を引っ張るのに全体をまんべんなく引っ張っていくのがコツのようです。

 シート装着状態! 戦闘的!かっこいい!
 充分、自己満足に浸れます・・・。


このシートの皮を製作くださったバイク屋さんをご紹介します。

JACKAL さん というバイク屋さんです。
大阪府羽曳野市西浦1192−1  ハイツ水守前1号棟1F3号
TEL 0729−58−0357

関西版GOOバイクにも載っているお店だそうです。
今回大変うれしくなるような仕事をしていただきました。
ありがとうございました。

2005/4/10


 トリップ付きメーターに改造! 
CRMのメーターにはトリップメーターがついていません。
航続距離の短いCRMにとっては、これは結構不便な事です。
しかしながら、CRMのメーターを見るとトリップのリセットノブの跡らしい穴にフタがされていますので、
何かしらトリップ付きの流用できるメーターがあるはずです。
それはTLR200、TLM220あたりのメーターがそのようです。
CRMのメーターはこれらのメーターをベースとして作られているようです。

私は手持ちでXLR250のメーターを持っていましたので、
今回はXLRのメーターの中身ををCRMに移植してみようと思います。

その前にまずCRMのメーターをバラバラにしてみます。
CRMのメーターはケースと底部が接着されていて、普通には分解できません。
ホンダでもアッシー販売のみで、内部のパーツは一切販売されていません。
その辺のリスクはあるのですが、ドライバー等でこじって、むりやり接着をはがすこととします。
当然、ケースの縁は傷ものとなりますが、まあ見えないところなので気にしません〜。
トリップの穴はケースに丸いフタがされているだけですので、内部から押してやればすぐ外れます。
 CRMのメータの中身です。  左がXLRのユニット、右がCRM。
 大きさや、文字盤の取り付け穴、
 ユニットの取り付け穴などが違います。
さて、CRMのメーターをバラし、メーターユニットをXLRのものに載せかえるわけですが、
当然大きさも違いますので、取り付けるだけでもあちこちを切ったり削ったりが必要となります。
白い裏ブタへの取り付け穴の位置も違いますので、穴をあけなおしたりします。
文字盤も大きさが違いますので、文字盤裏の光を導く透明アクリル板とともに切って幅を詰めます。
水温、オイルの警告LEDもXLRにはありませんので穴をあけて付け直す事となります。
警告LEDもトリップメーターのせいで取り付け位置はかなり限られます。
私は左隅におきましたが、あまり端っこだと、見えなくなってしまいます。
LEDは水色、オレンジのLEDがオイル用です。
 
 なんとかXLRのメーターをドッキング!
 文字盤の幅を詰めたので文字の一部が切れてしまっています。

 この時点で裏ブタと固定してしまうと、ケースにトリップのノブを
 通せなくなってしまいます・・・・。

LEDはきつめの穴をあけて、ゴムのカバーは外し、差し込むだけで固定しています。
トリップのノブは正確にはケースの穴と同心にはなっていないのですが、
XLRのゴムシールを無理やり接着してつけました。
後はケースと裏ブタを接着して作業は終了です。
 完成です!難点は、文字盤の左右が切れて数字がはっきり見えないのと、
 TEMP,OILの文字が手書きです・・・。
 とりあえず150キロスケールのトリップ付きメーターとなりました。

余談ですが、メーターは規格があって、
メーターケーブルの回転速度で何キロを表示するかという事が決められています。
したがってメーターは機種を問わず流用できるわけです。
タイヤ外径などの調整は、ホイールのところのメーターギヤのギヤ比で変えています。
速度には±10%の誤差が許されるらしいのですが、安全上、スピード取り締まり対策として、
下限の方に振ってあるメーターが多いようです。
つまり実速は-10%ということらしいですね・・。

2005/4/29


 ガソリンタンクの小技・・・ 
CRMのガソリンタンクは、全容量5.2g、リザーブ容量0.7gということですが、
容量が少ないのはどうにかしたいところです。
ツーリングに出てまったく通り道にガソリンスタンドがなく、ひやひやしたり、
リザーブになっているのを忘れて、ガス欠になって何度スタンドまで押した事か・・・。
決まってあと数百メートルというところでガス欠になってしまうのです〜。

