春子ブックセンター  

作・演出・出演=宮藤官九郎

【出演】
松尾スズキ・阿部サダヲ・池津祥子・伊勢志摩・顔田顔彦・宍戸美和公・猫背椿・
宮崎吐夢・皆川猿時・村杉蝉之介・田村たがめ・荒川良々・近藤公園・
平岩紙・河原雅彦(HIGHLEG JESUS)・三宅弘城(ナイロン100℃)

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かつてカルト的人気を誇るも、メジャーでは全く売れなかった漫才トリオ「春子ブックセンター」。センター(河原)が
抜けて「春子ブック」になった途端、ブック(阿部)だけが売れてしまい、春子(松尾)はひとり地方のストリップ劇場
で喜劇役者を続けていた……。

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2002.6.1(土)下北本多劇場にて観劇。 座席P列19番

 初めての「大人計画」。どんな舞台になるのか全く想像がつかない。
客席は通路までぎっしり。すごい人気だなあ。

 内容を説明しようとしてもとても無理なので(笑)感想をひとつ。
ばか笑いしすぎて涙流して、ぐったり(爆)←マジです。

舞台が「地方のストリップ劇場の楽屋」だったせいなのか(?)、シモネタが結構満載で(汗)あまりシモネタ
好きじゃない私としては少々戸惑ってしまったのだけれど、女優の方々のあまりのいさぎよくきっぷのいい(?)
演技に素直にばか笑いしました。
みんなそれぞれ個性がハッキリしてて好感。
そして、松尾さん。
どこまでが素なの?と思わず思ってしまうくらいフツーに話すんだけど、動きも含め、おかしい・・・おかしすぎる。
存在そのものがなんだか特殊だ(笑)
少々、ブラック入る笑いが多かったけど、これが松尾さんの持ち味なのかしら?などと勝手に思ったりして。
サダヲさんも相変わらずおもしろいー!
この人ってなんだかそこにいるだけで、ワクワクしちゃうんだよねえ。
松尾さんとのからみもバッチリだと思った。
後半、「再結成」(!)した「春子ブックセンター」の漫才はテンポといい、動きといい、おかしくっておかしくって
お腹抱えて笑いっぱなしでした。
漫才って最近滅多に見ないけど、こういう漫才なら観てみたいなあ(^^ゞと本気で思ったりして(笑)

そして、私がこの舞台を観るきっかけとなった、三宅さん。
さすが!でした。
出てくるまでかなり時間がかかったけど(お客の役だから)、キャラも動きもバッチリでした。
(※説明しよう!(?)※かつての「春子ブックセンター」のマニア?であり春子師匠(?)の大ファンであり、
今はHPを通じて知り合ったストリップ劇場常連の上杉と行動を共にしている勅使河原役。
ハンドルネームはソクラテシ(?)周りの皆に「テシ」と言われていた。自転車で日本を動いてるらしい。
青いジャージにリュック、手ぬぐいのようなタオルをでろん、とさげ、脇を固める役と思いきや、結構おいしい
場面あり?ポイントポイントで結構笑わせてもらった。
そのマニアぶりと(?)面白さで春子師匠に気に入られる。動きも面白い。
階段から飛び降りる、転げ落ちる、蹴られて吹っ飛ぶ(爆)思わず、体大丈夫かいな?と心配してしまう私だった。
ごみ箱にすっぽり入ってしまう姿が個人的にはキュートで好き(^^ゞ
生傷絶えないだろーなー。でも、三宅さんだから出来る役なのかも知れないなあ。
かなりこのテシくんは気に入ってしまったのであった。)

・・・こう書いてやっぱり、と自分で思うのだけれど、三宅さん中心に観てるなあ、私(汗)

でも、それだけでなくて、全体の台詞回しや、蹴ったり吹っ飛んだりするシーン(沢山あった)でも息がぴったり。
きれーに吹っ飛ぶんだよねえ、みんな。感心。
だから、観ていて素直にばか笑いして、心地よかったです。
笑いすぎて涙ボロボロ(爆)
観てる自分がこんなにぐったりなんだから、演じてる側は大変だろうなあ(苦笑)
終わった後に舞台上でお辞儀をする三宅さんはかなりかなり汗だらだらだったし。
本当に、お疲れ様です。
ホント、楽しかった・・・っていうかおかしくって涙が出そう♪って感じです。

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関連記事(HP)※映像もちょっと観られるよ。

「大人計画HP」より

「ウォーカープラスドットコム」