2004.11.14(日)ソワレ
主なキャスト:エンジニア・・・橋本さとし/クリス・・・井上芳雄/キム・・・新妻聖子/ジョン・・・今井清隆
         トゥイ・・・戸井勝海/エレン・・・ANZA/ジジ・・・平澤由美/タム・・・足立和優

☆座席1階I列7番

今日の席は超下手でしたので、見えない部分もあり、後ろの強烈名古屋弁おばちゃん達に集中力もってかれた感もあり(泣)でした。

まずは小ハプニング(?)
*「ウェデイング」で、またもや靴を履くのに手間取った井上クリス。
「おれのもの〜」の「お」のフレーズになっても下を向いたまま。「っおれのもーの」と半拍遅れて歌いだしました。ほっ。
でも、ちゃんと履けてなかったらしく、その直後のキムとトゥイのやりとりの隙にさっとしゃがんできっちり履いてました。(自然でした。)
*「生き延びたけりゃ」のしょっぱなの歌詞、さとしエンジニア間違っていた・・・。なんとなく無意識に本能が「ドキッ」として引っかかってたので後で思い返してました。
「危ないときは俺見習え〜危ないときは頭つかえ〜♪」と歌っていましたが・・・「生き延びたけりゃ」ですね^^;
*トゥイに銃を向ける新妻キム。「こーろーす〜」の「す」を言うかいなや、戸井トゥイがまだ刃物を振り上げてないのに発砲・・・。
振り上げてまた発砲。2連発発砲になってました・・。
*戸井トゥイ、仏壇降りで、一歩目がローソクか何かにひっかかり、よろっ。ひやっとしました。
*悪夢が終わって着替える新妻キム。前もそうだったのですが、ちゃんと着れてませんでした・・・。脇が開いてました^^;
*その直後、「タムを見てて!」とダッシュする新妻キムですが、ストールが落っこちちゃって、部屋に残ったまま・・・・。でも、次のシーン(町並みを歩き、ホテルに行く)には間に合ってました。


今日印象に残ったのは、新妻キムの必死にタムを守ろうとしてる姿。うるっときました。
正直、どうしてもあのビブラートのかけ方は好きにはなれないんですが、感情が激しく出る場面、ナンバーでは気になりませんでした。
あと、気になるほどでもないのですが、「初めてなの〜♪」の部分が声が出ずらそう(詰まった感じ)で、「はじめえ、な、の」と切れがちに台詞のようになってました。
ちょっと声がお疲れ気味?と一瞬思いましたが、その後を観た感じでは心配ない感じでした。
あと、↑でも書きましたが、クリスにもらった大切な服なのですから、綺麗に着てあげてください(悪夢のあと)^^;

井上クリスの熱さ、好きです〜。声の調子はまだ本調子ではなかったですが、悪化はしてないと思いました。
「愛を売りに〜」「だめだ!」今日は抱きしめてませんでした。人によって変えてるのかな?
告白のシーンはやっぱりうるっときます。
そういえば、今日の今井ジョンも「ブイドイ」いつもより少し熱かった気がします。

そして、さとしエンジニア。
ふとした表情の変化にドキッとしました。キムがタムを連れて逃げてきた時、「あの人が呼ぶの〜」(キム)の時の表情、怖かった!
その直前の「俺関係ないぜ、グッパイ!」とは別人。ギラッとしてました。
アメドリでは、やっぱり「俺はおふくろの・・・客引きでした・・」でぐっときちゃいました。
しかも「おふくろの・・・」でタメが少しあり、がっくりと肩を落としたように悲しげな表情で「客引き・・・」と歌ってました。
とにかく、ぐっと引き込まれ、私は少しの瞬間も逃したくないと思うほど目を見開いて追いかけたと思います^^;
11月に入ってからのさとしエンジニアは最初ははじけすぎかも?と思う部分が強かった(私は嫌いではないけど)のですが、観るたびにぐっと引き締まって、魅力的になってました。
コネタも控え気味で、明るさ、情けなさが時に面白く、ふと見せる「真実」の表情にドキッとし、怖くもあり、哀しくもあり。
本当に愛しくて、大好きです。

カーテンコール。
さとしさんが出て来たとき、すごい拍手の中、引き締まった表情で深くお辞儀するさとしさんを、優しい微笑みで見ていた井上さんの表情がかわいかったです!
その後、握ってた手をはける時ぐっとまた握り、いつもはお互いを指差してはけるのに、井上さんはやってたのに、さとしさんは下手向いちゃってました(笑)
さとしさ〜ん!井上さん拗ねちゃいますよ!(笑)

でも、最後にはさとしさんが促して、ハイタッチしてぐっとまた手を握り合ってましたけど。
本当に、二人は仲良しさん♪

あ、今日はアンサンブルのお二人(男性)が誕生日だったようです。
「ハッピーバーズディ!」と盛んにさとしさんが言ってました。周りも盛り上がってました。
(せっかくのチャンスなんだから、もっと前に出して一言言ってもらいたかったなあ。誰だったのかちょっと分からなかったので残念。)
花束投げるときも井上さんや周りが「ヒュー!」って盛り上がってましたし、なんかすごいノリでした。