少しでも多くガソリンを入れたい!ということで小ネタをひとつ。

CRMのガソリンタンクは給油口のところが筒状になっています。
正規の給油レベルはこの筒のところに来るまでガソリンを入れるということですが、
ツーリングなど遠出の時にはなるだけ多く、給油口いっぱいまでいれたいものです。
ところが、給油口いっぱいまで入れたつもりでも、徐々に油面は下がってしまいます。
なかなか給油口いっぱいに入れるというのも難しいのです。

これは、筒状のところにある空気抜きの穴が小さいためです。
今回は改造というよりも小技ですが、この空気穴を大きくすることで、
タンク内にたまっている空気をすばやく外に逃がせるようになります。
その結果、少しでも多くのガソリンを、
タンクに入れることができるようにしようという改造です。

 給油口の前側に小さな空気抜きの穴があいています。
 これをドリル等で拡大してやります。
 画像は拡大後のものです。
さっそくリザーブになったのを待って給油にはいりました。
一発で給油口ぎりぎりまでいれることができます。
給油量もいつもより心持ち(100〜200cc程?)多く入るように思います。
まあこの辺はタンク全容量をはかってみないと本当のところはわかりませんが・・・。

給油口ぎりぎりまでいれるというのは、ガソリンがキャップより漏れる可能性もあるということです。
安全という面でリスクを背負うことになることはご承知ください。

2005/5/21


 タコメーターをつけてみた・・・ 
CRMにはタコメーターはついていません。
私自身も走る時にタコメーターが必要だと思ったことは特にありませんでした。
しかしながら、点火時期を変えたり、より高回転化を目指すにあたって
セッティング、改造のデータ取得用にタコメーターは必要だと感じるようになりました。
そこで今回は市販品を購入する事となりました。

購入したのは台湾KOSO製のLCDミニメーター。価格もデイトナ等の国産品にくらべて多少安め、
タコメーター、水温計がついているデジタルメーターです。
装着もプラグコードに線を巻くだけです。
水温もノーマルの水温センサーと入れ替えるだけです。

 タコメーターは付属のマジックテープとタイラップで
 バーパッドに固定しています。
今までは速度とギヤ比から回転を推測していたわけですが、
速度計は表示にタイムラグがありますし、数値も多めに出ます。

水温計はセンサーを取り付けるのに必要な水道用のシールテープを切らしていたため、
とりあえずタコメーターのみの装着で走ってみる事にしました。

5,6速では10600回転あたりで頭打ちがきます。
このメーターは最高回転数のメモリー機能もありまして、
それによると11900が最高でした。どうやら1,2速で記録したようですが、
私自身はその回転数がでたところを確認していませんでした・・。

基本的に今の私のCRMはトルクの谷、低速の弱さもなく乗りやすいバイクになっていると思います。
現状の特性を何とか維持しながら、頭打ちをなんとかするというのが今の改造の方向性です。
今まで感覚のようなものに頼っていた部分にこれできっぱりと結論が出せそうな気がしています。

基本的にセッテイング用ということで、普段は取り付けていません。
私が購入した品にはショップオリジナルの日本語マニュアルがついていましたが、
その中にも「品質基準が日本製とは違う事はご理解の上、ご使用ください。」との断り書きがありました。
そういった品質らしいこともあって、普段は部屋の中で大事に保管するつもりでいます〜。

2005/11/6


 ブレーキホースの交換 
車とかでは4年ごとにブレーキホースの交換を行うというのが、推奨されている整備内容のようですが、
私のCRMは今までずっと交換無しできました。
特に不具合というのも無いのですが、
年数も経ってきましたのでフロントのブレーキホースの交換を思い立ちました。

ブレーキ関連の強化というと、社外品のメッシュホースなどを真っ先に考えるところです。
最近は価格も安くなってきてお手軽な改造となってきています。
しかしながら私にとってはいかにも改造してますよといった感じがする製品、
とくに青/赤のアルマイト色の製品は好みに合いません〜。

実を言うとCRMではないのですが、昔メッシュホースをつけていたこともありました。
昔の私が使ったメーカーのホースは、剛性もあったかわりに、ホース自体の柔軟性もなく、
転倒した時に地面と擦れて、ホースが切れてしまったということがあったのです。
取り回しの問題もあったのですが、地面とあたった時に逃げるだけの柔軟性もないのか・・・、
とそのとき以来思うようになりました。
今の製品はラバー等でコーティングされていて滑りもよさそうですし、
昔の物に比べて細身というのは柔軟そうです。
私の使った製品というのが質が悪かったのでしょう。

