10月23日(日・昼)、『クレイジー・フォー・ユー』広島公演千秋楽レポ (10月24日up)

大入り袋 2005年10月5日(水)に開幕した『クレイジー・フォー・ユー』広島公演。2週間あまりという短期間のロングランではありましたが、それでも3万人を超える観客動員となり、23日(日)に幕を閉じました。千秋楽公演でも、開幕当初よりほとんどメンバーチェンジの無かった俳優の皆さんの熱演を、これまでと何ら変わらず堪能させて頂きました。左の写真は千秋楽の「大入り袋」で、3枚の美しい絵葉書と共に、劇団四季のメッセージが添えられています(右下の写真参照)。絵葉書にはそれぞれ、「in Hirosima」のロゴが開催期間と共に印刷されているので、特に地元ファンにとっては思い出の品になりそうです。私にとってもこの度のロングランは、「初日・中日・千秋楽」と理想的な観劇が出来て、本当にラッキーでした。

 全席ソールドアウトとなった客席は、「ありがとう〜。次も待っているからね!」という温かい感謝と、熱い期待に包まれていた気がします。2幕目の舞台開始を知らせる「オーヴァチュア」が、ほぼ全員のお客さんによる手拍子で始まったのには驚きました。私の記憶にある限り、こんな経験は初めてかもしれません。幕が開く前からこの盛り上がりですから、上演中はいつにも増して楽しそうな笑い声がどっと起こり、終始心のこもった拍手が送られていました。覚えていないくらい何度も続いたカーテンコールでは、俳優の皆さんからもほっとした笑顔がこぼれていたようで、団長のベラ・ザングラーさん、じゃなかった広瀬昭雄さんよりお礼のご挨拶がありました。「皆さまのお陰を持ちまして」といった内容でしたが、客席の盛り上がりも最高潮となり、最後の最後はボビーとポリーのラブラブなキスで閉めるという何とも『クレイジー・フォー・ユー』らしい演出に、一層大きな拍手が送られていました。本当に可愛らしいフィナーレでした☆

大入り袋の中身 
先日、山下景子さん著:『美人の日本語』というベストセラーを立ち読みしていた時、「千秋楽」という言葉の由縁が偶然目にとまり思わず読みふけってしまいました。著者によると「千秋」には、「幾久しく寿ぐ(ことほぐ)」という意味があるそうで、「これから長く続く歳月、ずっとずっと祝福できる世の中でありますように」といった願いが込められているそうです。出会いに別れはつきものですが、別れが始まりの第一歩だと考えれば、何事も寂しがってばかりはいられないですね!

  『クレイジー・フォー・ユー』は11月からいよいよ待望の全国公演がスタートということで、沢山の方が首を長くして待っていらっしゃる事と思います。観る人全てをハッピーにする素敵なミュージカル、どうぞ楽しみになさっていてくださいね! 思い出すたびに元気や勇気を与えてくれそうな名曲のオンパレードは、私にとっても力強い応援歌であり続けると思います♪ いつかまたこの作品に、この街で再会できる日がやってきますように☆
 
ボビー・チャイルド 加藤 敬二 ポリー・ベーカー 樋口 麻美
ランク・ホーキンス 牧野 公昭 アイリーン・ロス 八重沢真美
ベラ・ザングラー 広瀬 昭雄 エベレット・ベーカー 武見 龍磨
ボビーの母 斉藤 昭子 テス 有永美奈子
ユージーン・フォーダー 田中 廣臣 パトリシア・フォーダー 加藤 聖恵
ムース 川辺 将大 サム 岩城 雄太
ミンゴ 畠山 典之 ビリー 石野 喜一
パーキンス/カスタス 坂本 剛 ジュニア 平田 郁夫
ピート 中山 大豪 ジミー 和泉沢 旭
ワイアット 関 与志雄 ハリー 村中 弘和
パッツィー 池末絵己子 シーラ 姚 詠芝
ミッツィー 柴田 桃子 スージー 眞弓ヴァネッサ
ルイーズ 大石 眞由 ベッツィー 市川 友貴
マギー 伊東 恵 ベラ ソン インミ
エレイン 荒木 美保


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