2005.6.4(土)マチネ ルテアトル銀座にて観劇 座席1階6列10番

王子&ぴーちゃん&ベラドンナ様の偏りレポです(^^♪

冒頭の「鎧王子vs宮廷のみんな」のシーン。
音楽に合わせて「だるまさんがころんだ」状態で浦井王子がストップするんですが、そのワンシーンで、階段を登ろうとして止まるシーンがあって。(前回観た時もあった)
足が宙に浮いててブルブルしてる浦井王子を、ふっと振り向いてじっとみるぴーちゃん。
その観てる時間がいよーに長い・・・。妙な間がただよっていました。
「・・・がんばってるな。」(byぴーちゃん。)
しょっぱなから浦井王子をいじってるぴーちゃんでした。

2幕幕前コント(?)
今日は前回観劇よりもかなりおかしかったです!
「パーン!」と女官に平手打ちされた王子。からかうピエールたち。
「今時あんまり(パーンなんて)ないですよね。なんか、昼ドラみたいでしたよ。あ、王子昼ドラに出る予定あるんですか?」
そんなぴーちゃんのツッコミに切り替えせず言葉がつまる浦井王子。
そして挙句に「ある。」となぜか言ってしまう王子。
「あ〜」という表情をするぴーちゃん。
いきなり話題を変えた姿に「…まさか本当じゃあるまいな^^;」と思った私でした。

「聞いてくれ、M1本当の愛。」
大きな拍手に包まれてアカペラで歌いだす浦井王子。
止めずにじっとその姿を上手で振り返って唖然と見つめるぴーちゃん。
(ぴーちゃんはその前の「愛、ですか・・・あ〜」と照れて上手に行くとそこにあるライトに顔を突っ込むようにしてぴたっ、と止まっています。)
そんな状態に、王子はおろおろしながら2フレーズ目に突入。以前止めないぴーちゃん。
もう明らかに動揺して恐る恐る3フレーズ目に入る浦井王子。その姿がめっちゃおかしかったです。
「ピエール、お願いだ、止めてくれ!」
浦井王子はとうとう自ら懇願したのでした。
「民衆の期待に応えちゃいましたね〜」ってぴーちゃん・・・^^;

下手に移動した二人。
浦井王子は今日もオチちゃってました(笑)
そんな横向く王子の顔を自分の正面に向かせ、まくしたてるぴーちゃん。もう、大変。

「とびこむのです!」
では、「そこに愛がなかったら」「とびこむのです」を勢いよく繰り返し、下手端ギリギリ前まで来ると、
二人とも客席に落ちそうになりました。
「あっ。」と思った瞬間、ぴーちゃんだけが落ちました(笑)
浦井王子が突き落としたというよりも、自分だけ踏ん張って残っちゃった、みたいな感じでした^^;
「落ちるなら一緒に落ちてくださいよ!!私だけが1人落ちてどうするんですかっ!!」byぴーちゃん。

そして再び舞台に上がったぴーちゃん、反撃開始(?)
思いっきりぎゅっと浦井王子を抱きしめて離しません。
もう、キスしかねない勢いです(笑)
「…ち、近い…。」思わず口にする浦井王子。
やっと開放したぴーちゃん、「ちょっと、ヘンなキモチになりました。」って…^^;

そんなわけで、またしても大変な(?)浦井王子でしたが、パーティが始まった時にはくっと王子の表情になってたし、イスに座って考え込んだり、愛想笑いしたり、ジェシカ&オードリーの突撃(?)にマントで顔を隠したり前回観た時とは全然違いました。
がんばってるなあ、浦井王子。
本当の愛も表情が表に出てて、すごくよくなってました。ちょっとぐっときました。

ベラドンナ様ハプニング。
*食器棚に穴を開けた(笑)←シャルルが帰ってきたシーンで、勢い余って。
2幕ではそこのバッテンのテープが貼ってありました。
*「私が年頃と言ったら年頃なの!」のシーン。(ガラスの靴を履かせろ、というシーン)
今日もおこちゃま率の高い客席、なんと、「違うっ!!」という子供の声が…(笑)
客席爆笑。一瞬ビックリした顔で客席を見つめるベラドンナ様。笑いそうになりながらも「違わなああああいいいっっっ!!!」と絶叫(ばく)
そしていつもなら「もっと拍手してもいいのよ」とポーズをとるところでは、「子供には負けないわよ。」と。
・・・ベラドンナ様、アナタは最高です(笑)
今日もお腹がよじれるほど爆笑させてもらいました。
なんか、「たよりなさが無くなってバカだけが残る」の台詞が最初間違ってさらっと言い直したような気がしたんですけど、気のせいですかねえ^^;

