2006.9.24(日)マチネ 紀伊国屋ホールにて観劇。 座席1階H列6番※当日引換券

もともとチケットはなく、昨日ふと「当日引換券」というものをぴあで購入しました。
私は今まで「当日券」という類いのものの経験がなく(前にG2作品でありますが、ネットでの事前予約だったので…)どの位待つのかなぁ?とか席はどの辺かなあ?とかいろいろ分からないことだらけでした。

私が紀伊国屋ホールに着いたのは13時に2分前位。(ギリギリやん…)
到着した時に並んでいたのは多分十数人。
一列に並んではいましたが、当日券販売が始まると、スタッフの方が「当日券ですか」「引換券をお持ちですか」と聞いてこられ、それによって案内先が違うようでした。
引換券を持っていたのは私の前には数人だったので、わずか1、2分で引換え完了。
ちなみに座席指定もすでに決まっていました。選ぶわけではないので、余計スムーズに済んだのでしょうね。

そして案内された座席は思った以上に良席!ラッキーでした。

さて、舞台ですが。
初日以来だったのですが、かなりこなれたいい雰囲気になっていた気がしました。
台詞を発したり動いたりするタイミングや空気感が全体的に心地よかったというか。
初日の時は「パーツパーツでは面白いんだけど、全体的にはあまり心にくるものは…」というのが正直な感想でした。
でも、今日はそんなことはなかったなぁ。
でも、やっぱり池谷さんに思わず目がいってしまいました。
あんだけクレーマーでうんざり客なのに、(アンタ、おかしいやろ!とツッコミそうになる位いやーで関わりたくない感じ)後半の変わりっぷり・・・。
だんだん心の闇みたいのが見えてきて、現実が周りにも分かられてくる。
あんなにまくし立てて強気だった彼女が、突然泣き出し、取り乱し・・・。
その姿、表情になんだかずしんときて、切なくなりました。
池谷さん、やっぱり好きだなあ。

そして、江藤@顕さん。
初日の時はなんだかキャラがあまりに強烈だった気がしましたが(笑)今日はそこまでじゃなかったと感じました。
(慣れたわけではないと思います:笑)
初日引っ掛かったのは、前半と後半のキャラが違って見えたこと。
前半がかなりにとっぴなキャラで爆笑な分、後半が大人しくて普通(?)だったのが狙いなのか、どうなのか引っかかっていたのです。
でも、今日観た限りではそんな事もなく、「なんかちょっと不思議で変わった人」という感じで全部を通しても自然だった気がしました。
客席の笑いも飛びぬけたものではなく、思わずくすっと笑ったり、時には吹き出したりという感じで、溶け込んでる感じでした。
変わった奴だなあ、と思っていたけど話してみると、やっぱり変わっているんだけど(笑)逆に関わりたくなるというか、どんな人かもっと知りたくなってしまうキャラでした。
語弊があるかもしれないけれど、「カワイイ奴じゃん」と思ってしまいました。
そして、確実に安田さんは役者として成長しているんだなあ、と実際拝見して実感しました。

言ってることはよく分からないし、話は完結しないし、繋がらないし挙句ボンボンなのだけど(笑)結構素直で、真面目で、暖かい江藤にとても惹かれました。
宮村@小松さんと目が合った時の「あ〜この間はどうも〜。」とぱっと笑顔になり、ぐにゃぐにゃに手を振る(?)←手首の関節が外れてるかのような。 仕草がすごく印象的でした。

そして、そんな江藤@顕さんにぞんざいに突っ込む宮村@小松さん、めっちゃOK!(爆)

私にとって残念だったのは、杉田さんの感情がその表情からあまり伝わらなかったこと。
存在感はあるし、台詞である程度流れは分かるのですが・・・。
岡田、というより、Tvで見る杉田さんのまんまって感じが・・・すみません。


カテコが1回。
ないと思っていただけにちょっとビックリ。
下手で、マギーさんが一番端に行こうとしてて、顕さんを少しでも真ん中寄りにしようとしてたように見えました。
(最初の挨拶?の時は顕さんは下手の一番端)
それを、「いやいや、僕は一番端で」というような仕草で、マギーさんの肩に手をやって自ら一番端に立った顕さん。
その光景が私としてはやけに感動してしまって。(マギーさんにも顕さんにも)
更に、嬉しくなってしまったのでした。

観に行って本当によかったです。