しかしながらそれ以来、ホースはメーカー純正を使おうというのが私の方針となりました。
とはいってもCRM純正では性能アップははかれません。
そこで、CR250/CRF250のホースと交換することとしました。

CR/CRFはホースは共通の物です。
見た目は純正っぽいのですが、このホースの内部はケブラー繊維で補強されています。
さらにホースの内径も小さくなっているらしく、ダイレクトなタッチが期待できそうです。

 上がCRM、下がCRのホースです。 
 ちなみに私が使ったのはCR/CRFの最新式のホースです。
 部品番号は 45125-KZ4-J47 です。

さてこのCR250ホースは長さがCRM50/80の純正ホースより数センチ短めですが、ほぼ同じ長さです。
モトクロッサーはライトやメーターバイザーをよけることなく、
ゼッケンプレートを斜めに横切るような取り回しをしているので、
公道用バイクに比べ、ホースの長さがかなり短くなっています。
そんなこともあって、CRM50/80用でもCR80用でなく、
250モトクロッサー用を使用することとなります。

装着に関しては、純正のとおりにつけるだけですが、フォークへのクランプ部の径が
CRのホースは細く、しっかり固定できません。
私は自己融着テープを巻いて径を太くして固定しました。

余談ですが、この自己融着テープ、
重ねて巻くと重なった上下のテープが溶けて一体となった状態になります。
電気系の防水、絶縁性が高く個人的にはに欠かせないテープです。
ホームセンターでも売っていますので是非一度お試しください。
ビニールテープよりははるかに高い値段ですが、
一度使うと病み付きになってしまいます…。


 装着状態です。
 ホースの色は黒よりも白いプロテクションチューブの色が目立ちます。

エア抜きを終えてのとりあえずのインプレです。
まあ古いホースからの交換ということもあってでしょう、心持ちタッチの重さというか固さが感じ取れます。

ダートでも試走してみました。
カチッとしながらもコントロールしやすく握っただけ効くという感じです。
ホースの強度アップ、ダイレクトさの向上は
微妙な効きの調整ができるという点でメリットとなっているように思えます。

まあそれほどブレーキの効きが変わるというわけでもないのですが、
ブレーキホースは劣化していくパーツですし、重要保安部品のひとつです。
長く乗りつづけるためにも、気を配っていきたい部分です。

2006/1/29


 CR80リアサスの装着 
CRMのリアサスをCR80の物に交換するというのは定番の改造です。
私が入手したCR80のサスはHE04-1700、CR80のM型、ドラムブレーキの最後の型のものです。
サイズ的にはボルトオンで装着できます。

CRのサスはダンパーの減衰力が伸び、縮み側とも調整ができます。
さらにフレームとの取付部もCRMはブッシュタイプですが、CRはベアリングタイプとなっています。
CRはオプションでスプリングが変えられるのですが、一番ハードな物を選んでも
CRMより柔らかいという話をきいていました。
実際見比べてみてもCRMのスプリングの方が太くなっています。
これはあくまでもCRはキッズレーサーをも対象にした物であり、
設定重量が大人向きではないらしいのです。
単に固いサスがCRサスでは決してありません。

 左青いのがCRのサス、
 右赤いのがCRMのサスです
 CRMの方がスプリングが少し太いようです。
CRサスはCRMにボルトオンできるタイプ(HE04)の新品での入手は難しいようです。
したがって中古品の入手という事になったわけですが、
私が入手した物は酷使されたような感じではないものの、ロッドが錆錆の状態でした。
錆を落としてみたところ、ボコボコにへこみが残ってしまいました。
本来ならロッド交換、もしくは再メッキということで専門のプロに頼む事となるのですが、
非常にお金がかかるので、自分でなんとかしてみることとしました。
エポキシパテで穴埋めです!

私が使ったパテは毎度おなじみGM−8300です。
このパテは金型のピンホール修理などにも使えるということなので、
強度といい、精度といい期待して使用しました。
 ちなみによくバイク用品店に売っている金属製パテはペーパーがけをしてパテ部分が薄くなると
 簡単に割れたり、外れたりしてしまいました。