そんなわけで、前回観た時よりも全体的にもよくなってたし、はじけっぷりもありました。
それにしても、ぴーちゃん。
「初演よりも少し大人しい?そっか、宮廷大臣としてのリアルさをより重視したのかな。」なんて思ってたら・・・。あれ?
私の気のせいだったのでしょうか(爆)

そして、浦井王子。先週観たときよりもぐっとよくなっていました。びっくり。
「本当の愛」では、表情や感情がより出てきたように思いました。ちょっとドキッとしました^^;
ぴーちゃんとのやりとりはまだおろおろしてますが、逆にそれがおかしくてしょうがなかったです。
ぴーちゃんのツッコミも王子いじり(?)もエスカレートしていて、それに対しての浦井王子のおろおろ加減が益々浮き上がってて、とても楽しい2幕幕前コント(?)になってました。

・・・2幕幕前コントでのM1、歌うのを止めずにいたシーンですが、前王子なら思いっきり気持ちよさげに歌いきるだろうなあ(笑)
今だから言ってみる、MY初日(5・28)の感想・・・。

実は・・・消化不良でした。
まあ、正直「初演」を引きずっていたかもしれない、っていうのはあるかも知れませんが、それにしても。
まず、申し訳ないのですが、ねずみさん達と王様&王妃が私には受け付けられませんでした。
これは、東京楽が終わってもあまり変わらなかったなあ・・・。残念。
王妃はとても綺麗で、お茶目で、すごくキャラ的には大好きです。ただ、残念なのは「これもひとつの道」で泣けなかったこと。多分、歌い方が自分の好みではなかったんだと思うんですけど・・・。
寿王妃はこの時、普段と声も表情も違い「誰も知らない王妃の一面」を出して、尚且つその歌が艶っぽくて、切なくて、説得力があって、私は毎回うるうるしてたものです。
それだけに、それが私にとっては残念でした。

あと、さとしピエールが大人しい(?)なあ、と。いや、私の「大人しい」基準が違うのかも知れませんが(笑)
キャラを少し変えたのかと思ったんです。より「リアルな宮廷大臣」に少し重きを置いたのかと。
(二幕冒頭の)王子とのやりとりにも少しぎこちなさを感じましたし・・・。

そして、浦井王子。
すごく真っ直ぐでピュアな王子という感じでした。ちょっと堅さを感じたかなあ。
私の大好きな「本当の愛」ですが、高音が綺麗に素直に伸びてて、とても心地よさを感じました。
ただ、同時にもの足りなさも感じました。
その歌から、表情から、揺れ動く想いがあまり感じられなかったんです。だから、心が動かされなかったなあ。
あと、2幕冒頭ですが、ぎこちなさが少々。で、かなり「オチちゃって」て、なかなか元に戻れなかったのがおかしくもあり、残念でもあり。
パーティが始まる時にはくっと戻っておかないと、その後がもったいないと思いました。
シンデレラが登場する前までの間の浦井王子はちょっとボロボロでしたねえ。(なかなか戻れない感じに観えました。)
でも、王子がすごく似合ってるし、ピュアで心地よい声も持っているので、もっと頑張ってほしいなあ、と思ってました。

そんな中。私の心を動かしたのは「ベラドンナ」!(笑)
もう、この日はベラドンナでお腹いっぱいでした!
「働きなさい、シンデレラ」のイントロでベラドンナたちが現れた時、なぜかじーんとしてしまったんです^^;なぜだ?!
「逢いたかったよ〜〜!」(まるでライブでの渡辺美里さんのようだ。)と心がワクワクして止まらなかったんですね。
このナンバーも「私は勝つ!」のナンバーもとても好きで、そして相変わらずパワフルでおかしくて可愛いなベラドンナ&オードリー&ジェシカが最高でした。
(いや、ベラドンナは更にパワーアップして、やりたい放題にさえ思えた・・・。)
元気になります、この3人は。 
                                
