2001.5.3(初日)〜5.4名古屋中日劇場にて観劇

何をとち狂ったか、急遽2日間行ってしまったほしです(-_-;)
私なりの感想を書きたいと思います。

まず初日。
私だけかもしれないけど、最初、全体的に出演者が不安がってるような、
微妙にオケと合ってないような戸惑ってるような空気を感じたのです。
そして、たまーに入る音声(マイク音等)のノイズ。(ボンボン!とかパンパン!とか)
しかも、一路さんが歌い上げて感動してるときにかぎって何度かありました。
全体的な音のボリューム、エコーの小ささ。。
出演者の方々はとってもいい演技、歌を披露してくれてるのに。。
勿体無さ過ぎる!!と正直、前半葛藤がありました。
舞台が狭いからだけなのか。。。

でも、後半ルキーニの「キッチュ!」ではっとしました。
これは、あくまでも「中日劇場」のエリザなんだと。
ルキーニの「初日!」の声と共に手拍子が会場からも出、ずっと続きました。
そして、キッチュ!のラストで帽子をくるくると回して礼をするシーンで、
拍手が長く続いたため、同じ動作を2回してくださいました。
舞台が狭く、演出が違う分、違う見方をしよう、と思って、心を切り替えました。
おかげで、今まで気付かなかったちょっとした事に目が耳がいったりして。
例えば、失意のどん底のルドルフが、父に見放され、下手で、柱に寄りかかりながら
なんとも言えない表情で、「ちくしょう・・」とつぶやいたシーンとか。

あ、今更なのですが、一幕の結婚の舞踏会のようなシーンで、(最後のダンスの直前)
参列者の一人として、思いっきり前で井上さんが踊ってたの、やっと発見しました(汗)

カーテンコールの、「キッチュ」の音楽にあわせて、井上さん達が投げキッスしてたり、
一路さん&内野さん2人登場の時もそれぞれ投げキッスしてくれたり、幸せな気分の
まま、初日は終了したのでした。。

そして、2日目。
前日とは驚く位変わった最高の音声(ボリューム、バランス、エコーなど)!
そして、初日に負けず劣らず気迫のこもった演技、歌。
アンサンブルもゾクゾクするくらい、迫力がありました。
そして、内野トート。
前日も思ったのですが、エリザに対する愛ゆえの「エゴ」の強い部分や、子ルドルフに
対するちょっと穏やかな部分、そして、「闇が広がる」の迫力。。。エロティック
な部分だけでない、いろんな表情、表現のトートが益々出て来た様に思いました。
特に、両日、拍手もすごかった、「闇が広がる」。
二人とも気迫がすごくて、激しく思いがそれぞれぶつかり合って感動しました。
そして、自ら命を絶ったルドルフのその直後のトートの表情。。
エリザの鏡でもあったルドルフの事もある意味、愛していた、というかいとおしく
思ってたのかなあ、なんて思ってしまいました。

井上さんもすごいどんどん頼もしくなってますね。
大人数の中で踊ってる時でも、一瞬一瞬の表情が豊かだし、歌は安定してるし。

ところで余談ですが、ルドルフ(前)とトート(後)の踊るシーンで、(捕まる直前の・・・「独立運動」のシーン)
二人が交互にその場で回転した後、体を斜め(横)に倒すシーンがあると思うのですが、
必ず、二人の顔,体がそれぞれ反対側に倒れるようになると思うのですが、一回目の時、
方向が一緒だった気がするのですが。。。間違えちゃったのでしょうか(笑)

いろいろな事がおきたり、見られたりするからまた面白いんですよね(^○^)
そんなこんなで、かなり長くなった割にはネタバレにはなってない気が(笑)
すみません(-_-;)

とにかく、いい!(?)
もし、初日のみの方で、このあと予定の無い方がいるなら、是非、もう一度でも
行ってほしい!!(正直な話)

しかーし、一つどうしても残念な事が。
ラスト、エリザが刺され、トートが降りてくるシーン。(今こそ〜お前を〜♪の
直前)ホルンかフレンチホルンらしきソロがありますよね?そのあとにトートが↑
を歌うシーン。
お願い!!2日連続ではずさないでぇ!(苦笑)
一番のシーンで、そのソロをはずされると悲しい。。。
と、もと吹奏楽部の人間は思いました(笑)

とにかく、幸せ気分に間違いは無い私でした。
長々と失礼しましたm(__)m

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すでに、壊れてます(笑)実は、初日だけのつもりで、名古屋に行ったんです。がしかし(笑)観劇後、我慢できなくなり次の日の公演分も
購入してしまいました。(GW中になにしとんねん・・・。)
名古屋では結構前で、肉眼でもばっちり表情が分かる位だったのですが(下手)この時から何気に井上さんをチェックしてます(爆)
既に「キッチュポーズ」についても目がいってる・・・。^_^;
しかーし、未だに気になること。
>失意のどん底のルドルフが、父に見放され、下手で、柱に寄りかかりながらなんとも言えない表情で、「ちくしょう・・」とつぶやいた
私には確かに「ちくしょう・・・」というつぶやきが聞こえたのだけれど、後にも先にもそう聞こえたのはこの日だけだし、どの書き込みを
観ても触れられてないので、空耳だったのか?!と気になって気になって(笑)真意を確かめたーい!!
 あと、ここには書いてないけど、「馬車」がなかったのにはびっくり(笑)でも、せりあがった舞台の上で(エリザベートとフランツの)間で
堂々と鞭を高く持ってる姿にはうっとりしました。ルドルフの「独立運動」のシーンもなかなかよかったです。

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追加。というか余談ですが。

(運動の間の最後で、エリザベートがチェスの駒をトートの目の前で叩きつける様に投げますよね。その後の「夢とうつつの狭間に」
でその駒を拾いながら歌うシーン。・・・のはずが、初日、歌うエリザベートの手に駒がない?!という話になってつけたレス。)

>間違い無く駒を投げたし、転がっていました。
ただ、拾わないまま歌い終わっちゃいましたね。
駒を見失ったか、忘れちゃったのかなあ、なんて勝手に
思っていました。
2日目は、通常通り、拾い上げて歌っていました。
(でも心なしか、駒を投げる時、いつもより弱めに投げてた気が。。?)

《そして、・・・結論。》
他の方の話によると、ベッドを片づけたときにスタッフの方が拾って一緒に片づけてしまったらしい(笑)。
あるはずの駒がないので一路さん一瞬動きが止まってたようで、私の目から観ても、ちょっと探してるような感じがしました。
いろんなことがあるものです(^.^)

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