 GM-8300にて埋めた後、
 ペーパーがけをしてみました。
 傷、穴の部分は指で触っても
 段差はまったくわかりません!
さてこれで装着できます!
今回はとりあえずCRスプリングのままで装着してみることにしました。
サス自体はボルトオンで装着できますが、リザーバータンクの取り付けに工夫が要ります。
私の使用したCRサスのリザーバータンクは位置決めの出っ張りがあり、
それが邪魔してCRMのリザーバータンクがついていたところにきれいに入らないのです。
大きさも少し大きめです。
あれこれ考えた末、とりあえずCRMと同じ位置にタイラップでとめることにしました。
そのうちより径の大きいバンドと出っ張りの逃げをつくって、きちんと固定したいと思っています。
 とりあえず装着完了!
試走のインプレッションです。
まずまたがって感じたのがダンパーがしっかり効いているなということです。
CRMの様に一気に沈みません。
オンロードのコーナーを走ってみます。
コーナーでサスが大きく沈みます。やはりスプリングは柔らかいようです。
しかしながらダンパーが効いているので沈みこみは大きいものの、
暴れたりせず、CRMにあったフニャフニャ感もなくなり、
CRMと比べてはるかに安定したコーナーリングができます。

次はダートです。これはもう本領発揮という感じです。
CRMのようなリアの暴れもなく安心してスロットルを開けられます。
コーナーでも姿勢がピタッと決まります。ガレ場の走破性もあがっています。

私が入手したような程度の悪いサスでも充分性能の良さは実感できます。

2006/3/18


 フロントブレーキの2ポッド化 
CRMにおいてブレーキの効きの悪さを不満に思う方も多いようです。
CRMのフロントブレーキキャリパーはピストンが一個ですが、これを2ポッドキャリパーに換装してみます。
2ポッドにすることでパッドの接触面積を1.5倍近く大きくすることができます。

しかしながらボルトオンで流用装着できるキャリパーは見つけられませんでした。
これはキャリパーブラケットを自作なりするしかなさそうです。

近年の2ポッドキャリパーはパッドの荷重をブラケットでも受けるような設計になっていて、
ブラケットの形状が大変複雑になっています。
その反面、パッドは1本のピンで留めているため、交換が大変楽になりました。

少し前のキャリパーは2本のピンで固定し、荷重のほとんどをこのピンが受け止めるようになっていました。
そのためこのピンが焼きついて固着したりといったトラブルも結構ありました。
しかしながらブラケットの形状は鉄板に穴があいているだけの単純な形状ですみます。

今回はこの単純な形状のものなら、改造、自作も可能と思いまして、2ピンタイプの2ポッドキャリパーを使います。
具体的にはリード100用のキャリパーを使います。
パッドもリードはもちろん、前期型NSR50のパッドが使用できます。
調べた所、リード100のキャリパーはスペーシー100と共用、ものとしてはFTRやスズキのTS200、DR250あたりと
互換性があるようです。TS200のものは実際に入手できましたので互換性を確認しています。

さて問題のブラケットですが、これは取付穴のピッチも違いますし、
CRMにつける場合、ディスクとのクリアランスが余りないため、鋳物タイプのブラケットは使えません。
板状のブラケットを作るにしても、クリアランスの問題で、裏からのナット止めにはできません。
ブラケットの穴にネジ山を切るしかなさそうです。
そこで問題になるのが精度です。キャリパーのスライドピンが滑らかに動く精度で自作できるか・・・。
いろいろ試行した結果、私の工作技術では難しいことが判明しました・・・。

ブラケット自体は他機種から流用し、スライドピン部分を活かしたまま、足りない部分を溶接して、
取付穴を加工してブラケットを作るという手しかなさそうです。

ブラケットはNSR50用を使います。
NSRのブレーキ位置はCRMと逆側にあるので、
ブラケットはスライドピン類を裏から差して裏返して使用することとなります。

加工の概要は下の図のとおりです。
完成したブラケットです。
なかなか図のようにきれいにはいきません。

実はTS200用のブラケットを使っても、同様の改造をしてみました。TS200用だと下側の穴はもともとの穴を流用できます。
上部に溶接をして、一つ穴をあける加工になるのですが、取付角度が下側になってしまいます。
なんだかノーマルっぽさがなくなって、いかにも改造していますという感じなので、却下しました・・。
ブラケット完成!
リード100キャリパーCRMに装着です!

サビが出て汚いですが、
これを機に何とかしようと思います。

お店で赤錆を黒錆にかえるといった
ケミカルをみつけたのですが、
効くのでしょうかね・・
私のCRMの現状では、ディスクがすり減ってボコボコでパッドの当たりがつきそうにありません。
そのあたりの整備の後、インプレをご報告したいと思います。

2008/6/14


                                      
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