              
2005.6.5(日)東京楽  座席1階10列15番

今日もさとしピエールの浦井王子いじりは健在(?)でした。

だるまさんがころんだシーン。
階段を登ろうとして止まるシーンで、足が宙に浮いててブルブしてる(もうヨロヨロ)浦井王子を、ふっと振り向いてじっとみるぴーちゃんのその観てる時間が昨日よりも更に長い・・・。
「・・・今日はこれ位にしておくか。」(byぴーちゃん。)

2幕幕前コント(?)
ピエール達につかまった浦井王子がとるお茶目なポーズ、ずっと同じなのかと思ったら今日は違いました。これって、その都度変えてたんですかね?
今日もぴーちゃんはパワフル。
「パーン!」と平手打ちされた王子のシーン。からかうピエールたち。
「今時あんまり(パーンなんて)ないですよね。なんか、韓流ドラマみたいでしたよ。あ、今度からチャ様と呼びますか?」
…チャ様って・・・。 

「聞いてくれ、M1本当の愛。」では、
「ささやく声がする〜♪」・・・そう、昨日同様、ぴーちゃんは止めずに観ています。
うろたえる浦井王子。
「ピエール、止めてくれ!」懇願する王子ですが、音楽が流れっぱなしです^^;
やむ終えず続きを歌う王子。目が泳いでます(笑)
そして再び「止めてくれ!」と懇願する王子なのでした。
「民衆の熱い期待がありましたからねえ〜」とはぴーちゃん。

そして、「私だってM3、もう一度歌いたかったですよっ!」のぴーちゃんに、M3の音楽が流れます。
にやっとしながらセンターにきて歌おうとするぴーちゃん。「ちょいと〜」と歌おうとすると、
「ちゃ〜らっちゃちゃらららん♪」(←終了。)
お約束のように、曲が終わり、ぴーちゃんはずっこけるのでした。
「ほ、本気でずっこけましたよ!今日は歌わせてくれるんじゃなかったんですかっ!!(オケピに向かって)」

そして、「なにをミュージカルみたいなことしてるんですか!!」のピエールのツッコミに、浦井王子は小さく「だって、ミュージカルだし・・・」とツッコミ(?)ます。
「控えめなツッコミありがとう。」と言った後、ぴーちゃんは妙な事を言い出しました。
(もしかして、初めてツッコミました?浦井さん^^;)

「ミュージカル・・・もしかして。・・・ミュージカルを踏み台にしてませんか??」

一瞬、キョトン。
ぴーちゃんは続けます。
「ミュージカルを踏み台にして、ドラマが結局いいとか言いませんか?!」
客席、爆笑&拍手。
浦井王子はそれはもう、必死に否定^^;
首を横にふり、手を必死にふります(笑)
ウケる客席にも「違う!ちょっと待って!!」と言わんばかりに必死にぶんぶん手をふり、殆ど「素」状態で否定する浦井王子が面白かったです♪

そして散々横道に反れ、「もとい。」とじーちゃん話(?)をするピエールなのでした。

その後、下手にいるピエールが悩む浦井王子を振り返って「愛」を語るシーン。
昨日も笑ってしまったのですが、ただ振り返るのではなく、なぜか頭をぐるんっと回しながら振り返るんです。
その姿にまたもやオチそうな浦井王子。
そんな王子の顔を自分の正面に無理矢理向かせ、「王子、大丈夫ですか!聞いてますか!」とまくしたてるぴーちゃんでした。

「とびこむのです。」
では、今日もぴーちゃんだけがえらい勢いで飛び込み、浦井王子はまたもや踏ん張ってしまいました(笑)
ぴーちゃんは壁にぶつかりそうになってました。近くのお客さんに「すみません!大丈夫ですか?」と言った後、「なぜ私だけ飛び込むんですか!!」みたいなことを言ってました。

そして舞台に上がったぴーちゃんの反撃(?)
昨日同様、ぐっと浦井王子の肩を掴んで離しません。もう、キス寸前(笑);
「ちょっ・・・。」耐え切れない浦井王子。
ぴーちゃんは「かわいい顔してますねえ。」とか「もうちょっと見てましょか。」といじり倒して(?)ました。

開放した後(?)は、昨日同様、「すみません、ヘンな気分になってしまいました!・・・こんな私でよければとびこんでくださいっ!」と後ろ向きになりお尻を突き出すぴーちゃん…^^;
こらこら・・・(笑)
浦井王子は「ちょっ、ピエール・・・僕には分からないよ」とかなんとか言ってなだめていた(?)ようでした。

「もう、いくら言葉と、コントを重ねても愛は見つかりません!」
・・・コントって・・・(爆)

相変わらずおろおろしている浦井王子ですが、逆にそれがおかしいということに気付いてしまったのか(?)それともなんとか違う浦井さんを見せようとしてるのか、さとしさんの「浦井さんいじり」が急激に増えていて面白いです〜。

そんなピエールですが、今日も元気でパワーアップしてました!
最初の登場では、「今日は後ろまで行きますよ!」と本当に後ろまで行ってました。(注*今回は舞台から登場です。)
ベラドンナ家で決め台詞を言う時、えらいその場で回転してて(勢い余ってなぜか後ろ向きになってしまい)「あっ。」と慌てて正面を向いたり。
「娘さんよく聞けよ」では、滑り込んで歌うシーンで、勢い余って片足が舞台から落ちちゃってました。
シンデレラがパーティに登場するシーンでは、なぜかその前で横切るようにクルクル回転して(挙句によろけて)ました。
元気そうでなによりです!(^^♪

あと、浦井王子がよくなってました。
今日の席は10列目の真ん中。
「本当の愛」のサビを歌う浦井王子が自分の正面だったのと、ほどよく後ろだったので視線が合いそうな感覚になりました。(いや、勘違いは分かってます^^;)
歌もすごく伸びがあってよかったです。ちょっと何度かぞくっ、としました。
そして、昨日よりも更に表情が豊かになってて、感情が表に出てきたように感じた浦井王子の、その歌声とその姿、視線に少々、ドキドキしてしまいました。
こんな短期間でこんなに印象って変わるんかなあ・・・。しかも、席は毎回どんどん後ろに下がっているのに。(でも肉眼で表情まで観える席ではありましたケド。)
ちょこちょこと変化も見え、「成長」が観えるようでした。
んー。なんだか気になります、浦井さん。
そういえば、今日は「鎧」も「本当の愛」で駆け上がる階段もいつもと反対側でした。
がんばれ〜!浦井王子!勇気を出して「とびこむ」のです!!(謎)

そういえば、今日のベラドンナ様(笑)今日も食器棚を思いっきり蹴ってましたが、食器棚がすごく頑丈になっててビクともしませんでした。
すると、「随分頑丈になったわね。」とかボソッと言ってました。


楽の挨拶は結構あっさりでした^^;
何度かのカテコの後、出てきたベラドンナが一回下がったので「あれ?」と思ったら、上手端でマイクを持って「本日はありがとうございます。」と。
で、ちひろさんに挨拶をふり、終わったちひろさんが「王子は?」と突然マイクを浦井さんに渡しました。
またもやうろたえる浦井さん(笑)
「浦井健治です。今日はありがとうございました!…この仲のよい素敵なカンパニーが大好きです。…皆さんもついてきてください。(←は?)…よく分かりませんけど^^;」と自分ツッコミする浦井さんなのでした。

いつもは浦井さんの隣がなるしさん、そしてさとしさんなのですが、なるしさんが司会をするため端によったので、浦井さんの隣がさとしさんでした。
はける時、浦井さんと肩を組み、浦井さんの頭をくしゃくしゃに撫でてるさとしさんが印象的でした。

その後も何度も何度もカテコがあり、盛り上がりました。
そして、最後から二番目では、さとしさんが袖から演出の山田さんを引っ張り出してきました。
「大塚ちひろが地方公演に招待するそうです。」と冗談を言いつつも、「ありがとうございました。」と何度もお辞儀してました。
エグジットミュージックが終わっても拍手がやまないため、最後には王子&シンデレラのみ登場しました。

東京公演を観て、やっぱりさとしさん&なるしーさんに尽きるなーという印象でした。
閣下は相変わらず歌が上手かった!コネタ(?)が増えてた気が・・・(金八先生の真似とか。)
ちひろさんは少し大人っぽくなってて、かわいかった。堂々としてる感じがしました。
綺麗な声なんだけど、地声と裏声の境目辺りでの音域での地声がやっぱりきつく感じるんです。それが残念。
そして、今回の注目は「浦井さん」かな(^^♪これからもどんどん進化していってほしいです!

ルミカライトも綺麗で、本当に幸せな気分になりました。あー楽しかった!